しっかりした子供の親の子育て方法5選【意識する関わり方の特徴】

しっかりした子供の親の子育て方法5選【意識する関わり方の特徴】

しっかりした子供と聞くとどんなイメージを持ちますか?

自分の意思をしっかりと持っている、考え方が大人などいろいろとありますね。

実際に保育園や幼稚園でもしっかりとした子供がいますが、親はどんな子育てをしているのでしょうか?

この記事ではしっかりとした子供の親についてかいていきます。



しっかりした子供の親の子育て方法5選【母親の力はすごい】

しっかりした子供の親の子育て方法5選【母親の力はすごい】

しっかりとした子供の親の子育て方法があります。

常に意識をしていること…とでもいうべきでしょうか?

実際にどのような対応をしているのか、書いていきましょう。

1.愛情いっぱいに関わって育てている

2.褒めて子供の良いところを伸ばそうとしている

3.なんでも指示は出さず見守る姿勢を持っている

4.自分で判断をさせる・選ばせるようにしている

5.子供の過剰に期待をせずに個性を見ている

1.愛情いっぱいに関わって育てている【母親が日常も大事にする】

愛情いっぱいに関わって子供を育てています。

母親は子供を日ごろからスキンシップしたり、抱きあげたり。

そんな風にかかわりを持って関係を築いていますね。

愛情を注いで子供の自己肯定感を認めるということはすごく大事です。

→ 愛情不足の子供の特徴とサイン14選!原因と対応策と大人になる影響

2.褒めて子供の良いところを伸ばそうとしている【賢い関わり方】

褒めて子供の良いところを伸ばそうをしている。

これもすごく大事なこと。

叱ることは簡単ですが、あえて褒めて子供の良いところを伸ばしていけるようなかかわりを意識しているのです。

3.なんでも指示は出さず見守る姿勢を持っている【待つようにしている】

何でも指示は出しません。

時には待つ、見守るようにして子供のことをずっとみています。

子供のやる気や意思を尊重した関わり方を日ごろからしているのです。

4.自分で判断をさせる・選ばせるようにしている【親のせいにしない】

自分で判断をさせる。

選ばせるようにするということも大事です。

親のせいにせずに、自分で選択をして決めるということはすごく重要ですね。

あえて「どうしたいの?」と聞いてみるのも1つです。

5.子供に過剰な期待をせずに個性を見ている【将来を見据える】

子どもに過剰な期待はしないことも意識しています。

個性をみて、子供にとって何が良いのかを見据えることも大事。

将来どんな風に育ってほしいのかという点をみて、かかわりを日々もっているのです。

→ ダメな親ほどいい子が育つは本当か?【ダメ親の特徴を見て自己診断】

しっかりした子供の親が意識する関わり方の特徴5選

しっかりした子供の親が意識する関わり方の特徴5選

しっかりした子供の親が意識する関わり方があります。

子どものことを見据えてみると、関わり方にも特徴がありますね。

そんな子育てについて書いていきます。

1.急いで・早くしての言葉はできる限り使わない

2.教育方針や理念はブレないようにしている

3.情報に左右をされず子供にあった声かけをする

4.話すときは論理的に伝えるようにしている

5.感情的に怒りに任せて子供を叱らない

1.急いで・早くしての言葉はできる限り使わない

急いで、早くしての言葉はできる限り使いません。

その言葉を使っても、子供を焦らせて、自分もイライラしてしまうということが分かっているからです。

あえてその言葉は使わずに、冷静に対処をするようにしているのです。

時には急がずに待つという姿勢もできるのです。

2.教育方針や理念はブレないようにしている

教育方針や理念はブレないようにしています。

両親の中で、子供を育てる上での考えがしっかりと芯をもっています。

そのため、方針や理念がぶれないように意識をするようにしているのです。

3.情報に左右をされず子供にあった声かけをする

情報に左右をされず、子供にあった声かけをするようにしています。

子どものために色々な情報を仕入れていますが、大事なこと、必要ないことを判断しています。

子どもにあった適切な声かけをするようにしていますね。

4.話すときは論理的に伝えるようにしている

話すときには論理的に伝えるようにしています。

何でも感情的に言うとうまくいかないことを親はしっているのです。

色んな事に対して、論理的に子供にわかりやすく話しをしています。

5.感情的に怒りに任せて子供を叱らない

感情的に怒りに任せて子供をしかりません。

イラっとすることがあっても、そこで感情的に話しをしてしまうとだめですね。

落ち着いて、冷静に話しをして子供にわからせているのです。

→ 愛情いっぱいに育てられた子の特徴10選【親が意識すべき関わり方】

しっかりした子供の親はダメ親なの?子育てで気を付けるべき注意点

しっかりした子供の親はダメ親なの?子育てで気を付けるべき注意点

しっかりとした子どもの親はダメ親なのでしょうか?

しっかりと育てようとするあまり間違った対応をしてしまう親もいるのは現実です。

そのダメな関わり方について書いていきましょう。

・親がだらしないのに子供に完璧を求める

・スパルタで何でも親が決めてしまう

・兄弟で差をつけて関わり方をしない

・教育に力を入れて習い事ばかりさせる

・子どもの意見は聞かない・無視をする

親がだらしないのに子供に完璧を求める【テキトーな親】

親がだらしないので、子供に完璧を求めるようになります。

自分はきちんとしていないのに、子どもには求める。

これって矛盾していますし、子供にとってはマイナスな印象ですよね?

説得力がありません。

スパルタで何でも親が決めてしまう【自立できない】

スパルタで子育てをしており、欧亜がすべて決めてしまう点も問題です。

子どもの意思や考えが無視をして、どんどん進めてしまいます。

また、できないことを子供のせいにしてさらに求めるような悪循環が生まれてしまうのです。

兄弟で差をつけて関わり方をしない【小学生になるとわかる】

兄弟で差をつける関わり方はしません。

スパルタの母親の中には、兄弟で差をつけることもありますがそれは間違い。

子どもの個性をみて平等に関わってあげたいものですね。

教育に力を入れて習い事ばかりさせる【一流を目指す】

教育に力を入れて習い事ばかりさせる。

そんな風になりがちですが、それも問題ありです。

習い事をすればよいというものではないですので、子供の良いところを伸ばしてあげてください。

子どもの意見は聞かない・無視をする【子育ての方向性】

子どもの意見は聞かない、無視をするなんてこともあります。

例えば、子供は「○○したい」と言っているのにそれは聞かない。

そして、強引に「○○しなさい」と命令をする。

そんな風な関わり方をしていると、子供のやる気や意思をなくしてしまうことになるのです。

→ 子供をダメにする親の特徴9選【将来どうなる?気を付ける注意点】

しっかりした子供の親のまとめ【子供の意見を尊重しよう】

しっかりした子供の親のまとめ【子供の意見を尊重しよう】

しっかりした子供の親について書いてきました。

色々な関わり方はありますが、しっかりした子供の親は子供の意思や考えを尊重しています。

無理に親の考えを押し付けるのではなく、子供と対話をして関係を築けばよいのです。

子どもにエゴを押し付けることだけは気をつけたいですね。

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