
子供をダメにする親の特徴について書いています。
子供を育てる時に、健やかに育ってほしいと思うのは親の願いです。
しかし、育て方を間違えると大変なことになることも。
この記事では子供をダメにしてしまう親の特徴について書いていきます。
子供をダメにする親の特徴9選【親が気を付けるべき習慣】
子供を健やかにそだてるも、ダメにするのも親次第。
親の関わり方ひとつで子供が将来どうなるか、わからなくなりますよね。
良い子育てになることもあれば、残念ながらダメな子育てになることもあります。
毒親ぽいですね。毒親の特徴は、心理コントロール傾向が高く、罪悪感や恥などのネガティブな感情で子供を支配しようとする、またはコントロールしようとすることだとロンドン大学の研究で定義付けしています。
こうして「あなたは私がいなきゃダメなのよ」という構図にして、息子を囲ってる気がします— ケイ THE 雑学📚+豆知識💡を発信中→誰かとの会話のネタにご活用ください。 (@mikaitabi) September 4, 2019
【毒親の特徴】
・世間体を気にする
・外では評判がいい
・子供が自分の思い通りにならないと
気が済まない
・家族によくダメ出しをする
・恩着せがましい
「↑こんなによくやってあげたのに」多分、彼・彼女らは不安でいっぱいで
自分のことしか見えていないのだと思う— すず_心理学 (@shinrisuzuka) March 22, 2021
ダメ親な親はどんな関わり方をしているのでしょうか?
子供をダメにする親の特徴について9つにまとめてみました。
1.なんでも親が決めてしまい子供に聞かない 2.子供の言うことは何でも聞いてしまう 3.ほしいものは何でも買い与える 4.子供がダメなことをしても叱らない 5.他人の悪口やダメな点を子供の前で言う 6.子供を怒鳴り暴力をふるうことがある 7.子供を放置して何もしない 8.子供に過保護で過干渉 9.スマホばかりいじって子供のことは聞かない |
1.なんでも親が決めてしまい子供に聞かない
子供のことはなんても親が決めてしまい、子供の意見は聞かないです。
何かを決める時の決定権の問題。
子供には一切決めさせず、親があれこれを決めてしまうのです。
これを続けてしまうと、子供は自分で何も決められなくなってしまいますね。
2.子供の言うことは何でも聞いてしまう
子供のいうことは何でも聞いてしまう親がいます。
子供が「○○したい」と言ったら「○○やろうね」という感じ。
希望がすべて通ってしまうので、子供は何でも言えばよいと勘違いしてしまうのです。
3.ほしいものは何でも買い与える【子供に甘い】
欲しいものは何でも買い与える親も危険です。
子供が欲しいものをどんどん買ってもらえるようになると、危険もたくさんありますね。
欲しいもののために努力をせず、なんでも親に「かって」「ほしい」と言うようになってしまいます。
4.子供がダメなことをしても叱らない
子供がダメなことをしても叱らない問題点もあります。
ダメなことをしたら、本来はしかるべき。
しかし、ダメなことをしても何も言わない、もしくは放置。
そんな親の対応が子供をダメにしていくのです。
5.他人の悪口やダメな点を子供の前で言う
人の悪口やダメな点を子供の前で平気でいう親もいます。
人の悪口を聞かされて育つ子供は、良いように育ちませんし、人の悪口を言うようになります。
例え、思っていても子どもの前で言うことではありませんね。
6.子供を怒鳴り暴力をふるうことがある【毒親】
子供を怒鳴る、暴力をふるう。
いわゆる虐待に近い対応をするのは問題があります。
特に、毒親に多く子供を恐怖で締め付けて言うことを聞かせようとするのは問題です。
7.子供を放置して何もしない【ネグレクト】
子供のことを放置。
服も着替えさせない、服も適当。
そんな親が増えていますが、これはネグレクトという立派な虐待です。
放置をして、時には無視をするような対応はダメですね。
8.子供に過保護で過干渉【口うるさい】
子供に過保護で、過干渉も危険。
何でも子供のことが気になり声をかけてしまう。
また、関わってしまうという問題点がありますね。
口うるさく言う続ける点も大きな問題点だといえます。
9.スマホばかりいじって子供のことは聞かない
子供の話を聞かない親も最近は多く、スマホをいじりながらなんてもこともあります。
それでは子供は話しをしようと思いませんので、ダメにしてしまいますね。
スマホはおいて、子供の話しに耳を傾けましょう。
→ ダメな親ほどいい子が育つは本当か?【ダメ親の特徴を見て自己診断】
子供をダメにする親が育てるとどうなる?特徴をしないこと
子供をダメにする親が育てるとどうなるのでしょうか?
最悪の悪循環も起こりえますね。
そんな子供の将来について書いていきましょう。
何でもできる人間だと勘違いする【悪い影響】
ダメ親に育てられ、なんでも言うことを聞いてもらい、買い与えられてきた。
そんな子供はどうなるのかというと「なんでもできる人間だ」と勘違いをしてしまいますね。
世の中はそんなに甘くはありません。
つまり、ただの子供の一人なのですが、大変な勘違いが起こる可能性もあります。
親がいないと何もできないダメな人間になる
親がいないと何もできないダメな人間になってしまいます。
子供を育てるうえで大事なことは、特徴をしないこと。
しかし、やってしまうと「どうしたらよいの」を決められなくなってしまうのです。
結果、一人では生きて行けないダメ人間になってしまいます。
放置すると無関心な子供に育つ【放置される問題】
放置をすると、子供は何事も無関心になります。
そして、放置をされることに慣れてしまいます。
愛情がないのでほんと、将来大変なことになるかもしれません。
子供をダメにする親が気を付けるべき注意点【特徴は最悪】
子供をダメにする親が気を付けるべき注意点についても書いています。
もし、子供を健やかに育てたいと思うのならば、適切に対処をしてあげるべきだと…いえますね。
子供に好かれる親には特徴がある
①褒め上手
②いつも笑顔でいる
③名前で呼んでくれる
④一緒に楽しんでくれる
⑤オーバーリアクション
⑥いい加減な返事をしない
⑦同じ目線に立って話をする
⑧悪い事をした時に優しく問いただすいい加減な返事はダメだな
同じ目線に立つのは重要だと思った
— アカキン@まったり投資生活 (@akakin1981) June 16, 2019
そんな子供をダメにする親が気を付けるべき点について書いていきます。
毒親にならず正しい子育てを意識する【褒める・叱るのバランス】
毒親にはならずに、正しい子育てを意識しましょう。
ここで紹介をしたような対応は最悪です。
ではなく、褒めるや叱るのバランスを取り、きちんと全うな人間に育てましょう。
そのためには親がきちんと子供に対応をすることが大事だといえます。
影響を考えて日々の接し方に気を付ける
影響を考えて日々の接し方に気をつけましょう。
子供に親の関わり方や影響はとても大きなものです。
そそこを意識してみると子供の育ち方もどんどん変わっていきますね。
スキンシップもしっかりと取って子供を関わりましょう。
将来後悔しないために子供をまっとうに育てる
将来の子供に後悔をしないために。
そのために、子育てに本気で取り組むべきです。
もちろん、あなたのペースで無理をする必要はありません。
しっかりと向き合ってかかわりを持ってあげてください。
→ 子供を見れば親がわかるは本当?【保育士が見た子供の性格や行動9選】
子供をダメにする親の特徴のまとめ【健やかに成長させるために】
子供をダメにする親の特徴について書いてきました。
子供は親を選べません。
しかし、親が子供の育て方を選ぶことができますので、子供のためにも適切にかかわりを持ってあげたいものです。
日々子育ては大変ですが、子供が健やかに育っていくために、しつけも意識していきましょうね。
親の子どもの将来を考えて接するようにしましょう。
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