保育園へ見学へいく服装はどんなものが良いのでしょうか?
妊娠中から出産後は保育園への入園を検討している方もいると思います。
実際に利用をするとなった場合に大事なことは大事な子どもを通わせる時間帯に見学をすることで普段の姿を見ることができます。
この記事では保育園の見学の服装やタイミングついて書いています。
目次
保育園への見学に行く服装とタイミング【いつの時期がいいの?】
最近は妊娠中からの見学者も増えています。
第一子が妊娠中ならば無理ですが、先にお兄ちゃん、お姉ちゃんの子どもがいる場合には一緒に連れて行くとよりイメージもわきやすくなりますので連れていきましょう。
第一子が妊娠中に行くに際には雰囲気をみて、特に入りたいと思っている保育園へは再度見学へ行く良いです。
生まれる前と生まれた後で見え方も変わってきますのでタイミングをみて申し込みをしましょう。
保育園け見学の服装と持ち物
見学へ行く際の服装はフォーマルなものでも、かしこまった恰好をする必要はなく、基本的にはいつも通りの動きやすい普段着で問題はありません。
ただし、穴がたくさん開いているダメージジーンズや素足などあまりにも常識はずれな服装はおすすめしません。
とくに露出の多い服装は絶対にやめておきましょう。
あくまでも忙しい保育の間に見学をさせていただくことになりますので、ある程度は適した服装で行きましょう。
持ち物はメモ帳と筆記用具、スリッパがあれば十分です。
もし子どもも一緒にいくのなら子どもに必要なおもちゃやオムツ、飲むものなどはもっていきましょう。
話を聞く際に子供がいると騒いだり、泣いたりして大変なこともありますのでおもちゃ、飲み物は見学時に必須のアイテムといえます。
保育園の見学の時期はいつがよい?
見学の時期ですが、4月入園を希望している場合には8~10月ごろに見学をして申込をする方が多いです。
基本的にどの時期でも見学は可能となっていますが、入園式や卒園式や保育園内での行事などの際には見学を断られる場合もありますのでそこは注意をしましょう。
また、土曜日は子どもと先生もぎりぎりで見ているために見学の人を案内している余裕はないため難しいでしょうし、日祝日は認可外保育園以外は休みとなっています。
(※無認可保育園は土日休みのところが多いですので確認しましょう)
どうせ早く見に行ったとしても保育園への入園申し込みは途中入園でない限りは時期的には年末に近い時期となりますし、申し込みをしても市役所が入園をする人と決めるため入園できるかは定かではありません。
無認可保育園は早くいこう
無認可保育園へ行く際には時期は早めにいきましょう。
その理由としては、認可保育園はいつ申し込みをしても誰でも一斉に評価をしてくれることになるのですが、無認可保育園は直接契約という形になります。
直接契約とはその保育園と利用者である保護者が契約を結ぶ方法で時期や方法については明確ではありません。
そのため、私の運営している無認可保育園(インターナショナルスクール)では次年度の4月の応募については前年度の4月から応募を開始して希望をしている方から入会契約と入会金をいただくという形にしていましたので、5月の時点で次年度の応募は締め切りという形にしていました。
つまり、無認可保育園へ次年度の4月から入園をしたいとなった場合には前年度の4月か動かなければ意味がないということもあり得ます。
特に東京などの関東、大阪、京都などの関西の場合には待機児童も多いことから少しでも早く入園をしたいと思っている人も多いというのは正直なところです。
すると、少しでも早く入園をしたいという希望があることから無認可の場合は入園をしたい時期よりも早めに動くようにしておきましょう。
保育園見学のチェックポイント【先生の服装や対応】
では、本題に入って保育園見学のポイントについて書いていきましょう。
保育園へ見学へ行くメリットは、外からでは見ることのできない園舎に入ることはできる貴重な機会となっています。
保育園への見学ですが、保活をしている人の半数が2~4園と結構多くの保育園を見ていることがわかります。
そのため、見学へ行った際にはちゃんと見ておきたいですね。
保育園見学へみんなはどれくらい行っている?
保育園へ入園をしたいと思った場合にどれくらいいっているのでしょうか?
実は保活をしている人の多くは実際に保育園へ見学へいっていることがわかっていますので参考にしましょう。
・0園→12.6%
・1園→23.4%
・2~4園→55.4%
・5~8園→7.1%
・9園以上→1.4%
中には0園ということで見学をしないで決めている方もいることに驚きますが地域の保育園、近くの保育園へ行きたいという方は他の保育園へは見学へ行かない傾向にあります。
しかし、多くの人は待機児童問題があることから入園をしても通える地域には比較的見学へ行っている方が多いことがお分かりいただけます。
入園をしたい保育園を決めて2~3園ほどは決めていくべきですね。
では、保育園は入った際に見ておきたいポイントを書いていきます。
保育園の環境をチェック
園内では歩きながらこんなポイントを見ていきましょう。
・どんなおもちゃがそろっているのか? ・フロアにマットは敷かれているのか? ・安全対策は万全か? ・保育室などの日当たりは? ・トイレ掃除は行き届いているか? ・明るい雰囲気の保育園か? ・園庭の広さや遊具の数は? |
などのポイントをまずは見ておきましょう。
ホームページや保育園の資料だけではわからないようなポイントがわかるということがありますね。
あくまでも見学なのですが、少し部屋の中をのぞいたりしてみると良いですし個人的おすすめは事務所の中が見れると一番良いです。
実は多くの見学者はみることの出来ない事務所なのですがその園の顔であり中心となる部分になります。
そのため、事務所が整理整頓をされているということはその保育園の上となる人たちが日ごろからきれいにしようという意識がありますのでその保育園の先生にも整理整頓をするように指導をしているでしょう。
その反面、事務所が汚いということはその保育園や幼稚園の中心となる人たちは整理整頓やきれいにできないということは、その保育園の保育も見えてきます。
保育園の先生の様子をチェック
他にも
・若手保育士とベテラン保育士のバランス
・保育士同士の会話の様子
・若手保育士がのびのびと仕事をしているか?
・威圧的なベテラン保育士はいないか?
この辺りも大事なポイントといえますね。
保育園で大事なことは「人材」です。
保育士をきちんと育てている保育園は挨拶や掃除が必ず行き届いています。
私の経験上ある程度厳しく指導をしている保育園は質も高いですが、指導をきちんとできていない保育園は保育の質も知れています。
ある程度上下関係があって、掃除とあいさつは絶対にチェックをしておきたいポイントといえますね。
先生の身なりもチェック
またもう一つは保育園の先生の身なりにも注意をしましょう。
例えば「髪の毛の色が明るい先生が多い」「爪にマニキュアをしている先生がいる」「髪の毛をきちんとくくっていない」など。
もちろん身なりで判断をしてはいけないのですが、子供とかかわる人がそんな状態で保育をしているということは上司の指導が行き届いていない。
質の低い保育園の可能性も高いです。
髪の毛は黒い、化粧はうすめ、髪の毛をちゃんとくくっている先生が多い。
見た目は地味に見える先生が多い保育園ほど良い保育をしている傾向があります。
これは私の経験上の話になりますが、先生の身なりをみることでその保育園園長先生や主任先生がきちんと指導をしているか?というところを見ることが可能ですね。
また、先生が子供達と一緒に給食を食べている姿をみれるとラッキーです。
食事指導の際に先生がどんな言葉かけをしているのか?また先生のお箸の持ち方などはちゃんと正しい持ち方をしているのか?などをチェックしてみるとよいでしょう。
法的に問題がないのか?
これは認可にはないのですが、無認可保育園には多くなっています。
無認可保育園の運営はもちろん自由なのですが、子供を預かるとなった場合には「認可外保育施設指導監督基準」と呼ばれる基準を守る必要があります。
その監査は年に1度各市区町村の管轄をしている「認可外保育園監査課」などが来ることになり、書類などが主になるのですがほかにも職員の配置や出勤状況、給与形態などチェックの項目は様々となります。
これは必ず受けなければならず、結果はすべてその監査とした市区町村のホームページに公開をされています。
「認可外保育園 ○○市(区) 監査結果」と検索をしてみてみましょう。
すべて問題が泣ければ〇などのチェックがついているだけなのですが、守られていない保育園などは指導の項目まで記載をされています。
その結果を見た場合に特に守られていないのは職員の配置基準です。
職員は一度は子供を見る人数に対して職員の人数が足りていない、もしくは保育士資格を持っている人を採用できていないという危険性があるということです。
各学年によって異なるのですが、保育士資格を持っている人が見ることができる人数は以下のように児童福祉施設設備運営基準第33条第2項で定められています。
・0歳児:子供3人につき1名
・1、2歳児:子供6人につき1名
・3歳児(年少):子供20人につき1名
・4、5歳児(年中、年長):子供30人につき1名
(参考:厚生労働省「認可外保育施設指導監督基準」)
この法的な人数は知っておくと便利ですので、無認可保育園へ見学へ行く際には絶対に確認をしておきたいポイントです。
きちんと運営や職員配置を実施している保育園を選ぶ方が子どもにとっても安全な環境を与えられます。
無認可保育園の場合は通おうと思っている市役所のホームページに無認可保育園の監査の結果が記載をされることとなります。
その結果について記載をされている内容を確認してみるとすべて監査を通過して「認可外保育園設置基準証明書」という用紙が発行をされますので、発行をされていない保育園は何らかの問題があるということになります。
保育園見学の子どもの様子
また、0歳児や1歳児のママやパパはまずそのクラスは確実にチェックをしてきたいですね。
乳児クラスは保育園でも顔となるクラスですので、「清潔感」と「子供の様子」をちゃんとみましょう。
しかし、3~5歳のクラスもきちんと見ておくことが大事です。
この年代は幼児クラスと呼ぶのですが、おしゃべりが上手になり、一定のルールを守って遊べるようになるのは3歳児以降となります。
集団で遊んだり生活をしている分、保育園の様子がそのままでるのが幼児クラスの良さともいえますね。
例えば、怒られてばかりの保育園の子どもたちは萎縮をしており、保育士の顔をうかがっている状態になりますし、お行儀のよい子どもたちは実は先生の指示がなければ動けない指示待ち人間になっている可能性もあります。
子どもの主体性を育てている保育園では、子どもたちは自分で遊びを見つけてのびのびと遊んでいますのでその保育園の特色も出やすい時期といえますね。
保育園見学の保育士をチェック
先ほども書きましたが、保育士の先生はきちんとチェックをしておきましょう。
昨今は保育士不足のために指導が行き届いていない保育園もたくさんあります。
そのため、先生の質も下がっています。
保育士の先生を見るポイントとしては、
・髪の毛の色は明るすぎないか? ・長い髪の毛はきちんとくくっているか? ・爪の色 ・化粧はきちんとしているか? ・笑顔はあるか? ・服装は清潔感があるか? |
指導が行き届いている保育園はこの辺りは徹底をしていますのできちんと見てきたいポイントといえますね。
→ 保育士の服装と身だしなみはなぜ大事?おしゃれはよりも清潔感が重要
保育園見学のチェック表
保育園へ行く際に以下のチェック表をまとめています。
もちろんすべてをいきなり見るということはなかなか難しいと思いますのである程度ポイントを絞って見学をしてみてください。
保育方針
どんな方針で保育をしているのか?
その方針の共感できるポイントはあるか?
方針にそって保育がされているか
雰囲気
子どもが安心をしてすごせそうか
保育士の様子は安心できるか
保育士同士の関係がよさそうか
子どもの様子
のびのびしているか
どんな遊びをしているか
異年齢交流はあるのか
保育士はどうかかわっているのか
給食
献立のバランスはとれているのか
食物アレルギーにどう対応をしているのか
食育への取り組みはどうなのか
環境
日当たりや風通しの良さ
清潔感はあるか
周辺の交通環境は危なくないか
遊び
おもちゃや絵本の種類はそろっているか
園庭や外遊びはどうしているか
年齢ごとの部屋はどうなっているのか
保育時間
保育時間と勤務時間の条件はあうか
延長保育や休日保育はあるか
病気やけがの時の通園はどうなるか
通園条件
自宅から通える距離か
雨の日の通園に無理はないか
その他
0、1歳児のお昼寝でうつぶせ寝をさせていないか
ケガや事故防止の安全対策はあるか
セキュリティ対策はとられているか
災害への対策をしているか
印象はよいか
季節行事やイベントは参加できそうか
何よりも通えることができるのかは大事なポイントなのですが、保育士と子どもの様子は抑えておきたいポイントといえますね。
保育園見学の服装とチェックポイント【見学へ行くまで流れ】
最近は保活もできるだけ早くしなければ希望の保育園にも入れなくなる可能性もありますし、希望をしていても入れない可能性もありますので妊娠をしたとわかったらすぐに保育園への見学の予定を組みましょう。
多くても3つくらいに絞っておき、あとは予算があるのなら無認可の保育園も視野に入れてみると認可保育園に落ちた時にでも保険の代わりになりますので用意をしておきましょう。
認可保育園でも無認可保育園でも随時見学は受け付けてくれます。
しかし、無認可保育園でも中にはとても人気の保育園やインターナショナルスクールがあり定員がいっぱいの状態だと、見学を断られる場合もありますし、見学へいったとしても断られる場合もありますのでその際にはあきらめて他の保育園へいきましょう。
ここでは保育園の見学について、保育園の中身も知っている私が紹介をしていきたいと思います。
→ 保育とは?保育方法と種類について!教育とは違い発達を大事にする
保育園見学の基本の流れ
保育園へ見学へ行くまでの方法についてまずは書いていきましょう。
流れの基本としては、見学をしたい保育園をネットなどで検索する、もしくはママ友などに聞いて気になる保育園をピックアップします。
そこから実際に見学へ行きたい保育園へ電話連絡をしてアポを取っていきましょう。
あとで紹介をしますが、このネット検索やママ友に聞いた、近所の友達に聞いたという点で気になる保育園や幼稚園がたくさん出てくると思いますが、多くても5つまで。
理想は3つ程度に絞っておくとよいですので見学の連絡をする前にまずはしっかりと調査をしましょう。
また、通える距離にあるのかという点はとても重要です。
毎日通うことになりますので、保護者にとっても負担のない形が理想です。
親も「遠いな」「面倒だな」と思うということは子供自身にも負担がかかっているということですので距離を見てから通えるか?0歳児から通う場合には最大6年行けるのか?ということは想像をしましょう。
保育園へ電話で申し込みをする
では、実際に見学へいく保育園へや入園を希望する園に直接電話をかけて申込、日程の調節をしましょう。
園によってはホームページに見学日や時間帯と書いている場合もありますのでチェックをしてみましょうね。
電話の仕方は「見学をしたいのですが」と伝えれば保育園の主任さんが対応をしてくれますので安心をしてください。
もちろん保育園の行事などで見学を断れる場合もありますので候補の日にちを2日くらい作っておくとすぐに見学日も決まる可能性もあります。
見学を断る理由は保育園で行事をしていたり、職員が有給を入れていて主任が現場へ入らなければならないなろどいろいろな事情もあります。
しかし、何度も電話をするのは手間になりますので見学へ行きたい日、もしくは行ける日を2日~3日ほど絞っておくと一度の電話で決められますので利用もしやすくなるでしょう。
→ 保育園見学の電話のかけ方と言い方と時間帯【入園と就職者別に解説】
見学は平日へ行こう
平日へ行く理由はいろいろあるのですが、土日は子どもが基本的に少ないですし先生も少なくなります。
(※無認可は土日祝は運営していない場合もあります)
そのため、いつもと違う雰囲気になってしまうことから平日に見学へ行くことをおすすめします。
時間帯は指定をされる可能性もありますが10:00~11:00ごろがベストですのでそこを希望しましょう。
その理由は保育園の中でも一日の大事な設定保育をしている時間帯になりますので子どもが一番活動的になっているためイメージもわきやすくなるからです。
平日は本来の保育園の姿を見ることができますし、子供の様子もいつも通りになるため普段の様子や先生の姿も見えやすくなります。
お父さんを連れて行きたいけれども平日は休めないので、土日にしかいけないという場合には平日にお母さんが一度見学へいってみて「良い」と思えばお父さんにも見せるというスタイルをとりましょう。
これは見学時に「主人もつれてきたいので土曜日どこか良いですか?」と尋ねるとほとんどの保育園は「では○○日に」と対応をしてくれることがほとんどですので聞いてみましょう。
園庭解放を利用してみる
園庭解放は基本的にどこの保育園も行っていますし、保育園の子どもと一緒に遊ぶこともできますのでより雰囲気もつかみやすいといえます。
もちろん保育園によって園庭解放を行っていない場合もありますが、地域で行っている保育園があれば参考のために行ってみてはいかがでしょうか?
その際に保育園の園児の様子や保育園の先生の様子をじっくりと見るようにしましょう。
見ていて先生が「とてもやさしい」「褒めてくれる」など先生の雰囲気が良いと自分の子供を入れたいと思いますが、「先生が怖い」「いつも怒られている」など雰囲気が悪いと入れたいとは思えないです。
園庭解放も最初のころは保育園の先生も「外部の人がきている」という意識をもっているためある程度抑えていますが、6月くらいになると先生たちも自分を出すようになりますのでタイミングとしては良いですね。
保育園見学の質問!何を聞けばよいの?【先生に聞く質問一覧】
最後の保育園見学へ行った際に聞いておきたい質問についてまとめておきますので、あなたが気になることをぜひ聞いてみて下さい。
施設や人に対する質問・園の方針や理念、大事にしている事など ・クラスは同年代か縦割りか、その方針について ・各クラスの部屋割りなどについて(特に0歳児や1歳児と2歳児以上の部屋割) ・布団などの寝具はどの程度手入れしているか ・1クラス何人いて、何人で対応しているのか ・こちらで用意する持ち物は?毎日のものや毎週のものなど、手作り必須のものはあるのか ・連絡ノートについて(実際にサンプルを見せてもらうのが確実) ・年間の行事はどうか(年間スケジュールを確認すると確実) ・行事に保護者参加型はどれくらいあるのか ・服装は何をどう持っていけばいいのか ・保育士は全員が有資格者か、何人が有資格者か ・保育士は全員が社員なのか、バイトはどれくらいなのか ・看護師はいるか、いる場合は常勤なのか ・慣らし保育はあるのか、ある場合どれくらいのペースか ・契約書や規約系のものが用意されているか(認可外の場合) |
乳児の場合はミルクなど食事に関することが多いです。
もちろんアレルギーなどもありますのでそこはおあえておきましょう。
食事関係・ミルクを飲ませる場合、その粉ミルクはどこの製品か(0歳児や未卒乳時の場合) ・ミルクを作る時、水はどうするのか(0歳児や未卒乳時の場合) ・もしミルクがダメな子の場合、どうするのか(相談の余地有りなのか) ・昼ご飯やおやつの時間と内容(献立表を見せてもらうと尚良し) ・昼ご飯やおやつは手作りか市販か、どういったこだわりがあるのか ・アレルギーがあった場合の対応はしているか、している場合どういう対処しているのか ・アレルギーの薬は毎日預かってもらえるのか |
もちろん見学へ行った際にはいろいろな質問をしてみてください。
そこで知ることもできますし、より入りたい保育園が見つかるかもしれません。
保育園へ入園すると子どもはそこに通い続けることになりますので、きちんとした親も納得できる環境を整えてあげましょう。
保育園見学で気になる質問集
もちろんこれから保育園へ見学へ行こうと思っている方もいますので詳細について書いていきましょう。
実はいろいろなことで保育園見学を悩まれている方も多いようですね。
見学は両親で行くべきか?
見学へは両親が行くべきか?という質問に関してはどちらでもよいと思います。
もちろん幼稚園受験などの場合には両親がしっかりと把握をしておかなければなりませんが無認可保育園ではなければ直接契約では決まりませんので注意をしましょう。
他にも祖父母をつれていくか迷っている方もいますがそこも安心をしてください。
実際に保育園の見学に祖父母の方がついてくるケースは多いです。
見学をする人は多いの?
見学をする人はおおいのか?
これについては意見が分かれるようで最初から通える範囲でしか探さないため見学へ行かない人もいれば、複数の見学へ行く人もいます。
どちらかといえば複数の保育園へ見学に行く方が多いですね。
0歳児~5歳児まで一緒に見ることはあるの?
保育の方法や種類はいろいろとあります。
その理由としては、早朝と夕方の延長は各クラスの子供も減ってきます。
保育士は一番子供が多い時間帯に集中をさせるため夕方と早朝はどうしても少なめをいう印象になりますね。
0歳児~5歳児の異年齢の保育の時間帯はどうしても生まれるのは正直なところですが、時間帯が異なっており私の勤務をしていた保育園は定員数が160名ほどだったのですが、早朝保育は全くの別。
夕方の園長保育の時間帯である18:30~19:00までは合同で保育をするということもありましたのでどの保育園に行ってもいろいろな年齢の子供が一緒に過ごしている可能性はあるでしょう。
見学を4月に言ったら迷惑なのか?
保育園の見学の時期はいろいろなのですが、気になる保育園をリスト化しておきたいために早めに連絡をする方もいます。
その場合に4月に行っても良いかという質問になります。
これについては電話で見学の申し込みをしても断られることになる可能性が限りなく高いでしょう。
その理由としては保育園で一番忙しい時期をなっているのが4月です。
新入園児もたくさん入園してきて、慣れている先生もいれば新人の先生がいて数にならないなどいろいろな状況が考えられる状況だからです。
また、3月は卒園のシーズンになるため非常に忙しくなるため注意が必要です。
見学へ行く場合には最適な時期は5月以降となりますが、保育園の状況が行事などによっては対応をしてもらえない可能性もありますので時期を見計らって電話をしてみると良いでしょう。
間違いなく4月はどこの保育園も断られることになることは間違いないでしょう。
保育園見学の服装と電話対応のまとめ!行くタイミングを考えよう
保育園選びというのは難しいもので簡単に理想の保育園というものは見つかりませんが、個人的には園長先生や主任先生が元気か?というところはとても重要です。
園長先生や主任というのは保育園での顔なのでその人たちが元気ならばほかの先生も元気に保育をしている可能性が高いです。
結論として保育をするのは先生なので、その人たちのことはチェックをしてくださいね。
また、子供が元気の楽しんでいるかという点も重要なので環境も大事なのですが、それよりも子供と先生の様子はしっかりとチェックをしておきましょう。
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