新設保育園に後悔した7つのデメリット【メリットも知って申し込もう】

新設保育園に後悔した7つのデメリット【メリットも知って申し込もう】
【PR】

新設保育園に後悔するポイントがあります。

今、待機児童解消のためにどんどん保育園が増えていますが、デメリットもあるのは正直なところ。

新しい園だと張り切って申し込みをする前に、こちらの記事を読んで理解をしておくべきですね。

この記事では新設保育園に入園をするデメリットとメリット、選び方について書いていきます。



目次

新設保育園に後悔をしたデメリット7選【失敗したくない不安を解消】

新設保育園に後悔をしたデメリット7選【不安を解消しよう】新設保育園に後悔をしたデメリット。

私も娘たちを新設保育園へ入園させた経験があるのですが、申し込みをしする前に失敗をしたなと感じることもあります。

そうならない前に、新設保育園へ申し込みをするデメリットについて書いていきましょう。

1.建物ができていない段階で申し込む【園庭の確認を】

2.先生たちの連携がうまくいかない【新しい先生ばかり】

3.途中開園の場合は入園式・運動会の行事なし【開園時期による】

4.開園から3か月間はパニック状態【子供達は号泣】

5.既存の保育園より子供が慣れるのに時間がかかる

6.先生たちにも余裕がなく対応もよくない

7.幼児クラスは定員に満たない【年長は穴場】

1.建物ができていない段階で申し込む【園庭の確認を】

建物ができていない状態で入園を申し込む可能性があります。

模型や説明、内部の書類だけで保育園を見るというもの。

つまり、実際の建物を見ることができませんので、注意が必要です。

特に園庭があるのかなどはしっかりとチェックをしましょう。

2.先生たちの連携がうまくいかない【新しい先生ばかり】

先生たちの連携もうまくいきません。

新設保育園は新しい先生ばかりで保育をすることになります。

つまり、先生たちのコミュニケーションもうまく取れていないため、連携面で不安が残ります。

3.途中開園の場合は入園式・運動会の行事なし【開園時期による】

年度途中入園の場合は、入園式と運動会の行事などは基本的にありません。

私は、10月にできる園へ入園をしましたが運動会はありませんでした。

入園式は、全員が対象になり開催をしてくれましたが、保育園によるというのが答えになります。

4.開園から3か月間はパニック状態【子供達は号泣】

開園から3か月はパニック状態と思っておきましょう。

子供も新しい、先生も新しいので、子供も落ち着かない。

結果としては子供達が落ち着かないため、保育園内も混乱をすることになります。

5.既存の保育園より子供が慣れるのに時間がかかる

既存の保育園ならば、他の子供達は落ち着いている、先生たちも慣れているのが基本です。

しかし、新設の保育園は全員が新しいため、子供が慣れるのも時間がかかります。

6.先生たちにも余裕がなく対応もよくない

先生たちに余裕はありません。

とにかく現場をまわすことに必死ですので、最初は対応もあまりよくないでしょう。

先生に悪気があるわけではなく、開園当初なので仕方がないと思っておきましょう。

7.幼児クラスは定員に満たない【年長は穴場】

幼児クラスは定員に満たない可能性もあります。

実際に娘の入った園では年長は2人だけ。

すでに幼稚園や保育園へ通っていると、移ることはあまりしないのです。

そのため、幼児クラスで新たに入園をしたいならば、穴場といえます。

新設保育園に後悔しないメリット6選【入りやすいは間違いなし】

デメリットが多いように感じられますが、実はメリットもあります。

そのメリットについて書いていきましょう。

1.申し込みをしても入りやすい【全学年定員まで受け入れ】

2.初年度は定員に満たないかも【手厚く見てもらえる】

3.保育園がきれいで設備も最新のもの

4.全員人間関係はイチから構築【平等にスタート】

5.要望や意見が通りやすい

6.全部の先生に覚えてもらいやすい【初年度入園】

1.申し込みをしても入りやすい【全学年定員まで受け入れ】

申し込みをしても入りやすいというメリットがあります。

全学年定員まで受け入れをしていますので、空きが多いのです。

本来は在園児といって、通っている子供がいる空き枠に申し込みをするのですが、定員いっぱいまで全員入園が可能です。

→ 保育園に落ちたら仕事を退職?幼稚園?どうするか迷う時の対処法9選

2.初年度は定員に満たないかも【手厚く見てもらえる】

初年度は定員に満たない可能性もあります。

開園時期や、保育園の立地によりますが少ないため手厚く見てもらえる可能性がありますね。

少人数でも、保育園は開園していますので手厚く見てもらえる可能性があります。

実際に娘は4歳児で入園しましたが、友達は12人しかおらず、ゆっくりとみてもらえました。

3.保育園がきれいで設備も最新のもの

保育園はとにかくきれいです。

すべて新品で、設備も最新のもの。

そのため、保育園事態へ通うことはものすごくキレイです。

4.全員人間関係はイチから構築【平等にスタート】

子供も先生たちも全員の人間関係がイチからです。

そのため、ひいきなどもなく、平等に全員がスタートとなります。

先生たちや子供達が全員で人間関係を作っていくため、やりやすいメリットがありますね。

5.要望や意見が通りやすい

要望や意見が通りやすいです。

新設保育園なので、気になることがあれば聞いてみる、訪ねてみましょう。

改善してくれたり、時には意見が通ったりします。

新しい園だからこそ、要望や意見が通りやすいですね。

6.全部の先生に覚えてもらいやすい【初年度入園】

初年度に入園をすると、全員の先生に覚えてもらえます

特に年長などの大きな学年、開園当初の0歳児は覚えてもらいやすいという点がありますね。

初年度にしっかりと覚えてもらえますので、すごく思い出に残る保育園になります。

新設保育園は待機児童で東京・大阪・札幌・福岡で増加【後悔するのか】

新設保育園は待機児童で東京 大阪 札幌 福岡で増加【後悔するのか】新設保育園は増加傾向にあります。

特に、東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪、札幌、福岡で増加傾向にありますね。

とにかく増えており、保育園へ入園をしたい人たちからするとうれしいですね。

待機児童解消のため首都圏で新設保育園が増加【運営が追い付かない】

一番は待機児童解消のために増加をしています。

しかし、運営面が追い付いていないところもたくさんあります。

例えば、建物はあるけれども、保育士が足りず開園できないなどですね。

新設保育園の後悔・失敗しない選び方のポイントを元保育士が解説

新設保育園の後悔しない選び方のポイントを元保育士が解説新設保育園はメリットがあればデメリットもあります。

そのため、入園を希望するならば、後悔をしない選び方は大事。

以下の点を保育士の視点から紹介をしていきましょう。

園の概要はできる限り質問をしよう

園の概要はできる限り調べましょう。

新しい法人が保育園を建てるとなると、すべてが新しいので不安な点は質問すべき。

それに対して既存園が2園目を増やすなどの対応をする場合は、既存の園と同じようになります。

色々な質問をして、不安を解消しましょう。

運営が株式会社は要注意!経営的な部分を調べよう

運営は社会福祉法人と、株式会社に分かれます。

特に、株式会社が運営母体の場合は経営的な部分を調べてみると良いでしょう。

社会福祉法人ならば子供のために補助金を使うのですが、株式会社は会社の利益のために使います。

そこに大きな差があるため、中には劣悪な環境の保育園もありますので要注意です。

園長先生の経歴や略歴を把握しよう

園長先生の経歴や略歴をしっておきましょう。

園長経験はあるのか?元保育士なのか?など、園長先生によって園の雰囲気はかわります。

園長先生をみて、安心をして預けることができるかが大きなポイントになるといえます。

園の完成図と定員は確認をしよう

園の完成図や定員を確認しておきましょう。

小さな園だと、定員がすごく少ない可能性もあります。

あなたの子供が入園できる枠があるのかも要チェックすべきポイントだといえますね。

その他に園をもっているならば見学をさせてもらおう

その他の園も持っているならば、見学へ行ってみても良いですね。

例えば、ある法人が2園目を作るなど元々母体となる園があるケースです。

そのような場合は同じような保育をするため、入園前に既存の園への見学も申し込みしてみましょう。

→ 保育園見学の電話のかけ方と言い方と時間帯【入園と就職者別に解説】

新設保育園は入りやすいため申し込みが殺到することも

新設の園はとにかく入園がしやすいです。

定員120名だったら、全員募集となるためですね。

認可保育園へ入園をしたいという方は、間違いなくねらいだといえます。

ただし、同じように考える人も多くライバルもたくさんいる可能性がありますので、覚悟しておきましょう。

新設保育園に後悔しないため【メリットデメリットを理解しよう】

新設保育園に後悔しないため【メリットデメリットを理解しよう】ここでは、新設保育園に後悔しないためにメリットデメリットを紹介しました。

あとから「違うかった」「聞いてなかった」とならないためにも大事なポイントだといえますね。

しかし、新設保育園へ入園をしてよかったのは園がとにかくきれいであったことです。

すごくきれいでしたので、気持ちが良かったです。

新設保育園への入園を検討しているかたは、参考にしてくださいね。

人気記事 → こどもちゃれんじの口コミ評判はどうなの?入会退会と料金と紹介制度

人気記事 → ミキハウスの幼児教室は体験がおすすめ!特徴と月謝と口コミ評判

きき代表

投稿者プロフィール

保育士や子育てを楽しむための情報を書いています。

【経歴】

保育園の現場経験 → 色んな子供関係の仕事して → 保育コンサルなどのフリーランス (今ここ)

ブログやライターの仕事しています。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

運営者情報

きき
保育士や子育てを楽しむための情報を書いています。

【経歴】

保育園の現場経験 → 色んな子供関係の仕事して → 保育コンサルなどのフリーランス (今ここ)

ブログやライターの仕事しています。

【サイトの運営目的】

保育者子育てって難しくて悩みがつきません。

そこで、いろんな情報をお伝えすべくブログを立ち上げました。

保育士の情報、赤ちゃん、子育て、育児、教育など幅広い「子供」を中心とした情報を発信中です!

実は認可保育園の研修に使われているブログなんです。

コンサル依頼、講演依頼、広告掲載依頼など気になることのお問い合わせはこちら

お問い合わせ

保育士ライフのTwitter

ページ上部へ戻る