保育士の大変なことについて書いていきます。
保育士の仕事は子供をみるだけでなく多岐にわたりますね。
楽しいこともあるのですが、実は大変な部分もたくさんあるのが本音です。
この記事では保育士の大変なことについて詳しく書いていきます。
目次
- 1 保育士の大変なこと11選をランキングで解説【体力が必要】
- 1.1 1.子供と遊ぶので体力的にキツイ【化粧も落ちる】
- 1.2 2.女性の職場の人間関係に悩む【同僚・先輩・園長】
- 1.3 3.給料が安くて生活が大変【年収も低い】
- 1.4 4.サービス残業や持ち帰りの仕事が当たり前
- 1.5 5.シフト勤務で毎日の勤務時間が違う【早番・遅番】
- 1.6 6.事務の仕事が多くする時間もない【書類が多い】
- 1.7 7.休憩時間がすくない【仕事量が多い】
- 1.8 8.保護者対応に気を使うことが多い 【クレームになることも】
- 1.9 9.行事の準備や計画に追われている【仕事の本音は?】
- 1.10 10.パソコンが苦手だけど求められる【男性は得意?】
- 1.11 11.大変なクラスを持つと運営に悩む
- 2 保育士の仕事のやりがいとは?【大変なことも多いけど楽しい理由】
- 3 保育士が大変だと感じる・苦労するときの解消法と対策【ランキングを参考に】
- 4 保育士が大変なことランキングのまとめ【やりがいもあるけど疲れる】
保育士の大変なこと11選をランキングで解説【体力が必要】
保育士をしているときに大変なこと。
SNSにもこんな声がたくさんありますね。
少しだけOLもしたけど全くダメで、人には向き不向きがあるものだと思ったものだ💧
保育士の仕事は「あなたの天性の仕事だ」と園長に言われていて、やりがいがあった。命を預かること、人格形成に於ける責任は重く、体力勝負、大変なこともあったけど毎日が子どもから学ぶこと、発見、喜びがあった。
— 星に願いを🌟Yukari🍀続く発熱発作と肺の不調。思案中のため、お休み (@yumurakami1230) January 15, 2020
保育士で大変なことといえば
モンスターペアレントとか?って
言われたりするけど実は、人手不足とか残業とか
同僚とか上司とかの職場環境が
最もだとわたしは思うんだけどな— すてぃる (@still___m___25) August 26, 2018
仕事の内容であったり、保護者対応であったり人が関わる仕事だからこそ考えられるものです。
では、詳細を書いていきましょう。
1.子供と遊ぶので体力的にキツイ 2.職場の人間関係に悩む 3.給料が安くて生活が大変 4.サービス残業や持ち帰りの仕事が当たり前 5.シフト勤務で毎日の勤務時間が違う 6.事務の仕事が多くする時間もない 7.休憩時間がすくない 8.保護者対応に気を使うことが多い 9.行事の準備や計画に追われている 10.パソコンが苦手だけど求められる 11.大変なクラスを持つと運営に悩む |
1.子供と遊ぶので体力的にキツイ【化粧も落ちる】
子供と遊ぶのに疲れる、体力を使うということがあります。
保育士の仕事は子供を見ること。
しかし、ただ見ているだけではなく一緒に遊んだり、時には走ったり。
そうやって子供と毎日全力で接するからこそ子供との関係ができるのです。
その分体力をつかいますし、化粧も落ちてしまって大変だと感じることがあります。
2.女性の職場の人間関係に悩む【同僚・先輩・園長】
保育園は女性の職場です。
そのため、その中での人間関係に悩むこともありますし、時には心を病んでしまうこともあります。
女性の職場らしい悩みともいえますね。
同僚である先輩と後輩、ほかにも園長や主任などの上司に悩むこともあります。
→ 保育士の人間関係がめんどくさい!最悪!原因と疲れたときの対処法
3.給料が安くて生活が大変【年収も低い】
給料がすごく安くてこまってしまいます。
保育士の平均月収は20万円に満たないくらいのお金です。
ボーナスも少なかったりと仕事が大変な割には給料が低い。
そのため、生活をしていくのも大変苦労をしてしまいます。
4.サービス残業や持ち帰りの仕事が当たり前
保育士の仕事はサービス残業や持ち帰りが当たり前。
保育士の仕事は子供を見ているだけではなく、書類や行事の準備もたくさんあります。
そのため、仕事に追われても終わりません。
その結果、残って仕事をすることになったり、持ち帰りの仕事があったりするのです。
→ 仕事の持ち帰りが多い職業は保育士!残業代も出ない辛い現実と問題点
5.シフト勤務で毎日の勤務時間が違う【早番・遅番】
保育士の勤務は基本シフトです。
7:00~19:00まで開園をしているところが多く、その時間帯をすべて保育士で埋めなければなりません。
そうなると、朝は6:30に出勤をする日もあれば夜は19:30まで仕事をする日があります。
毎日仕事の時間差があり、体調を整えるのも大変です。
6.事務の仕事が多くする時間もない【書類が多い】
保育士の仕事で多いのは細かな雑務。
そして、書類関係です。
やらなければならないのですが、量が膨大でなかなか終わらないのが現実です。
時間がないため、持ち帰りやサービス残業で処理をするといったことが起こるのです。
7.休憩時間がすくない【仕事量が多い】
休憩時間が少ないですね。
これは、保育園によって異なるのですが、きちんと取れている園もあればほとんど取れない園もあります。
仕事量があまりにも多く、休憩がとれていない保育園もあったりしますね。
8.保護者対応に気を使うことが多い 【クレームになることも】
保護者にはすごく気を使います。
苦情になったり、クレームになったりすることもありますので十分気をつけなければなりません。
信頼関係を築くために毎日コミュニケーションを取る必要があるのです。
9.行事の準備や計画に追われている【仕事の本音は?】
行事の準備や計画に追われてしまう問題点もあります。
保育士の仕事で大事なものとして行基があります。
運動会や発表会、音楽会はもちろんですが、ほかにも節分や七夕など小さな行事もあります。
担当が準備にあたるため、仕事に追われてしまうことがあるのです。
10.パソコンが苦手だけど求められる【男性は得意?】
パソコンは苦手でも仕事が求められます。
最近は書類もパソコンをどんどん進めている傾向にあります。
そのため、仕事をする際にパソコンを利用する必要がありますが、苦手な人も多いですね。
書類などをパソコンですることが苦痛になることもあります。
11.大変なクラスを持つと運営に悩む
大変なクラスを持つと大変ですね。
クラスの子供達がおちつかない、まとまらない、荒れている。
そんなクラスを持っていると本当に悩みます。
子供達をうまくコントロールできていませんので、運営に悩んでしまい大変だと感じてしまいます。
→ クラスがまとまらない保育の問題点と対処法【まとまる方法のコツ】
保育士の仕事のやりがいとは?【大変なことも多いけど楽しい理由】
保育士の仕事は大変です。
しかし、その分やりがいもある仕事です。
そうです!保育士です😊
大変なことも多いけど、子どもたちに助けてもらうことも沢山あって…心支えてもらっています。
本当に可愛いです😂💗
ありがとうございます!行ってきます💪✨— ベル。 (@_xBellf07rx) January 4, 2021
大変でも保育士の仕事を続ける人が多いのは、そこに理由があるからですね。
そんなやりがいについて、書いていきましょう。
子供と毎日接して成長を間近で見られる【笑顔がかわいい】
子供と毎日接して成長を間近でみられる点は保育士のやりがいです。
最初は大変でも、子供と関係を築いて成長をみて、かわいい笑顔がみれるのは保育士のやりがいですね。
子供とこれだけ間近で接することができる仕事は、保育士くらいです。
保護者からありがとうと感謝をされる【やっていてよかった】
保護者からありがとうと言ってもらえる仕事です。
保育士は保護者の代わりに子供を見る仕事。
それも安全に怪我なく、成長の手助けをする仕事ですね。
そのため、たくさんの保護者から感謝をされます。
行事のあとの達成感はすごい【保育士に向いている】
行事をすることは大変ですが、終わったあとの達成感もすごいです。
あのなんとも言えない充実感は最高ですね。
行事の後に保育士としてやり切った達成感を味わえるのは、保育士として最高のやりがいだといえます。
保育士が大変だと感じる・苦労するときの解消法と対策【ランキングを参考に】
やりがいがあっても、保育士の仕事は大変。
時には苦労を感じたり、イヤになってしまうこともありますね。
そんなときの解消法と対策について書いていきます。
仕事とプライベートの時間を分ける【休むときは充実を】
仕事が大変で家でも仕事をすることがあります。
しかし、家でもいつも仕事をすると本当に疲れてしまいますね。
休むことも大事ですので、プライベートと仕事は分けるようにしましょう。
バランスよくしていかないと、どんどん疲れてしまうので注意です。
上司に相談をして改善をお願いする【保育園の問題】
あまりにも環境がひどい、疲弊してつかれてしまうというならば上司に相談をしてみましょう。
保育園の問題ですが、あまりにも大変過ぎる時には相談すべきです。
職場の労働環境の改善や、新たに一人雇い入れてもらうなどできる対応をしてもらいましょう。
労働環境がひどい場合は転職を考える【エージェントの活用】
上司にも伝えた、それでも大変さは変わらず労働環境もひどい。
そんな時は転職も一つの選択肢です。
保育園は世の中にたくさんありますので、そこの保育園にとどまる必要はないですね。
身体を壊してしまいそう、心を壊してしまいそうというときは転職も一つの手段ですよ。
保育士が大変なことランキングのまとめ【やりがいもあるけど疲れる】
保育士が大変なことについて書いてきました。
仕事をすると、色々な大変なことがあります。
しかし、保育士にとってのやりがいもありますので、しっかりと楽しんでいきましょう。
身体や心を壊しそうならば、転職をすること考えて下さいね。
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