保育実習生が嫌いとなる5つの理由【好かれる評価の高い人のコツ】

保育実習生が嫌いとなる5つの理由【好かれる評価の高い人のコツ】
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保育実習生が嫌いになることがあります。

保育園には保育士として勉強のために、学生がきます。

実習生としてがんばることになるのですが、残念ながら嫌いになってしまうこともありますね。

この記事では実習生が嫌いになる理由について書いていきます。



保育実習生が嫌いとなる5つの理由【動かないのでイライラする】

保育実習生が嫌いとなる5つの理由【イライラする】

保育実習生が嫌いになる。

これって、現場の保育士ならば普通にあり得ること。

もちろん、頑張ってほしいとは思っているのですが、学生もやる気を見せてくれないとしんどいですよね。

3人の学生が来ています。
将来、実際に保育の現場で働きたいという思いをもって、幼免なり保育士資格を取得しようと学んでいるのか、それともただ、資格を取ればいいやという感覚なのかはわからないのですが、どっちにしても実習態度が悪くて驚きです。

例を挙げると・・・
ロングの髪の毛をまとめてこなくて、動きづらそうに動く。
「寒~い」と言ってポケットに手を入れたまま。
掃除用のほうきを振り回して遊ぶ。
間を見つけては実習生同士で私語。
ほんのちょっとの片づけをお願いして「わかりました」と返事をしたのに手をつけない。
あまりの態度に見かねた実習生担当の先生が実習生に対し苦言を呈すると「は~い」と気の抜けた返事。
…などなど。

(引用:Yahoo!知恵袋「実習生の態度」)

そんな5つの理由を書いていきましょう。

1.態度が悪く学びに来ている姿勢ではない

2.動かないで見ているだけ

3.評価できないほど使えない

4.嫌なこと・苦手なことは断ってやらない

5.挨拶がない・コミュニケーションが取れない

1.態度が悪く学びに来ている姿勢ではない

態度が悪く、学びに来ている姿勢ではない学生がいます。

まるでお客様気分で、挨拶をしなかったり、先生のいうことも聞かなかったり。

実習生があくまでも勉強に来ているのですが、残念ながらその姿勢が見られないとイライラしてしまいますね。

2.動かないで見ているだけ・言われたことしかしない

実習生なのに、動かないで見ているだけ。

また、言われたことしかしないという指示待ち人間になることも。

見学ではなく実習なので、いろんなことにチャレンジする姿勢は持ってほしいですね。

3.評価できないほど使えない・指示を待つだけ

評価できないほど、使えない実習生もいます。

指示を待っているだけで、何もやろうとしない、

積極性がなく、やる気も見られないと保育実習生として問題がありますね。

4.嫌なこと・苦手なことは断ってやらない

イヤなこと、苦手なことは断ってやらないこともあります。

「みんなやっていないんで…」

「それは苦手なので…」

こんな風に言い訳をして逃げる実習生もいますね。

5.挨拶がない・コミュニケーションが取れない

挨拶がない実習生は多くいます。

また、コミュニケーションが取れないこともありますね。

人と円滑にコミュニケーションが求められる仕事では、厳しい印象があります。

会話が成り立たない実習生もおり、担当も苦労をしてしまいますね。

→ 部分実習の指導案で絵本の読み聞かせはどうする?見本は先生がコツ

保育実習生が嫌いになる保育士の本音【大変な現場でひどい時もある】

保育実習生が嫌いになる保育士の本音【大変な現場】

保育実習生が嫌いになる保育士の本音についても書いていきます。

現場は大変な中実習生を受け入れていますので、そこは理解をしてほしいですよね。

そんな本音について、書いていきます。

保育の仕事に追加で実習生が来ているので大変

保育士の仕事は普通にあります。

それに追加で実習生の仕事が来ているので、正直大変ですね。

実習生はあくまでも追加の仕事なので、保育士の先生たちも実は苦労をしています。

実習日誌を確認する時間がもったいない【コメントも大変】

実習日誌は毎日確認をしなければなりません。

また、コメントを書かなければならないため時間がもったいないと感じてしまいますね。

毎日目を通してチェックしなければならないため、苦労をします。

他にも部分実習の相談や、確認など書類関係がたくさんあり、時間がかかってしまいます。

→ 保育実習日誌に書く実習生へのコメント例と書き方【指導者向け解説】

実習生のミスの責任も自分の乗ってくる

実習生が例えば、子供をケガさせたり、ミスをしたりすると責任はそこの先生にかかってきます。

つまり、問題点が先生に乗ってくるということになります。

責任を持たなければならない点が一つ増えてしまうという問題も起こるので、嫌がる先生も多いですね。

子供たちの生活リズムがくるってしまう

子供たちの生活リズムがくるってしまいます。

実習生という新しい人が短期的にお部屋に入ることになります。

すると、子供たちからするといつもとは違う環境になってしまいますね。

時には、クラスが落ち着かなくなってしまうこともあります。

→ 落ち着きのないクラスの保育に悩む原因と対処法【担任が目指す先】

自分のやるべき仕事が制限されてしまう

自分のやるべき仕事が制限されてしまいます。

実習生がいることで、やるべき仕事がたくさん増えます。

その結果、自分の仕事が増えてしまい、制限をされてしまうことも。

つまり、仕事が増えて自分のことが出来る時間が減ってしまう問題が起こるのです。

保育実習生が嫌いにならず好かれるコツ【評価の高い人がやること】

保育実習生が嫌いにならず好かれるコツ【評価の高い人がやること】

保育実習生も態度次第では、嫌いにならず好かれることもあります。

評価の高い人は、そのあたりをみんな意識していますね。

実習で評価を上げたい人はぜひ参考にしてください。

そんな好かれる人のうまいやり方について書いていきましょう。

1.返事と挨拶は徹底する【すべての先生にすること】

2.頼まれた仕事は丁寧にきちんとこなす

3.なんでもやる姿勢を見せて努力する

4.注意されたことは繰り返さないようにする

5.実習のねらいが明確で叶えるために行動する

1.返事と挨拶は徹底する【すべての先生にすること】

返事と挨拶は徹底をしています。

すべての先生にすることもできており、朝の挨拶、終わりの挨拶など丁寧。

しっかりとできる点は評価につながりますね。

保育園で挨拶は基本なので、その基礎ができている点は大きな魅力です。

2.頼まれた仕事は丁寧にきちんとこなす

頼まれた仕事は丁寧にこなしています。

色々な仕事がありますが、それを頼まれることもあるでしょう。

どんな雑務でも丁寧にこなせる実習生は好まれます。

頼まれたら喜んでさせていただきましょう。

3.なんでもやる姿勢を見せて努力する

苦手なこと、不得意なことでもさせていただく姿勢を持ちましょう。

「はい、わかりました」と元気に返事すればOK。

積極性が保育実習生には大事なので、どんどんチャレンジしていきましょう。

4.注意されたことは繰り返さないようにする

注意をされたことを繰り返さないようにしてください。

保育実習では注意をされることや、改善点を言われることもあります。

それはすぐに改善をして対処をすべきですね。

同じミスを繰り返さないことも大事です。

5.実習のねらいが明確で叶えるために行動する

実習のねらいが明確であるという点も大事。

その目標を叶えるために一生懸命実習に取り組んでいれば評価もあがります。

実習へ行く前にしっかりとねらいを明確にして頑張りたいものですね。

→ 保育実習に臨むにあたっての目標の書き方と意識すべき3つの視点

保育実習生が嫌いになるのまとめ【保育士になることを願おう】

保育実習生が嫌いになるのまとめ【保育士になることを願おう】

保育実習生が嫌いになる理由について書いてきました。

色々な理由がありますが、保育園の先生からすると実習生を受け入れることは大変です。

しかし、受け入れるからこそがんばって育てようとする姿勢も持っています。

嫌いになるのは実習生の態度にも問題がありますので、しっかりと好かれる実習生になりましょう。

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