保育実習に臨むにあたっての目標の書き方例文と意識すべき3つの視点

保育実習に臨むにあたっての目標の書き方と意識すべき3つの視点
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保育実習の臨むにあたって目標を設定することは大事です。

書き方や意識すべきポイントをきちんと理解することが大事。

実習は遊びではなく、勉強の場であるのですから。

この記事では、保育実習の臨むにあたっての目標設定、意識すべきポイントについて書きます。



目次

保育実習に臨むにあたっての目標設定【学生が自分の課題を洗い出す】

保育実習に臨むにあたっての目標設定【学生が自分の課題を洗い出す】保育実習に臨むにあたって目標設定は大事です。

ただ、保育園に行くのではんかく「何を学ぶのか」を意識していかなければなりませんので。

特に以下の点を意識して目標設定をしましょう。

実習最終日に達成したいことを目標にする

実習最終日に達成したいことを目標にしましょう。

実習は目標をきめて、それに向かってどんどんチャレンジする場です。

最終日に自分がどうなっていたいのか?と言う点を意識することが重要です。

自分の課題を考えて目標にする

自分の課題を考えて目標にしましょう。

・子供とのかかわり方

・保育者の動きについて

などあなたにとっての課題や学ばなければならないことがあります。

それを意識して目標設定をすれば、あなたにとって一番ベストでしょう。

理想をする保育士像をイメージして目標を設定する

理想とする保育士像をイメージしてください。

・将来どんな保育士になりたいのか?

・保育士になってどんなふうに子供と関わりたいのか?

この辺りを意識すれば、特に問題はありません。

また、最初の実習だと保育士像のイメージというのはないと思いますので、実習先の保育士の先生を目標にしてみると良いでしょう。

実習中に達成する目標は3つにまとめる

実習中に達成したい目標は3つまでにしておきましょう。

あまりたくさん目標を設定してしまうと、何をするために勉強をしているのかわからなくなってしまいます。

そのため、多くても3つを目標にしておきましょう。

乳児と幼児のクラスで目標を1つ作る

保育実習は乳児クラスと、幼児クラスの両方に入るケースが多いです。

その時に大事なことは、書く年齢での目標も設定しておきましょう。

子供たちと関わるうえで大事なポイントであるといえますね。

→ 理想の保育士像は面接で聞かれる【元保育士が同僚と保護者別に解説】

保育実習に臨むにあたっての目標の書き方例文【書き方の例3パターン】

保育実習に臨むにあたっての目標の書き方【書き方の例3パターン】保育実習の臨むにあたっての目標設定の方法をかきました。

次に大事なことは、目標の書き方です。

書き方のコツは、大枠の目標と作り、それについてどうしていくのかを書いていくことですね。

その書き方の例を書いていきます。

1.保育士の仕事を知り一日のスケジュールを理解する

目標を「保育士の仕事をしり、一日のスケジュールを理解する」と言うように設定したとします。

そうなった場合は学校で学んだ座学を、実際に活かす、知るというあたりが目標の設定になりますね。

・保育士の動きを観察し、一日でどのような仕事内容をしているのかを理解する

・保育にとって大事な導入や準備のやり方を知る

・学校で学んだ知識を活かし、自分ができる基本的な仕事を実践する

こんな風に3つくらいに分けてみると、良いです。

目標があり、その目標を達成するために項目を書くイメージです。

2.保育者の子供とのかかわり方を参考にし積極的に関わる

保育者の子供とのかかわり方についても、目標設定としては多いです。

・担当保育士の先生が子供とどのように関わっているのか観察する

・子供たちの信頼関係の築き方、遊び方について学ぶ

・子供だけではなく、保護者とのコミュニケーションの取り方を学ぶ

子供とのかかわり方は保育実習生の課題ですので、プロの先生をよく観察し学びましょう。

3.目標とする保育士を見つけプロとしての意識を持つ

目標とする保育士を見つけ、プロとしての意識を持つことも大事。

保育実習生でも卒業すれば、すぐに現場の保育士という扱いですので意識をしましょう。

・保育士の動きを参考にし、自身も真似をして子供と積極的に関わる

・保育者がどのように子供と接し、関係を築いているのかを把握する

・保育士は園の理念や方針に従ってどのように保育をしているのかを理解する

理想とする保育士像をイメ―ジして、自分自身も行動に移してみると良いですね。

保育実習に臨むにあたって持つべき3つの視点【保育士になりたいか】

保育実習に臨むにあたって持つべき3つの視点【保育士になりたいか】保育実習の臨むにあたって持つべき3つの視点も大事です。

保育実習はただ、遊びにいくのではなく、あなたが保育士として学ぶ場であるためです。

1.保育士として働きたいのか気持ちの確認

保育士として働きたいのかの気持ちの確認をしましょう。

保育実習をとおして保育士になるのか?それとも施設で働くのか?ということを決める大事なポイントになります。

そこを意識することで、保育士として働きたい気持ちを確認できますね。

もしかしたら、違う仕事をしたい、向いていないと感じる可能性もあります。

2.保育園の就職先の候補として考える

実習先を保育園の就職先の候補として考えましょう。

もしかすると、あなたの就職先として良い場所かもしれません。

実習先にそのまま就職をしたという話もありますので、ぜひ活動をしてみてください。

3.保育者を目標として理想の保育士をイメージする

保育者を目標として理想の保育士をイメージしてみましょう。

保育士を目指すならば、自分らしい保育士像を持つことはとても大事です。

そのために、保育園であなたが目標とする保育士像をイメージして、目標とする先生を見つけましょう。

保育実習に臨むにあたっての注意点【保育園・幼稚園に迷惑をかけない】

保育実習に臨むにあたっての注意点【保育園・幼稚園に迷惑をかけない】保育実習の臨むにあたっては、注意をしなければなりません。

もし、あなたがミスや問題を起こした場合、その学校は二度と保育実習を受けてもらえないためです。

そこは十分気をつけないとだめですね。

学生らしくテキパキと動き指示に従う

学生らしくテキパキ動きましょう

保育士の先生からすると、実習生が来ることで仕事の負担が増えています。

その反面、学んでもらおうといろいろなことをさせてくれますのできちんと返事をして「指示に従い」ましょう。

笑顔を忘れず子供と保育士に関わる

保育士にとって大事なことは笑顔です。

笑顔を忘れては仕事はできませんので、しんどくても子供の前で笑顔を絶やさないようにしましょう。

実習日誌は丁寧にかき期日を守る

実習日誌は丁寧に書き、期日を守りましょう。

実習日誌を書くことはとても大事。

ただし、それは学びの糧になりますので、期日を守ってきちんと書きましょう。

また、訂正された部分はきちんと訂正します。

遅刻欠席は絶対にせず5分前行動を心掛ける

遅刻や欠席は絶対にしてはいけません。

また、5分前行動を心掛けましょう。

これは社会人になっても必要なことなので、遅刻、欠席は絶対にしないようにしましょう。

質問は時間のある時にまとめて聞く

質問は色々とでてきますが、時間のある時にまとめてききましょう。

先生も保育をしながら、実習生を育てなければなりません。

単純に忙しいですので、質問がある時はまとめて聞くようにしましょう。

実習目標を担当者にも理解していただく

実習目標を担当者にも伝えるようにしましょう。

おそらく、先生もそこは聞いてくれます。

あなたにとって大事なことですので、目標を伝え達成を目指しましょう。

実習が終わったら今後の課題や目標を把握する

実習が終わったら、今後の課題や目標についても把握しましょう。

あなたにとって実習は学びであり、課題を見つける場でもあります。

課題を見つけ、これからの保育実習、保育士生活に役立てましょう。

→ 保育実習で泣く理由5選と対処法【しんどい・辛いと感じる現実】

保育実習に臨むにあたっての目標と3つの視点のまとめ

保育実習に臨むにあたっての目標と3つの視点のまとめ保育実習に臨むにあたっての目標と持つべき3つの視点について書きました。

保育実習は遊びではなく、学びの場です。

そこでしっかりと学ぶことで、あなたの保育士生活に大きな影響がでます。

保育実習に臨むにあたって大事なことはたくさんありますが、目標を設定して有意義な実習にしてくださいね。

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