保育士の専門学校の学費はいくら?2年制勉強の流れ【費用と就職先】

保育士の専門学校の学費はいくら?2年制勉強の流れ【費用と就職先】
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保育士養成の専門学校の学費はいくらでしょうか?

保育士は専門学校や短大を卒業すれば自動的に取得できる学校がほとんどです。

そのため、学生の選択肢として専門学校もしくは短期大学が一番多いですね。

この記事では保育士資格を取得するための専門学校の内容や費用、その後の進路などがわかります。



保育士養成学校の学費を比較!専門学校と短大はいくら?

保育士養成学校の学費を比較!専門学校と短大はいくら?

保育士の養成学校には専門学校、短大、4年生大学があることをお伝えしました。

この3つですが通うとなったら費用に差がありますので、通いたい大学があったとしても学費的に難しい場合もあるでしょう。

保育士の専門学校学費いくら??

(引用:Yahoo!知恵袋「保育士の専門学校学費いくら??」)

そのようなリスクを避ける意味でも費用はとても重要なので比較して決めるべきです。

しかし学校には指定校と併修校がありますのでそこは要チェックです。

指定校:厚生労働省や文部科学省から指定を受けており、単位を取得し、卒業をすれば保育士や幼稚園教諭の資格が自動的にもらえます。

併修校:厚生労働省の指定のみで文部科学省の指定は受けていない学校です。

この場合保育士しか取得できず、文部科学省の管轄である幼稚園教諭は取得できませんので通信教育などで幼稚園教諭を別途学ばなければなりません。

専門学校【保育士養成校】

専門学校へ通う場合は年間90万円~100万円くらいが相場で最初に入学金20~25万円がかかります。

内訳を年間で書いていくと

・学費が30~50万円

・教科書などのテキスト代10万円

・施設の維持費10万円

・実習費5万円

1年目は入学金を含めて100万円程度、2年目も80万円程度はかかるため2年間学校へ通うこと約200万円程度が目安です。

ただし、併修校へ通ったら保育士資格しか取得できず幼稚園教諭は通信で取得するためもう少しお金がかかる場合がありますので指定校を選ぶほうが良いでしょう。

年齢層は幅広く下は高卒の18歳~上は40歳くらいまでの人がいる学校もあり、私のクラスには45歳の人もいました。

短期大学

次に女子に多い短期大学ですがこちらも大学とそこまで差がなく年間に100万円前後が相場です。

内訳も上記の専門学校、4年制大学と同じで入学金が25~30万円程度になります。

その他にかかる費用が専門学校よりも少し高い印象で2年間通うと200~250万円程度が短期大学の学費の相場です。

年齢層はほとんどが18歳の高校卒業しており、上でも20歳程度でしょう。

4年制大学

次に4年制大学にかかる費用を見ていきましょう。

4年制大学はその名前の通り4年間通うこととなり、保育士以外にも心理士や児童福祉士の資格を別途取得する方におすすめです。

費用の目安は年間80~100万円程度となっており専門学校とそこまで変わりありません。

内訳の授業料は60万円程度、テキスト代は10万円、施設の維持費に10万円、実習費用10万円となっていますが入学金は専門学校よりも高く30~40万円くらいかかります。

4年間通うと約400万円程度かかるのが相場です。

通信教育

ちなみに通信で保育士資格を取得しようと思った場合にかかる費用は年間で30~50万円で学校へ通学する必要はありません。

教材費のみのため一番安価に資格の勉強ができますが、あとは自学自習となるため自分次第で取得できるかも変わってきます。

勉強をする時間は自由なので保育士になりたい社会人、主婦には最適です。

ただし、勉強後は自分で保育士の国家試験を受けなければならないため自分をコントロールできるかが大きなポイントになりますね。

費用と内容ならば専門学校【短大と迷ったら】

専門学校は高いという印象がありますが、実際に通うとなると費用は実は一番安く収まる可能性が高いです。

短大や4年制大学になると専門分野以外の勉強も含まれることがありますが、専門学校は本当に専門の部分のみとなるため保育士として子供のことに特化して勉強をしたいというならば環境は良いです。

また、短大や4年制大学の生徒は「なんとなく保育士」という人が多く就職をする頃には違い道を選んでいる方もいますが専門学校は「保育士になりたい」という気持ちを持っている生徒が多いです。

つまり、保育士になると決めているのならば周りの生徒たちの熱量も高い専門学校の方がおすすめです。

実際に私の学校では保育士資格で仕事ができる場所へ98%は就職をしているので専門学校の生徒がいかに保育士になるために勉強にきているかが分かります。

→ 保育士向け求人転職サイトをおすすめ3つに厳選【退職前に読むべき】

保育士の専門学校のメリットデメリット!3年制4年制大学との比較

保育士の専門学校のメリットデメリット!3年制4年制大学との比較次の専門学校へ通う場合に2年制と3年制の違いや、専門学校へ通わず4年制に通うほうが良いのかという点について書いていきましょう。

私も保育士資格を取得したいと思ったときに20年前くらいだったので男子を受け入れてくれる学校がほとんどありませんでした。

そのため、短大1つと専門学校を受験し結果的には専門学校を選びましたがその時はメリットデメリットなんて考えることもなかったですね。

今は保育士の養成学校も豊富にあるため選択肢も幅広いですので以下の記事を参考にしてください。

保育士専門学校のメリットデメリット

まずは専門学校のメリットデメリットについて書いていきます。

専門学校へ通う最大のメリットは周りの生徒も「保育士になる」という気持ちをもっているので同じ夢に向かって入学している生徒が多いということです。

そのほかにも以下のような点がメリットです。

・卒業と同時に保育士資格が取得でき、試験を受ける必要がない。(幼稚園教諭は学校による)

・基本的に保育士は2年で資格取得が可能。

・昼間だけではなく3年制で夜間に通える学校もあり選択肢が広い。

・学校によっては保育士、幼稚園教諭以外にも資格取得が可能。

・保育士の現場に近い、役立つ知識や技術も身に着けられる。

・4年制大学と比べて安い学費で保育士が取得できる。

保育士専門学校のデメリットは忙しい?

ただし、専門学校へ通うデメリットもあります。

・2年間保育の知識や技術を学ぶことで忙しい

・保育に特化をした勉強となるため、保育以外のことを学ぶのは難しい

・社会人や主婦が通うには時間の制約が多く難しい。

・休みには実習が入り休みが不規則なのでアルバイトがしにくい

専門学校はとにかく忙しく、夏休みや春休みの長期休暇にはほとんど実習が入りますので勉強に忙しくアルバイトは私もスキマ時間をつかって派遣などしかできませんでした。

保育士ならば2年制がベスト!現場経験を早くすべき

保育士の専門学校には2年制と3年制がありますし、4年制の大学へ通うという選択肢もあります。

通う年数や場所に選択肢が多いので迷ってしまうこともありますが私は保育士を取得するならば2年で十分だと思います。

その理由と3年制4年大学へ行くメリットデメリットについて書いていきます。

保育士の現場経験は重要

保育士として働くならば2年制で十分です。

理由があり夜間の3年制に通うのは別として、保育士資格の取得は保育士として働くための通過点になります。

そのためその後に保育士としての現場経験がその後の保育士のキャリアとして重要です。

2年制の場合は資格を取得するのがおそらく20歳になりその後は現場経験を積むことになりますが、3年制だと21歳で現場に出ることになります。

たった1年の差ですが保育業界の1年目と2年目ではできる仕事にも差がありますし、現場経験の1年はとても大きいです。

そのため保育士として仕事をしていくのならば資格を取得してすぐに保育士をして働くべきだと思います。

ちなみに保育士の新卒で採用試験を受ける人の90%は2年で卒業してきていますので短大もしくは2年制の専門学校がほとんどです。

3年制専門学校 4年制大学へ通うメリットデメリット

次に3年制と4年制大学へ通うメリットデメリットも書いていきます。

3年制を選ぶ人は最近は多いようですが、3年制の場合は他の資格が取得できるという点は大きなメリットです。

保育士資格自体は2年の過程で資格取得が可能となるためあとの1年で別の資格を取得して現場へ出る人向けだといえます。

例えば、児童心理、スポーツ、病児保育、音楽、食育など別の勉強もできる点は大きなメリットです。

私は3年制の過程に通い2年で保育士、あとの1年で介護福祉士を取得しました。

このように保育士にプラスで資格を取得できるのが3年制の専門学校へ通うメリットですが、別資格を持っていたとしても給料が上がるなどのプラスはないのはデメリットですね。

専門学校には2年制と3年制のコースが用意をされていますので、確認してみましょう。

4年大学で保育士資格を取得するメリットデメリット

私も知っている保育士の中でも4年制の大学を卒業している人は珍しく、園でも1~2名と少人数ですね。

4年間通うことにより勉強も実習もゆっくりとできますし、保育や子供の教育について保育以外の部分も幅広く学ぶことができます。

実習も短大や専門学校と比べると長い期間行ける、保育園以外にも様々な施設実習へ行けるという点は大きなメリットですし、3年制の専門学校と同様に他の資格も取得できます。

保育士資格取得までに時間もあるため公務員の保育士を目指す人も多く、給料面でも4年制の大学を出ているだけで同期と比べると少し高くなる保育園もあります。

デメリットは現場経験の差と昇進

ただし、同じ年齢の同期はあなたと比べるとすでに2年保育経験があり現場の経験を踏んでいるため実績に差がでます。

保育業界は学歴社会ではなくどちらかと言えば現場経験の歴が物を言う世界ですので、あなたが新入社員をして入社した時点でハンデあることを理解しておきましょう。

あなたが新卒で雑務をしているときに、同期はクラスのリーダーや行事のリーダーなど大役を任せられる時期となるため現場経験での扱いには差がでますし、クラスリーダー、学年リーダー、主任などへの昇進も同期の方が早いです。

保育士資格を取得する方法【専門学校の学費をなしにする方法】

保育士資格を取得する方法【専門学校の学費をなしにする方法】まず知っておきたいのが保育士保育士の資格を取得する方法が2つあるということです。

1つ目は保育士の養成学校は通い国家試験を免除して保育士資格を取得することです。

専門学校はもちろん、短期大学、4年生の大学など保育士の養成施設には様々な種類があります。

2つ目は国家試験にチャレンジして合格をすることです。

国家資格よりも専門学校へ行くべき【合格率の高さ】

保育士の国家試験は合格率は約25%となっていますが、9教科の勉強をしなければならないため1回で合格をすることはかなり困難です。

試験範囲が広いこと、科目数が多いことから社会人になって保育士資格を取得するまでに2年や3年かけている人も多いです。

また、9教科は3年いないにすべて合格をすればよいのですが4年目になると1年目に合格をした実績が削除されますので一気に勉強をして取得しなければかなり難しい難関試験です。

通信講座や独学といった勉強方法になるため「保育士として働きたい」「保育士資格が絶対にほしい」という場合には保育士の養成学校へ行く方が確実です。

→ 保育士受験資格は実務経験と年齢がポイント!通信教育で取得できる?

保育士専門学校の2年制の流れと進路【就職先はどこ】

保育士専門学校の2年制の流れと進路【就職先はどこ】最後に私が実際に通った専門学校での保育士資格取得までの2年間を簡単に紹介していきます。

あとは専門学校へ入学をしたときの進路もまとめて書いていきましょう。

2年間の流れは以下のような流れだったので参考にしてください。通う専門学校により異なります。

【1年生】

4~6月:授業が中心

7月:1学期のテスト

8月:夏休み(課題が多く忙しい)

9月:実習に関する勉強が増える

10月:実習施設決定(児童養護施設、障碍者施設、重症心身障碍者施設のいずれかを選択9

11月:2週間の施設実習、実習に関する考査

12月:2学期末テスト、冬休み

1月~3月:授業、学期末テスト

【2年生】

4月:より現場に必要な勉強になる

5月:実習園が決定し実習の勉強増加(保育園への実習9

6月:実習園へ挨拶、2週間の実習、実習考査

7月:1学期テスト

8月:夏休み

9月:最終実習園決定(保育園もしくは施設実習を選択)

10月:実習へ2週間、実習考査、就職活動開始

11月:授業と就職活動を並行をして進める

12月:2学期テスト

1月~2月:学期末テスト、就職決定する人増える

3月:卒業、就職先へ入社前実習へ行く

こんな2年間で夏休み、冬休み、春休みはありますが課題や実習準備などの勉強もありとにかく忙しいです。

保育士専門学校の進路と就職率

保育士の専門学校は大阪、東京などを見てみましたが就職率は98%など非常に高いです。

これは保育士不足が関係をしており、新卒でも採用をしたいという保育園のねらいがあり2年かけて育てていこういう考えもありますね。

進路は保育園や幼稚園が多いですが、ほかにも施設で仕事をする学生も多いです。

保育士=保育園と思われがちですが、保育士資格を持っていると働ける場所も幅広いため学校で学んだ結果施設を選ぶ学生もいます。

保育士専門学校の学費の相場と2年制の流れのまとめ

保育士専門学校の学費の相場と2年制の流れのまとめ保育士の資格を取得するために専門学校へ通うか大学へ通うか迷う人も多いでしょう。

もちろんいろんな勉強をしたいならば大学など長い期間学校へ行く方がよいですが、保育士として働きたいならば2年制の専門学校で十分です。

あとは以下の点をしっかりと見極めて学校を選びましょう。

・指定校か併修校なのか?

・2年制か3年制か?幼稚園教諭は取得かのうか?

・就職先が自分のいきたいところとマッチしているか?

あとが実際に学校をみて雰囲気、就職サポート体制、卒業生の就職実績なども大切にしておきたいポイントですし学費についても親と相談をしましょう。

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