赤ちゃんが泣く理由がわからない!5つの原因と上手な対処法

赤ちゃんが泣く理由がわからない!5つの原因と上手な対処法
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赤ちゃんが泣く理由は色々とあります。

しかし、ときにはなんで泣いているかわからないもの。

その時の対処法も知っておきたいですね。

この記事では赤ちゃんが泣く理由と対処法、気を付けるべきポイントについて書いています。



目次

赤ちゃんが泣く理由がわからない!原因5選は不快を表現している

赤ちゃんが泣く理由は「不快を表している」ことが多いです。

言葉をしゃべれるわけでもないため、泣くことで自分の気持ちや状態を伝えているんですね。

その原因を5つ紹介していきましょう。

1.ミルクが飲みたい・お腹がすいた

2.オムツが気持ち悪い

3.室内が暑い・寒い

4.ママがそばにいなくて寂しい

5.眠たい・痛い

1.ミルクが飲みたい・お腹がすいた

ミルクが飲みたい、お腹がすいた

こんな風に自分の欲求を伝えるために泣いているのかもしれません。

ミルクが飲み足りていない、3時間以上経過をしており、そろそろミルクの時間と言う場合は泣いて知らせてくれているのかもしれないですね。

2.オムツが気持ち悪い【おしっこ・ウンチ】

おむつが気持ち悪いのかもしれません。

おむつにおしっこやウンチが出ているのです。

泣いているならば、オムツをチェックしてみましょう。

3.室内が暑い・寒い【服装もチェック】

室温が暑い、もしくは寒いのかもしれません。

赤ちゃんにとって適温は夏は26〜28度、冬は20〜22度です。

この気温になるようにエアコンをつかって、快適な状態を作りましょう。

また、服の厚着にも注意。

赤ちゃんの服装は、大人からマイナス1枚で十分と言われていますので、服の枚数を着すぎていないかチェックをしてみましょう。

4.ママがそばにいなくて寂しい【抱っこしてほしい】

ママがそばにいなくて寂しいのかもしれません。

談順に抱っこをしてほしい、近くに来てほしいなどの理由です。

そんなことがあり得るので、そばにいって抱っこをしてあげてください。

5.眠たい・痛い【体調が悪い】

ただ単に眠たいだけの可能性もあります。

他にも、何か痛い思いをした。

寝返ってベッドに頭をぶつけた、虫に刺されたなどトラブルが起こった。

他にも体調が悪い可能性もあります。

病院受診の目安については、下に書いていますので参考にしてください。

→ 赤ちゃんの夜泣きはいつからいつまでが平均?【5つの原因と対策6選】

赤ちゃんが泣く理由がわからない時の対処法【アプリはどうなの?】

赤ちゃんが泣く理由がわからない時の対処法について書いていきます。

泣き止まない時に「なきやみアプリ」がを使っているママもいるようです。

赤ちゃんが泣き止む音が入っていますので、効果があるそう。

気になる方は参考にしてみてください。

他にも泣いてしまったときの対処法を書いていますので、参考にしてください。

・抱っこをして話しかける

・原因をすべてチェックしてみる

・絵本を読んだり水分を摂る

・ベランダや外に出て気分転換する

・パープルクライングの可能性

抱っこをして話しかける【経験豊富な保育士がまずやる】

抱っこをして話しかけましょう。

「どうしたの?」「大丈夫?」。

そうやって話しかけてもらうだけでも、赤ちゃんにとっては安心できるポイントです。

抱っこをして、一緒に泣いている理由をさぐってみましょう。

原因をすべてチェックしてみる【オムツ・ミルク・室温】

原因をチェックしてみましょう。

上に紹介をした、赤ちゃんにとって不快となる原因をすべてチェックしてみましょう。

オムツ、ミルク、室温などを確認して不快となっている要因をチェック。

そこに問題があれば取り除いてあげればOKです。

絵本を読んだり水分を摂る

絵本を読んだり、水分をとってみましょう。

いわゆる気分転換をいうやつですね。

ちょっとしたことで泣き止むことがありますので、ぜひ試してみてください。

ベランダや外に出て気分転換する【環境を変える】

ベランダや外にでて気分転換をしましょう。

部屋で泣いていても、戸外の空気を吸えば赤ちゃんも気分転換することができます。

ゆっくりとリフレッシュをすることに最適ですね。

泣きやまない時は、場所をかえてみると良いでしょう。

パープルクライングの可能性も【少し離れて様子見する】

パープルクライングの可能性もあります。

パープルクライングとは、赤ちゃんがよく泣く生後2週間~2か月に見られる状態です。

P:泣きのピーク(Peak of Crying)

U:予想外(Unexpected)

R:なだめても抗う(Resists soothing)

P:痛そうな表情(Pain-like face)

L:長く続く(Long lasting)

E:午後から夜にかけて(Evening)

すべてのの頭文字をとって、パープル(PURPLE)クライングとなることからそうやって呼ばれています。

ピークが過ぎるまでは待たなければ、仕方がないですね。

赤ちゃんがギャン泣きする理由がわからない【病院へいく?】

赤ちゃんが泣くときには2つの種類があります。

普通に泣くことと、大声でギャン泣きすることです。

ギャン泣きは赤ちゃんにとって、何らかのトラブルが起こっている可能性もありますので、すぐにそばにいきましょう。

体調がおかしくてしんどい

体調がおかしい、しんどい可能性があります。

体全体をチェックして、熱も測ってみましょう。

もしかすると、疲れているのかもしれませんので、まずが様子を確認してください。

黄昏泣きや夜泣きの可能性も【付き合おう】

黄昏泣き、夜泣きの可能性もあります。

赤ちゃんが急に泣き出した時は、この可能性が多いですので、抱っこをして様子をみましょう。

生後1か月は呼吸の練習の可能性もあり

生後1ヶ月の赤ちゃんは呼吸の練習の可能性もあります。

生まれて間もない赤ちゃんは肺呼吸がうまくいきません。

そのため、ギャン泣きをして呼吸の練習をしているのかもしれません。

生理的な不快を訴えているかも

もちろん、最初に紹介をした自分の不快を訴えている可能性も十分あり得ます。

その可能性もあるため、おむつやミルクをチェックしてみましょう。

病院へいくべき基準をチェック【嘔吐・顔色・ミルクを飲まない】

ただし、ギャン泣きをしても以下の様子がある場合は病院へ受診をすべきです。

・泣いていたのに急に泣き止んでぐったりしている

・生後3か月未満の赤ちゃんが発熱(38℃以上ある)

・おむつを替える時に足を痛がる

・おまた(陰のう、股のつけね)がふくらんでいる

・顔色が悪い

・不機嫌でずっと泣いてる

・嘔吐を繰り返しておりミルクが飲めない

・血便が出ている

(参考:子供の救急「泣き止まない」)

赤ちゃんの体調に何らかの問題が生じている可能性があります。

→ 赤ちゃんが寝ぐずりする原因と対処法【いつまで続くのか?】

赤ちゃんが泣く理由がわからない時の注意点【死ぬことも?】

最後に赤ちゃんが泣く理由がわからない時に、してはいけない注意点です。

場合によっては赤ちゃんが死ぬことも考えられますので、絶対にきをつけてください。

そのうち泣き止むだろうと放置する【ストレス】

赤ちゃんが泣いていても、そのうち泣き止むだろうと放置をするのは問題です。

赤ちゃんにとって放置はストレスでしかありません。

泣いているならば抱っこをして、そばについてあげましょう。

激しく揺さぶって泣きやませようとする【脳の損傷で死ぬことも】

激しく揺さぶって泣き止ませようとするのは絶対にダメです。

これは揺さぶられっこ症候群と呼ばれており、脳の損傷を生み出す可能性もあります。

激しく揺さぶることはNGで、優しく抱っこをしてあげてください。

最悪、脳がぐちゃぐちゃになる死ぬ可能性もあります。

→ 揺さぶられっ子症候群は後遺症が怖い!高い高いはダメ?症状は?

口をふさぐ・叩いて泣き止ませようをする【虐待】

口をふさぐ、叩いてなきやませようとする。

これはすべて虐待です。

暴力で泣き止ませても、何の解決にもなりませんので、注意をしましょう。

大声で叫ぶ・叱る【意味なし】

大声で叫ぶ、叱ることも大問題です。

赤ちゃんにそんなことをしても、何の意味もありませんのでやめましょう。

赤ちゃんが泣く理由がわからない原因と対処法のまとめ【対応しよう】

赤ちゃんは泣く理由と対処法について書きました。

赤ちゃんが泣く理由は様々です。

それに付き合うことが大事で、様子をみて対処をすることを意識しましょう。

泣いている原因を探れば、対処法も見えてきますので、赤ちゃんにとって最善の方法で対処をしてあげてくださいね。

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