運動会での保護者同士のトラブルが問題となっています。
運動会といえば小学校だけではなく幼稚園、保育園など保護者が一年での中でもで楽しみにしている行事です。
そんな運動会なのですが子供がメインのはずなのですが、保護者トラブルも多いという悲しい現実があります。
この記事では運動会のトラブルや、自分自身も運動会のトラブルの原因にならないように気を付けられます。
運動会の場所取りでトラブル?親が原因で問題になることもある
運動会での場所取りトラブルや問題は多いですね。
場所取り色々トラブルあるみたいだもんね💦
運動会終わったら、めいいっぱい褒めてハグハグタイム☺️
— nyanco (@nyancomaki) May 17, 2019
今日運動会の所多いのか!!
トレンドに「運動会の場所取り」って入っててトラブルとかあるみたいだけど熱中症には気をつけろよ!←— クッパJr (@Jr49793331) May 25, 2019
こんな風に、とにかく問題になることがあり、子供がメインのはずの運動会が違う方向へ向かってしまうこともあります。
運動会の主役は子供【親がトラブルの元になることも】
運動会でまちがってはいけないのは、主役は子供です。
子供があくまでも中心で、大人が前に出てはいけません。
しかし、トラブルになるということは「大人が原因」となってしまうのです。
大人はマナーを守って、トラブルを避けたいものですね。
運動会のトラブルの原因!マナー違反13選
では、本題の運動会のマナー違反について書いていきますので参考にしていきましょう。
中には私が保育園で実際にマナー違反でトラブルになったものもありますので紹介をしていきましょう。
1.場所取りでルールを守らない
まず、これが最も多いトラブルといえます。
運動会の朝はまず場所取りから始まるのですがその場所取りでのトラブルは非常に多くなっていますね。
中でも一番多いのは順番抜かしやアルバイトを雇って開門時間の直前に来るというケースです。
2.順番抜かし
順番抜かしは友達に先に並んでおいてもらい開門時間5分前くらいにきて友達の前に入れてもらうという方法です。
後ろに並んでいる人たちは夜明け前から並んでいますがさっと1人でも前に入ると並んでいる人たちは良い気はしないものなので友達だろうが前に入れてもらったりと順番抜かしはやめておき自分もならびましょう。
また、アルバイトで学生などを雇うケースもここ最近は急増しており開門間近にくるケースもあります。
所詮子供の運動会なのでマナーを守って場所取りをしましょう。
ブルーシートを外から投げて場所取り
他にもすこし離れたフェンスからブルーシートに石などのおもりをつけて場所を取るという強者も。
これもマナー違反。
いくら上手になげられるからと言っても最低限のマナーは守りたいものなのでちゃんと並んで十番に場所をとりましょう。
3.見ている人数のわりにとっている場所が広すぎる
これも場所取りの後のことで多いのが場所の取りすぎです。
例えば、たったの2人しか見にこないのに大きなブルーシートで場所を取るというものです。
これは私も娘の小学校に行ったときに実際にあったことなのですが、一番先頭の一番見やすい場所を取っている人がいたのですが10人は座れる位の大きなシートで場所をとっていました。
確かに前日の夜1時から並んで場所をとったのかもしれないのですが、後ろから見ている人からするとその分の場所を他の人に譲ったらよいのに・・・というのが正直な感想です。
結局無駄に場所を占領することとなりますし前に行きたくても行けなかった人からすると腹もたちますので観覧をする人数に対して適度な広さにしておきたいものですね。
4.テントと張って前が見えない
運動会は初夏や秋に行われることが多いため日差しも強く暑い日が続きます。
もちろん女性は日焼け止めもたくさんぬって対応をしているのですがそれでも日焼けは嫌なので簡易のテントと張る人も。
まだ誰もいない邪魔にもならない場所ならばよいと思いますが、前でテントを張ったりすると後ろの人はみんな見えないので邪魔で仕方がないなんてこともあります。
また、突風がくるとテントは飛んでいく危険性もあります。
そもそもテントを使うこと自体運動会ではマナー違反なのでやめておきましょう。
5.日傘や帽子
女性は日に焼けたくないことから日傘などを利用することも多いですが、運動会で日傘を使うことはマナー違反となりますのでやめておきましょう。
特に前に座っている人が日傘を使うと、後ろからは全く見えなくなってしまいますので邪魔ですし写真やビデオにも入り込むことになりますので迷惑です。
日傘を使うのはやめておきましょう。
また帽子をかぶるのは良いのですが、帽子の大きさには注意をしましょうというのが正直なところです。
帽子でもつばの大きなものは後ろから見ている人にとっては邪魔ですしダンスをしている子供などは移動もするので帽子のせいで見えなくなることもあります。
帽子をかぶるのは良いですがサイズは気を付けておきましょう。
6.昼食はお弁当ではなく宅配を注文
運動会の醍醐味といえば、お弁当ですよね。
おじいちゃん、おばあちゃんが作ってくれることもあればママも早朝から場所取りをするなんてこともありますし子供も唯一お父さんお母さんと一緒に食べらる場となります。
そんなお弁当なのですが中には「え?そんなことするの?」というようなマナー違反の親もいます。
炭に火をつけBBQを始める
そもそも学校や保育園、幼稚園は火気は厳禁となっておりタバコも禁止です。
しかし、そんなルールはお構いなしに炭に火をつけてBBQを始める強者がおり、アルコールを飲んで宴会場のようになり学校から注意をされるなんてこともあります。
宅配を頼んでお昼はピザ
こちらもなかなかの強者なのですが、お昼に時間になるとピザーラのバイクが来るというもの。
つまり、運動会のお弁当はすべて宅配を利用し校門で受け取ったというケースですね。
たしかに温かくておいしいかもしれないですが、そんなものはいつでもたべられますので運動会の日くらいは手作り弁当を作ってあげてほしいものです。
料理が苦手でも今は簡単なレシピがたくさんありますので、ネットで検索をしてお弁当を作ってあげて欲しいと思います。
もちろん学校や両親の考えもありますが、苦手でも運動会の日くらいは作ってあげてほしいですね。
7.子供の演技中にうるさい
運動会といえばついつい子供への応援もあつくなってしまう気持ちもあるのですが、そこも気を付けておきたいポイントです。
例えば、大声で叫ばない、子供の顔を写真に収めたいからといって大声で呼ばない、「早くぬけやコラ~」など汚い言葉を使わないなえどいろいろとあります。
私も父親なので子どもを応援したい気持ちもわかりますし、大きな声もだしたいのですがあくまでも主役は子供なので応援は適度にしてあげたいものですね。
8.服装が派手
運動会で注目になるのは保護者の服装です。
もちろんおしゃれに気を遣う人もいれば、動きやすいジャージなどで来る人もいますがそんな服装もある程度節度のある服装で臨みましょう。
特に女性に多いのですが「ミニスカート」「ローライズパンツ」「肌の露出が多い服」「原色が多い服」は避けておくべきでしょう。
また子供の動きに合わせてかがんだり、しゃがんだりしたはずみで、胸や背中、下着が見えてしまうママが多数いますのでそこは自分自身できちんと対処をしておくのもマナーです。
多くの人が写真をとってしますので場合によっては一生残ってしまう可能性もありますので要注意ですね。
ママコーデの基本は清潔感ある動きやすい服装になります。
ジーンズにTシャツなどシンプルな服装は良いですし、スニーカーなど園庭や校庭は砂でできているので汚れても問題のない靴にしておきましょう。
他にも高級ブランドは避けておくべきですのでその点も注意をしておきましょう。
あくまでも主役は子供ですので節度ある服装で運動会の観覧をしたいものですね。
9.親子競技でケガ
親子競技に参加をする人に多いのですが、張り切って運動をするためにケガをしてしまうケースです。
これは私も保護者でも実際にあったことなのですが、親子のリレーがあり一生懸命みなさん走っていたのですが若いころのイメージもままで走ると足の動きとイメージにズレが起こりこけてしまうことも多いです。
そのお父さんはこけてしまい、じん帯を伸ばすという大けがをした事例もあります。
園庭に倒れ込みその場で動けなくなってしまうことから迷惑になりますし、恥ずかしいですし、子供からも「かっこ悪い」と言われて最悪なこと三拍子がそろいますので親子競技に出る場合にはきちんと準備運動をしてから出場をするように注意をしましょう。
10.写真やビデオの場所を一切譲らない【カメラマンを雇う】
運動会でやりたいことといえば、目の前の子供の姿を写真やビデオに収めることになります。
そんなときに運動会では子供も姿が撮りやすいように写真席などが用意をされており各学年によって順番に譲りあうことになるのですが特等席を確保すると一切譲らないでそこにいるというマナー違反も多いです。
自分の子供が出場する順番にその場所にいるのなら良いのですが自分の子供が出ないのならば譲るべきです。
ずっとその場に居座るのはマナー違反。
お互い譲り合って写真やビデオは撮りたいものですね。
また、最近はバイト代を支払ってカメラマンを雇うケースもあります。
子供の運動会なので、一定のルールやマナーを守りましょう。
11.運動会中に昼寝をしてうるさい
早朝からならんで疲れてしまう気持ちもわからないのですが、シートの上なので昼寝をするのもマナー違反です。
運動会といっても夕方には終わりますのでそこまでは眠たくてもしっかりと見るようにしましょう。
お父さんに特に多いのですが日ごろの仕事の疲れもでてしまうことからついつい寝てしまったなんてこともありますのが寝るのはだめです。
まだ寝ているだけならばよいのですが、昼寝をする人にかぎっていびきをかいたりするので迷惑です。
犬を連れてくる
たとえ飼い犬でも運動会に連れてくることはダメです。
動物を保育園、小学校に連れてくることは禁止をされていますのでやめておきましょう。
中には悪気をなく観覧席に連れてくる人もいますが、動物がいると臭いも気になりますし、泣くとうるさいですので避けておきましょ。
観覧席でイチャイチャ
夫婦の仲がよいのはわかるのですが、観覧席でイチャイチャとされるとうっとうしいだけです。
仲が良くイチャイチャしたいのならば家にかえってイチャイチャしましょう。
まわりから見ていると不快ですし迷惑です。
マナー違反の人に注意すべき?
もちろんそのマナー違反の人と見ていて腹が立つこともあるのですが、子供や小学校での関係もあるためあまりきつく言えないのも正直なところですよね。
そんなときにはどのように対処をすべきなのでしょうか?
保育園で思うことがあった場合には私は本部の主任や園長先生につたえるようにしていました。
そうすることで親同士は問題を起こすことなく、トラブルにもなることなく放送などでやんわりと注意をしてもらえます。
小学校でも同様にきになることがあれば学校の先生にさりげなく伝えて放送やもしくは学校側からという形で注意をしてもらいましょう。
小学校や幼稚園、保育園では保護者同士はどうしても顔を合わすことになりますしトラブルやケンカになるとこれから顔をあわすたびに悪い思い出になってしまいます。
そのようなことも避けるためにもクレームを言いたいですがそこはぐっと我慢をして運営側に言うほうが良いでしょうね。
あくまでも子供が通っている場所なので、あまり問題にしないほうが良いので大人な対応をしてきましょう。
運動会のマナー違反とトラブルのまとめ【マナーを守って楽しい運動会に】
いかがでしょうか?
ここでは運動会のマナー違反やトラブルになるような事例や経験談を書いてきました。
自分自身当てはまることはしていなかったですか?
もちろんあくまでも事例ですが、問題となる保護者、あり得ない保護者として最近はネットでもいろいろと書かれていますし親のモラルも問われています。
教員の先生もこの日のために連日残業をして子供たちと練習をして、スローガンも掲げて一生懸命やっているのです。
あくまでも主役は子供であり、親が間違ったマナーで主役になってはいけません。
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- 2018年 9月 04日
- 2020年 4月 14日
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