クレヨンの落とし方はどうしていますか?
子供が絵を描いたりするときに便利な道具と言えばクレヨンなのですが、このクレヨンが壁や机などに着くと大変なことになります。
クレヨンは油を含んでいる状態となるため落ちにくくきれいに拭こうとすれば拭くほど伸びてしまうからです。
この記事ではクレヨンがついたときの落とし方や対処の方法について知ることができますのでしっかりと準備をしていきましょう。
目次
クレヨンの落とし方の方法とコツとは?【保育士は覚えておこう】
クレヨンの落とし方について書いていきます。
しかし、汚れた場所によって落ち方も異なりますので壁や家具、ガラス、プラスチックなど落とし方が違いますので参考にしてください。
検索→フローリング クレヨン 落とし方
— なかむら (@hokahoka_o) October 27, 2019
娘ちゃんがやってくれたぜ。壁に(^q^) pic.twitter.com/gacKBJ2jXn
— 菅野ゆう (@YUpunks) April 17, 2017
ちなみの保育園で最も多いクレヨンの汚れが付く場所は床やテーブルの上でした。
ついた場所を布巾などで落とすと伸びてしまい落ちにくくなります。
床やテーブルの上はティッシュがおすすめ。
ティッシュのざらざらとした面がクレヨンときれいに落としてくれることになりますので、大きなクレヨンの汚れを落としてから洗剤できれいに落とせば問題はありません。
次に壁や家具にクレヨンがつくと大変なことになりますが、そんなときには牛乳が役立ちますのでうまく活用してみましょう。
壁や家具についたクレヨンの汚れの落とし方【テーブルも】
子供がクレヨンを持ったまま部屋を走り回っていた、気づいたら壁にたくさんの落書きをしていたということもあるでしょう。
ママもちょっと目を離したすきに大変なことになっていることもありますので注意が必要ですね。
そんなときのやり方を書いていきます。
1.布に牛乳をしみこませて、クレヨンの汚れの部分を拭く。 2.布を水拭きして、乾拭きをする。 |
家具もつるつるのモノならばティッシュで汚れを使って落とし、洗剤できれいにすれば問題もありませんが、木目のあるものは歯ブラシなどできれいに落としてから吹き上げるほうが良いです。
ただし、白木や白い家具は丁寧にしなければ伸びてしまい落ちなくなってしまいますので注意が必要です。
ガラスや金属についたクレヨンと落とす方法
他にもガラスや金属にクレヨンがついてしまうということもあります。
窓ガラスやおもちゃ箱、ケースなどにクレヨンで落書きをしてしまうこともありますので注意をしましょう。
やり方は上記のものを同じできれいになります。
ガラスやプラスチックは油をはじく役目を持っていますので、中身まで浸透をするということはありません。
そのため、簡単に落ちますのでティッシュでチャレンジしてそれでも落ちなかったら牛乳を試してみましょう。
衣服についたクレヨンの汚れ
一番やっかいなのは服についたクレヨンの汚れになります。
子供もクレヨンともって夢中になっていると袖や裾が汚れることはよくありますし、時には寝そべって書いてしまうことにより胸あたりにもクレヨンが付くことになります。
衣服の場合は丁寧にしなければきれいに落ちませんので落ち着いて以下の対応をしてください。
1,40~50℃のお湯に洗剤を溶かして、つけ置きする。 2,汚れた部分をもみ洗いして一度お湯にを捨てる。 3,衣類用の漂白剤をぬるま湯に溶かし、再びつけ置きする。 4,水ですすぐ |
衣服の際には無理にこすったり、石鹸などでこすると余計に繊維にクレヨンが入ってしまいます。
こすると落ちにくくなってしまいますので上記の方法で服の汚れを落としてください。
クレヨンの汚れの落とし方のコツと注意点
上記の落とし方できれいにクレヨンが落とせます。
しかし、丁寧にしなければクレヨンは落ちませんので落とすときのコツや注意点についても書いていきましょう。
コツは以下の3つです。
・できるだけ早く落とす。
・洗濯表示を確認する。
・漂白テストをする。
まずクレヨンは時間が経てばたつほど落ちにくくなりますので、汚れがついたらできるだけ早く対処をすることです。
また、衣服を選択する際には洗濯表示を確認しましょう。
中には間違って洗濯をした結果クレヨンは落ちたけれども、縮んで着れなくなったということもありますので気を付けてください。
あとは漂白です。
衣服をきれいにするためには漂白は最も効果があるものですが、漂白を少量つけて衣服の色が落ちすぎないか気をつけてみておきましょう。
色落ちや脱色がなければ問題はありません。
クレヨンを落とす方法を解説!落ちにくい原因は成分に問題あり
クレヨンが付くと落ちにくいと感じている方も多いでしょう。
私も保育園では頻繁にクレヨンを使っていましたし、家でも娘たちがクレヨンを使うこともたくさんありました。
その際に困ることがクレヨンがきれいに落ちないという悩みです。
クレヨンが落ちにくい理由は成分にありますので、まずはクレヨンの成分について理解をしていきましょう。
クレヨンの成分とは?落としにくい理由
クレヨンが落ちにくい、落としにくい理由について書いていきましょう。
一般的なクレヨンの成分は主に顔料、ワックス(ろう)、オイル、体質顔料となっており、クレヨンの硬さによって配合の比率が異なってきます。
工場でクレヨンを作るとなったときに、機械で材料を混ぜることになるのですがその後は加熱して液状にします。
そのあとはクレヨンを型に入れ絵て、冷やして固ことで型から取り出してラベルと巻いて出来上がります。
最近は口に入れても大丈夫な蜜蝋(みつろう)でできているものや水で落とせるクレヨンもあるのですが、実際に書いてみるとスタンダードなクレヨンで書くことが一番良いです。
キレイに色もでますので書きやすさと言う点でも間違いない商品であるといえますね。
クレヨンの汚れが落としにくい理由
クレヨンの材料についてはわかりましたが、その中でも色が落ちにくい理由に挙げられるのは油の成分です。
油の成分が含まれているものは油汚れになりますし、水溶性のシミに比べて落ちにくいです。
フローリングに誤って書いたときにとにかく落としにくくなってしまいますね。
しかし、きちんと落とし方を理解すればクレヨンは簡単に落とすことができますので、正しいクレヨンの汚れの落とし方を実践しチャレンジしてみましょう。
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クレヨンの落とし方のまとめ!ついたらすぐに対処をしよう
子供はクレヨンで書くことも楽しむ天才です。
しかし、それが仇となり壁や家具に書いてしまった、机に書いて落ちなくなってしまったということは当たり前のように起こります。
もちろん子供も悪いことをしようとしているわけではないので怒るわけにもいきませんし。
クレヨンが付いたときはその素材などに合わせてキレイにすることが重要です。
焦って落とそうとすると失敗をすることもありますので気を付けて落としてくださいね。
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