子どもになめられる保育士の特徴と間違った対処法【新人保育士向け】

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子どもになめられる保育士の特徴とはどんな感じでしょう?

保育士の仕事は子どもを見ることですが、時にはなめられてしまい保育にならないこともあります。

そうなると、クラスがうまくまとまらず保育がうまくいかないこともありますね。

この記事では子どもになめられる保育士の特徴と間違った対処法を、新人保育士向けに書いています。



目次

子どもになめられる保育士の特徴と原因【新人保育士に多い悩みと理由】

子どもになめられる保育士の特徴と原因【新人保育士に多い悩みと理由】そもそも、子どもになめられる保育士なんているのでしょうか?

実はとても多く…「子どもになめられないようにどうすべきか?」と言うことに悩む保育士は多いですね。

そんな子どもになめられる先生の特徴について、書いていきます。

・何でも言うことを聞いてしまう優しい先生【対処法がわからない】

・子供からも下に見られている【幼稚園・保育園の新人に多い】

・子どもの接し方に自信がなく恐る恐る関わっている

・クラスで一番下の立場で周囲の先生たちからも怒られている

・今年入社した子供達も知らない先生【新人の先生】

何でも言うことを聞いてしまう優しい先生【対処法がわからない】

何でも言うことを聞いてしまう優しい先生はなめられます。

子どもの言いなりになってしまうため、何でもOKになってしまうのです。

対処法や関わり方がわからず、ただ子供の言いなりになってしまいますね。

また、子供にも何もいえないため優しい先生のまま終わってしまうパターンもあり得ます。

子供からも下に見られている【幼稚園・保育園の新人に多い】

子どもから下に見られているケースもあります。

幼稚園や保育園も新人の先生に多いケースですね。

子供から下に見られているため、なめられてしまいます。

子どもの接し方に自信がなく恐る恐る関わっている

子供との接し方に自信がない先生もなめられます。

子供は人の気持ちを簡単に見抜きます。

自信なくかかわっていると、それも簡単に分かっており、なめられてしまうことがあるのです。

恐る恐るかかわっていると、子供に舐められてしまう可能性もありますので、自信をもって対応しましょう。

クラスで一番下の立場で周囲の先生たちからも怒られている

クラスで一番下の先生の立場、周囲の先生たちからも指導される、怒られている先生も注意が必要です。

子供達はその様子もみているため、先生のことをなめてきます。

上司には怒られる、子供にはなめられるということになってしまいます。

今年入社した子供達も知らない先生【新人の先生】

今年入社をした先生もなめられやすいです。

実習生と同じで、先生ではなく「お姉さん」と思われてしまいますね。

今年入社をした知らない先生を子供たちはなめることが多いです。

子どもになめられる保育士の間違った対処法5選【ダメなやり方】

子どもになめられない保育士の間違った対処法【ダメなやり方】子どもになめられない保育士になるということは大事です。

しかし、なめられないために間違った対処法をしてしまうと、あとで取り返しのつかないことになることも。

ここでは間違ったなめられない対処法を書いていきます。

1.威圧的に子供を押さえつける【生意気な子供】

2.大きな声で怒鳴って恐怖を与える【ダメな保育士】

3.子供を否定して言うことを聞かせる

4.新人や後輩にも子供になめられるなと教える先生

5.保護者に子供のダメな態度を言いつける

1.威圧的に子供を押さえつける【生意気な子供】

なめられると生意気な子供の出てきます。

その時に「威圧的な態度」で子供を抑えつけるケースがあります。

怖い先生というイメージをつけるのですが、これは保育ではなく恐怖なだけ。

おすすめしない対処法だといえますね。

2.大きな声で怒鳴って恐怖を与える【ダメな保育士】

大きな声で怒鳴って恐怖をあたえる。

これもダメな保育士の特徴で、子供を押さえつける方法です。

恐怖でなめられないようにしているだけですので、保育士としては失格です。

3.子供を否定して言うことを聞かせる

子供を否定してしまうことも問題です。

否定をして子供を押さえつけることですね。

「いうこと聞かないとどうなるかわかる?」

「先生おもっきり怒るよ」

などですね。

このように否定をするのは大きな間違いです。

4.新人や後輩にも子供になめられるなと教える先生

新人や後輩になめられるなと教える先生もいます。

そもそも、保育士は子供を健やかに育てることが仕事。

そのため、なめられるという点に関しては関係はありませんよね。

そこを教える先生は考えが古いとしか言いようがありません。

5.保護者に子供のダメな態度を言いつける

保護者に子供のダメな態度を言いつけることもよくあります。

「ママに言うよ」「もう家でもおこってもらわないと」と子どもを脅す言葉を使う点も大きな間違い。

子供が保育園でしたことを、家に伝える必要は全くありません。

子どもになめられる保育士の上手な対処法【うまく信頼関係を築こう】

子どもになめられる保育士の対処法【うまく信頼関係を築こう】しかし、子供になめられると保育がうまくいきません。

保育士や幼稚園の新人に多い悩みで、どうしたらよいものかまよってしまいますよね。

そんなときの、上手な対処法についてかいていきます。

・子供とたくさん遊んで信頼関係を築く

・自分から子供に積極的に関わり楽しい先生と思ってもらう

・メリハリをつけて関わる

・子供が話しかけるなどの表現をしたときは丁寧に答える

・保護者とも毎日の様子を伝え信頼関係を築く

子供とたくさん遊んで信頼関係を築く【現場で楽しむ】

子供とたくさん遊んで信頼関係を築きましょう

子供にとって、一番たのしいことであり、なめられないために有効な方法です。

たくさん遊んで、信頼関係を築けば保育がやりやすくなります。

先生も一緒に遊ぶようにしてあげてください。

自分から子供に積極的に関わり楽しい先生と思ってもらう

自分から子供に積極的にかかわりを持ちましょう。

この先生は楽しい先生、一緒に遊びたいと思わせれば勝ちです。

楽しい先生には子供が自然によってきて「遊ぼう」と誘ってくれます。

信頼関係が築けている証拠です。

メリハリをつけて関わる【ダメなことは叱る】

子供とメリハリをつけて関わりましょう。

ダメなことは叱る、良いことは褒める。

この当たり前のことができれば、子供は健やかにどんどん成長をしていきます。

先生もなめられないためには、叱る、褒めるということをきちんとしましょう。

特に、ダメなこと、危険なことをした時は、叱ることが大事です。

子供が話しかけるなどの表現をしたときは丁寧に答える

子供が話しかけてくれるなど何らかの表現をしてくれた時はたくさん褒めましょう。

「すごいね」「そんなことできるの」と褒めれば、「この先生は褒めてくれる」と自信になります。

なめられるどころか、毎日褒めなければならないかもしれません。

保護者とも毎日の様子を伝え信頼関係を築く

子供だけではなく、保護者とも毎日関係を築きましょう。

今日の様子を伝えたり、頑張っていたことを伝えてあげてください。

子供と信頼関係を築くためは、保護者との関係も大事です。

そのため、毎日伝えて信頼関係を築いておけば、なめられるということはなくなるでしょう。

子どもになめられる保育士の特徴のまとめ【プロとして関わるべき】

子どもになめられる保育士の特徴について書いてきました。

大事なことは新人であろうが「プロ」の保育士です。

そのため、子供と積極的に関わり、遊ぶことで関係を築くことができます。

たくさん遊んで「楽しい先生」「この先生が好き」と思わせましょう。

ただし、恐怖を与える保育士だけはだめですよ。

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