幼稚園に持って行くお弁当はサンドイッチやおにぎりがおすすめです。
いつもとは違う環境になり子供もママもお弁当はうれしいものですね。
その時に食べやすいサンドイッチやおにぎりが入っていると子供達もたくさん食べられますし、もしかするとクラスで一番に食べ終われるかもしれません。
この記事では幼稚園のお弁当はサンドイッチやお弁当を作る理由や作るときのコツや気を付けた方がいい点、便利なグッズなどを紹介していきたいと思います。
目次
幼稚園のお弁当はサンドイッチ?おにぎり?衛生面の対策法と注意点
幼稚園で必ずあるお弁当つくりはママも苦労をするでしょう。
「何を作ればよいかな?」「全部食べてくれるものはなにかな?」といろいろと迷うことも多いですね。
好きなものや食べやすいものもあるけれども、お弁当を作るにあたっての注意点もあります。
知っておいた方が子供がより安全においしく、お弁当作りを楽しむことができますよ。
まずがお弁当を作り細に子供が食べてくれるコツを書いていきます。
お弁当の量はいつもより少なめで
幼稚園用のお弁当を作るのにまず悩むのが量ですよね。
もちろん自分たちが食べている普段の量だと多すぎます。
そして普段お子さんが食べている量でも多いと考えた方がいいでしょう。
幼稚園や保育園では、普段とは違う環境でご飯を食べますし、食べ終わるまでの時間が決まっています。
普段より量を食べれないパターンも多いので、最初のお弁当は量を普段より少な目で作るといいでしょう。
ムリに完食!なんてことにならないように子供の腹八分目を考えた量にしてあげてくださいね。
当たり前ですが、かわいい物をたくさん作りたいからといって多く作りすぎるのは絶対にNGですよ。
嫌いな物はあまり入れない
好き嫌いをなくさないといけない!と嫌いな物をアレンジして入れたりする方も多いですが、先ほど紹介した通り幼稚園では食事の時間が決まっています。
金曜日の幼稚園お弁当🥪🥝
今日はサンドイッチご希望だったので、くるくる🍥してみた!雨になる前にいろいろ終わらせたい🏃♀️ pic.twitter.com/u6TzRZFcgf
— まい (@maimimai61) June 14, 2018
頑張って食べようとしたけど時間が間に合わなかったとなれば、残るのは完食できなかった悔しさだけ。
また、本当に嫌いで食べれないものだとお弁当の中に残してしまうことだってできます。
お弁当は残してもいいと覚えてしまうと、普段の食事でも残すようになってしまうかもしれません。
先生が全員分しっかりと全部食べるまで見てくれているわけではないので、そこは気を使って全部すんなり食べられるものを。
好き嫌いの克服はお家で行うようにしましょう。
幼稚園のお弁当は食べやすいメニューを考えよう
お弁当の時間が決まっているという点だけではなく、食べにくいものだと幼稚園の床を汚してしまったりする可能性があるからです。
お家ではお箸でもお弁当ではスプーンにするなどの工夫をしてもいいですし、なるべく手で持って食べれるもの。
フォークで刺しやすいものなどを中心にするといいでしょう。
おかずだとソーセージやからあげなど子供が好きなものを入れてあげるとよいですね。
サンドイッチでもおにぎりでもOK【夏は注意が必要】
何よりも子供が全部食べられるものをしっかりと用意してあげましょう。
パンが好きならサンドイッチ、ご飯が好きならばおにぎりでもよいです。
昨日の幼稚園お弁当🍙
キティちゃんのサンドイッチ🥪お兄ちゃんは昨日からキャンプで🏕泊まり🌟
暑さは大丈夫かなー🥵 pic.twitter.com/SOjVxa61r9— まい (@maimimai61) May 25, 2019
子供がお弁当が楽しみ、お弁当を食べたいと思えるようなおかずを用意してあげると嬉しいですし、「また作って」「おいしかったよ」と伝えてくれると思います。
満足度を考えるとパンよりはご飯の方がよいですが、好きなものを用意してあげましょう。
サンドイッチもおにぎりも食べやすいという点で幼稚園でも子供がストレスなく食べられます。
では、次におすすめのサンドイッチの作り方を紹介します。
幼稚園のお弁当はポケットサンドウィッチがおすすめ【作り方は簡単】
お好みの具材を挟んだり、季節の具材を挟んだり。
サンドウィッチは、好きな物を好きなように使って作れるパンとおかずのおいしいコンビネーションです。
お弁当に入れたりしてランチに。
ちょっと小腹がすいたときのおやつに。
いつもより豪華な朝ごはんに。
みんなで集まるホームパーティーや持ち寄りパーティーにサンドウィッチが出て来るシーンはかなり多くあります。
今回紹介するのはそんな“サンドウィッチ”の作り方なんですが、普通のサンドウィッチとは少し違った作り方の「ポケットサンド」というサンドウィッチの作り方です。
ポケットサンドを1度知ってしまえば、この方法じゃないと作れなくなっちゃいますよ!
ポケットサンドにはメリットが2つ
サンドウィッチの作り方をポケットサンドにすることによって得られるメリットは2つです。
2つだけですが、この2つがとっても便利で、特に子供に食べてもらうにはピッタリなんです。
子供でも食べやすい
ポケットサンドにはたくさんのメリットがあります。
お子さんにサンドウィッチを作ってあげたときはもちろん、自分でサンドウィッチを食べているときも、かぶりついたら具材が反対側から出ちゃった!なんてことはありませんか?
具だくさんなサンドウィッチであればあるほど、具が向こう側から出てしまってこぼれてしまうことがあります。
ワックスペーパーなどを巻いていればまだましですが、そうでないと大惨事になってしまうこともありますよね。
ポケットサンドにすれば、そんな心配は一切なくなります。
反対側から出るという概念がなくなるので、キレイにさいごまでサンドウィッチを食べられるようになりますよ。
お母さんも作りやすい
ポケットサンドは、ポケットを作って入れるだけなので普通のサンドウィッチを作るよりずっと楽に作れるんです。
分厚いサンドウィッチを作ったりするのは、カットするのが大変だったりしますが、そういった心配もありませんよ。
食べてもらいやすく、作りやすいサンドウィッチの作り方なんて、取り入れるしかないですよね!
ポケットサンドの作り方【幼稚園のお弁当におすすめ】
ポケットサンドがどんなものか、ポケットサンドのメリットがわかったところで、簡単にポケットサンドの作り方を説明したいと思います。
1.サンドウィッチの具とパンを用意する
まずはサンドしたい具材と、パンを用意しましょう。
ポケットサンドを作る場合は、普通のサンドウィッチで使う薄いタイプの物ではなく、なるべく分厚いものを用意するといいでしょう。
分厚いものを使った方が、ポケットを作りやすくなりますよ。
今回用意した具材は卵マヨネーズと無限ピーマンコーン入り。
卵はゆで卵ではなくスクランブルエッグとマヨネーズを合わせて作りました。
ゆで卵を作るより短い時間で作れて、かなり時短できるのでとっても楽チンです。
無限ピーマンの作り方はまた別の記事で紹介しているので、そちらもチェックしてみてくださいね。
2.パンをお好みの大きさにカット
パンをお好みの大きさにカットします。たっぷり具材を入れたかったリ、大きめが好きな場合は半分。
小さくて食べやすいサイズを作るのであれば4つにカットがおススメです。
カットする際は、耳がなるべく半分以上の面を覆っているようにした方が、切れ目をいれやすいですよ。
パンはトーストしてからカットしても作ってからトーストしても、トーストしなくてもOK。
お好みの食べ方を見つけてくださいね。
3.パンの中央に切れ目を入れる
パンをお好みの大きさにカットしたら、つぎはパンに切れ目を入れます。
パンをまな板に置いて、平行に包丁を入れると切れ目を入れやすいですよ。
この時に全部カットしてしまわないように注意が必要。
耳があったほうが、切りすぎる心配がないので安心ですし、耳部分は破れてしまう心配がありませんよ。
4.具材を詰める
切れ目を入れたら具材を詰めましょう。
なるべくたっぷり、ギュッギュと詰めていくのがポイントです。
お好みの具材がたっぷり詰まったらポケットサンドは完成。トッピングをしたい場合は、トッピングをして彩ってあげてくださいね。
ポケットサンドにチャレンジ【具材は色々たのしめる】
いつものサンドイッチがちょっとだけランクアップする「ポケットサンド」をぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
サンドウィッチは作りにくいから避けていたという人も、この作り方ならチャレンジできるかもしれませんよ!
おいしくて食べやすいサンドウィッチを作って、みんなを驚かせちゃいましょう。
持ち運びも便利
このポケットサンドの良いところは、下から具材がこぼれにくいという点です。
そのため、気軽にお弁当箱へ詰めて持っていけるという点も魅力となりますね。
小さな子供でもパンだけならば食べやすいですし、アレルギーもなく離乳食が終わっていれば普通にパンならば食べられますので公園へ持っていくお昼ご飯にも最適ですのでおすすめです。
家ではなかなか食べてくれない子供も外へ行くと驚くほど食べてくれることもありますので、そんなときのためにぜひチャレンジしてみましょう。
→ 保育園の遠足のねらいと持ち物!保育士が配慮すべきポイント11選
サンドイッチとおにぎりは衛生面にも工夫が必要!注意点を解説
次に気にしてほしいのが衛生面。夏場だったりするとお弁当が原因の食中毒が心配になってきます。
食中毒を軽く見てはいけません。
何日か寝込んだり、酷い場合は入院になってしまったりすることだってあります。
大人のお弁当であれば傷んでいると感じた時点で食べるのをやめることができますが、お子さんだとそれに気づかない可能性も高いため、大人用のお弁当より注意する必要があります。
でも注意すると言っても、幼稚園の気温は変えられないし・・・。
と思うかもしれませんが、お弁当を作る側の工夫1つで食中毒は防ぐことができるんですよ。
食中毒を防ぐアイデアをいくつかあげますので、参考にしてみてください。
お弁当作りは素手で行わない
おにぎりを作るとき、お弁当を盛り付けるとき、ノリをカットしてデコレーションをする時。
手を使ってしまいがちかと思いますが、なるべく手を使わないように工夫してみましょう。
おにぎりを作るときはラップを使って、盛り付けるときはお箸を使って、ノリやゴマでデコレーションするときはピンセットを使って・・・。
こうするだけで手についている菌が食材につくことを防ぐことができるため、衛生面の不安はかなり削減されます。
保冷材を活用する
お弁当に保冷材をくっつけて保冷バッグに入れておけば、お弁当は冷蔵庫に入れた状態に近くなり食中毒の危険は削減されます。
保冷バッグが無かったとしても、保冷材をお弁当に輪ゴムでくっつけておくだけでも随分違いますよ◎
100円ショップなどで販売されているかわいらしい保冷材を使ってもいいですし、ケーキやシュークリームについてきた保冷材の再利用でもOK。
中には小さなゼリーなどを凍らせておいて中に入れて、保冷材とデザート代わりにするという人も。
このアイデアはとっても使えそうですよね!
お弁当シートって知ってる?
みなさんは、お弁当用の抗菌シートをご存じでしょうか。
お弁当用の抗菌シートとはその名の通りお弁当に使うことができるようにつくられた抗菌シートで、お弁当の上にそのシートを乗せるだけで食材が傷みにくく、抗菌効果が得られるという物です。
最近では100円ショップでも販売されていますし、Amazonなどのネット通販では大容量の物も販売されているので、一度買って使ってみてもいいかもしれませんね。
加熱する物を中心に
お弁当の具材は、加熱する物を中心に、加熱したらフライパンから直接詰めることができるようなものを選ぶようにしましょう。
75度以上、1分以上の過熱を心がければ、そこで一旦菌は無くなってくれますのでそれから詰めれば安心感があります。
ハムやプチトマトなど、そのまま入れられて便利な物もありますが、衛生面で考えると避けた方がよさそうです。
キレイなお弁当箱で冷まして
お弁当は、必ず冷ましてから蓋をするようにしましょう。
温かいまま蓋をしてしまうとそれが原因で菌を増殖させてしまう可能性があります。
いくら具材などに気を使ってお弁当を作っても、冷まさずに蓋をしてしまってはその努力はパァですよ。
早起きして少し早めにお弁当を作って、しっかり冷ましてから蓋をするようにしてくださいね。
また、詰めるお弁当の殺菌などもしっかり行うようにしてくださいね。前日のお弁当の洗い残しや、ラップで詰めて汚れていないからという理由の使いまわしはもってのほか。
しっかりと洗ったきれいなお弁当箱を使うようにしましょう。
幼稚園のお弁当はサンドイッチやおにぎりがおすすめのまとめ
子供がどんなお弁当だと喜んでくれるのか、キャラクター物にしたり、かわいい物を作るのはもちろんですがまず気を付けてほしいのは食べやすさや衛生面。
これをクリアした上で、かわいらしい、喜んでもらえるお弁当を作るようにしてください。
一生懸命作ったお弁当であれば、きっとよろこんでくれますよ♪
妻もいつも子供のお弁当を作るときはおにぎりかサンドイッチにしています。
食べやすいものを入れると全部食べてきてくれるのでやはりうれしいものですし、子供達も全部食べられたと喜んでお弁当箱を見せてくれます。
食べやすいもの、子供が完食して喜んでくれるものを用意しましょう。
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