保育士の退職挨拶の伝え方のポイント!保護者と職員 子供への挨拶例文

保育士が退職をするときの挨拶はどんな挨拶をしますか?

実は保育士は様々な理由により退職をすることになるのですが、その際に保護者や一緒に仕事をした職員などに挨拶をすることになります。

なぜならば、退職をすることでお世話になった子供、保護者や職員たちに感謝の気持ちや今までお世話になった気持ちを伝える必要があるからですね。

この記事では保育士が退職をするときの挨拶の方法や例文を紹介します。

記事を読み終えることで退職時の挨拶の方法や言葉を知ることができます。



保育士の退職の挨拶の方法とは?退職理由もチェック

保育士の退職理由はそれぞれです。

多いのは結婚、引っ越し、転職、家庭の事情など自分による影響もあれば保育園の人間関係、給料、労働環境などが不満になることで退職をしたいと思うこともあります。

辞めるので「挨拶なんてどうでもよいでしょ」と思うこともあるかもしれませんが、保育士は狭い世界ですのでそこで前の職場の人と出会うか分かりません。

そのため、恩をあだで返すような対応をしているとあなたの悪い噂や問題もすぐに広がり就職先がなくなってしまう可能性もあります。

退職の基本は「円満退職」ですので、きちんと挨拶をするようにしましょう。

どんな理由であれ「立つ鳥跡を濁さず」という言葉の通り最後は問題を起こさないようにしたいものですね。

退職理由については退職の伝え方と保育士が辞める理由ランキングトップ3!嘘がダメな理由に詳しく書いていますので参考にしてください。

退職の挨拶はメールでも良い?保育士の現実

保育士に限らず最近は退職の挨拶をメールやLINEなどで済ます人もいるようです。

もちろん保育士をして仕事をしていて退職をするとなっても普通に保育があり子供のことを見なければなりませんが、そうなると全部のクラスに回って挨拶へ行けないこともあります。

そのため、挨拶へ行けなかった人へメールやLINEをすることがあるのですがそれは失礼ですのでやめておきましょう。

退職をする理由は何であれお世話になったことは変わりありません。

また先ほども書いたように保育業界は思っている以上に狭いので誰にどこで出会うかわかりませんので、時間を作ってでも挨拶へきちんと出向くようにしましょう。

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保育士の退職の挨拶例文を解説【上司・同僚・保護者・子供】

ここからは保育士が退職をする際に挨拶をすることになりますが、その例文を相手別の紹介をしていきます。

保育士は人とかかわる仕事のため、多くの人に感謝をしなければなりませんし、たくさんの人に挨拶をする必要があります。

しかし、相手によって伝えるポイントは言い方も異なってきますので参考にしてください。

保育士の退職の挨拶を上司や同僚へするときのポイント

まず一番身近でお世話になった人への挨拶をする人と言えば上司や同僚となる人たちです。

保育園に長くいればいるほどたくさんの人のお世話になることになりますので、しっかりと挨拶をしたいものです。

同僚や上司へ挨拶をするポイントは以下の4つとなりますので紹介をしていきましょう。

仕事の業務での感謝を伝える

まずは仕事でお世話になり、保育園の先生同士のチームとして仕事をしてきたのでその感謝の気持ちを伝えましょう。

新人の時は保育の基本を教えてもらい、その後は上司として後輩を育てる方法、保護者対応や行事での相談などいろいろとあります。

「皆様のおかげでここまでやってこれた」「指導をしてもらった結果ここまで育つことができた」と言う点を伝えると良いですね。

先生一人一人にエピソードを交えると喜ばれます。

保育園を否定しない

退職の理由が保育園に不満があるというケースもあるでしょう。

しかし、それを言葉に出してはいけません。

特に園に否定的な理由で退職をすることになったとしてもそれは表には出さずにお世話になったことだけを伝えましょう。

相手も気分が悪くなりますし、残る人はあなたが不満をもっていても働くことになりますので要チェックです。

育ててもらったお礼

保育士としてたくさんの人のおかげで育ててもらっています。

転職をする際にはその保育の基礎があるから採用をしてもらっているのです。

そのため、最初から特に上司や園長、主任には「育ててもらったお礼」をきちんと伝えましょう。

短時間で簡潔に伝える

保育園の上司や同僚へ挨拶へ行くときには退職をする当日になりますが、その際に長々としゃべらないことです。

みんな保育をしていたり他の段取りをしているため手短に話をするようにし、中の良い先生たちは別日にご飯へ行くなどをすると良いですね。

保育士が上司や同僚へ挨拶をする例文

お疲れさまです。

○年間大変お世話になりました○○(名前)です。

はじめは、社会人としても未熟で、皆さんに色々とご迷惑をかけていたにもかかわらず助けて頂いて本当に感謝しています。

クラスの担任として仕事ができたのも、保育士としてここまで成長をできたことも先生方や子ども達の支えがあったからです。

たくさんの貴重な経験をさせて頂きました。本当に今までありがとうございました。

保育士の退職の挨拶を保護者にするときのコツ

次に保護者への挨拶です。

最近はどの保育園でも保育士の離職が多いため、個人でのあいさつはせずに手紙や園だよりで相手の伝えるケースも多いものです。

しかし、保護者の立場からすると途中退職であったとしても先生と最後のお別れはしたいものです。

そこで、保護者への退職の挨拶についてのコツとポイントを書いていきます。

子供の保育させていただいたお礼

保護者へは子供を保育させていただいたお礼は絶対に伝えましょう。

実は他人に我が子を預けるというのは本当に勇気のいるものですが、信頼をして預けてもらえたということに感謝をすべきです。

その保育のお礼や至らなかった点などをきちんと伝えると良いですね。

行事の協力のお礼

行事に参加をしてくださった保護者へは協力をしていただいたお礼をきちんと伝えましょう。

行事は保育士だけでは成り立たず保護者の協力もあってこそ成り立つのです。

具体的な場面やエピソードがあると伝わりやすいでしょう。

不安な言葉は使わない

保育士や何年も担任を持ってもらった先生が辞めるとなると保護者が不安に思います。

もちろん担任が変わることに不安に思うことがあるかもしれませんが、保育園に問題があるのではないかと感じることもあります。

そのような不安を感じさせないように個人的な理由で退職をするなど本音と建て前をきちんとしておきましょう。

園の悪口は言わない

園の悪口や保育園の悪口は保護者には絶対に伝えてはいけません。

不安に感じられることになりますし、保護者はあなたがどんな理由で退職をするにしてもこの園に通うことになるのです。

そのため保育園の問題で退職をするとしても決して本音を伝えることはしないでおきましょう。

保護者への退職挨拶の例文

この度、○○(家庭や出産など)の事情により〇月末をもちまして退職することになりました。

〇〇組の子どもたちと一緒に過ごさせて頂き、保育について学ぶことがたくさんありました。

至らない点ももたくさんあり、ご迷惑をおかけすることもありましたが○○クラスの担任をさせて頂いたことを嬉しく思っております。

そして、子ども達や保護者の方の支えやご協力によりここまでこれたことを感謝いたします。

本当に今までありがとうございました。

保育士の退職の挨拶を子供へ言うときの例文

次に子供へ挨拶をすることも保育士として必要になります。

しかし、子供にとっては退職をするという理由もわかりにくいので、先生がいなくなるというように伝えましょう。

子供へ挨拶をするときには「わかりやすい言葉」「丁寧に伝えること」を意識し不安を与えないようにすべきですね。

わかりやすい言葉で伝える

子供に難しい言葉を使っても理解はなかなかできません。

そのため、保育士として優しい言葉をつかって丁寧に伝えましょう。

例えば、「辞める」「退職をする」は子供にはわかりませんので「遠くへ行く」「違うところへいく」などお別れになることを伝えると良いですね。

園児の年齢によって使い分けると良いですが優しい表現を意識しましょう。

ゆっくりと丁寧に伝える

伝える時はゆっくりと丁寧に伝えるようにしましょう。

早口で話してもわかりませんので「先生から大事なお話があります。少し聞いてもらってもよいですか?」と伝えると良いですね。

園児によってゆっくりと話すことを意識すると良いでしょう。

子供への退職挨拶の例文

伝え方は年齢によっても異なりますので、以下のいくつか例文を書いています。

あなたの受け持っている子供に合わせて挨拶の言う方を変えましょう。

【乳児向け】

先生は今日で保育園をバイバイします。

みんなといっぱい遊んだね、歌も歌ったりしてすごく楽かったよ。

今までありがとう、元気で大きくなってね。

【幼児向け】

・実は先生が皆と会えるのは、今日でおしまいです。

遠い所へいくのでもうみんなとは会えません。

みんなと一緒に絵本を読んだり、外で鬼ごっこやブランコでいっぱい一緒に遊んだね。

先生はみんなから元気と笑顔をもらいました。今まで本当にありがとうね。

これからも先生は遠くから○○(クラス)のみんなのことを応援しています。

退職当日のあいさつに必要はこととは?

いよいよ退職の日となると寂しい気持ちになりますが、そんなときに大事なことを書いていきます。

特に当日は自分も務めてきた仕事だからこそさみしさもありますが、あなたは去る人なので最後の印象はよくしておきたいものですので以下の点に気を付けてください。

お菓子を持参する

挨拶は社会人としてのマナーです。

そのため、最低限のお菓子などを持参するようにしましょう。

人数分など数もきちんと数えてお世話になった感謝の気持ちを伝えると良いですね。

全員に挨拶をする

挨拶を忘れる先生はいないようにしましょう。

必ず全員に一言でもよいのできちんと挨拶をすることが大事です。

返却するものを忘れない

ロッカーの掃除、制服の返却、書類関係などきちんと返却をするようにしてください。

保育園から借りた備品などはきちんと返却をすべきですしマナーです。

保育士の退職の挨拶例文のまとめ

保育士としていて退職をすることがあります。

おそらく転職をするとなると挨拶をする機会も多いですし、結婚や出産、引っ越しなどで仕方なく退職をすることもあります。

そんなときにはきちんと挨拶をすることです。

中には保育園に不満をもって退職をすることがあるかもしれませんが、最後は自分の中に収めておき立つ鳥跡を濁さず去ることも社会人として大事なポイントです。

上司や同僚、保護者、子供にキチンを挨拶をするようにしてくださいね。

私もあるときの研修で前の保育園の先生に出会うことがあったのですが、その時に声をかけてもらうことがありました。

それは挨拶をちゃんとしていたからですので、挨拶は必須といえますね。

Taka代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

元男性保育士で認可保育園で働いた経験、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業、管理職などもしてきた異色の保育士。

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