保育士が体調不良で退職をすることがあります。
どうしても仕事が続けることが難しい…
身体の調子が悪いと、仕事を続けること自体も難しくなってしまいますよね。
この記事では保育士の体調が悪い時に退職をする理由について書いていきます。
目次
保育士が体調不良で退職をする5つの理由【うつ病も多い現実】
保育士の退職理由の中には体調不良があります。
身体を壊してしまい、体調が整わないなんてこともありますね。
体調を崩してしまう5つの理由がありますので、書いていきましょう。
私の知る範囲の保育園では、今年度の保育士のうつ病休職率が凄まじいことになっています。1人休職したら立て続けに、我慢していた人が耐えきれなくなっていれる感じ。。
何より大切なのは自分の体と心。そこが脅かされているなら、なにを犠牲にしても、まずはそこを守る行動を、でいいと思います。— とも (@tomo_hoiku) September 28, 2021
知り合いの保育士さんも、ついにうつ病発症したとか…
それも子どもとか業務内容じゃなくて、職場の人間関係。
やるせない。私も生徒とか業務内容じゃなくて、職員室の人間関係でやられたから痛いほどわかる。
とてもじゃないけど『もっと頑張れた』とか言えないし、私も思い出して泣きそうになる— ゆん (@rarimatsu04) February 4, 2021
1.精神的に疲れてしまい退職したい 2.体力的に保育士を続けることが難しい 3.腰痛になり子供を抱くことができない 4.腱鞘炎になり腕が言うことをきかない 5.病気になり長期の療養を必要とする |
1.精神的に疲れてしまい退職したい【電車に乗れない】
精神的に疲れてしまい退職をしたい。
これって実は多いですね。
心が疲れてしまい、仕事にならない。電車に乗れないなんてこともあります。
そんな保育士の仕事はかなりキツイと言えますね。
2.体力的に保育士を続けることが難しい【介護や結婚もある】
体力的に保育士を続けることが難しい。
これも実際にあることですね。
介護や結婚など生活が変わることで、続けること自体が難しくなってしまうことがあるのです。
3.腰痛になり子供を抱くことができない【意欲はあっても難しい】
腰痛になり子供を抱くことができない。
腰が痛むことにより、子供を抱いたり、仕事をすることに支障がでます。
そのため、意欲があっても続けること自体が難しくなってしまうのです。
4.腱鞘炎になり腕が言うことをきかない【担任が難しい】
腱鞘炎になり腕がいうことをきかない。
保育士は子供を抱っこしたりすると、腱鞘炎になってしまうことがあります。
手が痛むため、仕事が思うようにできない感じてしまいます。
5.病気になり長期の療養を必要とする【事情がある】
病気になる先生も中にはいます。
長期の療養を必要とするため、退職を申し出ることも。
しんどくなってしまうため、仕事ができなくなってしまいますね。
→ うつ病の保育士が迷惑な5つの理由【症状が出ている先生への対処法】
保育士が体調不良で退職したい時の流れ【迷惑がかかるので辞める】
保育士が体調不良で退職をする。
迷惑がかかるので、退職をするというケースが多いですね。
その流れについて書いていきましょう。
泣くのは恥ずかしいっていう風潮ありません?私すごく泣き虫で、大人になったらおさまると思ったんですけど、さっきお世話になってる保育士の先生が体調不良で退職するってお知らせ聞いて、きっとお辛かっただろうな、やりたいこといっぱいあっただろうなって想像すると泣けてきちゃうんです😭😭🙏
— りさまま@ナースママはフリーダム (@lisa_mamanurse) October 27, 2020
体調不良により仕事をどうするか検討をする【家族に相談しよう】
体調不良により、仕事をどうするか検討しましょう。
家族などにも相談をして、今後についてよく考えてください。
退職をするのか?仕事を変えるのか?など自分なりによく考えてくださいね。
雇用形態を変更して続けられないか考える【対策をしてあり】
雇用形態を変更して続けられないか考えてみましょう。
例えば、パートになる、シフト勤務を外した勤務をする。
この辺りができないかをよく考えてみると良いですね。
退職を決めたならば園長に退職願いを提出する【診断書も】
退職を決めたならば、園長に退職願いを提出しましょう。
病気ならば、診断書も提出をすると、引き留めにあうことはないでしょう。
退職を決めたときは、できるだけ早く園長に伝えるようにしてください。
時期を決めて一緒に仕事をしている先生に伝える【職場も理解を得る】
時期を決めて、一緒に仕事をしている先生にも伝えましょう。
おそらく、保育士の場合は担任をしていることでしょう。
そのため、担任を一緒にしている先生に「退職をすることになった」と正直に伝えるようにしてください。
辞める日まで可能な限り仕事を頑張る【無理な時は休もう】
辞める日までも体調は悪いかもしれません。
しかし、責任もある仕事なのでがんばって続けるようにしてください。
無理のない範囲で、仕事を続けましょう。
→ 保育士が辞めるタイミング5選と伝え方【年度途中と突然は避けよう】
保育士が体調不良で退職する時の注意点【円満退職が理想】
保育士が体調不良で退職をすることについての注意点について書いていきます。
円満退職が理想なので、注意をして下さいね。
言いづらいと思って退職を申し出ない【決心して伝えよう】
言いづらいとおもって、退職を申し出ないのは辞めておきましょう。
体調が悪いならば、いずれバレます。
その時に決心をして伝えるようにしてくださいね。
バックレをして突然退職をする【年度途中も検討すべき】
バックレや突然の退職は絶対にダメ。
また、年度途中の退職は年度末まで仕事できないかをよく検討しましょう。
辞める時期はできる限り、保育園の迷惑にならないようにしてください。
仕事はしっかりと引き継いで退職をする【担任は特に大事】
仕事はしっかりと引継ぎをするようにしましょう。
辞める時に、あなたが任されていた仕事はきちんとこなすようにしてくださいね。
担任は特に大事ですので、次の人が来たならば、しっかりと引き継いで辞めるようにしましょう。
保育士が体調不良で退職する【次の決め方はどうするの?】
保育士が体調不良で退職をする。
けれども、次の仕事を決めなければならない人もいるでしょう。
そんなときにどうすべきかを書いていきます。
体調不良で続けられる仕事を見つける【近場・パートがおすすめ】
体調不良で続けられる仕事を見つけましょう。
近場であったり、パートであったり、理解をしてくれる職場であったり。
そうやって自分が可能な範囲で仕事をするようにしましょう。
ハローワークや求人サイトを利用する【連絡して相談すべき】
体調不良だと、一般の人と比べてどうしてもハンディがあります。
そのため、エージェントなどお金のかかる紹介会社が使わず。
出来れば、無料で掲載をされているハローワークや求人サイトを利用するようにしましょう。
保育士以外の仕事も検討してみる【ポジティブに考えよう】
保育士以外の仕事も検討しましょう。
体調不良の状態で、命を預かる仕事をすることはリスクがあります。
そのため、保育士以外の仕事も検討してみてください。
→ 保育士がバックレる5つのデメリットと対処法【突然辞める理由とは?】
保育士が体調不良で退職するのまとめ【次のために無理をしない】
保育士が体調不良で退職をすることについて書いてきました。
体調が悪くなるのは仕方ありません。
また、良くなったらがんばって仕事をすればよいので、無理をせずにゆっくりと仕事をしましょう。
無理は禁物ですので、しんどいと思ったら退職をする勇気も持ちましょうね。
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