臨機応変できないときの対処法8選!対応力が必須な保育士の仕事



柔軟な対応が求められる臨機応変の場面

どんな仕事をしていていも「臨機応変な対応」を求めらえることがあります。

柔軟にお客様に対応をする、状況をみてお客様に適切な声をかける、保育士ならば子供の様子をみて声掛けをするなどいろいろな状況がありえます。

しかし、臨機応変という言葉はとても使いやすい反面「わかりにくい」言葉であります。

私が一緒に仕事をしてきた先輩先生にも「臨機応変に動いて」「子供には臨機応変に言葉かけをして」なんて言われていましたがこんなに難しいことってないですよね。

自分では良いと思ったことがダメといわれ、ダメと思っていたことをしなかったら「どうしてしないの?」と怒られ。

そんな臨機応変が苦手、できないという人へ向けて対処法を書いていきましょう。

臨機応変とは

その前に臨機応変という言葉の意味について書いていきましょう。

類似語としては「ケースごとに異なる」「TPOをわきまえた」「その場その場の」「時と場合によって」などとてもあいまいな言葉になります。

英語でad hocで「個々に応じた」という言葉であったりon an ad hoc basisで「臨機応変に」という言葉になったりしますね。

このように類似語にしても英語にしても感じることはとにかく抽象的な言葉であるということ。

日本語でも意味を調べてみると「その場その場に応じて適切な手段を取ること」となっており言葉の使い方も「臨機応変な処置」「臨機応変な行動」というようになっていますので日本語にしてもものすごく理解がしずらい言葉でありますね。

臨機応変な対応ができる人

臨機応変な対応ができる人は仕事もできる人というイメージが強いです。

臨機応変に仕事に対応をして、人ともうまくコミュニケーションをとって円滑に仕事を進めていける力を持っている人なので、仕事ができる上司や指示がうまい上司、営業成績が良い同僚、子供の扱いがうまい保育士などとにかく仕事ができる人は対応も上手です。

そんな臨機応変はできる人の特徴について書いていきましょう。

柔軟に対応ができる

これはいろいろなことに臨機応変に対応ができる人なのですが「柔軟に対応ができる」という点があげられます。

例えば、自分の中ではプランを持っていたとしても部下や上司から他の方法を提示されたときに「私にはプランがあります」と主張をするのではなくいろいろなプランの中から最適なものを選べます。

時には自分が時間をかけて考えたプランをあっさりと捨てられる力ももっており、いろいろなことに1つの選択肢ではなく複数の選択肢を持っているというのが臨機応変ができる人の特徴です。

コミュニケーション力が高い

大人に限らず子供とも上手にかかわれる人は臨機応変に対応をすることも得意です。

人と話をするといろいろな考えがあり、理解度もまったく異なりますし、生きてきた環境が違うことから価値観もまったく違います。

それを臨機応変に対応できる人は知っているので、人によって対応を変えられる力をもっておりいろんな人と円滑にコミュニケーションを築けます。

人と話をするのが好きで会話をして相手の意図を引き出したり、聞き上手で話し上手でもあります。

目的を理解している

何らかの問題ややらなければならない仕事が生じた場合にその「目的」を理解します。

仕事の中でしなければならないことはあってもその目的がズレてしまうと仕事になりませんし臨機応変に対応などはできません。

しかし、臨機応変に対応ができる人は柔軟な対応を得意としているため適切な対応を得意としています。

目的を達成するためにいろいろな道筋を考えたり提案を受け止める力をもっています。

余裕を持っている

臨機応変に対応ができる人は余裕があります。

自分がギリギリの状態で仕事をしたり、人と関わったりすると適切な判断ができない可能性もあるため無理に対応をすることはしません。

そのため、自分がどれだけ忙しくても余裕を持たせておきいろいろな人の意見や考えを受け入れられるようにしています。

視野が広い

視野を広げると目の前の仕事も簡単に思えたり、他のやり方を見つけられたりする余裕を持つことができます。

そのため、余裕が出来て何事にも臨機応変に対応をすることができます。

目の前の仕事に追われている状態でもいろいろなところにアンテナを張っていますね。

経験が豊富

臨機応変に対応ができる人には余裕があります。

これは経験があり、その経験則から「○○すればよい」「○○になったら〇〇する」というようにいろいろな方法をしっており経験もしてきているからです。

経験に関しては保育士で特に言えることで、ベテランの保育士と新卒の保育士では圧倒的に子供とかかわっている時間や経験が違うことから臨機応変な対応に大きな違いが生まれます。

子供が泣いていても新人の先生は「どうしたの」とあやすだけですが、ベテランになると泣いている理由をみて「抱く」「しばらく様子をみる」「気を紛らわせる」などいろいろな引き出しがありますね。

こんな風に臨機応変に対応ができる人は特徴があります。

臨機応変ができないときの対処法

ここまでは臨機応変の意味や臨機応変の対応ができる人の情報書いてきました。

しかし、誰もが臨機応変に対応ができるわけではなく私のように「臨機応変になんで対応できないの?」なんて怒られた経験を持っている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

私もそうだったのですが自分は臨機応変に動いているつもりだったのですが先輩から見ると違ったようで。

特に保育園という臨機応変しか求められないような仕事であったため余計にそんな感じになっていましたので本当に悩むこともありました。

真面目な人ほど臨機応変が苦手になりがちなのここで紹介をしている私の経験も含んだ臨機応変に対応ができないときの対処法について参考にしてください。

ねらいと目的を把握する

臨機応変に動けない人の多くはねらいと目的が把握できず考えもなく動いたり仕事をしている人が多いです。

その結果うまく動けなかったり仕事ができていないなんてこともあります。

臨機応変に動くためには自分自身の考えをしっかりと持ってねらいと目的を把握することが大事です。

「何のために」「どんな目的で」ということを理解して動くと臨機応変に動く際にもそれに従って動けるようになりますので物事のねらいと目的をきちんと把握しましょう。

目の前の仕事以外に目を向ける

まず大事なことは視野を広げることです。

臨機応変ができない人の多くは目の前の仕事に一生懸命になってしまい他のところまで目が届いていません

オフィスの仕事だと周りの人がどんな仕事をしているのかの把握と多少でもするとかわりますし、保育園の先生だと目の前の子供だけではなく他のところにも目を向けてみましょう。

園庭で遊んでいるならば「鳥の目でみなさい」と保育士は基本としていわれますが常に視野を広げていろんな子供のことをみること。

そして、他の先生の子供とのかかわり方を参考にしてみると良いでしょう。

下を見ている自分の姿勢を良くするだけで驚くほど視野は変わりますので広い目線で見るようにしましょう。

失敗を恐れない

臨機応変ができない人は、一度失敗をして怒られていたりなど苦い経験をしています。

しかし、臨機応変の力を身に着けるためには失敗は不可欠で失敗を通して学べることが多いので失敗を恐れないということは大事です。

もちろん大問題となる、子供がけがをするなどの危険がある場合には失敗をしては行けませんが、臨機応変に動くためには自分の考えて動くということが大事です。

時には失敗もありますが、臨機応変に対応できる人もたくさんの失敗をして経験してきたことにより今はできるようになっていますので失敗を恐れないこと

そして、自分の考えで行動をしてみると良いでしょう。

人と積極的に話をする

次に大事なことは人とたくさん話をすることです。

営業や可愛がられる部下などは臨機応変に対応ができるのですが、そんな人こそ上司と一緒に話をしたり、関係を築いたりすることを積極的にしています。

臨機応変に動いたとしても、見ている人によって評価も異なったりしますので、上司など自分と関係する人と関わりを持つ人がどのような考えを持っているのか?どんなことを求めているのか?を把握することで評価も変わりますので臨機応変な関係を築きましょう。

引きずらない

臨機応変に動いて自分は正しいと思ったのだけれども時には「なんでそこで動かなかった?」「その動きは違う」など叱責をされる子ともあります。

もちろん誰もがそんな経験をしていますし私も保育園で何度も怒られましたね。

しかし、自分は臨機応変に動いたけれども違うかった、求められていることと違ったというだけなのであまり気にしないことです。

臨機応変に動いても誰もが失敗はありますので「ダメだった」「次は○○してみよう」と気持ちを切り替え臨機応変に動けるための経験を積みましょう。

もし注意をされたり、怒られたりしたら「どうすればよかったのか?」を聞いてみましょう。

理解ある上司ならばきちんと説明をしてくれるのでそれを含めて次に行かせばよいです。

余裕を持つ

臨機応変な対応、柔軟な対応など人によっても異なるのですが何よりも大事なことは「余裕を持つ」ことです。

自分に余裕がないと視野の狭くなり、目の前の仕事だけを一生懸命してしまうことになります。

余裕がないと臨機応変に動くということは難しくなりますので仕事に追われているとき、忙しい時には深呼吸をしたり、ちょっと珈琲を飲んだりして気分を切り替えましょう。

余裕を持つと視野が広がりますので臨機応変な対応もしやすくなりますのでうまく活用をしていきましょう。

固定観念は持たない

固定観念を持っていると思っているよりも動けないなんてことは多いです。

固定観念を持っている人は考え方も古かったり、決めつけていたりするためそれ以上ななかなか決まらないなんてことになりがちですね。

そうなると柔軟な対応や臨機応変な対応はできませんので、固定観念は持たずにクリーンな状態で物事を見極めてみましょう。

相手の気持ちになって考える

相手の気持ちになって行動をしてみると人にも伝わりやすくなりメリットも高まります。

どんな風に思っているのか?今はどんなことを求めているのか?など人が求めていることを考えてみると臨機応変に自然と動けたりするものd背う。

相手の気持ちや「もし自分が○○だったら」と考えてみると視野も広がり相手が求める動きや仕事ができるでしょう。

→ 仕事ができない人の特徴10選!イライラする時の対処法と接し方

臨機応変できないときの対処法

臨機応変に対応をするというのはとても難しいものです。

これは勉強してできるものではありませんので経験してできることの方が多いような気もします。

例えば、クレームの対応にしても今までに経験があれば対応もできますし柔軟に対応をして処理もできますし、仕事にしても柔軟な対応ができるほうが仕事も楽しめるでしょう。

臨機応変はセンスではなく、経験と目的の理解ですので仕事をしてく中でたくさんの失敗や状況を経験して臨機応変に動ける力を身につけましょう。

特に保育士さんは臨機応変ばかり求められるような仕事ですので「子供と成長させる」「ケガなどがないように見守る」という視点を忘れずに対応をしましょう。

須藤 崇代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

元男性保育士で認可保育園で働いた経験、認可外保育園の立ち上げ、集客、営業、管理職などもしてきた異色の保育士。

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また、ブログの収益化にも成功をしていますのでブログで稼ぎたい人の支援やホームページ作成などWEBと保育、子育て支援の仕事を中心にしています。

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