卒園で先生へ贈るプレゼントのおすすめ8選!メッセージで泣かせよう

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卒園式で先生へ贈るプレゼントは何にしますか?

保育園や幼稚園も3月になるといよいよ卒園。

さみしいですが、小学校へ進学をしますのでうれしさとさみしさが重なりあいますよね。

そんな卒園で最もお世話になった人といえば担任の先生や園長先生など一緒に過ごしてきた先生方です。

卒園式でお別れとなりますので、最後に感謝の気持ちをこめてプレゼントを渡したいものが何がよいかまよってしまいます。

この記事では卒園式で先生に贈るプレゼントやおすすめのプレゼントがわかります。



卒園で先生へ贈るプレゼントのおすすめ8選!メッセージで泣かせよう

実は私も卒園児の担任をしていた経験もあり、卒園というのは本当にさみしいものでした。

本気で「もっとそばにいてほしい」「卒園なんてならなかったらよいのに」とおもっていましたね。

私も実際に3回ほど5歳児の担任を経験してきていろいろな卒園のプレゼントももらいましたが、一番うれしかったのは「メッセージが含まれているもの」です。

子供達から言葉が書かれているものでもうれしいですし、プレゼントに思いが伝わっているものもうれしいです。

タオルやハンカチが手放せない卒園式【保育士は泣く】

先生たちにとって卒園式は特別なものです。

特に年長は一緒に1年間過ごしてきた思い出が一番強い年齢なので、涙もでてきます。

先生たちも泣いてしまうためタオルやハンカチが手放せないですので、さらに記念になるプレゼントを贈って泣かせてしまいましょう。

卒園式で贈るプレゼントおすすめ8選【保育士・幼稚園教諭の思い出】

では、私も実際にもらってうれしかったものも含めて紹介をしていきます。

経験上いろんな年齢の担任をしてきましたが、やはり年長の5歳児というのは思いもちがいますし、今でも顔も名前も覚えています。

よく考えると最初に受け持った5歳児の子供達は今は18歳なので会ってもわからないとおもいますがね。

1年間もしくは数年お世話になった担任の先生にお世話になった気持ちをこめてプレゼントを贈りましょう。

1.お花【保育士の好きな色を入れると◎】

まずもらってうれしい定番と言えばお花になります。

中には男性の先生もおり、私も実際にもらったことがあるのですが大人になって滅多にお花なんてもらうことはないのでうれしかったです。

ただ、お花を贈るだけではなく先生に合わせた色を選んでみると良いです。

いつも元気な先生ならオレンジや赤、エレガントな先生ならばピンクやローズと先生によって色を分けてみると素敵なものになりますね。

他にもうれしかったのは謝恩会などでバラの花などを子供が一輪ずつ手に持ってきてくれ、最後には大きな花束になるというものも良かったです。

子供をつかって先生の好みの花の色を調査してみると良いでしょう。

2.寄せ書き【子供の直筆がおすすめ】

寄せ書きはもらってうれしいものになります。

寄せ書きの良いところは手にとったときにすぐに見直すことができますし、ふとした時に見て懐かしい思い出を楽しむことになれますね。

中でもうれしかったのはコメントだけではなく、園児1人1枚の紙にコメントや折り紙、ひらがな、保護者からの感謝の言葉などたくさんかいてあるとついつい涙ぐんでしまいます。

寄せ書きよりも本になっているようなものだと本当にうれしいですね。

3.ビデオレター【全員の笑顔や思い出が◎】

動画の編集に少し手間はかかりますが、ビデオレターもおすすめ。

今は各家庭スマホもありますので、各家庭1分ずつ撮影してもらい集めて動画にするとよいでしょう。

編集をする人は少し手間になりますが、先生たちもいつでも見返せますのでうれしいものですね。

4.アルバム【写真がたくさんの思い出】

アルバムももらってうれしいものです。

子供達みんなの写真や、お世話になった先生たちも入っているアルバムは宝物になりあmす。

卒園アルバムは子供がメインになっていますが、こちらは先生をメインにして子供たちからもメッセージも込めるとより良いものになるでしょう。

集合写真は絶対に入れておきたいですが、先ほど紹介をした寄せ書きもセットにするとより良い作品になります。

予算があるならば専門業者にお願いをして依頼をしてみるのも1つの方法です。

4.子供の顔写真がはいった記念品【家に置けるものが◎】

これは私も娘の時にしたのですが、全員の写真がはいったいろいろな商品を作ることができます。

例えば、コップに全員の顔写真に将来の夢となる服を着せることができるものがあったり、全員の顔写真を入れた時計、子供達が自分の似顔絵を描いたものをバッグに印刷などいろいろなものがあります。

このクラスの子供達だけができるオリジナルの商品なので良いですね。

ネットにいろいろな業者がありますので、好みのものを見つけて依頼をしてみましょう。

5.ハンカチやタオル【いつも思い出してもらえる】

ハンカチやタオルはもらってうれしいものですし、たくさんあっても困らないものです。

そこに卒園の年度とクラスを刺繍しておくとよいでしょう。

私も子供たちの顔写真などが入っているアイテムはうれしい気持ちはあるのですが、その反面使い勝手は悪いと思っていました。

そんなときに卒園をした年度とクラスだけが書いてあるシンプルなタオルをもらえたときはうれしかったです。

幼稚園や保育園は意外とハンカチやタオルを使うものです。

ポケットから出すたびに思い出すので意外とずっと使ってもらえて思い出してもらえるアイテムといえます。

6.エプロン【思い出になる】

幼稚園や保育園の先生といえばエプロンというイメージも強いのではないでしょうか?

もちろん男性の先生はあまり使うことはないですが、女性の先生だと使うことも多いアイテムとなりますのでエプロンはおすすめです。

ただし、園の指定のエプロンがないことを確認してからにしてほしいのですが自由ならかわいいエプロンをセットにしても良いですし、卒園の刺繍だけ入れても良いでしょう。

7.名前入りのボールペン【部屋にずっと残る】

先生たちは今でもパソコンを使うよりも書き物の方が多いです。

そのため、先生の名字を名入れしたものボールペンを渡すとよろこばれます。

中にはこちらにも卒園の年度とクラスを入れると思い出になりますし、中のインクを入れ替えるタイプのものを使うと長く使ってもらえるアイテムとなりますのでおすすめです。

8.ブリザードフラワー【きれいなまま飾れる】

ブリザードフラワーは卒園をして新年度のクラスになっても部屋に飾ってもらうということができます。

壁掛けのタイプのものもあれば、飾るタイプのものもありますね。

お花はもらえると嬉しいのですが、もらった後に困りますのでずっときれいなままにしておけるブリザードフラワーはおすすめです。

先生に贈るプレゼントは世界に1つのものもあれば、定番のものなどいろいろとありますので先生のタイプやその幼稚園、保育園の伝統などを見て贈るようにしましょう。

メッセージは大事【アルバムにも書こう】

また、プレゼントにメッセージを入れておくと「感謝の気持ち」が伝わります。

そのため、卒園のプレゼントと一緒にメッセージカードや手紙を書くと先生に伝わります。

手書きで自分の言葉で書くことが何よりだと思いますが、どんなことを書いたらよいのか迷ってしまう人も多いので例文を書いていきましょう。

・先生と毎日会えることが楽しみで、毎朝早起きで幼稚園に通えたことを本当に感謝しております。

・園から帰ってくると先生と楽しく遊べた話を毎日してくれました。

・子育ての相談にもいつものっていただき本当にありがとうございました。

・先生がいつもアドバイスをくれますので、育児を本当に楽しめました。

・落ち着きのないわが子に根気強く付き合っていただきありがとうございました。

・先生のご指導のおかげで、大きく成長ができました。

こんな風にいろいろなパターンがあります。

メッセージのコツは「先生のおかげで」という思いを入れると書きやすいでしょう。

卒園式のプレゼントはトラブルに注意【昨年とカブらない】

先生に感謝の気持ちを込めるはずのプレゼントですが、保護者の間でやることになりますのでどうしてもトラブルになることもあります。

せっかくの卒園のタイミングで保護者同士の仲を悪くはしたくないので以下のポイントに注意をしましょう。

過去のプレゼントを調査する

まず大事なことは過去のプレゼントは確認をしましょう。

園によっては伝統的に送るものが決まっていたり、昨年も年長の担任をしている先生などもいます。

そんな時に伝統をやぶってしまったり、同じプレゼントを送るとトラブルの原因となりますので注意をしましょう。

もし決まりや縛りがないようであれば予算を昨年と同じくらいに合わせてクラスの保護者で相談をしましょう。

事前にアンケートを取る

毎年卒園の年齢になったら先生にプレゼントを贈っていても、中には「プレゼントは必要ない」と考える方もいるかもしれませんし、贈りたいプレゼントや予算もさまざまです。

そのため、保護者へむけてアンケートを取ると良いでしょう。

トラブルを避けるためには「確認をする」「意見を聞く」ということが大事です。

卒園のプレゼント係になると大変ですが、後々トラブルにならないためにもアンケートはとっておくほうがよいでしょう。

全員の承認をとる

もちろん反対意見もあるかもしれませんが、反対の意見も聞いていると進みません。

そのため、多数決にするなど最初からどうなっても「承認してくださいね」ということを記載しておくとよいでしょう。

紙のアンケートをしても良いですし、最近はLINEなどの連絡ツールもあり妻は卒園のプレゼント関係はすべてLINEでアンケートや購入をしたいものなどのアンケートがきていました。

それでも難しいケースもありますので「賛同していただける方」などでグループを作っても良いでしょう。

学年で予算を合わせる

幼稚園や大人数の保育園などになるとクラスも複数になります。

その際には予算をそろえておくということは大事ですね。

先生に渡すものもかわってきますし、そこで差が出るとトラブルの元です。

最初から問題にならないように複数のクラスがあっても渡すものや予算はそろえるようにしておきましょう。

準備は早めに

卒園は3月ですが、遅くても1月末くらいからは用意をしなけrればなりません。

しかし、2月は子供達の発表会をするところも多く感染症も流行しやすい時期なので準備は早めにしておきましょう。

スケジュールとしては年末には担当を決めておき、1月にはアンケートをとって2月には大体準備と整えておくというのが理想です。

トラブルを避けるコツは確認

保護者同士でもやはり人間はいろいろな意見をもっているもの。

そのため、賛成をしてくれる人もいれば反対の意見もありますので最初から全員が賛同をしてくれると思わないでおきましょう。

トラブルを避けるためには面倒でもその都度確認をしておくことが重要でし、反対する人の意見は尊重しておき反対をしないことです。

卒園すればほとんど会うことのない人たちなのでプレゼントの担当になってもあまり気負いすぎないようにしましょう。

卒園の先生のプレゼントのまとめ【先生を泣かせよう】

卒園式には園児から歌や出し物、卒園アルバム、卒園記念品などいろいろなものがありますが、お世話になった先生へ贈るプレゼントは大事です。

私もアルバムなどをもらったりしたのですが、保護者からのプレゼントや気持ちは本当にうれしかったですしメッセージは今でも大事においてあります。

オリジナルのものもあれば、既製品のものもあり迷ってしまうこともありますが何よりも気持ちが大事ですので気持ちをこめて渡してくださいね。

きき代表

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保育士や子育てを楽しむための情報を書いています。

【経歴】

保育園の現場経験 → 色んな子供関係の仕事して → 保育コンサルなどのフリーランス (今ここ)

ブログやライターの仕事しています。

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コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2020年 3月 28日

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