保育園におすすめの紙おむつはどこでしょうか?
赤ちゃんの紙おむつにはいろいろなどこのメーカーがあり、どこの商品を使うのか迷ってしまいます。
実は紙オムツは様々でメーカーによって機能や吸収力、蒸れ具合など違う部分が多く保育園で実際に使ってみると全然ちがいます。
企業として努力をしているといっても作り方や値段、価値など企業によって様々だからです。
この記事では紙おむつのおすすめ商品と選び方、値段などを比較した情報がわかります。
目次
保育園の紙おむつのおすすめメーカーは?【コスパ(値段)と性能を比較】
おすすめのおむつについて紹介をしていきましょう。
もちろんメーカーによってオムツの特徴もことなりますし好みもことなります。
今日、保育園から紙オムツを引き上げてきた。もうオムツ卒業ですって。もうビッグのオムツ買わなくていいと思うと感涙。
— ふじこ (@100fujiko) July 16, 2019
やっぱりオムツはAmazonファミリーの定期便が安いなぁ…
保育園紙オムツで、1日9時間預けてる間に6,7回換えてくれるからめっちゃ消費するんだよね…😂
体重的にはMサイズなんだけど、ゴムが痒いのか掻きむしるからLサイズにしたら高いなーって😂— わこ (@wakommmiiii) September 29, 2019
参考のためにおむつの人気ランキングを見てみるとこんな結果です。
【紙おむつおすすめメーカーランキング】 1位:P&G / パンパース(Pampers) 2位:花王 / メリーズ(Merries) 3位:ユニチャーム / ムーニー(moony) 4位:エリエール / グーン(GOO.N) 5位:ネピア / ゲンキ(Genki!) (参考:gooランキング「オムツの人気おすすめランキング15選【赤ちゃんの毎日に!】」) |
こんな風にメーカーや価格面で分かれていますが、自分の娘と保育園でいろいろな子供に使ってきた経験を踏まえて、価格面、クオリティの面、おむつかぶれをしにくいという3点でおすすめのおむつを紹介をしてきたいと思います。
値段でおすすめのオムツはマミーポコ【保育園の利用率が高い】
価格面では圧倒的にマミーポコとなります。
マミーポコのすごいところは価格面に特化をしていることとなっており、人気のおむつとなっているパンパースやメリーズと比較をsいた場合に価格的には6割程度となっています。
そのため、質はどうでもよいから価格面で安くて数がたくさん入っているものを求めるならばマミーポコで間違いないでしょう。
また、マミーポコを追随するといえばグーンになります。
もちろん価格面だけを考えるとどう頑張ってもマミーポコには勝てないのですが、マミーポコは機能は質の面で「難あり」という先輩ママからの声も多いため低価格だけれども少し質を求めたいならばグーンという印象です。
たたし、頻繁におむつを替えることの多い保育園でマミーポコは評判が悪かったです。
その理由は通気性が悪いためおむつかぶれになる子供が多いこと、そして他のおむつと比べてやわらかさがないことから触った感じがしゃかしゃかとしているのでかたく履かせにくく感じました。
価格面では圧倒的な1位ですが、クオリティについては・・・というのが個人的な感想です。
おむつかぶれしないおすすめのオムツは?メリーズ一押し
おむつかぶれをしないためにはなんといっても通気性が命となりますので、一番のおすすめはメリーズになります。
メリーズはCMでも紹介をしているように通気性に関してはトップクラスとなっており、これと同等のクラスの通気性を誇っているおむつとなるとパンパースくらいになりますね。
メリーズの通気性の秘密は肌に触れる部分がたいらではなく、ボコボコとしていることです。
フワフワでモコモコとしているためメリーズがもっている独自のノウハウである通気性が加わることでオムツの中に汗が溜まりにくく、おむつかぶれもしにくいということにつながります。
メリーズのおむつを使っている人の口コミとしては長い時間おむつを替えられなかったけれどもおしりはさらさらということが多く私も実際にメリーズを使っていました。
価格面ではマミーポコにはさすがに追いつけませんが業界のナンバー1であるパンパースと比較をするとリーズナブルなので継続して購入もしやすいといえます。
メリーズの他にはパンパースも通気性に優れていますのでおむつかぶれになりにくいというメリットがありますね。
通気性が高いということはおむつかぶれになりにくいということで、メリーズとパンパースは外せない2代ブランドといえます。
質(クオリティ)でおすすめのオムツはパンパース
機能とクオリティという点ではパンパースが圧倒的になりますね。
なんといっても紙おむつ業界ではパイオニア的な存在となっており、全国の産院の70%が使っているという実績とシェアでは間違いないブランドといえます。
パンパースのクオリティは非常に高いものがあり、通気性に関してはメリーズと比較をしてもほとんど変わらないものとなっていますし吸水性は一晩中安心といわれています。
他にも、密着度が高いことから背中漏れもしにくいという点でパンパースがベストは選択といえますね。
おむつのクオリティは価格に比例している
こんな風におむつと価格を比較してみた場合には感じることはオムツの質(クオリティ)は価格に比例をしているというのが印象となります。
そのため、家計と相談をして継続して使えるオムツを購入したいものですね。
私は日ごろから娘たちにはメリーズを使うことが多かったです。
クオリティが高いことはパンパースの場合わかっているのですが、継続して購入をしていくとなった場合に価格面では非常に辛いものがあります。
それに対してメリーズは楽天市場などの通販やドラッグストアに行くとセールなどになっていることもあいますし、Amazonだとおしりふきと一緒に購入をすると安価になるなどのメリットもありますのでおすすめです。
用途によって使い分けをしよう
私は保育園で働いていたこともあり、すでに子育てを終えている先輩の保育士さんらもたくさん周りにいたので相談に乗ってもらうこともありました。
すると、多くの先輩ママたちがうまくやっていたのは使う用途に合わせておむつを購入するということです。
・おむつを頻繁に変える保育園ではマミーポコ ・おむつかぶれになっている時はメリーズ ・夜中に起きたくないのでパンパース |
こんな風に3種類を購入して使い分けていたということもありますので私も活用をしていました。
保育園はトイレトレーニングも兼ねているので比較的頻繁におむつを替えることが多くすぐになくなりますので安物でも十分ですが家にいるとそこまで頻繁に変えることもないので吸水性の高いパンパースにしたりするという方法です。
ただし、保育園へ持っていく際のマミーポコを持っていくと分厚いのでおむつポーチにあまり入らないというデメリットもあったりしますのでその点はご注意を。
→ おむつはずれの平均年齢と時期はいつ?おむつが外れない子供の対処法
保育園の紙おむつのおすすめと選び方!3つのポイントをチェック
おすすめのおむつとメーカーについて書いていきたいのですが、その前におむつの選び方についてかいていきましょう。
私も2人の娘を育ててきた経験から考えると使いやすさやコスパなどいろいろなことから選ぶことがあったのですが、世の中の先輩ママもいろいろな基準からおむつを選ぶこともあります。
そこで、元保育士の私の経験と先輩ママたちの口コミ情報集めて総合的に紙おむつを選ぶ際ポイントを3つに絞りましたので参考にしてください。
1,コストパフォーマンス 2,おむつかぶれしないか? 3,おむつの機能とクオリティ |
この3点について書いていきましょう。
1,コストパフォーマンス
まず、おむつを選ぶとなった場合に大事なことはコストパフォーマンス。
つまり、費用がどれくらいかかることになるのかという点です。
紙おむつは結構お金がかかるものとなっており、生まれたての新生児から早くても3歳くらいになる3年間は必要な経費となります。
子育てをしていくうえでどうしてもお金がかかるものとなりますができれば少しでも費用を抑えたいというのが正直なところですね。
では、どれくらいオムツの費用がかかるのかを計算してみましょう。
ちなみに紙おむつの価格の相場ですが、新生児用の84枚入りで1,400円程度、パンツタイプで1,500円程度となっておりクオリティは無視でコスパを求めるならばマミーポコが一番安くて800円くらいとなっていますね。
紙おむつは3年でどれくらいかかるのか?
例えば、月に1袋1,200円で48枚入りのおむつを5袋購入するとします。
すると月に6,000円となりますが、これに36カ月(3年間)をかけてみると約180,000円はおむつ代にかかるということになりますのでざっくりと計算をするだけでもそれくらいはかかる計算となります。
もちろんこれはかなり低く見積もっての費用となりますので実際にはもっとかかることを覚悟しておきましょう。
先ほど布おむつはコスパが安いと言ったのは初期の購入費用に15,000円あればよいということになりますので費用は圧倒的に布オムツの方が安いのですが、洗濯と布おむつにアイロンをかける時間はプライスレスといった感じになります。
紙おむつの利用者が多い
保育園では紙おむつでも布おむつでもどちらを利用しても良いことにしていたのですが、95%くらいの保護者は紙おむつ。
布おむつを使う人は稀な印象ですね、
紙おむつを使うメリットは、「手間がかからない」「機能が良い」という2つのポイントです。
手間がかからないというのはおしっこをしたり、うんちをしてもそのまま捨てればよいという手軽さがあり洗濯も必要もありません。
機能というのはおしっこをしても吸収力が高いのでさらさらのままをキープしてくれおむつかぶれの予防になりますし、蒸れないため赤ちゃんにとって気持ち悪さもない。
布おむつのように濡れるたびに替える必要もないという点はかなりの魅力です。
そのため、多少お金がかかったとしても紙おむつを使う人が圧倒的に多いですね。
2,おむつかぶれしないか?
次に大事なことはおむつかぶれをしないか?という点になります。
おむつかぶれとは、おむつが触れている肌の部分にぽつぽつとあせものようなものが出たり、湿疹のようなものが出たりする症状になっており、時にはおしり全体が赤くなり炎症を起こすという症状が出ることがあるものです。
簡単にせ説明をまとめると「おむつが直接触れている部分に炎症が起こっている」ことがおむつかぶれになっているということです。
おむつかぶれになるとどうなる?
このおむつかぶれは私も娘も経験をしていますし、保育園で預かっている子どものよくおむつかぶれになることがあったのですがとにかく赤くはれてかわいそうな印象でした。
どんな時に痛がるのかというと。
・おしりをおしりふきで拭いたとき ・入浴などお風呂に入ったときにお湯をかけると嫌がる ・おむつをはずしたときかゆがったりおしりをかこうとしたりする |
こんな風に「しみる」というような印象が強い印象のおむつかぶれになり、おむつかぶれになりやすいの特徴は安くて質の低い紙おむつを使っているというのが大きな印象になりますね。
おむつかぶれの原因
おむつかぶれになる原因はいろいろとあるのですが、主な原因はおしっこやうんちによる刺激によりもので、うんちやおしっこの刺激に対して肌が接している時間が長いほど肌の状態が悪くなります。
また、汗をかきやすい夏におむつかぶれになりやすい印象があります。
これは汗で肌がムレてしまうことが大きな原因となっており敏感肌になっていることから一層刺激を受けやすくなりますね。
他にも多いのはママがおしっこやうんちをした後はきれいにしてあげたいということからおしりふきのシートを使ってマットの上でこれでもかというくらいにきれいにふきすぎることです。
強いちからで拭くことにより肌に傷がついてしまうことになるためそこから肌が荒れてしまうということもありますね。
おむつが肌に合わないことによりおむつかぶれを起こすこともありますので注意をしたいポイントといえます。
→ おむつかぶれの原因と対策6選!ワセリンが赤ちゃんの治し方によい?
3,おむつの機能とクオリティ
おむつは価格によって機能も異なります。
特にクオリティは価格によって明らかにことなりますので、赤ちゃんのおしりのかぶれから身を守ってあげるためには日ごろからある程度投資をして質の高い紙おむつを購入してあげると良いでしょう。
ポイントは先ほど紹介をした価格面はもちろんですが、ほかにも「通気性」「吸水性」「密着性」「利便性」になります。
「通気性が高いけれども吸水性が高いもの」が紙おむつの理想といえる形ですね。
通気性が高いということはおむつの中がムレにくいということになりますし、おむつかぶれの予防にもつながります。
また、吸水性はおしっこなどの水分を吸収して乾かしてくれる力のことです。
中には吸水性はあるけれども、そのあとの速乾性という点で問題があるオムツは結局水分を吸って重たくなってしまうことになりますし、おむつからぽとぽととおしっこが落ちてきた経験もありますので吸水性は大事です。
密着性は赤ちゃんの肌にギュッと締め付けるのではなく、ほどよく締め付けて密着をしているけれども隙間はなく、おむつの跡が残らないくらいのバランスが求められます。
紙おむつのサイズ選び方に注意【新生児は買いすぎ注意】
ここまでおすすめのおむつの前におむつを選ぶポイントについていろいろと書いてきましたが、「サイズ選び」はとても重要になります。
サイズはメーカーや種類によって微妙に異なっており、たとえ密着性の高い商品を選んだとしても大きなサイズを選んでしまうと隙間ができてしまいます。
また、小さなサイズを購入すると締め付けられることになりますのでオムツの型がついて痛そうに見えます。
例え機能に優れているおむつを購入したとしても、サイズ選びを間違えるとその機能を十分に活かせないというデメリットが出てい来ますので、サイズ選びには注意をしましょう。
サイズを選ぶ際に大事なこととしては、これから購入を検討しているオムツの少量のものをまず購入してつかってみることです。
もちろん体重をみて自分の子供のサイズにあうオムツを選ぶことになると思いますが、その際に安いからと大量購入したけれどもサイズが合わないなんてことになりかねません。
そんな風なミスをするとお金も無駄になってしまいますので、機能の高い紙おむつをせっかく使うのならばサイズ選びには注意をしておきましょう。
特に出産準備中に購入する際にはサイズに気をつけましょう。
→ オムツかぶれの原因と対策6選!ワセリンが赤ちゃんの治し方によい?
保育園の紙おむつのおすすめ人気商品のまとめ【選び方は個人差があり】
ここまでは元保育士としての個人的な見解も含めておむつのおすすめについて書いてきました。
個人的に押したいのはずっと使ってきて娘のおしりがおむつかぶれになったりしなかったメリーズなのですが、各家庭に家計や状況によっても異なってくるポイントだと思います。
もちろん、赤ちゃんの肌に合わないものがあったりもしますので最初はいろいろと使ってから固定をしていくと良いと思います。
おむつ選びに迷ったらここの情報を参考にしてくださいね。
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