保育園に行きたくない3つの原因と7つの対処法【ママといたいは当たり前】

保育園に行きたくない3つの原因と7つの対処法【ママといたいは当たり前】
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保育園を子供が行きたくないと言ってきたとき。

あなたはどうしますか?

保育園に通っている子供ならば、行きたくないというのはとても多く、中にはママ達も本当に悩んでしまうこともあります。

この記事では保育園を行きたくないと子供がいう原因と対処法を書いています。



保育園を行きたくないと子供が言う原因3選【毎日いうときは要注意】

泣く女の子の後ろ姿保育園を行きたくない。

そんな風に言う子供は実は多いです。

その行動には、理由がありますので紹介していきましょう。

1.保育園で嫌なことがあった

2.ママに甘えたい気分である

3.重大な問題が保育園で起こっている

1.保育園で嫌なことがあった【友達関係がある】

保育園で嫌なことがあった

おそらく、保育園がイヤだという子供の多くはこの理由です。

給食で苦手なものがあった、先生に悪いことをして叱られた、お友達をトラブルになったなど。

保育園生活で何か嫌なこと、悩みがあって「保育園を辞めたい」と言っているだけかもしれません。

2.ママに甘えたい気分である

ママに甘えたい気分だけなのかもしれません。

子供に多いのは甘えです。

ママと一緒になることで甘えたい気持ちになり、保育園に行きたくない、辞めたいというのです。

日ごろからママと離れているため、どうしても甘えたくなる気持ちもわかります。

3.重大な問題が保育園で起こっている

他にも保育園で問題が起こっている可能性もあります。

例えば、先生が本当によくしかり恐怖を感じている、危険を察知しているというものです。

これはほとんどありえませんが、過去に子供を閉じ込めるなどの問題もあったため可能性として考えられます。

→ 保育園でいじめとは?子供が先生に訴えたときの対策と保護者の対処法

保育園へ行きたくない子供は多い【甘えたいだけの可能性も】

実は保育園へ「行きたくない」という子供は多いです。

とくに甘えたいという気持ちが強くなるため、どうしても保育園へ行きたくない子供は多いですね。

子供が辞めたいというときに、甘えなのか?それとも本気で言っているのかを見極める必要があります。

保育園へ行きたくないと子供が言うときの対処法7選【ママといたいは当たり前】

ひらめく子供もし、子供が保育園を行きたくないといったときにどうしますか?

おそらく「そんなのダメ」「明日も行こうね」と説得でしょう。

しかし、本当に子供が訴えているならば、よく考えなければなりませんので、以下の対応をしましょう。

1.保育園の先生に相談をしてみる

2.子供の様子をよく見る

3.思い切ってしばらく休ませてみる

4.転園や退園も検討する

5.仕事を転職して時間に余裕を持つ

6.保育園以外の視野を広げる

7.本当にしばらく休ませてみる

1.保育園の先生に相談をしてみる【主任や園長も交える】

まずは、保育園の先生に相談をしましょう。

この時に担任だけではなく、主任や園長も交えると良いですね。

理由がわからない、保育園を辞めたいという、と言うことを正直に話しをしてください。

もしかすると、そこで原因がわかるかもしれませんし、問題となっていることがわかります。

担任だけではない理由は、客観的な意見をもらう方が解決策が見つかるかもしれないためです。

2.子供の様子をよく見る【顔色や感情を読み取る】

次に子供の様子をみましょう

ただ単に甘えているだけなのか?それとも本当に辞めたいと思っているのか?です。

顔色や表情などを見れば、冗談なのか、本気なのか判断がつきます。

ママも子供の言葉に流されるのではなく、顔色や感情を読み取るなどしっかりと子供と向き合いましょう。

→ 愛情不足の子供の特徴とサイン14選!原因と対応策と大人になる影響

3.思い切ってしばらく休ませてみる【気持ちの安定】

思い切ってしばらく休ませてみるのも1つの手です。

ママも仕事を休む必要がありますが、もしかするとすごく甘えたい気持ちなのかもしれません。

一度気持ちをリフレッシュするためにも休ませるというのはアリです。

しっかりと子供を向き合い休みにしてみると「友達と会いたい」「保育園行きたい」と気持ちも変わるかもしれません。

4.転園や退園も検討する【他の保育園・幼稚園】

転園や退園も視野に入れましょう。

もしかすると、そもそもその保育園にあっていないということも考えられます。

それならば、子供にとってはストレス以外の何物でもありません。

そのため、転園や退園も検討してみると良いでしょう。

5.仕事を転職して時間に余裕を持つ

保育園へ預ける時間を調整するために、ママやパパが転職をする。

つまり、勤務時間を変えて子供と接する時間を大事にするという方法です。

もちろん、積み上げたキャリアもありますのですぐには難しいかもしれません。

しかし、子供が保育園を辞めたいと訴えるということは、よほどのことです。

ママとパパで話し合いをし、転職やライフスタイルを変更するというのも視野に入れてみましょう。

6.保育園以外の視野を広げる【習い事や活動に参加】

保育園ばかりだと、子供も保育園にしか目がいきません。

それならば、保育園以外に視野を向けてみましょう。

例えば、習い事をさせてみる、興味のあることを増やすことです。

子供の好きなことをさせてみると、保育園はあまり気にしなくなる可能性もあります。

→ 子供の習い事人気ランキング12選【いつから?平均費用と辞めたい時】

7.本当にしばらく休ませてみる

もしかすると、子どもが気持ち的にしんどく感じているだけかも…

ならば、ゆっくりと休ませてあげる時間を持つことも大事かもしれません。

そんな時は思い切ってしばらく保育園を休ませてみましょう。

すると、そのうち「保育園いきたい」と言い出すかもしれませんよ。

保育園を行きたくないと子供が言うときの保護者の注意点【冷静に対処を】

悩む女性保育園に行きたくないと子供が行ったときに注意すべき点もあります。

それはママもパパも冷静に対処をするということです。

子供にとって何よりも大事なことは、ママとパパは味方であることです。

冷静に現状を分析する【理由と原因の明確化】

冷静に現状を分析しましょう。

・保育園を辞めたいという本音は?

・なぜ、急に言い出すのか?

・原因や理由の把握

このあたりを家族会議でしっかりと見極めましょう

もしかすると、見えていない原因がでてくるかもしれません。

子供を最優先に判断をする

子供を最優先に判断しましょう

子供が「保育園を辞めたい」と本気で考えている、訴えているときに仕事を最優先にしてはいけません。

もしかすると、本当に重大なことが起こっているかもしれません。

そのため、子供にとって何が良いのかをよく考えて判断してあげてください。

パパも交えて家族で考えて結論を出す

子供が保育園をやめたいというのは重大な問題です。

そのため、ママだけではなくパパも理解を示しましょう。

子供にとって「保育園を辞めたい」と伝えられるのはパパとママだけです。

この2人にしか伝えることができませんし、勇気を出して伝えているのです。

そのため、家族で会議をすることを優先してください。

子供に無理強いをしない

子供に無理強いをするのもやめておきましょう

「辞めたい」と言っている子供に対して「保育園に行こうね」「早くいくよ」というのはナンセンス。

子供にとっては負担でしかありません。

きちんと状態を解決して、保育園へ行くようにしてくださいね。

保育園を行きたくないと子供がいうときのまとめ【原因をつき止めよう】

笑顔の女の子保育園を行きたくない。

そんな風に子供は良く言いますので、ママ達は見極めることが重要ですね。

原因がわかればいろいろな対処法がでてきますので、子供が「保育園を行きたくない」という真意を突き止めましょう。

そこを突き止めることができれば、対処もできるようになります。

しっかりと前向きに対応をしてあげてください。

くれぐれも無理強いだけは避けておきましょう。

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