保育園の園長に若いうちになる方法と不安【20代30代の難しさも解説】

保育園の園長に若いうちになる方法と不安【20代30代の難しさも解説】
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保育園の園長になりたい人って少ないですね。

管理職と呼ばれる立場になるので、責任も重たいです。

しかし、中には若いうちに抜擢された、若いうちに園長になりたいという人もいます。

この記事では保育園の園長に若いうちになる方法、問題点と不安や難しさについて書いています。



保育園の園長に若いうちになる方法3選【管理職経験は保育に活きる】

保育園の園長に若いうちになる方法3選【管理職経験は保育に活きる】保育園の園長に若いうちになることはできるのか?

これは、十分可能となっています。

それをかなえる方法は3つありますので、紹介します。

1.園長の求人募集に応募をする

2.株式会社の保育園へ勤務をしてステップアップ

3.認可外保育園の園長を目指す

1.園長の求人募集に応募をする

保育園の園長求人へ応募をしましょう。

ネットを見てみると、意外と保育園の園長求人というものがたくさんあります。

認可、認可外など母体は様々ですが出ていますので、そこに応募をしてみましょう。

以外と若くても経験があれば採用をしてもらえるかもしれません。

2.株式会社の保育園へ勤務をしてステップアップ

株式会社の保育園へ勤務をしてステップアップをしてください。

株式会社の保育園は、やる気と、気持ちがあればどんどんと上にあげてくれるような仕組みがあります。

そのため、母体が株式会社の保育園へいき「上へあがりたい」「幹部候補」と伝えて採用をしてもらいましょう。

3.認可外保育園の園長を目指す

認可外保育園の園長になるという方法があります。

認可外だと、人手不足の可能性がありどんどん上にあがっていけます。

もちろん大変な部分もありますが、認可外保育園の園長になるというのも1つの選択肢です。

認可保育園の園長に若いうちは難しい【スキルと経験の必要性】

認可保育園の園長になるのはなかなか難しいです。

理由は簡単で、スキルと経験と年齢が必要だからです。

外部から引っ張ってくることもあるので、なかなか若いうちに認可の園長になるのは難しいですね。

また、職員と一緒にやっていくうえでも、若いと舐められてしまいますので、うまくいかないこともあるのです。

保育園の園長に若いうちになる問題点と難しさ5選【20代・30代】

保育園の園長に若いうちになる問題点と難しさ5選【20代・30代】保育園の園長に若いうちになる問題点と難しさがあります。

特に20代、30代で園長になるというのはかなり苦労をします。

その点について書いていきます。

1.職員からの理解を得られない【パワハラに合うことも】

職員からの理解をなかなか得られないでしょう。

保育園には様々な年齢層の保育士がおり、若いうちに園長になると年上もたくさんいます。

「若いくせに」「経験は私の方がある」という理由から理解を得るまで時間がかかります。

時にはパワハラに合うこともありますが、それでも乗り切らないといけません。

特に自分よりも年上の人が多くいる職場だと苦労をすることも多いですね。

2.職員からの信頼を得にくい【新人しか味方がいない】

職員からの信頼も得にくいです。

これも若いからという理由だけでの可能性がありますね。

新人の先生や同期、年下くらいしか仲間が見つからない可能性もあります。

3.上の年齢の保育士に指示や指導をしなければならない

上の年齢の保育士に指示や指導をしなければなりません。

若いうちに園長になると、どうしても上の年齢にいうことが多くなります。

上の年齢の保育士が間違ったことをしているなら、しっかりと指導をする。

強い気持ちを持たなければなりません。

4.保護者からの理解を得られない

保護者からの理解を得られない可能性もあります。

若いからという理由で最初はとまどうかもしれません。

少し時間がかかるかもしれませんね。

特に子育て経験がないと、保護者から厳しく言われる可能性もあるのです。

5.守ってくれる人がいない

守ってくれる人は少ないです。

法人ならば、あなたの上にいるのは理事長や社長くらいのもの。

それ以外は守ってくれる人がいないので、責任も重たく精神的にもしんどいです。

子育て経験がないとしんどい場面も【理解を得にくい】

若くて、子育て経験がないと余計に理解を得にくいかもしれません。

保育士にとって、子育て経験はとても大事です。

保護者のことや、育児をしながら保育をしている人たちの気持ちがわかるためですね。

そこは、自分のスキルで乗り切るしかないでしょう。

→ 園長に向いている人の7つの特徴【なるには?必要なスキルと資格】

若いうちに保育園の園長になる不安とメリット【病気にならないように】

若いうちに保育園の園長になる不安とメリット【病気にならないように】若いうちに保育園の園長になると不安もありますが、その反面メリットもあります。

不安と感じる点と、メリットを紹介します。

保育園全体の責任を持つプレッシャー【命を預かる】

園長になるということは、保育園全体の責任を持つ。

命を預かるというプレッシャーがあります。

園長になれば給料や、決定権などを持つことができますがその反面、責任も重たくなります。

仕事内容がわからない【現場と違う指導の仕事】

仕事内容がわからない。

現場から園長になると、仕事内容が急に変わります。

現場へ行くことは少なく、事務所で書類をすることになりますね。

他にも管理をしなければならない問題も出てきますので、不安も感じます。

精神的に耐えられないなら転職を【園長に不向きかも】

園長になったは良いけれども精神的に耐えられない。

辛い、しんどいということもあります。

園長に不向き、責任のプレッシャーにつぶされそうという場合はすぐに辞めましょう。

精神的につぶれてしまっては、保育士としての仕事もできないかもしれません。

そもそも園長に不向きかもしれませんので、無理をしないようにしてください。

若いのにすごいと応援をしてくれる人も出てくる

若いうちに園長になると、応援をしてくれる先生や保護者もでてきます

若いのに頑張っていると指示をもらえれば、やる気もでますよね。

管理職経験をすると現場目線も変わる

管理職経験をすれば、現場への目線も変わります

現場の気持ちは経験があってわかりますし、管理職としての立場もわかります。

2つの視点からの保育を見ることができますので、視点も変わります。

新しいことにチャレンジしていけるパワーがある

若い園長だからこと、新しいチャレンジをしていけます。

つまり、パワーにあふれているということです。

若いからこそ、できる行動や視点というものがあります。

そこはどんどんチャレンジしていけるのが良い点です。

→ 保育園園長の年収はいくら?幼稚園と雇われ園長の仕事も解説

保育園の園長に若いうちからなるのまとめ【スキルは上がるが不安も多い】

保育園の園長に若いうちからなる【スキルは上がるが不安も多い】保育園の園長に若いうちからなる方法や不安な点についてかきました。

若いうちからなると現場ではできなかった経験ができます。

もちろん、大変で不安なこともありますが、スキルは驚くほど伸びますのでメリットも高いですね。

若いうちに園長になりたいとおもったら、ここで紹介をした方法でチャレンジしてみてくださいね。

プレッシャーがあることは理解をしておきましょう。

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