園長に向いている人の7つの特徴【なるには?必要なスキルと資格】

園長に向いている人の7つの特徴【なるには?必要なスキルと資格】
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園長に向いている人はどんな人でしょうか?

真面目な人?子供が好きな人?などありきたりな答えならば思い浮かびます。

しかし、保育士や管理職をしてきた経験から感じる保育園の園長に必要なスキルが実はあります。

この記事では、園長に向いている人の7つの特徴について書いていきましょう。



園長に向いている人の7つの特徴【目指すために求められるもの】

園長に向いている人の7つの特徴【目指すために求められるもの】保育園の園長に求められるものはたくさんあります。

なんといっても保育園のトップとなる人です。

保育園の園長になるならば、トップとなる器を持っていることも大事な要素といえます。

ここでは保育園の園長に必要な7つの特徴についてまとめていますので、書いていきましょう。

1.人を育てる人材育成のスキル

2.高いコミュニケーション能力

3.保育に関する知識とスキル

4.広い視野をもって見れるスキル

5.マネジメントスキル

6.事務処理をこなすスキル

7.長期目線の視野

1.人を育てる人材育成のスキル【重要な役割】

人を育てる人材育成スキルは必須です。

保育園の園長先生はたくさんの保育士さんと一緒に仕事をすることになります。

大規模な保育園になると30人くらいの職員を受け持つこともありますね。

そんな保育士一人一人を育てることはとても重要。

褒めることも大事ですが、叱ることがあったりと人を育てる育成術は重要です。

2.高いコミュニケーション能力【資質として必須】

保育園の園長は色んな人とかかわりを持つことが求められますので、コミュニケーション能力は大事。

職員、保護者、子供、業者、周辺の保育園関係など幅広くあります。

そのような人たちと一緒に円滑に関わるスキルが求められます。

時にはトラブルがあったりもしますので、そのようなときにも冷静に対処ができる能力は重要です。

3.保育に関する知識とスキル【現場経験は重要】

保育に関する知識とスキルは必須です。

保育士として仕事をしていく中で、大事な要素です。

中には保育経験がないまま園長になっている人もいますが、保育経験がある、ないでは職員からの信頼度が変わります。

保育士に関する知識とスキルは持っておくべきですね。

4.広い視野をもって見れるスキル【クラスの状況】

広い視野を持つことは大事です。

園内のクラスの状態や現状の把握。

クラスの問題点や職員の状況などをしっかりと理解することが大事ですね。

広い視野をもって状態を頭の中で把握することができるスキルは大事です。

5.マネジメントスキル【管理職の必須スキル】

マネジメントとは、組織を円滑に回すことができるスキルです。

園長という立場上いろんな仕事をすることになります。

その中で組織をうまく作る、回すスキルは重要だと言えるでしょう。

時には問題が起こることがあったとしても、解決する必要もでてくるからです。

6.事務処理をこなすスキル【主任より多い】

事務処理をこなすスキルも大事です。

主任も必要ですが、園長になると役所関係からの書類がたくさん求められます。

そのため、パソコンをつかって内容を理解し把握をするスキルが求められます。

色んな書類を見ることになりますので、重要なスキルになると言えるでしょう。

7.長期目線の視野【仕事を長い目で見る】

保育園は簡単にはうまく回っていきません。

人の動きもありますし、子供達の入れ替わりもあります。

そうなったときに長期的な目線で子供を育てていける、組織を作っていける視点が重要です。

3年後にどのような園を作っていけるかが大きなポイントだといえます。

安定をしたメンタルも大事【事務所に這いやすいは求められること】

園長として大事なことは安定をしたメンタルです。

良い時もあれば、ダメな時もあります。

そんなときでも園長が事務所にいれば安心ができる環境を整えてあげましょう。

落ち着いて、冷静に対処をすることができれば、先生たちも安定の気持ちも落ち着きます。

→ いい園長とは?保育士から信頼される特徴と条件【最悪で不満な人も】

園長の仕事内容とは?向いている人に必要な資格とスキル

園長の仕事内容とは?向いている人に必要な資格とスキル次に園長の仕事内容について書いていきます。

保育園の園長にとって大事なことは「保育園の運営関係」すべてです。

職員の採用や給与計算、ときには現場に入ることも求められます。

園長の仕事は決まっているようで、決まっていない幅広い仕事が求められるといえます。

保育園の園長になるには資格は必要なし

保育園の園長になるには資格は必要でしょうか?

これについては、必要はありません。

保育士資格を持っていなくても仕事をすることはできますが、職員からの信頼を考えると持っておくべきです。

ただし、現場経験がある方が間違いなく信頼もされるでしょう。

園長になるには保育士の現場経験はある方が良い

園長になるには保育士の資格や現場経験はあった方が良いです。

それは、保育士の視点がわかるという点が大事だから。

かつ、職員からの信頼や相談もすべて受けやすいため園長になるなら資格と経験は必須かなと言えます。

パソコンで書類をこなせるスキルは必須

パソコンで書類をこなせるスキルは必須です。

園長になると様々な書類の提出が求められますし、作成もしなければなりません。

そのため、最低限のパソコンスキルは持っておきましょう。

園長に向いている人が探す求人と給料【どうやって見つける?】

園長に向いている人が探す求人と給料【どうやって見つける?】園長に向いている人の特徴について書きました。

次は園長に向いている人が探す求人や給料について書いていきます。

園長求人は貴重!転職エージェントに登録をしよう

園長の求人はかなり少なめです。

園長は1人しかいないため、空きがでることはかなり珍しいです。

もし、園長の求人を探すならばエージェントを活用してみるのがいいかも。

珍しい園長求人を見つけてくれ紹介をしてくれますので、おすすめです。

園長求人が豊富 >>【保育士バンク】

公立保育園の園長は試験に合格するしかない

次に公立保育園の園長です。

そもそも公立に勤めようと思ったら、公務員試験に合格をするしかありません。

そこから園長になろうと思ったら、昇進試験にも合格をしなければなりません。

公立の先生で園長になりたいのならば、昇進試験と経験を得て目指してみましょう。

認可外保育園の園長は誰でもなれる

認可外保育園の園長は誰でもなれます。

採用をされて、運営をする会社から指名をされれば問題ありません。

資格なしでもやっている人もたくさんいる現実がありますね。

保育園の園長の給料は年収400万円が相場

保育園の園長の給料はいくらなのでしょうか?

公立の園長は別として、認可保育園の場合は400万円が相場。

あとはキャリアによって450万円~500万円くらいになりますね。

認可外保育園の場合は300万円から350万円が相場で売り上げによって左右をされるでしょう。

オープニングの園は園長になりやすい

あとは、新規の園の園長を目指すという方法もあります。

新規の場合は園長も新たに採用をするケースがほとんどです。

もし園長をやりたいと思っているならば、オープニングは1つおすすめだといえます。

→ 保育士が年収600万の給料をもらう方法5選!平均年収と仕事転職のコツ

園長に向いている人のまとめ【キャリアアップを目指そう】

園長に向いている人のまとめ【キャリアアップを目指そう】保育園の園長に向いている人について書いてきました。

園長になるには7つの特徴を持っておくことが重要。

保育士と一緒に仕事をしていくため、人材育成や人材を活用するなどの視点も大事です。

園長を目指すならば、一定のスキルを磨いていくことも重要だと言えるでしょう。

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