保育補助の面接に落ちてしまう。
そんなときに「理由」や「原因」ってわかりにくいですよね。
正直悩んでしまうことも多いですので、よく考えなければなりません。
この記事では保育補助が面接に落ちた理由と対処法について書いています。
目次
保育補助の面接に落ちた理由7選【不採用になる原因とは?】
保育補助は面接で落ちる。
不採用になることも普通にありえます。
保育補助の面接受けたいけど
落ちた時のショックが大きくて……
電話出来ないでいる😭😭😭— さや (@ajgatewt721) September 23, 2020
本日、臨時保育補助員の面接をしてきました。(中略)面接の際明るく元気に応対しましたがあまりにも緊張し過ぎて質問に対して噛み合わない回答をしていたかも?と後になって不安になりました…。 (中略)採用も若干名だったので自信がありません。やはりこの様な面接は不採用になる可能性はありますか?
(引用:Yahoo!知恵袋「保育補助員の面接」)
いくら保育士不足でも、すぐに採用をされるとは限りません。
その原因や理由について、書いていきます。
1.表情が乏しく笑顔もない 2.履歴書に白紙が多くやる気が感じられない 3.子供と関わるには不安な要素が多い 4.なぜ保育補助をしたいのか理由が曖昧 5.保育補助としてスキル不足 6.服装が面接にふさわしくない 7.言葉のやり取りができず自分の思いだけ話す |
1.表情が乏しく笑顔もない
保育補助として面接を受けにきているのに、表情が乏しい。
笑顔もない。
そんな人を採用してくれるほど甘くはありません。
保育補助は保育園で求められる立派な仕事で、子供と関わることが求められます。
その仕事に就く人の表情が乏しい点においては、採用をするのは難しいですね。
2.履歴書に白紙が多くやる気が感じられない
履歴書を提出してもらうと、白紙が多い、やる気が感じられないという点もあります。
履歴書や職務経歴書においては、大事な書類でアピールできるものです。
その書類がきちんと書かれていない、白紙が多いと採用には至らないでしょう。
最低限しっかりと埋めて提出をすべきですね。
3.子供と関わるには不安な要素が多い
子供と関わる不安な要素が多い点も不採用になります。
子供と関わるとなったら、安心をして任せられる人材であるかは大事です。
しかし、面接で信用できない、不安に感じると思われたら採用には至らないことが多いですね。
4.なぜ保育補助をしたいのか理由が曖昧
保育補助になぜなりたいのか?
この理由が明確でなければ、採用には至らないでしょう。
理由があいまいで、目的がはっきりとしていなければ採用に至らないケースも多いです。
5.保育補助としてスキル不足
保育補助にふさわしいスキルがあるかですね。
笑顔があり、子供にやさしく接することができる。
これが最低限できる人材でなければ採用には至りません。
子供と接することに対して、この人はふさわしい人材であるかを判断の1つにしています。
6.服装が面接にふさわしくない
服装や見た目で面接に落ちている可能性もあります。
保育補助といっても仕事の一つです。
やはり、見た目は大事ですね。
本当に採用をしてほしいと思っているならば、服装は大事ですので清潔感がある服装でいきましょう。
7.言葉のやり取りができず自分の思いだけ話す
言葉のやり取り。
つまり、コミュニケーションが問題なくとれる人物かを見ています。
これについてはものすごく大事で、保育園は人と人とのつながりです。
それがしっかりとつながっているかが大きなポイントになりますが、意思疎通が図れないならば、正直難しいでしょう。
保育補助の面接に落ちたときの対処法【採用を勝ち取ろう】
保育補助として面接に臨んでもなかなか仕事にはつながらない。
落ちてしまったときの対処法についても書いていきます。
保育補助の面接行ってきました。手ごたえはいい感じでしたがどうだろ。
— KW17 (@gt4444) April 16, 2019
過去に落ちたことがある人もしっかりと対策をしてください。
1.履歴書は白紙を作らず埋める 2.保育補助として仕事をしたい理由を明確にする 3.保育園のことをしっかりと調べる 4.面接対策の練習を行う 5.保育士エージェントを使って就職先を探す |
1.履歴書は白紙を作らず埋める
まず、履歴書や職務経歴書はしっかりと埋めましょう。
白紙になっている部分があるならば、しっかりと書き込んでください。
履歴書や職務経歴書はあなたを映し出し鏡の1つです。
そのために手書きで書いて、自分自身をアピールして下さいね。
2.保育補助として仕事をしたい理由を明確にする
保育補助として仕事をしたい理由を明確にしましょう。
なぜ、この仕事がしたいのか?
なぜ、この仕事を志望しているのか?
保育補助として仕事を望んでいるならば、すごく大事なポイントとなってきます。
仕事をしたい思いや気持ちを明確にしましょう。
3.保育園のことをしっかりと調べる
面接を受ける保育園のことはしっかりと調べて下さい。
特色ある保育、定員、理念や方針はしっかりと理解をしておくべきです。
それが頭に入っていないと面接でも的確にこたえることができませんので、準備をしておきましょう。
4.面接対策の練習を行う
面接の対策はしっかりと行いましょう。
どんな保育園でも面接で聞かれる定番の質問は決まっています。
そのため、定番の質問においては練習をしておきましょう。
→ 保育士面接で質問はありませんかの逆質問対策7選【好印象アピール】
5.保育士エージェントを使って就職先を探す【子育て支援員もあり】
保育士エージェントを使うという方法があります。
紹介型なので、保育補助でも採用をしてくれる保育園に出会えるかもしれません。
ただし、採用になると紹介手数料がかかることから、採用をされる確率はかなり低いと思っておきましょう。
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保育補助の面接に落ちたときに考えるべきこと【子育て支援員は強い?】
保育補助の面接に落ちたときに考えるべきことがあります。
なぜ、落ちたのか?
また、どうして不採用になってしまったのかを考えてみましょう。
保育士資格の取得を考える【正社員を目指す】
保育士の資格の取得を考えましょう。
保育士の資格を取得すれば、正社員を目指すことができます。
もちろん給料なども全く変わってきますので、メリットも高いですね。
資格を取得することは簡単ではありませんが、取得すれば保育補助から幅が広がります。
子育て支援員の資格取得を考える
保育士は難しくても、子育て支援員の資格取得を考えましょう。
各自治体で行っている20時間前後の研修を修了すると取れる資格のことです。
保育補助のための資格ともいえますので、保育補助と目指しているならば取得を検討しましょう。
保育補助として時間の融通を利かせるようにする
保育園が保育補助としてほしい時間帯は結構バラバラです。
夕方のこともあれば、朝のこともあったり、日中であったり。
そこに当てはまる人が保育補助の仕事に就くことができます。
そのため、時間の融通を利かすことは大事です。
面接で求められた時間に対して「大丈夫です。行けます」と答えれば採用も近づくかもしれません。
子育て支援員研修に落ちた事例もある
また、中には子育て支援員の研修に落ちたという事例もあります。
子育て支援員で落ちるというのはなかなかありませんが…
余程不適格と判断をされたとしか言いようがありませんので、保育現場で仕事すること自体も考えた方が良いレベルだといえますね。
保育補助の面接の落ちたときのまとめ【対策をして臨もう】
保育補助の面接に落ちたとき原因と対処法について書いてきました。
保育補助の面接はそこまで簡単に採用にはなりません。
人柄や時間などすべて保育園が求める部分がマッチして初めて採用に至ります。
面接へ臨むときには、しっかりと準備をして本番に臨んで下さいね。
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