つかまり立ちの時期はいつから?おもちゃと練習と転倒などの注意点

赤ちゃんのつかまり立ちはいつからでしょうか?

生まれて寝ていただけの赤ちゃんが、笑うようになり、寝返りをするようになり、はいはいをするようになるとうれしいものです。

特に0歳児の赤ちゃんは他の年齢の子供と比べると急激に成長をしていく姿を見せてくれることから驚きますよね。

ハイハイができるようになっただけでも成長をしたなと感じれるのですがそれよりも成長を感じれることが「つかまり立ち」をし始めることです。

この記事ではつかまり立ちについて書いています。

記事をよみ終えることで赤ちゃんのつかまり立ちの時期や注意すべきポイントなどがわかります。



つかまり立ちとは?赤ちゃんが立つ最初の成長

赤ちゃんのつかまり立ちはとてもかわいい姿となっていますがつかまり立ちについても紹介をしておきます。

つかまり立ちとは、赤ちゃんが近くの家具などを持って立っている姿のことで足に力を入れて体を引き上げて立ち上がる動作のこと。

つまり、何かにつかまって立っていることをつかまり立ちと言いますね。

これは手足に力や筋肉がついてきて自分の体重を体で支えられるようになった証であり成長の過程で重要なプロセスとなっています。

つかまり立ちで世界が変わる

赤ちゃんがつかまり立ちをしたがる理由としては今までねんねもしくはハイハイなので大人の足元の世界でした。

しかし、つかまり立ちをすることにより視野が高くなり、これまでよりも遠くが見渡せるようになるので平面的な世界からより立体的な世界になることがうれしく興味もどんどんとわいてきます

つかまり立ちをすることで視野も広くなりますので視力も自然と上がっていきます。

また、つかまり立ちをする時期には手の細かな動きもできるようになることから器用さも増していきますね。

もちろん最初はアンバランスですが、つかまり立ちを繰り返すことで「膝の屈伸、体の左右のバランス、足の指先で踏ん張る力」などを身につけていきます。

何よりも目線が変わって見える幅が変わるというのは赤ちゃんにとって最大のメリットと言えるでしょう。

つかまり立ちの時期はいつ?

では、次のつまかり立ちの時期について書いていきましょう。

赤ちゃんの記事を書いているときには繰り返し書いているのですが、あくまでも時期は目安です。

そのため、早い子供もいれば遅い子供もいますので最初から「うちの子だけつまかり立ちができない」「どうしてできないのだろう?」とあまり悩まないでください。

赤ちゃんの成長は個人差があります。

そんなつかまり立ちの時期ですが、目安としては「生後8ヶ月~11ヶ月」になります。

ただし、早い赤ちゃんの場合だと生後6~7ヶ月ごろには立ちだす子供もいますし、1歳を過ぎてやっとつかまり立ちをする赤ちゃんもいます。

つかまり立ちの時期は個人差がとても大きいのですが、つかまり立ちが早い子供は歩くまでそれなりの期間を要するのに対して、つかまり立ちが遅い子供は歩くのも早い傾向にあります。

次につかまり立ちをする様子について書いていきましょう。

→ 0歳児の発達と特徴!保育のポイントは衛生面と安心感と愛着関係

生後6ヶ月から7ヶ月

この時期につかまり立ちをしているのは元保育士としては違和感を感じるくらい早い年齢。

稀にこの時期につかまり立ちをする赤ちゃんがおり、ハイハイとつかまり立ちを併用しているようなイメージとなりますね。

しかし、自分からつかまり立ちをしているということは足と鵜での力がついてきている証拠となります。

ただし、この時期はまだまだ体のバランスが不安定なため目を離さないように注意をしておきましょう。

生後8ヶ月から10ヶ月

ハイハイをして足腰をしっかりと鍛えて、手足の筋肉がしっかりと身に着いたために体の重心もしっかりとしてきている時期です。

特にこのころの赤ちゃんはつかまり立ちをするようになります。

つかまり立ちをしても生後6ヶ月のころと比べるとふらつくことは少ないですが、また頭が重くてアンバランス。

ちょっとバランスをするとこけてしまうので注意をしてみておきましょう。

生後11ヶ月以降

生後11ヶ月ごろにやっとつかまり立ちをした。

ママも心配になっていたけれどもできると嬉しいものですよね。

この時期につかまり立ちをしているということはハイハイをしている期間がかなり長いことから手足の筋力もついてきている証拠となります。

すぐに安定をしたつかまり立ちができますのでそのまま歩行へつながることも多いです。

つかまり立ちは練習がいる?

つかまり立ちについて保育園でも相談をされることが多かったのが「練習をしたほうがよいのか?」という点です。

これについては私は必要ないと思います。

赤ちゃんの成長には個人差があり、早くできる赤ちゃんがいれば、遅くなる赤ちゃんもいます。

赤ちゃんの成長は画一化されておらず、個人差があるからこそおもしろいと私は思いますので無理にする必要は一切ありませんね。

ただし、1歳を過ぎてもつまかり立ちのそぶりもないという際には少し一緒に練習をしてみてもよいかもしれません、

ローテーブルなどにつかまらせたりママの膝に立たせてみたりしてみると赤ちゃんがコツをつかむきっかけになると思いますので赤ちゃんが自分からつかまりできる環境を整えてみても良いかもしれません。

ハイハイをしっかりとすることが発達には大事

私は保育園でいろんな赤ちゃんを見てきました。

そのあとの成長も同じ保育園で働いているとみることができますが、つかまり立ちは早くできることについてはあまりメリットはありません。

もちろん科学的な根拠があるわけではないですが、ハイハイは膝をしっかりとついて足腰の筋肉を鍛えるためにしているのです。

つまり、ハイハイをして腕と足の筋肉を育てている赤ちゃんほど歩行もしっかりといてます。

そのため、「うちの子はなかなかつまかり立ちをしてくれない」という悩みを持っている方には朗報になるかもしれませんが、ハイハイをしっかりとしてから立つ赤ちゃんの方が安定性は高いです。

これは保育士仲間たちとしゃべってわかったことですね。

つかまり立ちをするためのおもちゃ!歩行器はあり?

先ほどつかまり立ちは練習すべきではないということをお伝えしました。

この考えが変わるわけではもちろんありません。

しかし、つかまり立ちをするきっかけを作ることは良い方法だと思いますので、おもちゃを置いて興味をハイハイをしている目線から上げてあげるとよいかもしれませんね。

テーブルの上に置くおもちゃ

特に赤ちゃんがつかまり立ちをしやすいローテーブルにおもちゃを置いて、それを触ろうとする感じにおもちゃを置くと良いです。

ちらっと見ているような感じにしてみるとあかちゃんにとって楽しめるので良いですね。

もちろんわざわざ購入をする必要もありません。

好きなおもちゃをちらっと見えるようにしておくと赤ちゃんが自然とつかまり立ちをしようと頑張っています。

あかちゃんなりに一生懸命つかまり立ちをしようとしている姿がかわいいものですよ。

歩行器は使ってもよいのか?

また、赤ちゃんをたたせるためのおもちゃといえば、歩行器はおすすめしません

歩行器はそもそも歩けない赤ちゃんに使うものですが、歩けていないということはその赤ちゃんの発達としては間違っているということです。

つかまり立ちや歩くという行為は赤ちゃんの腕や足にしっかりと筋肉がついたことにより自発的にすることが望ましいので、大人のエゴで歩行器などに入れることは私は避けておくべきだと思います。

ちなみに歩行器は転倒や転落などの事故が多発しているので避けておきましょう。

歩行器を使うことにより、

・事故やけがの危険性がある。

・体の発達を遅らせる危険性ある。

そのため、つかまり立ちをしないからといって歩行器へ入れるのは大きな間違いであるといえますね。

手押し車

手押し車も歩行器同様。

赤ちゃんが自分でコントロールできない時期に使わせても意味はありません。

また、進むことはできても止まることはつかまり立ちをした赤ちゃんの成長の過程では難しいのでケガをするだけです。

そのため、手押し車は絶対にやめておきましょう。

発達で先のことをさせないこと

赤ちゃんの成長は楽しいもので、どんどん先のことができるようになると嬉しいものです。

しかし、何でもよいというわけではなく赤ちゃんにはその発達の立ち位置をいうことがあります。

いろんなことができる人間になってほしいという思いを持っているママとパパも多いですが焦る必要はありません。

その赤ちゃんのペースというものがありますので発達をしっかりとみてあげましょう。

手先が発達していないのにお箸は使えません。

それと同じ考えになりますので、あなたの赤ちゃんのペースで何も問題はありませんよ。

つかまり立ちは転倒に注意

赤ちゃんのつかまり立ちで注意をしたいことは「転倒」「頭を打つ」ことです。

つかまり立ちの赤ちゃんはまだまだ足が未発達。

まだまだ自分の体を支える力が足りず歩行をしていくための訓練をしているのと同じ状態です。

そのため、転倒をしても大丈夫なようにカーペットを敷いている場所を用意しておくなど頭を打つことが多くなりますので注意が必要です。

他にも注意をすべきポイントがあるので書いていきましょう。

つかまり立ちの目線にはものを置かない

まず、ローテーブルとテレビ台などがつかまり立ちをするなら最高です。

しかし、その上にはいろんなものを置いてしまうもの。

そこで気をつけたいのは何も上に物を置かないことです。

特に小さなものはそのままつまんで口にいれてしまいますので危険です。

つかまり立ちをする場所には何も置かないように気を付けておきましょうね。

体重をかけたら動くものはおかない

次に気を付けておきたいことは可動式のものです。

例えばキャスターのついている椅子や棚などは赤ちゃんがつかまり立ちをするとそのまま前に動いてしまいます。

そうすると転倒をすることもあり大変危険ですので可動式のものは何も置かないようにしておきましょう。

他にもごみ箱、植木、ストーブ、本や雑誌の積み重ねなども危険です。

扉に注意

赤ちゃんもつかまり立ちに慣れてくると家具の開き扉の持ち手をもってつかまり立ちをするようになります。

しかし、扉はもって赤ちゃんが立つとそのまま扉が開いてしまいケガをする恐れもあります。

そのため、扉の開閉ストッパーをかけておいたりしておきましょう。

特にキッチンに開き扉は多いので、キッチンのスペースには入ってこれないようにベビーガードをしておくのも1つの方法ですね。

できるだけ目を離さない

もちろんずっとは無理ですが、自宅で見ている際にはつかまり立ちをしているときは目を離さないようにしておきましょう。

つかまり立ちをしていて転倒をしたり、何かを口に入れたりすると大変危険ですので目を離さないという意識をママもパパも持っておきましょうね。

つかまり立ちはいつの時期のまとめ

赤ちゃんのつかまり立ちについて書いてきました。

時期はあくまでも目安で生後8~11ヶ月ごろにしますが、赤ちゃんの発達には個人差がありますのでゆっくりと成長を見守りましょう。

成長には過程というものがあり飛び級はありませんので赤ちゃんなりに成長をしていけば大丈夫です。

最近はハイハイをしないですぐに立ってしまったり、ママたちも自分の子供の発達が早くて喜ぶ傾向にありますがそれは大きな間違い。

ハイハイにもきちんとする理由があり、長くハイハイをしてから歩行する赤ちゃんの方が体幹もしっかりとしていますので先のことを見たときにはそちらの方が良いこともあります。

子供には個性があり性格もあるので臆病な赤ちゃんはなかなかつかまり立ちをしなかったりすることもありますがわが子なりに見守ってあげましょう。

Taka代表

投稿者プロフィール

保育士と介護福祉士の資格を持っています。

【経歴】
保育介護の専門学校卒業 → 公立保育園の臨時職員 → 私立の民間保育園で現場の保育士 → 大手塾のインターナショナルスクール開園&マネージャー → 別会社のインターナショナルスクール園長&幼児教室教室長。

現場の保育士を8年経験をし、その後は認可外保育園であるインターナショナルスクールの開園や運営、管理職などをしてきました。

※幼児教室の教室長もしてきて小学校受験の指導&合格実績あり

保育コンサル、保育組織改善、子育て相談など子供関係の仕事やっています。

他にもアフィリエイトで実績があり、ブログ運営などにも精通しておりWordpressでホームページも作れますし子育て関係のライターもできます。

保育×子育て×WEBという3つの知識持っています。

https://banbi-no.com

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現在37歳で関西の奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんで最近はキャンプにハマっています。

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