赤ちゃんが奇声をあげる原因と対処法!発達障害?やめさせるべき?

奇声をあげる赤ちゃん
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赤ちゃんが「キー」と奇声をあげる原因は何でしょうか?

急に叫んだり、大きな声を出したりする奇声。

この対処に困ったママも多いのではないでしょうか?

この記事では赤ちゃんが奇声を上げる原因と対処法、発達障害なの?と言うことについて書きます。



赤ちゃんが奇声をあげる理由と原因【いつからいつまでが多いの?】

奇声を上げる赤ちゃん赤ちゃんの奇声を経験するママ達は多いです。

しかし、これは珍しいことではなく生後4か月~1歳くらいの時期にはよく見られる姿です。

何もないのに急に大きな声を出したり、叫んだりするのですが、発達の過程でよくあることです。

その原因について、書いていきましょう。

1.声を出せることを楽しんでいる【正常な行動】

赤ちゃんも声を出せるようになることが、うれしいです。

そのため、声を出すことを楽しんでいるのです。

いたってこれは普通の行動で、赤ちゃんが声を出すことを思い切り楽しんでいるだけ。

様子をみて、返事を返してあげましょう。

2.興奮して叫んでいる【大声が楽しい】

興奮をして叫んでいるだけかもしれません。

ママやパパがそばにいる。

大きな声で叫んでいる。

ちょっと声を出すとこっちを向いてくれるので楽しい。

赤ちゃん自身が興奮をして喜ぶために、大きな声を出しています。

3.感情や気持ちを伝えようとしている【成長の過程】

感情や気持ちを伝えようとしている行動です。

叫ぶ、奇声を上げることでママ達に何かを訴えようとしているのです。

これもよく見られる姿で、感情や気持ちを伝えようとするときによくみられますね。

4.不快感を伝えている【オムツ・ミルク】

オムツが気持ち悪い、ミルクがほしいなど、自分の気持ちを主張しているのです。

不快感を伝えるために、奇声を上げているのかもしれません。

奇声を上げているときは、不快な様子がないかをチェックしてあげましょう。

5.注目してほしい・自分を見てほしい【性格もあり】

注目してほしい、自分を見てほしい、相手してほしい

主張の一つとして大きな声で叫んでいる可能性もあります。

そんなときは声をかけてあげてくださいね。

赤ちゃんの奇声で病院受診すべき?小児科へ行くべき3つの理由

ただし、赤ちゃんが奇声を上げているときに病院受診をしなければならない時もあります。

・奇声以外に症状がみられる

・白目をむく

・手足をつっぱる

奇声による、体調不良の可能性もあります。

様子をみて、しっかりと対応をしてあげるべきですね。

赤ちゃんが奇声をあげる対処法【しんどい・イライラしない・やめさせない】

ママに頭をなでられる赤ちゃん次に赤ちゃんが奇声をあげる時の対処法を書いていきます。

奇声をあげるときに、どのようにすればよいのでしょうか?

優しく声をかけて「わかった」という意思を伝える

優しく声をかけましょう。

「どうしたの?」

「わかったよ」

「遊ぼうか」

など声をかけると良いですよね。

赤ちゃんにとって理解を示してもらえる、興味を持ってもらえるというのは、とてもうれしいことなのです。

眠たそうにしている時は寝かせる

もしかすると、抱っこをして寝かせてほしいのかもしれません。

眠たそうにしているときは寝かせましょう。

奇声をあげていても、しっかりと様子をみてあげてほしいですね。

不快を確認して取り除く【オムツ・ミルク・温度】

不快を取り除いてあげましょう

オムツを交換する、ミルクを飲ませる、室内の温度や湿度を整える。

そんな風に赤ちゃんのために整えてあげると良いですね。

抱っこをして一緒に遊ぶ

抱っこをして一緒に遊んであげましょう。

もしかるすると、奇声を上げるのはさみしいだけの可能性もあります。

そのため、抱っこをして一緒に遊んであげれば問題なし。

たくさん抱っこをして甘えさせてあげてください。

奇声を無理にやめさせない【成長の過程】

奇声を止めることはやめておきましょう

「うるさい」「やめなさい」というのは、大きな間違いです。

落ち着いて声をかけてあげれば問題なしなので、様子をみて声をかけてあげましょう。

赤ちゃんが奇声をあげるのは発達障害?【心配せず様子をみよう】

叫ぶ赤ちゃん赤ちゃんの奇声は発達障害

ネットで検索してみると、これが一番にでてきますので、すごく不安になってしまいます。

これについては、落ち着いて、冷静に対処をすべきです。

発達障害の症状の1つにもある項目【3歳までは注意深く観察を】

実際に奇声をあげることは、発達障害の1つの行動に見られますが、直接的に関係をしているのかと言われると、そんなことはありません。

自閉症やアスペルガー症候群、広汎性発達障害などもありますね。

その判断については3歳をすぎないとわかりません。

また、奇声は発達障害に行動の1つですが、多くの赤ちゃんに見られる行動でもありますので、様子を見ておけば問題なし。

あまり心配な時は、小児科へ相談をしてみましょう。

赤ちゃんが奇声をあげる疑問と注意点【イライラしてしまう】

電車に乗る赤ちゃん赤ちゃんが奇声を上げる疑問と注意点について書いていきます。

公共の場で赤ちゃんが奇声を上げる【電車・バス】

公共の場で赤ちゃんが奇声を上げてしまうときは問題です。

電車やバスなどに乗ると、大変なことになってしまいますね。

中には不快に思う人もいるので、抱っこをしたり、声をかけたりして、落ち着かせるようにしましょう。

奇声をあげて寝てくれない時はどうすべき?

奇声をあげて寝てくれない。

そんな経験をしているママも多いです。

あまり寝てくれない時は、抱っこをして散歩をしてみる、ちょっとだけ外に出てみる、ミルクを飲ませる。

寝るためにいろいろと思考錯誤をしてみましょう。

赤ちゃんの奇声で叱るはダメ【共感をしよう】

奇声は赤ちゃんの成長の過程でみられることです。

そのため、赤ちゃんにとっては普通のこと。

しかし、それを「ダメ」「うるさい」「やめなさい」と言うのは、大きな間違いになってしまいます。

叱ることは逆効果となってしまいますので、優しく声をかけて付き合ってあげてください。

赤ちゃんが奇声を上げなくて心配!大丈夫?

みんな奇声に悩んでいるけれども、うちの子は奇声を上げない。

その点については大丈夫です。

安心をしてください。

赤ちゃんが奇声をあげなくても問題はないですし、赤ちゃんの成長に必ず必要なものではありません。

赤ちゃんが奇声をあげる原因と対処法のまとめ【様子をみて関わろう】

抱っこをされる赤ちゃん赤ちゃんが奇声をあげることは、当たり前のようにあります。

成長の過程でありえることですので、心配をする必要はありません。

様子をみて関わりましょう。

奇声をあげる赤ちゃんもたくさんいますので、「大丈夫?」「どうしたの?」と声をかけてあげると良いです。

この時期に見られる特有の行動ですので、育児を楽しんで下さい。

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