スタイはいつからいつまで付けるのでしょうか?
スタイとは赤ちゃんのよだれかけのことです。
これは英語だと思われがちなのですが、英語でよだれかけはbibと呼ぶので違います。
この記事では、赤ちゃんのスタイはいつからいつまでなのか?必要な枚数がわかります。
目次
スタイはいつからいつまで?よだれが出る時期がポイント【必要な枚数】
スタイはいつからいつまで付けるのでしょうか?
これはよだれの量が増える時期に多いといわれています。
スタイって、いつから着つけるんだ…?
ヨダレ発見する度にティッシュで拭いてるんだけど、いつか追いつかなくなるの…?一日中ヨダレぶしゃーってなるの…?ヒェェ— どんどこ 10m (@party_dondoko) January 6, 2020
皆スタイっていつからしてるのかな🤔💭
— あちゃん 39w1d☞8m (@sge_aik1107) February 2, 2020
生後5か月ごろが目安で、その時期からがスタイデビューの時期です。
生後5か月ごろからよだれが増える【赤ちゃんの歯の生え始め】
もちろん、よだれの量は赤ちゃんによって異なりますので、一概にスタイが必要だとは決まっていません。
生後2~3か月はガーゼでも十分対応できますが、歯も生え出してくる生後5か月くらいはものすごい量のよだれがでます。
中には生後3か月くらいからよだれが止まらないため、スタイを必要とするケースもあるでしょう。
あとはミルクの時ですが、この時もガーゼで対応をすれば問題なしです。
ポイントとしては「よだれが増えてきた」時期にスタイを付けてあげると良いですね。
いつまで使う?スタイがいらなくなる3つの条件と年齢
次にスタイはいつまで付けるのか?です。
赤ちゃんは個人差が激しく、いつまでというタイミングは難しいです。
たとえ、1歳を過ぎていたとしても「よだれの量が多い」「口周りの筋肉の未発達」「鼻づまりが多い」と言うときはするほうが良いです。
保育園でも1歳児のクラスでは付けている子供も多かったです。
それは、口があいていてよだれが止まらないということもあったためですね。
しかし、2歳を超えたあたりからは口元もしっかりとしてきますし、よだれの量も落ち着いてきますのでそのあたりが目安です。
ただし、よだれで服が濡れてしまうときがあれば、しばらくは付けておく方が良いでしょう。
→ 離乳食のタイムスケジュールと時間は難しい【保育園の事例を紹介】
スタイの枚数はどれくらい必要?【ミルクはガーゼでもOK】
スタイの枚数は家庭や赤ちゃんによって異なります。
用途に合わせて購入をすることもあり、お出かけ用におしゃれなものを購入する人もいますね。
生後2~3か月くらいならばスタイを使わずにガーゼで対応をしても良いのですが、ガーゼで対応できなくなったらするというイメージです。
平均は5枚くらいで、よだれが頻繁にでる時期だと10枚くらいは持っている方もいるようです。
保育園へ通うとたくさん使うので20枚くらい洗い替えように持っている家庭もあります。
ちなみにこちらのママは
今までに買ったスタイの枚数を数えたら35枚だった…さすがに買いすぎたかもしれない😇
・授乳用 10枚
(新生児〜4ヶ月まで使用)
・よだれ用 9枚
(5〜7ヶ月まで使用したがマジックテープがくっつかなくなった)
・よだれ用 13枚
(新!ボタンタイプ)
・おでかけ用 3枚
(新!バンダナタイプ)— ちづる@8m (@chizuru_ikuji) July 9, 2020
35枚も持っている強者です。
新生児にスタイは危ない!いらない理由を解説【いつから付けるのか?】
新生児にスタイは危ないのでやめておきましょう。
実はスタイは非常に危険なんです。
生まれたばかりの赤ちゃんに対してスタイをつけたい気持ちもわかるのですが、注意をすべきポイントがあります。
新生児はよだれが出ないので必要なし【生後3か月まで】
実は新生児の赤ちゃんから生後3か月までは、よだれがほとんど出ません。
離乳食がはじまったり、歯が生え始めたタイミングで唾液の量が増えてきます。
そのタイミングがスタイをつけるタイミングですので、そもそも必要がないのです。
新生児期は授乳の際にはガーゼで十分対応もできますので、申請時には必要ありません。
窒息の危険あり【新生児にスタイはつけるな】
新生児期にスタイを購入したので、付けておきたいという気持ちはわかります。
しかし、新生児期の赤ちゃんは一人で動くことができません。
そのため、顔にかかってしまうと窒息をする可能性もあります。
動けるようになれば、対処ができるのですが、動けない赤ちゃんに対しては危険です。
新生児に限らず、お昼寝をしているときは首がしまってしまうこともあるため、避けておきましょう。
→ 新生児と赤ちゃんのミルクの量は?月齢別の目安量と判断のポイント
保育園におすすめのよだれかけとは?食事は防水のスタイを用意しよう
次に保育園へスタイを持っていくときについてかいていきます。
保育園へ0歳児で入園をすると、スタイを持参してもらうように指示をされます。
よだれダラダラがまだまだ続きそうだから、保育園用も合わせてスタイ大幅入れ替え👶🏻!
GW前に母が🎂で買っといてくれたんだけどめっちゃかわいい😭❤️❤️ pic.twitter.com/14JSjJPLbp
— こまち®︎2/28💫→1y🐘 (@komachi375) May 2, 2021
0歳の頃この子はよだれでないからスタイいらなかったなーって思ったけど最近ヨダレがすごすぎてスタイ足りなくて困ってるー😭明日調達してこよー。。保育園持って行く分全然足りないーー😭
— 三児のオカンomimi⭐️ (@misochan23) April 27, 2021
それは、保育園でスタイを使う機会が多いためです。
必要な枚数はどれくらいなのか?書いていきましょう。
保育園はいつまでつける?もっていくスタイの枚数は5枚
保育園ではスタイを付け替えるタイミングがあります。
その時に新たにスタイをつけますので、枚数は結構必要です。
1,朝のおやつのとき(9:30~) 2.離乳食のとき(10:30~11:30くらい) 3.おやつのとき(14:30~15:00) |
この3枚は必須ですし、それ以外の時間によだれが多いと先生がこまめに交換をしてくれます。
上記の3枚プラス2枚を入れておき、毎日5枚は保育園で必要となりますので準備をしましょう。
保育園にスタイはいつまでもっていく?
スタイが取れるのは2歳児クラスになってからですので、そこまでは多めに用意をしておきましょう。
2歳児になり、こぼさずに食べられるようになった子供から順番になくなっていきます。
そのタイミングでよだれかけも必要なくなりますね。
もちろん、この時期は食事など食べるときだけスタイを付けていくのです。
防水がおすすめ【赤ちゃんは保育園でこぼす】
保育園では枚数が必要です。
特によだれが多い子供は多めに持っていく方がよいでしょう。
保育園へもっていくよだれかけですが、食事の際につけるものは防水性のものがよいです。
理由は簡単で、濡れる機会が多く服も一緒に濡れてしまうためです。
すこしでもそれを防ぐためも防水性のものが一番便利です。
離乳食はお汁系のものがでますし、月齢が大きくなっても必要ですね。
IKEAのスタイを持ってきている人が多かったです。
形は何でもよい【保育園は質よりも枚数が大事】
よだれかけの形や種類はいろいろとありますが、何がよいのでしょうか?
ついついかわいいデザインにだけ目がいきがちですが、機能や形も大事な要素となります。
同じように見えても、実は後ろの部分が違っていることもありますので、要チェックです。
スタイには4つの種類があります。
・スナップボタン式 ・マジックテープタイプ ・リボンタイプ ・ボタンタイプ |
スナップボタンと、マジックテープはすぐに取れますので赤ちゃんがとってしまうこともあります。
ボタンとリボンに関しては、一人では取れないですが、付けにくいというデメリットもあります。
保育園へもっていくならば、取り外しのしやすいスナップタイプ、もしくはマジックテープタイプが良いでしょう。
スタイの手作りもあり【好きな柄で作ろう】
枚数を買うと結構なお金になります。
そのため、中には手作りをしているママもいました。
もちろん、スタイをつける時期はあっと言う間です。
ママの好みの柄で作ってあげましょう。
スタイはいつからいつまでのまとめ【保育園では生後5か月から2歳が目安】
スタイをつける時期について書きました。
赤ちゃんの成長や発達に応じてことなりますが、スタイは歯の生え始め、離乳食の始まる生後5か月が目安です。
個人差がありますので、早めによだれが出ていれば、その時期から付けてあげればよいでしょう。
あくまでも目安ですので、様子をみて進めてあげてくださいね。
スタイもたくさんの種類があり、かわいいものもたくさんあります。
ついつい買い足したくなりますが、あまりたくさんあっても使わない赤ちゃんもいます。
そのため、新生児期に2枚くらい購入しておき、あとは追加で購入をするのが賢い買い方です。
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