モクモクファームの割引方法をしっていますか?
モクモクファームは三重県の伊賀にある人気の農場公園として人気を集めています。
週末には常に車が満車で、混雑も必須ですね。
グルメに遊びに一日中楽しめるモクモクファームへお得に入る方法を書いていきます。
記事を読むことで、モクモクファームの料金の割引方法、遊び場の魅力やレビューがわかります。
目次
モクモクファームの入園料と割引方法4選!伊賀の農業公園をレビュー
まずはモクモクファームを紹介していきましょう。
伊賀の里モクモク手づくりファーム(いがのさとモクモクてづくりファーム)は、三重県伊賀市に位置する、農事組合法人伊賀の里モクモク手づくりファーム運営の農業公園。通称はモクモクファーム。
「モクモク」の名は三重県内における著名な食品ブランドのひとつとなっており、同法人による食品は、ファームのほか県下百貨店やインターネット上でも販売されている。
(引用:Wikipedia「伊賀の里モクモク手づくりファーム」)
農場公園と言いながらも実はすごいビジネスモデルと立ち上げた会社として話題になっているのです。
その理由は会社全体で多くのことを賄っている会社という点。
公式ページを見てみると、
モクモクでは、農業や酪農である「第1次産業」から、ハムや地ビール、パン、とうふづくりなどの加工を手掛ける「第2次産業」、そしてそれらの製品を直営店舗や、直営レストランで販売を行う「第3次産業」までのすべて自分たちで行う新しい産業のカタチ、『第6次産業』を展開しています。
(引用:モクモクファーム公式ページ「会社概要」)
あくまでもモクモクは農場という考えになっており、野菜、お米、牛乳など原料の生産から製品、加工を自社で賄っているのです。
これはモクモクファームを知っている友人から聞いたのですが、農場関係の仕事をしている人から一流大学の出身者までモクモクファームの仕組みを知りたいと勉強へ訪れるほどすごい施設だそうです。
もくもくファームのバイキングが人気?
もちろん三重の伊賀というとてもへんぴな場所にあるモクモクファームですが、週末になるとたくさんの人が訪れることになりますし知名度はとても高いです。
実はここもモクモクファームの上手なポイントでバイキングレストランを首都圏で展開をしているからですね。
名古屋(JR名古屋駅、ラシック)、大阪(枚方、あべのハルカス、ルクア)、京都、兵庫(西宮)、三重(津)、滋賀(草津)、おかげ横丁の豚かば丼のお店。
こんな風にいろいろなお店を展開していますので、知名度は実が高く多くの人が食べている人気のバイキングレストランです。
もちろんすべてモクモクファームの食材を使っていますので味もおいしいですし体に優しい栄養バランスの取れた食事を楽しめるという点で人気を集めています。
では、本題のモクモクファームへ遊びに行ってきたレビューを書いていきたいと思います。
モクモクファームの入場料と割引方法4選【クーポンがおすすめ】
モクモクファームへ訪れる方のほとんどは車です。
というのも車でなければ行けないような場所にあるという点もあります。
そのため、多くの人は車で訪れることになりますので駐車場は無料。
基本は入場料のみであとは内部でお金がかかるということになります。
入場料はこんな感じ。
区分 | 大人・小人 | 団体 | 障がい者 |
入場料 | 00円(税込) | 500円(税込) | 300円(税込) |
※すべて一人当たりの料金です。
※0歳~2歳は無料。
※団体は30名以上の場合に適用。
入場料の割引方法4選を紹介
ここまではモクモクファームの入場料について書いてきましたが、実は割引の方法がありますので紹介をしていきましょう。
そもそも入場料は大阪のテーマパークUSJのようにかかるわけではないのですが、少しでも安くいきたいと思うのは大事なこと。
そこで少しでも安くする方法を紹介していきましょう。
1.モクモクネイチャークラブの会員になる
まずはこちらネイチャークラブの会員になるという仕組みです。
ネイチャークラブの会員になると入場料は無料。
しかも年2回招待券も郵送をされてきますので家族でお得に利用をすることができたりと様々な特典があります。
他にも通販でお得な料金があったり、割引がありますのでお得です。
入会金2000円を支払わなければなりませんが、繰り返し遊びにいったり通販を利用する、コテージを使って宿泊をするという方にはおすすめの割引方法です。
2.JAF会員証と提示する
JAF会員の人はチケット窓口にてJAF会員証を提示することで会員を含めて5人までが割引料金にて利用をすることが可能です。
ただし、JAF会員になるためには年会費が7000円ほどかかりますので持っている方がいればという感じになります。
区分 | 入場料 | 割引後 |
大人・小人(3歳以上) | 600円 | 550円 |
3.伊賀のポータルクーポンを利用する
これは地元の情報サイト「伊賀ポータル」を使うという方法になるのですが、お得に入場ができるクーポンが発行をされています。
クーポンの画面を印刷して提示をすれば割引になります。
1枚の割引券で4人まで割引可能となるのでおすすめです。
区分 | 入場料 | 割引後 |
大人・小人(3歳以上) | 600円 | 500円 |
4.ベネフィットステーションに登録をして会員証を提示する
ベネフィットステーションとは福利厚生のサービスとなっています。
基本的には会社が社員の福利厚生のために使うものとなっているのですが、個人でも会員になることが可能です。
月会費として1,026円はかかりますが旅行、レジャー施設、飲食店など約50万点以上のサービスを通常よりも安く利用ができますので使える施設をよく利用をするならば会員になるほうが良いかもしれないですね。
区分 | 入場料 | 割引後 |
大人・小人(3歳以上) | 500円 | 400円 |
モクモクファームの体験レポート【楽しいレビュー付】
<クリックで拡大>
(画像引用:モクモクファーム公式ページ)
次にモクモクファームの内部レポートを紹介していきます。
結論からいうと娘も大人も「めっちゃ楽しかった」という点です。
いつも時期的に収穫祭というモクモクファームのイベントに行くのでその内容についても書いていきましょう。
収穫祭とは?
これはゴールデンウィークと秋の10月の3連休の時期だけ行わているのですが秋の実りをみんなで味わおうというイベント。
この時期にしか出ない屋台などもありますし、動物のレースなどがあったりととても盛り上がるイベントです。
ちなみにこの動物レース。
別名「家畜追いダービー」は1着と2着を当てると豪華賞品もらえますしレースのジョッキーとして参加をすることもできます。
(ジョッキーで勝利するとお米やソーセージがもらえます!)
昨年は見事にあてまして、ノートやクリアファイルをもらいましたので入場券一枚につき一回購入が可能。
あとはモクモクファームで購入をしたら500円で一回できます。(レシートみせればOK)
他にも道行く人とじゃんけん大会があったり、もみがら山で宝さがしがあります。
私はこの時期にしか食べられないスペアリブや豚かば丼、かつ丼などがありますのでそれが目当てを言うのは正直なところですね。
しかし、私の同じような食いしん坊が多いのかこの時期はとにかく人が多いので混雑は覚悟をしておきましょう。
施設内には宿泊施設の「OKAERiビレッジ」、温泉「野天もくもくの湯」など一日遊んで疲れも癒して楽しめます!
他にもハロウィン、クリスマス、など時期によってイベントをたくさん行っていますので遊びに行く際には確認をしてみましょう。
モクモクファームの観光スポット
チケット売り場の横には市場があひますのでそこで新鮮な野菜や果物、お菓子などを購入できます。
(入場前に購入をすると帰りまで預かってくれます。)
秋はハロウィンも近いのでおばけかぼちゃがたくさん売ってますし、チケットだけの売り場と、体験型の申し込みに売り場は分かれますのでソーセージ作り、安納芋パン作り、豚饅作りなどを経験したい方申し込みをしましょう。
チケット売り場を過ぎると、飲食ができるスペースです。
ジェラート、トマトCafe、トンカツ屋にもくもくの湯があります。
ここはモクモクファームでじっくり遊んで帰りに絶対通過をしますので行きはスルーして帰りにじっくりをみてみましょう。
小さなのんびり学習牧場
ここでは、牛の乳搾り、乗馬体験ができますが時間が定められていますので先にいきます!
もちろん、どちらの体験も無料です!
ほかにも、牛に触れたり、昨年は蚕の繭作りなどをみることができますし娘らは牛を見たり、ポニーの乗ったりと結構ここで楽しんでいます。
モクモクファーム内にはいろいろな場所に食べられるスポットがありますのでソフトクリームやぐるぐるウィンナーなどもたべることができますので定番のソフトクリームとぐるぐるウィンナーをここでは味わっていますね。
行く途中にハンモックの森というハンモックを体験できるゾーンもありますのでそちらも楽しんでください。
ハンモックが気持ちよすぎて寝ているお父さん方もちらほら。
日ごろ余程疲れているのでしょう。
小麦工房
さて、そのまま歩いてパン屋さんへいきます。
モクモクにあるパン屋さん「パン工房」は天然酵母で作っています。
そこで売っている「モクモクスペシャルブレッド」が本当に絶品すぎてどうしようというくらいおいしいです。
値段は648円ですが、中にくるみなどの木の実がたくさん入っていて焼きたてのことも多いので焼きたてならその場でちぎってたべててしまいますね。
ここのパンは徹底をしてこだわっており「どっしりとした手ごたえ、もっちりとした食感」が一番の特徴で、主原料は「ニシノカオリ」という独自の小麦となっています。
地元で栽培される三重県産の小麦粉で、海外でつくられる小麦を用いた強力粉に比べるとグルテンの含有量が少なく、 ふっくらとふくらまないらしくずっしりとしています。
パン工房の前には、竹馬や縄跳びゾーンがありますのでそこで思い切り遊ぶことができますし、いかだ乗りも体験できます。
池を見ながらゆっくりとパンやマフィンを味わっても良いでしょう。
道の途中には屋台などもありそこでいろいろと購入をしても良いでしょう。
ちなみにモクモクファームはじつはビールがおいしいということでも話題なので車でない人はぜひ飲んでみてください。
モクモクファームのランチ
モクモクファームにはたくさんの食事スポットがあります。
食べ放題のバイキングになると「PaPaビアレストラン」や焼き肉ならば「BuuBuuハウス」そのほかにも入口付近には「農村料理店もくもく」もあります。
時期によって異なるのですが私は屋台が出ている時期に行くので豚カバ丼やかつ丼などを食べることが多いです。
もちろんお店に入っても良いですし、外にシートを敷いて座っても気持ちが良いのでそれでも良いです。
椅子も用意をされていますのでお好みの食事をしましょう。
ちなみに娘は生パスタをかなり気に入っていますし、収穫祭のみは収穫汁という豚汁のようなものもありますのでそれはぜひ飲んでほしい逸品です。
野菜が豊富でとてもおいしいですよ。
あとは定番のスペアリブ。
正直めちゃめちゃ大きいですし味もおいしいです。脂の部分も味わえますのでとてもおいしく楽しめる商品といえますね。もちろん、
ミニブタハウス
ミニブタハウスでは一日に何回かミニブタのショーが行われます。
とてもかわいい豚たちが芸を披露してくれるのですが、豚さんの気分などにかなり左右される内容なのでできるかどうかも微妙な感じなのです。
下の娘はめっちゃ好きなのでいつも見にいきますね。
今回は体験はしなかったですが、モクモクファームは結構広いので体験型などをするともっと時間もかかると思います・
お土産もみたら時間もかかりますねので計画的に遊びましょう。
帰りのゲート後
また帰りのゲートをでるとモクモクショップというお土産屋さんや屋台、焼き豚専門店などがありますので私はまた食べてしまいますね。
ここでのおすすめは焼豚専門店にある豚のメンチカツとコロッケ。
そして屋台のトントン焼きがおすすめですので帰りにもぜひ食してみてください。
もくもくファームのお土産
もくもくファームに遊びに行ったら手に入れておきたいものといえば、お土産です。
モクモクでしか買えないものもありますのでぜひ購入をしましょう。
お土産は出口にありますのでそこでいろいろと購入ができます。
子供達はぶたのぬいぐるみなどを購入をしたりと、もくもくのマスコット的なぶたの商品はたくさんありますね。
大人はもくもくファームの加工品がおすすめ。
ハムにソーセージなどがもちろん、パンなどもありますのでおすすめのものが盛りだくさん。
もくもくファームのおいしい食事を家でも楽しんでみてはいかがでしょうか?
モクモクファームの注意点
モクモクファームへ非常に楽しい施設なのですが、農場公園と言うこともありたくさんの動物たちもいます。
そこで注意をしなければならないポイントもありますので紹介をしていきましょう。
飲食物の持ち込み禁止
テーマパークなどに多い飲食物の持ち込みの禁止。
もちろんモクモクファームの中で食べ物を購入してほしいという気持ちもあるのですが以下の理由から持ち込みは避けておくべきかなと思いますので書いておきます。
ミニブタがお腹を壊してしまう
ミニブタは何でも食べてしまう習性があります。
そのため、食べ残しや落としているゴミなどを食べてしまうととてもデリケートなのでおなかを壊してしまう場合があるからです。
ゴミの削減
モクモクファームは徹底をしてゴミの削減を心がけています。
紙コップ、ペットボトル、割りばしなどについては一切排除をしておりお皿などもすべて洗浄をしている状況です。
しかし、持ち込みをするとそれだけゴミが増えることになりますので避けておきましょう。
もちろん自動販売機は一切ありません。
ペットの連れ込み禁止
モクモクファームではミニブタが放し飼いをされています。
そのため、動物同士のトラブルを避けるためにも動物は一切中へ入れることはできません。
どうしても連れていきたい方は入り口にペットハウス(空調あり)がありますのでそちらで預けましょう。
料金は以下の通りなっていますので参考にしてください。
・日帰り500円(会員:無料)
・泊まり2000円(会員:1500円)
野天もくもくの湯【モクモクファームで遊んだ疲れを癒そう】
もくもくファームには帰りにゆっくりと楽しめるお風呂も併設をされており、もくもくファームで一日遊んでそのままお風呂へ入って帰ることができます。
もちろん野天もくもくの湯は伊賀市西湯舟から湧き出た温泉なのでとても気持ちが良いですね。
その種類は3種類となっており、
1,四季の湯
→もくもくの農家の方たちの四季折々の果物や野草を浮かべているお風呂です。
2,木の葉隠れの湯
→露天の最上には天然の1枚岩をくりぬいた「木の葉隠れの湯」があります。風を感じたり、小鳥のさえずりを感じたり、源泉につかりながら自然を思い切り楽しむことができますね。
夜には空に輝く星も見ることができますので自然の中での露天を楽しむことができます。
3,生源泉の湯
→地下1000m程度から湧き出ている生源泉のいろな黒褐色の茶色のお風呂で体温に近いぬるめのお湯となっています。
ぬるめの温度なのでゆっくりとつかることができ、温泉の成分をしっかりと体で感じることができます。
モクモクの湯のクーポン
ちなみにモクモクの湯のクーポンはありませんが、毎週木曜日は入湯料が半額となりますのでお得に入ることができます。
(祝日は除きます)
モクモクの湯は混浴?
混浴で入れる?なんて噂もありますが、それはないです。
もくもくの湯は基本的に男子と女子で別れていますので混浴はありませんので安心をしてください。
お風呂のつくりは一緒になっていますが子供連れも多いお風呂なので女性のお風呂は比較的混雑をしているようです。
(土日などの休みの日)
野天もくもくの湯の詳細情報
・営業時間:11:00~22:00(最終受付21:00)
※水曜日(祝日を除く)は 13:00~22:00(最終受付21:00)
定休日:公式ページで確認をしてください。
・備品:小タオル、シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤー、貴重品用ロッカー
【料金】
・入湯料 (小タオル付き)
大人(中学生以上):820円(税込)
小人(3才以上) :510円(税込)
※平日木曜(モクモクの日)は入湯料半額!
・バスタオル貸し出し :1枚100円(税込)
・入園・温泉セット料金(小タオル・バスタオル付き)
大人(中学生以上):1,100円(税込)
小人(3才以上):800円(税込)
モクモクファームへのアクセス【車で行こう】
〒518-1392 三重県伊賀市西湯舟3609
開園時間:10:00〜17:00(季節によりかわります)
休園日:1月1日、1月~2月第2週までの水曜日、4月~7月・9月~11月の毎月第2水曜日
(その他臨時休園もありなので公式ページで確認をしましょう)
駐車場は隣接をしているのですが、500台ほどなので多くありません。
先日は9:15ごろに到着するとまだ余裕がありました!
ちなみに昨年は、9:45で隣接をしている駐車場には止めれず第二駐車場(モクモクファームから車で3分ほど)に止めてそこからバスに乗りました。
車でのアクセス方法
・大阪(名阪国道)→壬生野IC下車(約90分)→モクモク(約10分)
・名古屋(名阪国道)→壬生野IC下車(約90分)→モクモク(約10分)
・名古屋・四日市(東名阪自動車道→新名神)→甲南IC下車(名古屋市内→甲南IC約80分)→モクモク(約15分)
・京都・滋賀(名神高速→新名神)→甲南IC下車(京都東IC→甲南IC約50分→モクモク約15分)
駐車場はすべて「無料」です。
電車でのアクセス
・JR柘植駅よりタクシーで約15分
・伊賀鉄道上野市駅よりタクシーで約25分
※最寄り駅からモクモクまで運行をしているバスなどはありません。
電車の場合はタクシーで行くという方法しかありませんのでご注意ください。
もくもくファームの割引方法のまとめ【おいしいランチを楽しもう】
毎年遊びにいっているもくもくファームですが、飽きないというが正直なところ。
子供達も毎年遊びにいきたいというので来年も遊びに行こうかとおもっています。
数年同じ時期に遊びに行っていると感じることは「これ新しくなってる」と楽しめる点もがありますが残念な点もあります。
毎年収穫祭で開催をされていた餅つきや収穫汁がなくなっていましたし、実は絶品のかつ丼もあったのですがなくなっていたり。
食べたいと思っていた豚の唐揚げが、早い段階で売り切れてしまったりという点は残念でした。
もくもくファームの豚肉は本当においしいので食べたかったものがなくなっていると残念に思いますので復活をさせてほしいと思います。
実は一番最初に遊びに行ったのが5年ほど前に行ったときあったおむすびが最高においしかったんですよね。
ここでしかできない体験やおいしいグルメがあるので来年も遊びに行きたいと思いますが、新しいグルメも楽しみにしていきたいと思います。
人気記事 → 子供の青汁ランキングおすすめ3選と効果【幼児向け美味しい飲み方】
人気記事 → 妊娠線マッサージクリームおすすめ3選!予防ケアはいつから?
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。