保育士は休みすぎは本当?少ない?【年間休日・休日の過ごし方・夏休み】

保育士は休みすぎ?少ない?【年間休日・休日の過ごし方・夏休み】
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保育士の休みについて書いています。

保育士は休み過ぎ?少ない?なんて噂になっていますが、実際に所はどうなのでしょうか?

仕事をしている人たちからすると「少ない」というのが結論としてあります。

この記事では保育士の休み、有休制度について書いていきます。



保育士は休みすぎ?少ない?【保育園の年間休日日数とは?】

保育士は休みすぎ?少ない?【保育園の年間休日日数とは?】保育士の休みは少なめです。

このSNSにかいているように、本当に休みが少なく仕事の量も多いです。

平日は月曜日~金曜日までの仕事は当たり前でさらに、月に1回~2回は土曜日出勤があります。

そのため、月の休みの日数は6日~8日程度となっていますので、一般の仕事と比べると少なめです。

保育士の休みの平均は?【年間休日数はどれくらい?】

保育士の休みの平均日数は?

年間ですると100日~120日の間です。

これは、勤務をする保育園によっても異なっており、年間休日で計算をすると、そんなもんですね。

ちなみに私が今まで勤務をしてきた保育園は110日、105日、103日です。

求人票を見ても平均はそんなものですね。

土日休みの保育士は珍しい?正社員とパートの違い

土日休みの保育士求人はありません。

正社員の場合は、どちらにしても休みは少なく100日~120日の間になります。

パート保育士は関係なく休みとなっており、行事のみですね。

雇用形態によって、保育士の休みの日数には大きな差があるといえます。

ただし、土曜日勤務なしの非常勤などもありますので、そのような場合は出勤もありません、

給料は下がってしまいますが、、、。

体調不良で休み過ぎは要注意!クビになるかも

体調不良で休みすぎなんて言われる保育士もいます。

体があまり強くなく…よく体調を崩してしまう人っていますが…

あまり休み過ぎるとクビになる可能性もありますので、気を付けるようにしたいものですね。

子供の熱で休みすぎ!普段から気をつけよう

子供の熱で休み過ぎなんでケースも実はあります。

保育園の先生も子どものお母さんということは普通にあります。

子どもの熱で休むことが多い先生は、日ごろはみんなに感謝も伝えるようにしましょう。

ズル休みで休み過ぎはNG

ズル休みで休み過ぎはダメですね。

仕事は仕事。

きちんと行くようにしましょう。

保育士の休みの長期休暇は?【祝日・夏休み・年末年始・春休み】

保育士の休みの長期休暇は?【祝日・夏休み・年末年始・春休み】次に保育園の長期休暇を見てみましょう。

どれくらいの長い休暇がとれるのでしょうか?

祝日も含めて書いていきますね。

祝日は保育園も休園【休みが当たり前・行事あり】

祝日は保育園も休園となっています。

休みが当たり前でですが、稀に行事が入ることもあります。

それはあなたの働く園によって異なるため、確認をしてみましょう。

夏休みはなしが多い?【有給休暇の取得を推奨する園が多い】

夏休みに関しては、保育園はなしです。

保育園はお盆期間も開園しなければならず、子供達を見てもらう場がないんですよね。

そのため、お盆期間も開園しなければならないため、保育士の休みはほとんどありません。

園によっては有給も含めて夏に5日間の休みなど、働きやすさを考えている園もあります。

→ 保育園にお盆休みはある?ない?預ける基準と仕事が休みの対処法

年末年始は保育士も休み【正月は5日間が定番の休日日数】

年末年始は保育士も休みです。

認可保育園の場合は、市役所に準じているため、年末もぎりぎりまで開けていますね。

そのため、年末の12月30日~1月3日までは休み。

それ以外はすべて開園をしているという状態です。

保育士の年末年始の休暇は5日~6日程度が定番となっていいますね。

春休みはなし【幼稚園はあり】

春休みは保育園は関係なく、なしです。

保育園は3月31日まで開園しており、4月1日からも通常どおり保育園を開ける必要があります。

そのため、春休みはなしですね。

幼稚園は春休みがあったり、夏休みがあったりするのが定番です。

→ 保育士の長期休暇はいつ?夏休みと冬休みの年末年始は少ない現実

保育士の休日の過ごし方は?【休みの日も仕事】

保育士の休日の過ごし方は?【休みの日も仕事】保育士の休日は年間にすると少なめです。

そんな、休日の過ごし方について書いていきます。

休みをつかってリフレッシュ

休みをつかってリフレッシュする先生は多いです。

お出かけをする、趣味を楽しむ、家族と遊ぶなどリフレッシュしています。

仕事と休みを切り替えるためにも、リフレッシュは大事ですね。

休日出勤で仕事をする

休日出勤をする場合もあります。

仕事が終わらない、仕事に追われているという場合には休日出勤をする必要がありますね。

行事前など多忙すぎる時期は、そんな風に仕事に追われてしまうことがあります。

休みも自宅で翌週の保育の準備

休みも自宅で仕事をすることがあります。

翌週の保育の準備や買い出し、時には制作物の作成など保育士のやることはもりだくさん。

土日の休みも自宅で仕事をすることは多いです。

保育士の休みはシフト制?有給休暇と勤務時間

保育士の休みはシフト制?有給休暇と勤務時間保育士の休みや有休休暇の制度についても書いていきますね。

保育士の休みはシフト制【土曜日のみ】

保育士の休みはシフト制です。

毎月の休みもシフトで決まっており、時間帯もバラバラです。

土曜日に関しては、年間で土曜日の勤務を組んでいる園があれば、毎月のシフトでわかる園もあります。

個人的には予定を立てやすいという点で、年間のシフトにするとわかりやすかったです。

→ 保育士は土曜日出勤はシフト制【休憩なし・サービス残業の過酷な現状】

有給休暇は取得しにくい【体調不良で可能に】

有給休暇の取得はなかなか難しいです。

園の職員の人数に左右をされます。

使えたとしては、計画有給といって年間で休みを取ることが義務化されていますので、その5日間。

あとは、夏休みや年末年始に有給休暇として使ったりもします。

体調不良の時も使ったりしますが、自由に頻繁に使える保育園は少ないといえます。

勤務時間は長い?プライベートの充実は?

勤務時間は長いです。

私が保育士としていたころは、時間外勤務は当たり前で、毎日1~2時間くらいは残業をしていました。

しかし、最近はそれをすると保育士が離職してしまうため、勤務時間を徹底して守るようにしている園もあります。

特に、保育士を第一に考えている園は、勤務時間に関しては口うるさく言っていますね。

仕事とプライベートをしっかりと分けれている園と、そうでない園の2つに分かれています。

保育士が休みを増やす方法はあるの?

保育士の休むは、一般の仕事を比べると少なめです。

しかし、もっと休みがほしいと思うのは当たり前の気持ちですね。

休みについては、転職をして増やすしか方法はありません。

勤務をしている園が休みを増やすという選択肢は少ないため、休みを充実させたいならば転職。

もしくは、雇用形態を変更して土日休みにするしか方法はありませんね。

公立保育園の保育士は平日に公休あり

ここまでの話はあくまでも、私立の民間保育園の話です。

それとは違い、公立の保育士は待遇も休みも全く異なります。

公立の保育士は土日は基本休みの扱いですが、土曜日はどうしても出なければならないこともあります。

その場合は平日に代休がもらえるような制度となっており、代わりのパートもたくさん採用しています。

公立と私立では大きな差がありますね。

保育士の休みすぎのまとめ【少なめで有給も取得しにくい現実】

保育士の休みのまとめ【少なめで有給も取得しにくい現実】保育士の休みの事情について書いてきました。

年間の休日については、105日あれば、良い方だと思っておきましょう。

中には98日や95日など、土曜日勤務が当たり前の園もたくさんあります。

土曜日勤務は絶対に外すことはできませんが、勤務をする園によっては休みが少ないため注意も必要ですね。

最近は、働き方改革も進み、より休める環境になってきています。

今後はより休みが充実する可能性がありますので、期待をしたいものですね。

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