言うことを聞かない子供の理由5選【上手な対処法とNG行動を解説】

言うことを聞かない子供の理由5選【上手な対処法とNG行動を解説】
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言うことを聞かない子供がいます。

しかし、ただ言うことを聞いていないだけではなく、そこには原因がありますね。

ママ達もどうすべきか?すごく迷ってしまうと思います。

この記事では言うことを聞かない子供の理由と対処法を解説します。



目次

言うことを聞かない子供の理由とは?5つの時期と原因にウンザリ

言うことを聞かない子供の理由とは?5つの時期と原因にウンザリ

言うことを子供が聞かないとウンザリしますよね。

「なんで?」「もう、ウンザリ・・・」なんてことも普通にあります。

しかし、子供なりに理由もありますので紹介をしていきますね。

1.乳児期はイヤイヤ期

2.幼児期になると外の世界に興味

3.小学生に訪れる中間反抗期

4.中学生は思春期で大人へ自立時期

5.高校生は自分の世界ができる時期

1.乳児期はイヤイヤ期【1~2歳発達の過程で大事】

乳児期はイヤイヤ期で言うことを聞きません。

第一次反抗期なんて呼ばれており、ママから少しずつ離れていく時期です。

何を言っても「イヤ」と言われるため苦労をしますが、成長の過程の一つです。

2.幼児期になると外の世界に興味【3歳~6歳は独り立ちの時期】

次に幼児期にも言うことを聞かない時期が訪れます。

この時期はママやパパから離れて、徐々に独り立ちをしていく時期

1人の人間として育っていく時期なので、外の世界にも興味を示してくれるようになります。

言うことを聞かなくても、外の世界に興味をもってくれたのならば、良しとするのもアリかもしれませんね。

3.小学生に訪れる中間反抗期【小学校中学年が基本】

小学校になると、本当に反抗期がやってきます。

自立してきて、自分の世界観を持つようになるのです。

成長をしていく過程で、小学校の中学年くらいから出てくるものですね。

反抗期が来ることにより、大人の階段をのぼっていると思いましょう。

4.中学生は思春期で大人へ自立時期【成長の証】

中学生は思春期の時期。

いよいよ本格的になり、親とケンカをすることも多くなるでしょう。

自立をしてくる時期でもある反面、危うさもあり目が離せませんね。

しっかりと見届けてあげるようにしてください。

5.高校生は自分の世界ができる時期【親が干渉しない】

高校生になると、親に干渉をされたくない時期。

1人の大人として関わってほしいと心から思っていますね。

親としてはすごく心配な時期でもありますが、彼氏彼女はできたり、友達を関わったりすることが楽しくなります。

大人の一歩手前まで成長をしていると感じてください。

→ 愛情不足の子供の特徴とサイン14選!原因と対応策と大人になる影響

言うことを聞かない子供への対応方法5選【イライラする】

言うことを聞かない子供への対応方法5選【イライラする】

言うことを聞かない子供にイライラします。

何とかしたいと思うこともありますが、どうしたらよいのか迷ってしまいますね。

そんな言うことを聞かない子供の対処法を書いていきます。

1.感情的に怒るはNG【言動に気を付けて正す】

2.日ごろから何気ない会話を意識する【コミュニケーション】

3.他人と比較はせず子供に合わせて対応する

4.命令口調は避けるべき【落ち着いて話しをしよう】

5.ダメなことは本気でかかわりを持って注意する

1.感情的に怒るはNG【言動に気を付けて正す】

感情的に怒るはNGです。

言うことを聞かないからといって、心のままに怒ると逆効果。

対応としては言動に気を付けて、子供にただす。

自分自身も言葉や行動に気をつけて、見本を見せるように意識してください。

2.日ごろから何気ない会話を意識する【コミュニケーション】

日ごろから何気ない会話を意識しましょう。

言うことを聞かないといってもずっとではありません。

コミュニケーションを取ることが大事ですので、しっかりと関わりをもちましょう。

何気ない会話から関係が広がっていく可能性もあるのです。

3.他人と比較はせず子供に合わせて対応する【効果あり】

他人と比較をしないことです。

あなたの子供に合わせて関わればよいですね。

効果もありますし、他人と比較をすると子供も嫌がります。

その子供をしっかりと見てあげるようにしてください。

4.命令口調は避けるべき【落ち着いて話しをしよう】

命令口調は避けましょう。

偉そうに子供に命令をしたり、「○○しなさい」という、言い方は避けるべき。

「○○してみたら」など提案をするようにし、落ち着いて話しをしてください。

無理やりすると、子供は嫌がります。

5.ダメなことは本気でかかわりを持って注意する

ただし、なんでも落ち着いて関わればよいというものではありません。

ダメなことはしっかりとダメというべき。

本気でかかわりをもって、ダメなことははっきりと伝えるようにしてください。

言うことを聞かない子供へのNG行動【疲れてしまうだけ】

言うことを聞かない子供へのNG行動【疲れてしまうだけ】

言うことを聞かないとイライラします。

そして、対応に気を使って疲れてしまいますが、気を付けるべきNG行動もあります。

ママパパがそのような行動をしてしまうと、子供との関係が崩れてしまう可能性もありますので注意をしてください。

日常で注意ばかりしないこと【子供は嫌がる】

何でも注意をしないことです。

日常的に注意をすると、子供は嫌がりますね。

そのため、適切にかかわりをもつようにし、注意は適度にしておくと良いですね。

イライラして怒鳴ったりしない【暴力もNG】

イライラしても怒鳴ったりはしないことです。

もちろん、暴力で言うことを聞かせようとすることもダメです。

言うことを聞かないということは自分らしさを出そうをしています。

そのため、認めてあげることが大事で頭ごなしに怒ることは避けておきましょう。

脅し文句を使ったり無理やり言うことを聞かせない【不安を与える】

脅し文句をつかったり、無理やりいうことを聞かせないことです。

子供に偉そうに言ったりすることもNG。

子供を1人の人間として扱うことが大事で、不安を与えるような対応はすべきではないですね。

→ 3歳児のしつけの叱り方5選を解説!反抗期やわがままなときの対応方法

言うことを聞かない子供に疲れたらどうする?【子育ての悩み】

言うことを聞かない子供に疲れたらどうする?【子育ての悩み】

言うことを聞かない子供と接していると、正直すごく疲れてしまいます。

子育ての悩みと言っても過言ではありませんね。

そんな疲れたときの対処法を書いていきます。

イライラしたらその場から離れる【心を落ち着ける】

イライラしたらその場所から離れてください。

子供にあたってしまうと逆効果になってしまいますので、避けておくべき。

心を落ち着かせてから子供を関わるようにしましょう。

おすすめは、一度トイレへ行く、コップ一杯の水を飲むことですね。

1人の時間を確保して誰かに預ける【父親に預ける】

たまには一人の時間を確保して下さい。

誰かを預けたり、見てもらったりしてカフェへ行ってみましょう。

1人の時間を持つと、心に余裕ができてリフレッシュできます。

明日からの子育てにまた頑張れますね。

子供と同じ目線に立って関わってみる【ママパパも意識する】

子供と同じ目線で関わってみましょう。

パパママは子供のことを最優先に考えて関わってみましょう。

同じ目線で会話をしてみたりすると、気持ちも伝わるかもしれません。

→ 優秀な子供の親の特徴5選と子育てのコツ【学力を上げるウラ技】

言うことを聞かない子供のまとめ【関係を築こう】

言うことを聞かない子供のまとめ【関係を築こう】

言うことを聞かない子供について書いてきました。

子供なりに理由があり、その対処方法もいろいろとあります。

その中で大事なことは「子供の目線に合わせて関わること」ですね。

しっかりと向き合って対処をすればいずれ良くなりますので、その時々を大事にして子供と関わっていきましょう。

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