保育士は性格の悪い先生が多い?なんていわれています。
実際にはそんなことはないのですが、一部の保育士には性格の悪い人もいます。
また、仕事の環境で性格が悪くなってしまうこともありますね。
この記事では保育士で性格が悪い先生の特徴、悪くなる原因、悪くならないための対処法がこの記事を読めばわかります。
目次
保育士で性格が悪い先生の特徴5選【意地悪な人も多い】
保育士の性格が悪いとは、どんな状態のことをいうのでしょうか?
最近思うのは人間の性格の悪さや攻撃性はかかってくるストレスの大きさによって左右されてきているから、「保育士・看護師・介護士は性格悪い」みたいな説は結構納得できるし、それほどストレスの大きい仕事してたら性格悪くなるよねって思う。とはいえ人と関わる仕事で性格悪いってどうかとは思うけど
— たんたん(Fukai Ryuji) (@tantan4423) May 8, 2019
どうして同じ人間なのに保育士って性格悪い人ばかりが集まるんだろう?とゆーか女の人ってどうして意地が悪いのかな。笑もっと皆仲良くやればたのしいのにさ。
— 新人保育士のストレス発散アカウント (@4RIjDFuRQFiWLHk) July 11, 2018
そんな特徴を5つにまとめてみました。
1.嫌味や愚痴を言う 2.噂が好きであることないことを言いふらす 3.弱いものいじめをする 4.子供や保護者の悪口を言う 5.偉そうで気が強い |
実際のここに当てはまる先生はたくさんいますので、注意が必要ですね。
1.嫌味や愚痴を言う【めんどくさい人】
定番の性格が悪い先生の特徴として、嫌みや愚痴を言う人です。
保育園でも定番の性格が悪い先生ですね。
嫌味は、特に自分よりも下の先生に対して多く、時には嫌がらせのようなことをします。
また、日ごろから愚痴も定番化しておりなんでも、愚痴を言わないと仕事にならないくらいの先生もいます。
2.噂が好きであることないことを言いふらす
次に噂好きで、あること、ないことと言いふらす先生です。
口が軽い先生ともいえますね。
すぐに「知ってる?内緒なんだけど」と、どんどん言いふらしてしまう人です。
時には、しょうもないうわさが大きな問題になり、トラブルになることもあります。
3.弱いものいじめをする【ステータスで判断する】
弱いものいじめをするというのも定番です。
例えば、組んでいる先生が年下、保育歴が自分よりも短いときにはいじめたり。
また、ある時は仕事を押し付けて自分は帰ったりするのです。
そうかと思えば、主任や園長のいうことは聞きます。
人をステータスで判断しているのです。
→ 保育園でいじめとは?子供が先生に訴えたときの対策と保護者の対処法
4.子供や保護者の悪口を言う【容姿について】
子供や保護者の悪口を言います。
例えば、子供の○○がダメや、保護者の服装など、自分には関係のないことまで悪口にしてしまいます。
しょうもないことを言っても何も生み出さないのですが、そこに集中しているのです。
陰でいうときもあれば、表立っていってしまうこともありますので問題です。
5.偉そうで気が強い【感じが悪い・意地悪】
あとは偉そうで気が強い先生です。
保護者からしても「感じが悪い」ということですよね。
偉そうにしており、言葉使いもひどい。
そんな先生もいるのです。
また、子供に対して意地悪なことをすることもあり、最低な保育士の人もいますね。
保育士で性格が悪い人が生まれる原因3選【女の世界の問題点】
もちろん、上記に紹介をした先生は一部です。
看護師や保育士に性格悪い人が多いのは職場環境によるところが大きいです。陰湿な職場は陰湿な性格を育みます。新卒から働いていると本人は気づかないことが多いのですが、別の世界から入ってきた人が長続きしない職種はその傾向が強いと思ってください。
— ひかりん@とんかつコンサル (@hikarin22) June 28, 2020
しかし、必ずいますので、保育士としてもうまく付き合っていくしかありません。
実は最初は性格も普通だった先生が、悪くなるということもありますので、原因を紹介していきます。
1.同調しないといじめられる【女性の人間関係】
性格の悪い先生は、その保育園でもある程度の地位がある人が多いです。
そのため、同調や、共感をしないと次は自分がいじめられてしまう可能性もあります。
女性の人間関係の問題なのですが、そんなことがあり得るということです。
同調をすれば、何事もなく過ぎるうちに、自分も愚痴や文句をいう性格の悪い先生になっているのです。
2.仕事のストレスが多くイライラする【ストレス発散】
仕事のストレスを発散するために、性格が悪くなっています。
保育士の仕事は人間関係や仕事の過酷さから、ストレスが溜まります。
そのはけ口がないと、自分自身もコントロールできません。
そうならないために、愚痴や文句が日常化し、性格の悪い先生になってしまうのです。
3.肉体労働で心に余裕がない【給与面も】
保育士は肉体労働です。
しかし、ラクな仕事ではなく、仕事は過酷を極めることになります。
その割には給料は安い仕事であるため、心に余裕がなくなります。
結局は体に負担がかかることになりますので、余裕もない状態に陥ります。
→ 保育士の悩みランキングトップ5【子どもや保護者と人間関係が問題】
保育士が性格が悪い人にならないための対処法5選【うまく逃げよう】
しかし、そんな性格が悪い先生に一緒にされたくない。
染められたくないという、先生もいます。
保育士には
確かにクソビッチも居るし
性格悪いやつもいるけど全員が全員クソビッチだったり性格悪いわけじゃないから。
ひとくくりにしないでほしいわ。
保育士目指す側としては見てて腹立つ。— アカウント変えました (@sanachimu0827) December 16, 2016
もちろん、性格が悪い先生はほんの一部なので、気を付けて理解をしておきたいですね。
その方法を5つまとめています。
1.悪口や愚痴が始まったらその場から離れる 2.適当に話しを聞く 3.悪口には乗らずに無視をする 4.仕事以外では関わらない 5.はっきりと物事を伝える |
いざというときは、この対応をして下さい。
1.悪口や愚痴が始まったらその場から離れる【同調しない】
先生たちと話をしていて、悪口や愚痴がはじまったら、その場から離れましょう。
そこで話を聞いてしまうと、同罪になってしまいます。
「○○しないといけませんので」など仕事を理由逃げれば問題はありません。
もちろん、同調をしないことも大事です。
2.適当に話しを聞く【はい・そうですねは言わない】
適当に話しを聞いて、流しましょう。
「はい」「そうですね」などは、相手を理解していることや同調をしていることになります。
そのため「はぁ」などあいまいな返事をすることもおすすめです。
話しは50%程度くらいの力で聞いておきましょう。
3.悪口には乗らずに無視をする【心が狭い人と割り切る】
悪口に乗らないことも大事です。
ひどいときは無視をして、同調はしないこと。
あとは「この人は心が狭い人」と割り切って、すごしておけば問題ありません。
4.仕事以外では関わらない【必要なときだけ】
仕事以外では関わらないようにしましょう。
性格の悪い先生と一緒になると、問題も生じやすいです。
そのため、仕事だけに関しては関わりをもち、それ以外はできるだけ関わりを切ることも必要です。
仕事と割り切って、人間関係を作っておきましょう。
5.はっきりと物事を伝える【最低な保育士に一喝】
これは、言いにくいことですが、はっきりと伝えてもよいでしょう。
「先生は性格が悪いですね」
「言ってよいことと悪いことがありますよ」などです。
そのように伝えることで、相手には伝わりますし、あなたに対しては愚痴や文句を言うこともなくなるでしょう。
→ 保育士のストレスは人間関係がしんどい?5つの原因と悩みの解消方法
保育士の性格はイメージ通りの人も多い【優しい・元気】
ここまでは、性格の悪い先生について書いてきました。
もちろん、一部ですが、そのような先生がおり、実際に私も苦労をしてきた経験をもっています。
娘が絆創膏つけて保育園行った時にそれを見て「どうしたんですか?」じゃなくて「ケガ?飾り?」って的確で無駄の無い質問をしてくれる保育士さん…好き
— まみ🌸ズボラな一級建築士ママ (@mamimama_niko) August 26, 2020
うちの園は、ゆったりしていて優しい保育士さんが多い印象。まず園長がそんな感じ。保育士さんって、元気ハツラツ!な勝手なイメージあったけど、調べたら子どもとの相性があるからどっちが正解とかはないんだね〜難しい〜
— つまみ ®☺︎ 𓅿⑅ 6 m(2/20) (@tsu_mamiii) August 26, 2020
しかし、もちろんイメージ通りの保育士の先生が大半です。
その特徴も書いていきましょう。
責任感が強く面倒見も良い【優しい先生】
保育士で多いのは「責任感が強い」「面倒見がよい」と言う点です。
保育士になる人は「子供のために」「成長のために」という思いが強く、子供のために奉仕の気持ちをもっています。
そのため、すごく責任感が強い人も多いですね。
優しく子供に接してくれますので、子供達もそんな先生のことが大好きです。
元気でおおらか【いつも前向き】
元気でおおらかな先生が多いです。
保育士になるということは「子供が好き」というのは当たり前です。
そして、元気でおおらかな先生がおおいため、いつも前向きに子供達と関わってくれます。
子供達にとって、楽しめることも多いため、楽しく明るい先生です。
子供のなりたい職業でもトップにいる
保育士は性格の悪い先生もいれば、すごく良い先生もいます。
これはある意味どこの職場でもあり得ることですが、職場の環境が原因となることもあります。
そんな保育士ですが、子供がなりたい職業ではつねに上位です。
1 看護師
2 獣医
3 保育士
4 医師
5 美容師(引用:日本FP協会「小学生の「将来なりたい職業」集計結果」)
このように、ずっと上位にいる仕事なので、あこがれになれる存在になりたいものですね。
保育士は性格の悪い人のまとめ【ひどい時は転職も考えよう】
この記事では、保育士の性格について書いてきました。
もちろん、ほとんどは優しく元気な先生なのですが、一部には性格が悪い人もいます。
もしくは、仕事をしていくうちに悪くなってしまった人もいるのです。
しかし、時には性格の悪い先生に疲れたり、園の中で性格の悪い状態が、常駐化することもあります。
そんな職場に疲れたら、転職という方法も検討しましょう。
性格を変えることは難しいので、自分を変えてしまいましょう。
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