保育士は激務だと言われる7つの理由【忙しいやめとけと言われる現実】

保育士は激務だと言われる7つの理由【忙しいやめとけと言われる現実】
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保育士の仕事は激務だと言われていますね。

実際に私も仕事をしてきましたが、毎日体が疲れ切っていました。

負担も大きいのでどうしても、そのように思ってしまいます。

この記事では保育士の仕事が激務な理由や問題点について書いていきます。



保育士が激務だと言われる7つの理由【仕事内容は実際に忙しい】

保育士が激務だと言われる7つの理由【仕事内容は実際にキツイ】保育士の仕事は忙しく、とにかく激務。

そんな風に言われている仕事です。

保育士をしていて「楽だった」という声はすごく少ないので、激務な理由を7つ書いていきましょう。

1.毎日体力を使う肉体労働である

2.子供のことを常に気を張ってみる必要がある

3.一人で多人数の子供を見なければならない

4.保護者対応もこまめにしなければならない

5.行事の準備に追われることが多い

6.有給や代休がなかなか取れない【長期休暇も少ない】

7.待機児童問題解決で入園児が多く負担も大きい

1.毎日体力を使う肉体労働である

保育士の仕事は毎日肉体労働をする仕事です。

子供と一緒に走ったり、遊んだり。

時には散歩へ行ったり、遠足へいったりと体に負担がかかる仕事ですね。

ほんとに一日中体を動かしている仕事なので、疲れてしまいがちですね。

2.子供のことを常に気を張ってみる必要がある

子どもからは目が離せません。

これも保育士の大事な仕事で、子供達から目を離さないように一日見ておかなければなりません。

気も張っている状態なので精神的につかれます。

怪我をさせない、問題を起こさないために保育士にとってものすごく大事なことです。

3.一人で多人数の子供を見なければならない

保育士は一人で多くの人数を見なければなりません。

0歳児は3:1、1歳児と2歳児は6:1、3歳児は20:1、4歳児と5歳児は30:1です。

これだけ多くの子供を見なければなりません。

負担も大きくなりがちな仕事だといえます。

4.保護者対応もこまめにしなければならない

保護者対応もこまめにする必要があります。

保育士の仕事は子供を見ているだけに思われがちですが、実が違います。

子供の裏にいる保護者ともうまく接していかなければなりません。

様子を伝えたり、時にはクレーム対応をしなければならないこともあります。

5.行事の準備に追われることが多い

保育園にはたくさんの行事があります。

運動会や発表会はもちろん、季節の行事など。

他にもプールに入ったり、遠足へ行ったり、誕生会をしたりと小さな行事もたくさんありますね。

行事は楽しくても準備や片付けに追われることも多く、大変です。

6.有給や代休がなかなか取れない【長期休暇も少ない】

保育士のデメリットとして有給や代休がなかなか取れないということもあります。

時期によっては取りにくい時期もあり負担もかかりますね。

有給消化もままならない保育園もたくさんありますし、長期休暇も少ない保育園が大半です。

7.待機児童問題解決で入園児が多く負担も大きい

待機児童問題を解決するため、保育園には定員以上の子供達が入園しています

そのため、先生たちには負荷がかかっている状態ですね。

今は定数によりも25%まで上げて受け入れをしてもOKという考えがありますので負担も大きいです。

保育士不足で仕事の負担が大きい

深刻な問題として「保育士不足」があります。

どこの保育園も保育士を採用したくてもできない。

そんな問題がありますので、現場が悲鳴を上げています。

特に東京や大阪などの首都圏は慢性的に保育士が足りないところがたくさんあるのです。

→ 保育士不足の原因とは?5つの理由と表に出てこない本音を暴露

保育士は激務で給料月15万円は割に合わない問題点【忙しいが毎日】

保育士は激務で給料月15万円は割に合わない問題点激務な理由について書いてきましたが、保育士の給料は月に15万円です。

正直、たったそれだけなのかと思うのですが、実際にそれだけです。

そんな給料と割に合わない仕事の問題点について書いていきます。

労働時間が長くサービス残業も多い【残業代はつかない】

持ち帰りで仕事をしないと終わらない

書類が沢山あり事務作業に追われる

子供の命を預かる責任の重さ

給料がとにかく安い【ボーナス・昇給も低い】

労働時間が長くサービス残業も多い【残業代はつかない】

保育士の仕事は長いです。

そして、それでも終わらずサービス残業をすることもあります。

残業代はつかないですし、仕事だけに追われてしまいます。

仕事とお給料が割に合わないと感じてしまいますよね。

持ち帰りで仕事をしないと終わらない

持ち帰りの仕事も同じです。

仕事も終わらず、最終的には自宅に持ち帰って仕事をしなければならないこともありますね。

日中は子供達から目が離せないので、仕事が終わらないことも。

そうなると最終的には家に持ち帰ってでも終わらせなければならないのです。

書類が沢山あり事務作業に追われる

保育士は書類が多い仕事です。

日誌はもちろん、週案、月案、年間カリキュラムに書類などたくさんやらなければならないことがあります。

パソコンで作成をしたり、他の書類を作ったり。

子供を見る以外にも書類に追われるため激務と感じますね。

子供の命を預かる責任の重さ

子供の命を預かる責任の重さもあります。

保育園は子供の命を預かる場所です。

そのため、保育士をしていく中でとても大事なことであり、覚悟を持たなければなりません。

給料がとにかく安い【ボーナス・昇給も低い】

保育士の給料はとにかく安いです。

月給20万円は当たり前で、昇給もほとんどのぞめません。

激務な仕事の割にはお給料が低いという問題が起こります。

→ 仕事の持ち帰りが当たり前の保育士が辞めたい理由5選【対処法を解説】

保育士は激務だけど楽しい?やりがいを解説

保育士は激務だけど楽しい?やりがいを解説保育士は激務です。

でもね、子供と身近に接することができる立派な仕事なんですよね。

すごくやりがいを感じて仕事をすることができる素敵な仕事だといえます。

・子供の成長を間近で見ることができる

・可愛い笑顔を毎日見ることができる

・行事などが無事に終えたときの達成感

・キャリアを積んで子供の発達が理解できた時

・保護者に感謝をしてもらえた時

子供の成長を間近で見ることができる

子供の成長を間近で見ることができる点は魅力です。

かわいい子供に囲まれて、成長をさせていける。

そんなやりがいのある仕事だといえます。

可愛い笑顔を毎日見ることができる

可愛い笑顔を毎日見ることができる仕事です。

保育士の仕事で、なんと言っても魅力といえるのが可愛い子供の笑顔です。

かわいい笑顔を間近で見ることができると、とてもやりがいを感じられます。

行事などが無事に終えたときの達成感

行事などが無事に終えたときもやりがいを感じられます。

保育士として仕事をするなかで、行事はとても大きな仕事です。

そこで子供の成長を間近で見ることができますし、最後にやりきる姿は最高です。

それをみて達成感を得ることもできますね。

キャリアを積んで子供の発達が理解できた時

キャリアを積んで子供の発達が理解できた時も同じです

保育士を長年していると、子供の成長を間近で見ることができます。

すると、より成長を促していけますし、その流れが成功をするととてもうれしくなりますね。

キャリアを積むうえではとても大事なことだといえます。

保護者に感謝をしてもらえた時

保護者に感謝をしてもらえた時もやりがいを感じられます。

保育士の仕事は、保護者にたくさん感謝をしてもらえる仕事です。

「ありがとうございます」と言ってもらえるとやりがいを感じられますね。

保育士は激務で疲れるのまとめ【保育園によっては辞めたいなら転職すべき】

保育士は激務で疲れる【保育園によっては辞めたいなら転職すべき】保育士の仕事は激務です。

身体をたくさん動かすので疲れてしまいますが、やりがいもたくさんあります。

激務を経験すればより成長ができますので、しっかりと関わっていきましょう。

しかし、保育園によっては激務ではなくブラックな保育園の可能性もあります。

そんなときには十分気を付けてくださいね。

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