保育士の将来性はどうなの?10年後の給料や待遇など保育園を大胆予想

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保育士に将来性はあるのか?気になりますよね。

特にこれから保育士として頑張っていこうと思っている方にとっては気になることだとおもいます。

10年後の未来の保育園もどんなふうに進化をしているか気になりますし。

この記事では保育士の将来性や10年後の保育園について大胆予想をしていきたいと思います。



目次

保育士の将来性とは?現状から5年後10年後を予想【どうなるの?】

保育士の将来性とは?現状から5年後10年後を予想【どうなるの?】今、働き手が足りないと言われている保育士。

これから5年後、10年後はどうなっていくのでしょうか?

そんな保育士の現在と未来を踏まえて書いていきます。

結果としては「保育士の仕事はなくならない」という考えなので、その理由もぜひ見てください。

保育士の仕事はなくならない【待機児童問題で需要はある】

保育士の不足は解消をされないままでしょう。

ここ最近ずっと話題になっている待機児童問題ですが、一向に解決の策が見えません。

そして、コロナの影響でより共働き世代が増えていくでしょう。

つまり、少子化で子供は減っても預けたい人はたくさんいるので、保育士の需要はかわらないでしょう。

保育園は増えても保育士は不足したまま【余ることはない】

待機児童解消のために保育園は増えていきます

しかし、保育士は相変わらず待遇も変わらないため不足をしたまま。

少子化の影響であまりそうですが、実際にはそこまであまることはないです。

そもそも保育士の有資格者は約160万人もいるのに約95万人は保育士として仕事をしていないのです。

これからも元保育士が増えていく分、新規の保育士が入ってくる構図は変わらないでしょう。

(参考:厚生労働省「保育分野における人材不足の現状」)

AIやロボットが変われる仕事ではない【資格者は必要】

保育士の仕事はAIやロボットが変わってくれるものではありません。

つまり、代わりのきかない仕事だといわれています。

子どもの命を預かるために、絶対に資格者が必要な仕事だといえます。

家庭で行うベビーシッターも増えていく

また、保育士が仕事を失わない理由としてはベビーシッターがあります

保育園に預けるよりも家庭で預かるというスタイルにする方の需要も増えてきます。

そうなると、家庭だけではなくベビーシッターのニーズも増えていきますね。

→ 保育士の新しい働き方7選【仕事変化とその理由について解説】

保育士の需要は変わらず大きい【就職先は増える】

保育士の採用活動はより活発になります。

どこの保育園も保育士が不足しており、早く就職を決めたいからですね。

有効求人倍率は首都圏で3倍を超えていますが、今後はさらに増えていくかもしれません。

保護者の職業に在宅勤務が増えて開園時間が縮小される

保護者の仕事も在宅勤務に代わっていきます。

そうなると、急な残業などが減るため必然的に開園時間が縮小されるかも。

しかし、自営業など色んな働き方の人がいますのでここは変わらないかもしれません。

コロナによる影響で共働き世代が増加【保育士は必要に】

コロナによる影響も大きいです。

不景気となり、家庭の収入もどんどん減ってしまいます。

すると、コロナに影響により共働き世代がより増えてくるかもしれませんね。

保育士の将来性はどうなる?10年後の給料や待遇・求人について

保育士の将来性はどうなる?給料や待遇・求人について次に保育士の将来性や未来について書いていきます。

給料や待遇、求人はどうなっていくのでしょうか?

給料は現状をキープ【年収に大きな変化は見込めない】

保育士の給料は保育園への補助金により成り立っています。

つまり、現状をキープすることになりますね。

劇的に税収が変わらない限りは、保育士の現状は変わらないでしょう。

休暇制度が充実し週休3日になっているかも

世の中の休暇制度が変わってきたタイミングで保育士も変わるかもしれません。

週休3日を導入することにより、保育士として働く日数も変わりますね。

世の中の会社が週休3日になると、保育園の開園時間や曜日も変わってきます。

仕事はAIにより簡略化され子供に集中できる

仕事はAIにより簡略化され、より仕事がやりやすくなるでしょう。

これは、技術の進歩で保育園の仕事が劇的に変わるかもしれません。

今、ICTが導入をされているのは良いことなのかもしれませんね。

少子化の影響により配置基準が見直しされる

少子化の影響により、子供の人数は減っていきます。

それに伴い、配置基準が見直しされるかもしれませんね。

今よりも余裕をもって子供を見れるようになってくれればという期待値も含みたいと思います。

求人は常に出ており転職や就職はしやすい

求人は今と変わらず常に出ているでしょう。

保育士の求人は慢性的に不足をしています。

そのままの状態で保育士求人がありますので、就職や転職はしやすいままだといえます。

保育士の将来性は厳しいかも【10年後へ向けて身に着けておくスキル】

保育士の将来性は厳しいかも【身に着けておくスキル】そんな未来を考えると、保育士として身に着けておきたいスキルがあります。

これからの将来のためにも身に着けておきましょう。

ITスキルを上げておく【PC・タブレットの操作】

ITスキルを上げておきましょう。

保育士としてもPCやタブレットの扱いを求められるようになります。

もしかすると、スマホも現場に導入されるかもしれません。

そんなときにためにITレベルはあげておきましょう。

コミュニケーション能力は変わらず必要【職員・保護者】

コミュニケーション能力は変わらず必要なスキルです。

職員同士はもちろん、保護者とも関係性は変わりません。

苦手な人は最低限のスキルは身に着けておくべきです。

子供の発達をより深く知る必要がある

子供の発達をより深く知る必要があります。

保育士に求められることは保育です。

子供を見ることが求められることは変わりませんので、子供の発達をより理解しなければなりません。

保育士としてのスキルはあげておいて問題なし【ピアノ】

保育士としてのスキルはあげておきましょう。

ここはAIには変わることができない部分です。

ピアノに関しても変わらず練習をしておきましょうね。

男性保育士の将来性は給料の問題で変わらずしんどい

男性保育士の将来性は厳しいかもしれません。

給料にしても待遇にしても劇的な変化は望めないからです。

→ 保育士が年収500万を超えることはできる?求人はある?

保育士の将来に影響するかも!10年後変わる保育園の未来7選

保育士の将来に影響するかも!10年後変わる保育園の未来保育士の将来に影響するかもしれません。

10年後の保育園を予想してみました。

本当に、こんな風に変わっていると保育士として仕事がやりやすくなりますね。

1.連絡帳はすべてオンラインになっている

2.子供の情報はすべてデータ管理【蓄積されていく】

3.園児が入り口を通過するだけで登降園管理・検温完了

4.子供の健康管理はAIがしてくれる

5.先生たちの書類も項目を選ぶだけで完成する【仕事がラク】

6.お昼寝の午睡チェックは布団が管理

7.保育園の荷物はなし【すべてレンタルになる】

1.連絡帳はすべてオンラインになっている

連絡帳はすべてオンラインになっているかもしれません。

ママ達もスマホで入力し、保育士はすべてパソコンで返信をする。

データとして管理をしますので、すごく手間も省ける可能性もありますし、すでに取り入れている園もあるのではないでしょうか?

2.子供の情報はすべてデータ管理【蓄積されていく】

子どもの情報はすべてデータ管理をされていきます。

蓄積をされ、紙類の保存はなくなっていくでしょう。

すべてパソコンで入力をしますので、より簡易的にできるようになります。

3.園児が入り口を通過するだけで登降園管理・検温完了

園児のカバンにICチップを入れこんでおく。

そうすることで、玄関を通るだけで検温から登降園管理がすべてできます。

保育士も保護者もすごくラクに保育園へ行けますね。

4.子供の健康管理はAIがしてくれる

子供の健康管理はAIがすべて管理をしてくれます。

保育園中にカメラがあり、そのカメラから子供の体温や様子をチェック。

個別に子供の様子も蓄積されており、体調が悪い子供は保育士にメールで知らせてくれます。

5.先生たちの書類も項目を選ぶだけで完成する【仕事がラク】

先生たちの書類もすごくラクになります。

選択していくだけで、様々な書類が一括で出来てします。

文字を打つときには音声でも可能になるでしょう。

保育士の悩みとなる書類の仕事が一気にラクになるかもしれません。

6.お昼寝の午睡チェックは布団が管理

保育士の大事な仕事の一つが午睡チェックです。

今は子供ひとり一人の呼吸を確認していますが、その必要はありません。

布団とAIがすべてを管理し、保育士にうつぶせ寝をしている子供を教えてくれます。

7.保育園の荷物はなし【すべてレンタルになる】

保育園への荷物は手ぶらです。

ママ達は子供を預けるだけで、すべて子供たちは保育園のものを使えばよくなります。

すごくラクに保育園への登降園ができますね。

子供がタブレットで遊び学ぶ時間も出来る

子供がタブレットで遊ぶ、学ぶことも当たり前です。

そして、ARといって立体のものを見せたり、3Dプリンターも当たり前になるかも。

未来の学び方が変わってくるかもしれませんね。

保育士の将来性はどうなる?安定した職業は間違いなし【10年後が大事】

保育士の将来性はどうなる?安定した職業は間違いなし保育士の将来性と未来の保育園について書いてきました。

保育士の仕事はこれからもなくなりませんし、必要なものです。

そして、AIに代わることができないため需要は変わらずあるでしょう。

ただし、よりAIが入ってきて保育園の活動もすごく変わってくるかもしれません。

未来を見据えて保育士として変わらないスキルと、新しいスキルを身に着けておきたいものですね。

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