保育士の新しい働き方7選【仕事変化とその理由について解説】

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保育士の新しい働き方がでてきました。

働き方改革、新型コロナウィルスなどで色々な社会の情勢も考慮して増えてきていますね。

これからはより仕事のやり方や考え方が変わっていくと思われますね。

この記事では保育士の新しい働き方、色々な仕事が増えている理由について書いていきましょう。



保育士の新しい働き方7選【仕事が変わるやり方と仕事の内容】

保育士の新しい働き方7選【仕事が変わるやり方】保育士の新しい働き方を実践している人も増えてきています。

今までは「保育園で正社員」というのが固定概念でした。

しかし、そこから大きく変わってきている印象が、最近は見受けられますね。

そんな新たな保育士の働き方を7つ紹介していきます。

1.時間固定の正社員

2.土曜日出勤がない正社員

3.フリーランス保育士

4.派遣保育士

5.在宅保育

6.ベビーシッター

7.保育士資格を活かした別の仕事

1.時間固定の正社員

まず、保育園によって用意をされているもの。

「時間固定の正社員」です。

子持ちの人になると、シフトに入ったり、労働時間が変動をするのは難しい場合もあります。

そのため、シフトに入れる保育士よりは給料は下がるけれども、働ける。

時間の変動をなくした保育士の働き方があるのです。

2.土曜日出勤がない正社員

土曜出勤がない正社員も同じですね。

これも、子持ちであったり、時には若い保育士にも「土曜出勤したくない」という声があるのです。

そんな人に向けて土曜出勤のない働き方もあります。

もちろん、フルで仕事ができる保育士より給料は下がりますが…。

3.フリーランス保育士【自由に保育をする】

フリーランス保育士も今、注目をされている働き方です。

フリーランスはその名前の通り、組織の所属をしない働き方です。

自分で仕事を獲得し、保育園やベビーシッターなどの仕事をするのです。

安定性はないですが、幅広い業務をこなすことができます。

→ フリーランス保育士の働き方と収入!独立脱サラしたら保険が心配?

4.派遣保育士【派遣会社を通す】

派遣保育士も今は人気の働き方です。

保育園に直接雇用をされるよりも「給料が高い」「時間の固定が望める」のです。

1年契約で色々な保育園で仕事をすることができる点も魅力。

派遣ならば書類をしなくてよいなどのメリットもありますね。

→ 派遣保育士のメリットデメリットは正社員と違う【給料高い定時帰り】

5.在宅保育【自宅や事務所で子供を預かる】

在宅保育という方法があります。

在宅なので、自宅で保育室を開いて子供を預かる方法です。

認可を受ける保育ママ事業もあったりしますので、スキルがある保育士さんには最適な働き方かもしれません。

→ 保育ママの料金と利用方法とは?収入と資格と保育ママになるには?

6.ベビーシッター【キッズラインが人気】

次にベビーシッターです。

保育士としてのスキルはもちろんですが、資格を持っていればニーズがあります。

相手の自宅へ行って子供を預かるスタイルですね。

指名を受けると、時給もあがるので人気の働き方。

特にコロナにより需要はどんどん伸びています。

指名が入れば稼げる仕事なので、保育士でも稼ぎたい人にとっては良い仕事かもしれません。

7.保育士資格を活かした別の仕事

保育士資格を活かした別の仕事があります。

例えば「子供服の会社」「認可外保育園を解説」「施設関係の夜勤」などです。

保育士資格は万能に仕事ができる資格なので、幅広く仕事ができる点は魅力ですね。

→ 保育士資格で稼げる仕事3選!経験を活かして年収500万円を目指す

副業をして稼ぐ概念も出来た

あとは、正社員でも、違う働き方でも。

副業をして稼ぐという概念も生まれました。

別に正社員にこだわる必要がなくなったということです。

副業で月に5万円もかせげるならば、正社員にこだわる必要はないですね。

→ 保育士が副業で月5万円を稼ぐ方法14選【バレないで稼げるコツ】

保育士の新しい働き方が増える理由5選【働き方改革の影響】

保育士の新しい働き方が増える理由【働き方改革の影響】保育士の新しい働き方は増えつつあります。

フリーランス保育士にベビーシッターのニーズ。

どんどんいろんなことが増えているのには理由がありますね。

保育士不足が加速しており多様な働き方を認めた

新型コロナウィルスで働き方の概念の変化

保育士の過酷な労働を避ける仕事を求めることも

保育園に勤務をしなくても稼げる時代になった

人間関係に疲れたくない・縛られたくない

保育士不足が加速しており多様な働き方を認めた

保育士の不足が多様な働き方を後押ししました。

保育園としても、保育士確保は必須です。

それは、適切に運営ができないためということが考えられます。

色々なことを踏まえて考えると、保育士が働きやすい環境を用意することとなり、多様な働き方が増えているのです。

新型コロナウィルスで働き方の概念の変化

新型コロナウィルスに影響により、働き方の概念が変わりました。

在宅やベビーシッターのニーズが増えているのはそのためです。

ニーズに沿うように、働き方も変わっているのです。

保育士の過酷な労働を避ける仕事を求めることも

保育士の労働は過酷。

それがメディアなどでどんどん表に出ており、働き方が変わってきているのです。

そのため、続けられる仕事、過酷な仕事を避けるようになっているという点も新しい働き方が増えている要素なのです。

保育園に勤務をしなくても稼げる時代になった

保育園に勤務をしなくても稼げる時代になったことも挙げられます。

実際にベビーシッターの中には年収500万円クラスがいます。

フリーランス保育士でも稼げるようになるので、保育園で勤務をする必要がなくなったのです。

人間関係に疲れたくない・縛られたくない

人間関係に疲れたくない、縛られたくない。

そのため、個人で稼ごうとする仕事をする保育士がふえています。

独特に人間関係に疲れたくないという気持ちはわかります。

保育士の新しい働き方の注意点【誰でもできるわけではない】

保育士の新しい働き方の注意点【誰でもできるわけではない】新しい保育士の働き方は良く見えるかもしれません。

でも、気をつけなければならないポイントもあるのです。

その点について書いていきましょう。

キャリアやスキルが積みあがらない【力がつかない】

保育士の新しい働き方の注意点としては「スキルが身につかない」ことです。

個人で稼ぐ点はつくかもしれませんが、もし保育園に戻ってもスキルが足りないことも考えられます。

キャリア、スキルと言う点は保育業界で積み上げるしかないのです。

ふさわしい人と向いていない人がいる

ふさわしい人と向いていない人がいます

個人で稼ぐことに向いている人、ふさわしい人もいますが、その逆もいます。

保育園で仕事をして固定のお給料をもらっている人の方が良いこともありますね。

お金の稼ぎで悩むことも【正社員になることを考える】

お金の稼ぎで悩むこともあります。

保育園に勤務をしていれば、固定のお給料、ボーナス、処遇改善手当などもらえるお金はたくさんあります。

しかし、フリーやベビーシッター、企業、派遣、在宅などはお客さんがいて成り立つ仕事。

そのため、あなたにニーズがなければ呼んでももらえないのです。

世の中に認めてもらえないこともある

保育士の新しい働き方は魅力的かもしれません。

しかし、その逆にニーズがない可能性もありますね。

それでも問題がないという覚悟を持っておく必要はあります。

貯金はもっておくべき!フリーランスはリスクあり

特にフリーランスなど自由な働き方は注意も必要。

なぜならば、稼げるも稼げないも自分次第だから…

場合によっては、お金が稼げず路頭に迷う可能性もあります。

もし、リスクのある働き方をするならば貯金はもっておきましょう。

保育士の新しい働き方のまとめ【転職の選択肢もあり】

保育士の新しい働き方のまとめ【転職の選択肢もあり】保育士の新しい働き方について書きました。

保育士は保育園で働くという考えから、今はどんどん変わってきています。

仕事がしやすい環境であったり、働き方の多様性、個人で稼ぐなど幅広くなっています。

そうやって仕事をしていくことも一つの道。

そして、保育士としてスキルを積み転職をすることも一つの道だと言えるでしょう。

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