臨月の過ごし方は難しいもので、初産は特に注意が必要です。
赤ちゃんが間もなく生まれる状況となるため注意をしなければなりません。。
妊婦の生活もあとわずかと思うと、お腹の大きな自分を見てなんとなくさみしくなるものです。
臨月なので万が一があっては困るのでついつい座っているだけ、家にいているだけとなりがちですが、あまり室内にこもっているとストレスも溜まりますしヒマで仕方ありません。
そんな臨月にはリフレッシュもかねて外に出たり、軽くショッピングに出かけたりして子供の出産にも臨みたいものです。
この記事では臨月の過ごし方や初産の注意点、二人目の時の過ごし方がわかります。
目次
臨月の過ごし方に初産は気をつけよう!注意点と二人目の過ごし方
赤ちゃんが生まれる間近の臨月ですが、そもそも臨月とはいつの時期のことをいうのでしょうか?
これは赤ちゃんがもういつ生まれてもおかしくない時期のことで、妊娠36週目を迎えている妊婦さんのことです。
なんか臨月前にいきなり
お腹パンパンなったし
赤ちゃんが色々注意点増えてたのに
順調に戻ったし
生まれる前に良い子になってくれてる!— まろまろ (@channnn1028) June 1, 2020
臨月の過ごし方がイマイチ
分からない😖😖💭
とにかく眠くて眠くて仕方なく
寝てばっかりだけど…
散歩した方がいいのかな😱— mmi115♡9m (@mmi1151) January 24, 2020
もう少し詳しい時期を書くと、妊娠36週0日から妊娠39週6日の妊娠10ヶ月のことを指しています。
出産予定日は40週0日となっていますが、出産予定日は臨月に入れないため上記のような日にちとなっていますね。
臨月に入ると赤ちゃんに会えるのももう少しの時期なので楽しみになりますし、「まだかな?」なんて気持ちがあせったりするものですね。
臨月は正産期なのか?【過ごし方に注意】
臨月は赤ちゃんがいつ生まれてきてもおかしくない時期と勘違いをしている人もいますがそれは違います。
出産に最も適している時期のことを「正産期」と呼ぶのすが、臨月は正産期ではありません。
正産期は37週0日から41週6日のことです。
出産に最も適してる時期は正産期と呼ぶのですが、この時期は「臨月に入って1週間を経過」した時期と覚えておくとわかりやすいかもしれません。
妊娠37週になると、赤ちゃんの体も皮下組織も十分に発達をするので安心をして出産を迎えられる時期だといえます。
臨月は赤ちゃんの出産まで間近なの?ママの状態と過ごし方
この時期のママはは少しずつ下がってきている赤ちゃんの頭にお腹を押され、お腹の張りや恥骨、腰の痛みを感じる人も多いです。
また、膀胱も圧迫をされるため頻尿になりやすくちょっとした刺激でも尿漏れが起こることもあります。
臨月になると赤ちゃんが生まれる準備をするためどんどんと下に下がってくることとなるため、今まであった胃の圧迫感がなくなることで食欲が増加して体重が増加をしたり、血流の増加でむくみのひどくなったりします。
いよいよ出産となるため子宮口も柔らかくなり、少しずつ開いてくる人も見られるようになりますね。
臨月の赤ちゃんの状態【出てくる準備中】
臨月の時期の赤ちゃんが間もなく生まれてもおかしくない時期であることから体重は2,800g~3,400g、体調は48~50cmに成長をしています。
臨月にはほとんどの器官が完成をしており、生まれる準備も整ってきます。
頭を下にして小さく丸まり、少しずつ骨盤の中におりてくる時期です。
出産の兆候とは【臨月に感じよう】
臨月になると出産に近くなります。
しかし、いきなり生まれるというわけではく兆候がありますので出産の時期の兆候についても書いていきましょう。
出産の兆候としてはいくつかの種類があります。
例えば、前駆陣痛や胎動の減少、吐き気・下痢・恥骨痛など人によって感じる兆候はいろいろですが、この時期は個人差が大きな時期なのであまり神経質になることはありません。
そのあとにおしるし、陣痛、破水がきたらいよいよ出産をするサインとなります。
お腹に赤ちゃんがいるのもあとわずかとなるため貴重な時間をゆっくりと過ごしてあげて欲しいと思いますね。
臨月の過ごし方5選!初産の無理は禁物【運動や外出には注意しよう】
赤ちゃんが生まれるのも近くなってくる時期である臨月。
そんな臨月ですが、どんな風に過ごせばよいのでしょうか?
赤ちゃんが出てくるのが楽しみな反面、出産に耐えられるか心配になるママも多いです。
しかし、まもなく赤ちゃんも生まれてしまうのでお腹もへこんでしまいますので、臨月の時期こそ最後のマタニティライフを味わってほしいと思いますね。
1.無理ない範囲で外出をする 2.適度な運動をする 3.疲れている時は休息をする 4.旦那さんや友達と食事を楽しむ 5.入院準備と退院準備を整える |
1.無理ない範囲で外出をする
臨月にはいると「何かあったら困る」とおもってしまいついつい家に中にこもってしまいがちです。
しかし、家にいてもやることはありませんし、仕事をしている人も産休に入っていることから自宅にいる時間がほとんどになってしまいます。
そんなときには適度に買い物をするようにしましょう。
例えば、病院まで歩く、コンビニにお昼ご飯を買いに歩いていくなど少し外出をしましょう。
天気の良い日に外にでると気持ちが良いですし、家にいてもストレスの原因になるだけなので家にこもらず適度に外にでましょう。
2.適度な運動をする
スムーズな出産をするためには適度な運動をすること大切です。
ウォーキングは臨月の時期の運動の定番となりますが、ほかにもスクワットなども骨盤に振動が伝わるため子宮の収縮を促すことにもなります。
股の関節を柔らかくするだけでも分娩時にはラクになるものなので、体力の消耗が激しい出産へ向かて体力を蓄えましょう。
3.疲れている時は休息をする
臨月の妊婦さんに疲れはダメです。
お腹が大きくなり苦しくて眠れない、少し動くだけでも疲れるなんてい妊婦さんもいます。
もちろん出産後に赤ちゃんができるとお布団にはいってゆっくりと休むなんてことも難しくなりますので、妊婦のうちに横になってゆっくりと休憩をとったり、昼寝をしても良いでしょう。
先ほども書きましたが、出産は体力勝負です。
疲労が溜まっている状態で出産へ臨むと余計に疲れるだけですのでしっかりと睡眠をとったり、休憩をしたりしましょう。
4.旦那さんや友達と食事を楽しむ
臨月を終えて赤ちゃんを出産するとゆっくりと外食へいったり、食事を楽しむ余裕なんてありません。
そのため、出産前においしいものを食べにいったり、レストランへ行ったりしておいしいものを食べて英気を養いましょう。
旦那さんは出産をしても会えますが、友人とは育児に追われてしまいしばらく会えなくなってしまいますのでレストランへ行ってゆっくりと食べる機会を作っても良いですね。
特に産後食べられない焼肉やコース料理を食べている妊婦さんも多いので、自分の好きなものをぜひ食べてください。
5.入院準備と退院準備を整える
入院準備と退院をした準備を整えておきましょう。
入院の準備は病院からも指導をされるため準備をしているママも多いのですが退院後の用意はあまりできていない人もいます。
特に初産の場合には出産後に何を用意しておけばよいのかわかりませんよね。
そこでこちらの出産準備リストを紹介!予定日までに用意をするもの 失敗したものにも書いていますので参考にしてください。
特に頻繁に使うおむつやおしりふき、綿棒、ガーゼなど身の回りのものはすぐに必要になります。
ほしいと思っても赤ちゃんがいるとすぐに外出をすることもできませんので多めに用意をしておきましょうね。
母子手帳と携帯電話は持ち歩くこと
臨月が正産期はいつ陣痛が起こってもおかしくありません。
そのため、自宅は産婦人科にいる時は良いのですが外出をしているときに破水をしたりする可能性もあります。
何か起きたときにすぐに家族や傘下に産婦人科に連絡ができるようにしておくためにも母子手帳とスマホは絶対に持ち歩いておきましょう。
また、保険証と破水をしたときにナプキンも用意をしておくとなおよいですね。
臨月の二人目の過ごし方【室内でゆっくりと過ごすことも大事】
初産ならばよいのですが中には兄弟姉妹がおり、まもなく下の赤ちゃんが生まれるという方もいるでしょう。
実は初産とは大きく生活スタイルがかわりますので二人目の出産の臨月の過ごし方についても書いていきましょう。
適度に手を抜く
もちろんすべてに手をかけてあげられることが理想なのですが、すべてがうまくいくとは限りません。
そんな時のコツをしては適度に手を抜き、ストレスを溜めないことです。
臨月ということはママも出産へ向けてしっかりと準備をしていかなければなりませんので適度に手を抜いてかかわりを持ちましょう。
甘えさせておきスキンシップを大切にする
しかし、これから兄弟姉妹の上の子供はさみしいも思いをさせることも多いです。
そんなときに大事なことはスキンシップをしておくことです。
私の長女も妻が妊娠をしており臨月に入ると何かを感じているようで泣いたり、わがままを言ったりすることもありました。
そんな時に全力で対応をしていると疲れてしまいますのでスキンシップを適度にとるようにしておきましょう。
自分の時間を確保する
出産へ臨むことも大事なのですが、二人目がうまれるとママは二人の育児に追われてしまいます。
つまり、負担は2倍になってしまうため気を付けておきましょう。
そのため、たまにはパパや両親に子供を預けて美容室へいって髪の毛をきったり、買い物へいったり、おいしいものを食べたりとリフレッシュもしておきましょうね。
ママも二人目が生まれるつかの間も休憩をたのしみましょう。
臨月の過ごし方の注意点!初産は気をつけよう
臨月になるとどうしても気をつけなばならないことがあります。
やはりいつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない時期であるため、以下のポイントには十分注意をしておきましょう。
臨月は旅行や里帰りは控える
臨月に入り、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない時期である正産期に入るといつ陣痛が来てもおかしくありません。
そのため旅行は里帰りへ帰るのは危険です。
旅先でいきなり陣痛がきたり、里帰りの車の途中でお腹がいたくなっても誰も助けてはくれませんので危険です。
里帰りを予定をしている場合には臨月に入る前や遅くても9ヶ月には済ませておきましょう。
人ごみは避ける
臨月になったら人ごみは厳禁です。
人混みは何があるかわかりませんし、インフルエンザや胃腸炎など妊婦が感染をすると重症化しやすい病気です。
そのため、できれば人混みを避けておくことが良いのですがどうしても避けられないという場合には人のマスクを必ず着用。
そして手洗いうがいを徹底するなど感染予防に努めるようにしましょう。
激しい運動は厳禁【無理をしない】
そもそも妊娠をしている時点で激しい運動をする人はいないと思いますが、臨月になってからも避けておくべきです。
赤ちゃんが生まれるまでに無理をすると疲れてしまいますし、この時期は体力的にもお腹の中の赤ちゃんで疲労がしやすいですので赤ちゃんにも負担がかかってしまいます。
臨月の運動はウォーキングや散歩など無理のないものにしておき、疲れたらすぐに休むことのできるものがおすすめです。
体重増加に注意をする
臨月になると赤ちゃんが下に落ちてくることから、今まで圧迫をされていたための落ちていた食欲が増加する人もいます。
また、運動不足にもなりますのでどんどんと太ってしまう人も多いですね。
しかし、体重を増加させると高血圧や妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などになってしまうこともあり、そのような症状になると母子に負担がかかることとなります。
体重を増加させないように臨月に入ってからも出産までは気を付けるようにしておき、食べすぎ、ずっと家でゴロゴロとして運動をしないというのは避けておきましょう。
適量に食事と適度な運動をして下さいね。
臨月の過ごし方に初産は注意!無理をせず元気な赤ちゃんを出産しよう
臨月の時期はついつい安全にしてしまいがち。
しかし、注意点にも書いているように安静にしすぎるあまり体重が増加したり、運動をしていないため体力がなく疲れてしまうこともあります。
そのため、あまりゆっくりとするのではなく臨月の時期にも安静にしすぎず適度な運動などを心がけましょう。
また、出産をすると自分の時間を確保することはとても難しくなります。
食事を楽しんだり、旦那さんと近くへデートへ行ったりという赤ちゃんが生まれるとできない時間の過ごし方をしましょう。
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