奈良県の天川村にあるみたらい渓谷を知っていますか?
実は奈良県内では有名なハイキングスポットとして人気で春から夏にかけては川遊び、秋は紅葉がきれいな自然豊かな場所で慣行委スポットとして人気を集めています・
みたらい渓谷へいった感想としてはきれいな景色とたくさんの新緑、そして気持ちの良い川とかなり漫喫できましたし子連れでも楽しめるスポットでした。
この記事ではみたらい渓谷のハイキングや川遊びの情報、駐車場やアクセス、川遊びなどの情報ついて書いています。
目次
みたらい渓谷の川遊びと駐車場 アクセス!ハイキングは子連れに最適
みたらい渓谷へ出かけてきたのですが、かなり遠かったです。
しかし、普段見ることのない大きな岩や透き通っているきれいな川など普段見ることのできないものが見れたので本当に素敵でした。
正直自宅の近くに「こんな川ほしいな~」と妻と話していました。
そんなみたらい渓谷についてまずは紹介をしていきましょう。
みたらい渓谷とは?
みたらい渓谷とは、奈良県天川村にある大きな岩やきれいな清流、滝がある関西でも屈指のハイキングスポットとして人気を集めています。
エメラルドグリーンに輝く神秘的な淵。
大小の様々な滝と巨岩がある普段はなかなか見ることのできない景色で、清流はそこまで透けて見えるくらいきれいな川なので大人も子供も大興奮の川遊びが楽しめます。
実際に川の清流や滝の流れてきた水などを触れる場所も豊富に用意をされているのでマイナスイオンをたっぷりと味わえますし、ハイキングコースも豊富に用意をされていることから子連れや初心者も行きやすいです。
ちなみにみたらい渓谷は近畿の屋根霊峰大峰山山上ヶ岳を源とする山上川の近畿最高峰弥山・八経ヶ岳を源とする川迫川の合流地点付近をさしています。
紅葉は圧巻の景色
山の中にあるので本当に新緑もキレイなのですが、春は桜がキレイです。
エメラルドグリーンの清流にピンクの桜が映えますのでインスタ映えすると若い女子にも人気です。
しかし、もっと人気なのは紅葉のシーズン。
山一面が紅葉に覆われ、そこに清流と巨岩が見事にマッチします。
まさに天から降ってくるように山全体が紅葉に真っ赤に色づくのは圧巻で多くの観光客が訪れます。
なぜ天川村の紅葉がきれいなのかというと、標高が高いため寒暖差が激しい地域となっています。
そのため鮮やかな赤、黄色に色づく紅葉の色がとにかくきれいだと言われており、写真家らが「みたらい渓谷の紅葉は圧巻」と口コミで広がり今にいたります。
みたらい渓谷のハイキングコースと川遊び
次にみたらい渓谷のハイキングコースを紹介しましょう。
今回は黒滝村にあるきららの森赤岩へ宿泊をしてから直接向かいハイキングを楽しんできましたので今回はかなり短めでしたがそれでもみたらいの滝、光の滝、みたらい渓谷とかなり漫喫できましたがおすすめのハイキングコースが7.4kmで紹介をされていますのでモデルハイキングコースをご紹介しましょう。
モデルハイキングコース
みたらいハイキングコースは天川村総合案内所からスタートをし洞川(どろがわ)温泉センターがゴールとなるハイキングコースです。
流れとしては以下の通り。
1,天川川合
↓(約2.8km)※約45分
2,みたらい渓谷
↓(約1.8km)※40分
3,観音峰登山口
↓(約2.8km)※50分
4,洞川温泉
道のりも書いていきましょう。
天川川合の交差点を右に行き、左側の吊橋を渡り車道を左へ。
川をさかのぼり遊歩道をすすみ、車道に出たところがみたらい渓谷です。そこから階段をのぼり長い吊橋などから大きな岩や透き通る川、間近に見る滝を満喫できます。
そこから急なのぼりを超えると光の滝があり、しばらくすると観音峰登山口へ合流。
ゆるやかな山林コースを超えると洞川温泉センターへ到着をします。
短いハイキングコースもあり
上記のハイキングコースはみたらい渓谷をしっかりと味わいたい人向けです。
しかし、私のように子連れだと7.4kmというのはなかなか長い距離ですし、小さな子連れだとパパかママがずっと抱っこをしないといけないなんてことも起こります。
そのため、短いハイキングコースもありますのでそちらを紹介しましょう。
短いハイキングコースはみたらい渓谷の休憩所というところに併設をされている駐車場へ車を停めます。
すると、すぐにみたらい渓谷とみたらいの滝を見ることができます。
あとは山を登るだけで光の滝も見えます。
このハイキングコースだと一気に山を登るのでそこは少し大変ですが、そこさえクリアをしてしまえばみたらい渓谷の見ておきたいスポットは全部みれます。
私たちがこのコースで行き、約40~50分くらいですべて見ることができました。
子供が年中くらいになっていれば特に問題ない山登りとなり、小学生だと余裕と言えます。
この休憩所へ止めるとそのまま川沿いまで歩いて降りることができますので川遊びも楽しめますのでよいですね。
服装はスニーカーは必須で動きやすければ大丈夫です。水分はかならず持っていってください。
天気の良い日がおすすめ
今回は前日が雨だったので翌日にみたらい渓谷へいきました。
とても天気の良い日にみたらい渓谷へいったので、景色も最高でしたが足元は悪かったです。
特に急な階段や山登りをすることになりますので天気の良い日を狙っていきましょう。
川遊びの場所
川遊びはみたらい渓谷はできます。
私が行ったときは川の水が冷たすぎてとてもではないですが川遊びはできませんでした。
しかし、夏など川遊びのシーズンになるとたくさん人は川遊びを楽しむようです。
場所はいろいろとありますが、私が今回車を駐車したみたらい休憩所の下の川でも十分子供ならば遊べますし、大人も楽しめるスポットです。
ただし、駐車できる車はとても少ないので気をつけましょう。
バーベキューは禁止
実はみたらい渓谷はバーベキューができました。
川沿いでバーベキューをしながら川遊びなんて最高なのですが、今は全面的に禁止となっています。
その理由として一部のマナーの悪い悪質な人たちがいたことによりみたらい渓谷のエメラルドグリーンのきれいな川や巨岩の景観を大きく損ねることとなったためです。
そのため、2017年10月よりみたらい渓谷でのバーベキューは全面的に禁止となっています。
ただし、キャンプ場ではバーベキューができますのでどうしてもバーベキューをしたいという人はそちらを予約しましょう。
みたらい渓谷の駐車場とアクセス【道が狭いので気を付けよう】
みたらい渓谷の駐車場とアクセスについて書いていきます。
今回みたらい渓谷まで初めて行ったのですが、途中から驚くほど道が狭いので注意をしましょう。
細くて危険な道なのですが、幸いなことに警備員さんが立っておりそこで車の調節をしてくれたので本当に助かりました。
車でドライブにも最適ですし、バイクの人もたくさんいましたがスピードには要注意です。ゆっくりと進んでいきましょう。
道沿いには人も歩いているので慎重に運転をしてください。
みたらい渓谷へのアクセス
アクセスは車を止める駐車場やバスで降りる場所によっても異なるのですが、今回はみたらい渓谷の住所を記載しておきます。
〒638-0303 奈良県吉野郡天川村北角
【電車の場合】
近鉄下市口駅からバスで64分(洞川温泉行き及び中庵住行きバス『天川川合』下車)
天川川合バス停から徒歩で45分
【車の場合】
車の場合はナビを使うと良いです。
天川村には1つしか信号がありませんのでそこを目指していきましょう。
そこから道なりに行くとローソンみたいな?コンビニがありますのでそれを右に入ればあとは細い道を通ればみたらい渓谷へ到着をします。
道に迷うことはありませんがとにかく細い道なので注意をしましょう。
みたらい渓谷の駐車場
みたらい渓谷へは主に3つの駐車場があります。
場所は微妙にことなりますので、目的の駐車場を決めておき空いていなければ他の駐車場を探してみましょう。
みたらい休憩所駐車場
※1時間300円
みたらい渓谷入口まで一番近い駐車場です。
トイレと休憩所が併設されておりとてもきれいなので子連れにも最適ですが、駐車場は狭めで16台しか泊められません。
車を停めると係のおばちゃんがチケットを持ってきてくれますので300円を支払えば終わりです。
天川村営駐車場
※1時間200円・最大料金2,000円
みたらい渓谷へは洞川温泉センターの横にある入口より遊歩道を通っていくコースです。
コースを逆走することになりますし、天川川合まで遠いです。
ただし、70台もとめられますので台数が多いのはありがたいですね。
御手洗駐車場
※1時間300円
こちらのみたらい渓谷の入り口の近くにある駐車場ですが、駐車できる台数は16台ととても少ないです。
紅葉のシーズンは駐車場の近くまでシャトルバスも出ていますのでそちらを利用しましょう。
無料駐車場
みたらい渓谷までのアクセスが悪いですが、無料の駐車場も用意をされています。
ただし、ハイシーズンになると有料に代わる可能性もありますのでチェックしてからいきましょう。
・天川村町役場(※約60台 入口までやや遠い)
・観音峯登山口駐車場(※約20台 みたらい渓谷遊歩道まで徒歩3分と好立地)
・レストラン みたらい(※約10台 みたらい渓谷まですぐ)
※ただし、レストラン利用者に限る。それ以外は1時間500円、1日1,000円
みたらい渓谷のランチ【天気が良い日は川のそばで】
みたらい渓谷でお昼ご飯を食べたいと思う方もいると思います。
しかし、みたらい渓谷のそばにはランチやディナーを食べられるところはほとんどなく、近くにはかどや食堂とよばれる食堂が1つあります。
あとは、レストランみたらいというレストランが一件ありますね。
みたらい渓谷はランチの持参がおすすめ【お弁当】
レストランや食堂というのは天川村の中心地や近くの黒滝村まで行けば道の駅などがありますが、それ以外はあまりありません。
そのため、おすすめは絶景を見ながらお弁当屋おにぎりなどのランチを楽しむことです。
特にみたらい渓谷の川沿いでおにぎりを食べたりすると気持ちが良いですね。
ゆっくりと座るようなところはなく岩に腰掛ける程度なので、お弁当というよりはおにぎりやサンドイッチなど軽食の方が良いでしょう。
みたらい渓谷の駐車場と川遊びのまとめ【子連れも楽しめるスポット】
みたらい渓谷に初めて行ってきたのですが、マイナスイオンをしっかりと浴びてきました。
もちろん子供たちとハイキングも楽しめたのでよかったと思います。
子供達にはみたらい渓谷よりは滝や川遊びの方が楽しかったようですが、大人は圧巻のエメラルドグリーンの清流と滝、巨岩に驚きました。
新緑の季節でしたが今度は紅葉の時期に行ってみたい、夏には川遊びへ行ってみたいなんて思います。
子連れでちょっと山登りしたいなという方には最適な場所といえますね。
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