叱れない保育士の問題点5選【上手な叱り方のコツとダメな対応】

叱れない保育士の問題点5選【上手な叱り方のコツとダメな対応】
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叱れない保育士がいます。

もちろん、優しい先生のままでよいこともありますが…。

時には子供にダメなことを教えないといけないこともありますね。

この記事では叱れない保育士の問題点や上手な叱り方について書いていきます。



目次

叱れない・怒らない保育士の問題点5選【怖いと言われない優しい先生】

叱れない保育士の問題点5選【怖いと言われない優しい先生】

叱れない保育士は中にはいます。

子供に言えない、子供からなめられている。

そんな保育士がたくさんいる現実があります。

しかし、叱れないままだと問題点もありますので書いていきます。

1.子どもになめられる【いうことを聞かない】

2.子どもがまとまらずクラスが崩壊する

3.怪我や事故が起こってしまう

4.子どもにメリハリがなくなる

5.ダメなことも子どもが率先して行う

1.子どもになめられる【いうことを聞かない】

叱れない保育士は子供になめられてしまいます。

この先生は何をしても良い。

そんな風に思ってしまうため、何でもやってしまいがち。

いうことを聞かないため、クラス運営に苦労をすることになります。

2.子どもがまとまらずクラスが崩壊する【先生の役割】

子供がうまくまとまりません。

その結果、クラスが崩壊をしてしまいます。

子供をまとめることができないと、先生としての仕事がおかしくなってしまいますね。

3.怪我や事故が起こってしまう【低年齢は怖い】

ケガや事故が起こってしまうこともあります。

低年齢は特に怖いですね。

走っていて、叱れないままケガに繋がってしまった…。

そんな可能性もありますので、時には叱るということはとても大事です。

4.子どもにメリハリがなくなる【問題行動も増える】

子供にメリハリがなくなってしまいます。

問題行動も増えてしまい、クラスがどうしようもなくなってしまう問題点がありますね。

メリハリをつけるためにも、叱るという行為はとても大事なことです。

5.ダメなことも子どもが率先して行う【最悪の原因になる】

ダメなことも子供が率先して行うようになります。

叱らない先生だと、子供の行動はどんどんエスカレートしてしまいます。

そのため、最悪なクラスになってしまう可能性もあります…

→ 保育士が子どもをまとめられない原因と対処法【新人保育士の悩み】

叱らない保育を実践しているならあり?

保育の中には叱らないことを実践している園もあります。

どんな子供も肯定的に受け止め、認める。

そんな保育を実践している園もありますので、そのような園の場合はまた対応も変わってきますね。

叱れない保育士がすべき上手な叱り方【怒らない方法を実践】

叱れない保育士がすべき上手な叱り方【怒らない方法を実践】

そんな叱れない保育士がすべき上手な叱り方について書いていきます。

保育士がどのようにすれば、子供が言うことを聞いてくれるのかを書いていきます。

感情的に怒るのではなくダメな理由を伝える【担任として】

感情的に子供に伝える。

これは、ただ怒っているだけで間違っています。

ではなく、子供にダメな理由やダメな点を落ち着いて冷静に伝えるようにしましょう。

ダメなことは声のトーンを変える【雰囲気で伝える】

ダメなことは声のトーンを変えましょう。

低くして、雰囲気も怖い感じを出すとより効果的です。

子供は敏感に空気を感じとりますので、声が変わると驚いて話しを聞いてくれるようになります。

やってはいけないことは目をみて話しをする【低年齢にもダメ】

やってはいけないことは目を見て話しをするようにしましょう。

子供の目を見て話しをするということはとても大事。

そのため、ダメなことはしっかりとダメと伝えるようにしてください。

先輩の真似をして自分なりに子供を叱る【遠慮なく聞く】

先輩の真似をして、自分なりに子供を叱ってみましょう。

先輩やベテランの保育士になると、上手に子どもを叱れるようになります。

それを見て、実践。

わからない時は「コツ」を聞いてみると良いですね。

子供と関係を作り話しで終えられるようにする【理解をする】

子供との関係をしっかりと作りましょう。

そのために、一緒に遊び関係を深めていけばよいのです。

子供のことを理解して、話しをすると、少しずつ聞いてくれるようになります。

まずは、一緒に遊んでみましょう。

叱れない保育士がするダメな対応方法【問題のある保育園になる】

叱れない保育士がするダメな対応方法【問題のある保育園になる】

叱れない保育士だと、子供が言うことを聞いてくれません。

そのため、対策も必要ですね。

しかし、ダメな方法もありますので、気を付けましょう。

手をあげることをする【クレームになる】

手をあげることは決してしてはいけません。

間違いなくクレームになりますし、それは虐待です。

手を上げるということは、保育士として絶対にしてはいけないことです。

感情的に大声で怒鳴ってしまう【行動は最悪】

感情的に大声で怒鳴ってしまう。

これも保育士として大きな問題ですね。

大声で怒鳴った場合には、子供を無理に言うことを聞かせるだけ。

子供も怖がってしまうため十分気をつけましょう。

子供が怖がるように話しをもっていく【問題のポイント】

子供が怖がるような話しを持っていくのもダメ。

例えば、「鬼がでる」「おばけが来る」など嘘を子供にいうことはやめておきましょう。

ただ、怖がるだけで何のメリットもありませんし、かわいそうです。

保護者にダメだったことを報告する【ダメな先生】

保護者にダメだったことを報告するのも問題です。

「ママにいうよ」「パパに言っておくからね」とかは絶対にダメ。

保育士としてスキルがないことを、証明してしまっています。

怖い先生を演じようを威圧的になる【子供が登園したがらない】

怖い先生を演じるために威圧的になる。

この行動も大きな間違いです。

怖い先生を演じたとしても、それは何も生み出しません。

むしろ、子どもから嫌われたり、怖がられるだけです。

→ 威圧的な保育士がいるデメリット5選【怖い先生への対処法を解説】

叱れない・怒らない保育士のまとめ【メリハリつける保育をしよう】

叱れない保育士のまとめ【メリハリつける保育をしよう】

叱れない先生について書いてきました。

保育園で叱れないと、それは問題です。

子供にとって良いことも悪いことも教えることが大事。

ただし、叱るのではなく対話で子供に意識を持っていくことは十分可能です。

子供と信頼関係をしっかりと作って、楽しめるようにしましょう。

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