威圧的な保育士が今でもいます。
子供を怖がらせたり、態度が悪かったり…。
子供に寄り添って関わっていくはずの保育士が、どうしてそのような行動をとるのでしょうか?
この記事では威圧的な保育士がいるデメリットや対処法について書いていきます。
目次
威圧的な保育士がいる5つのデメリット【ダメな怖い先生の特徴】
威圧的な保育士が今でもいます。
子供たちも怖がってしまったりすることもありますね。
威圧的な保育士も大概だけど、何かにつけてそういう人の所へ子どもを連れて行けばいいって思っている保育士が一番嫌い
自分の言葉で語ることを放棄して、子どもに何を伝えられると思ってんの
子どもに負荷をかけてでも伝えたい思いがあるというのなら、せめて自分の言葉で語れ
— アジ🐟 (@LUJtARsd8lld9gk) June 17, 2021
【最近虐待と呼ばれる保育士の行動】
・威圧的な態度を子どもの前でする
・子どもに恐怖心を与えるでも実際こういう保育士さんは必要です。過度な恐怖心をさ与えることは許されませんがクラスに1人は’’怖い先生”が必要です。
保育現場も肩身が狭くなってきた。— ゆかっぱ 🥒 (@yukappa_11) February 19, 2020
そのような先生がいるデメリットについて書いていきましょう。
1.先生が怖いから子供が言うことを聞く 2.怒りすぎて子供が萎縮してしまう 3.特定の先生の言うことしか聞かない 4.威圧的な先生がいない時は子供が自由にする 5.若い世代の保育士が真似をする |
1.先生が怖いから子供が言うことを聞く【言動が怖い】
先生が怖いから子供が言うことを聞くようになります。
先生の言動が怖かったり、言うことを聞かないとさらに怒られそうな空気を出すのです。
子供たちも怖い思いをしたくはないので…結果的に先生の言うことを聞くという結果になるのです。
2.怒りすぎて子供が萎縮してしまう【自分が正しいと思っている】
怒りすぎで子供が萎縮してしまいます。
先生は自分が正しいと思っているので、子供たちに対して態度が偉そう。
怒られるので、子供たちも委縮してしまい自分の意見もいえません。
そのため、子どもの成長にとっては悪い方向へいってしまいますね。
3.特定の先生の言うことしか聞かない【怖いので言うことを聞く】
特定の先生の言うことが聞けないという問題点もあります。
怖いので言うことを聞く。
威圧的な先生の場合は態度が怖かったりするので、その先生の言うことを聞くしかありません。
怖いので言うことを聞くというようなことになっているのです。
4.威圧的な先生がいない時は子供が自由にする【歯止めが利かない】
威圧的な先生がいない時は、子供は自由にしてしまいます。
歯止めがきかなくなり、自由奔放になってしまいますね。
怖いから言うことを聞くという悪循環が起こってしまっているのです。
5.若い世代の保育士が真似をする【自分のやり方ができない】
若い世代の保育士が真似をしてしまいます。
威圧的な先生を見ると、ラクなんですよね。
理由は子供が怖いからいうことを聞いているので、それをやろうとしてしまいます。
→ ダメな保育士の特徴7選と困った時の対処法【質の悪い担任の問題点】
威圧的な保育士がする行動とは?子供に冷たい態度を取る【先生が怖い】
威圧的な保育士の行動について書いていきましょう。
一体どのような態度を取るのか?
威圧的、高圧的な人と一緒に働くと、
子どものことより自分の心を守るのに精一杯になっちゃう。それを保育士向いてないと考えてしまう人がいることが辛いよね。
それは保育士に向いてないのではなく、
保育士としての自分の心を守ることに一生懸命だっただけ。心を壊さないことが大事だよ!
— しゅん@保育士のキャリア支援家 (@hoikushi_job6) August 17, 2020
【禁止言葉】
「〇〇しちゃダメ」という言葉を「〇〇しようね」と言い換えても、態度や表情が威圧的。それはもう禁止言葉と大差ないんじゃないかなと、最近よく思います。
・子どもがどう受け止めるか
・保育士の都合ではないか言い換えとセットに考えたい、今週の個人目標。
— J@〇〇系保育士 (@jurietta_fly) October 12, 2020
保育士らしからぬ、行動について書いていきます。
子供を必要以上に怒ることをして支配する【怖い先生】
子供を必要以上に怒ることをして、支配をしてしまいます。
怖い先生というイメージとなっていますね。
怒られるので子供も言うことを聞くということになってしまいます。
怒鳴ることで言うことを聞かせようとする【保育士のレベルが低い】
中には怒鳴ったり、怒ったり。
そうやって子供を制圧して言うことを聞かせるようにしているのです。
これは保育士のレベルが低いとしか言いようがありませんが…それが現実なのです。
子供ができないことがあると人のせいにする【ベテランに多い】
子供ができないことがあると、人のせいにすることがあります。
ベテランの先生に多く、子供ができないのは人のせい。
そうやって、自分は責任がないように逃げるのです。
保護者も話しかけたり文句を言えないような空気を作る【立場の利用】
威圧的な先生は、子供に対してもだけではなく、保護者に対しても威圧的。
そのため、話しかけにくい雰囲気を醸し出していますね。
何も文句が言えないような状態になってしまうので、保護者との関係もよくありません。
保育士も気を使って話しをして本音が出せない【相談もできない】
保育士も気を使って話しをしてしまいます。
威圧的な先生は「怖い」と思っています。
そのため、本音も言えないですし、合わせておけば怒られないと子供と同じような態度になってしまいます。
→ 保育士の先輩は怖い?ムカつく?後輩が悩む特徴と困った時の対処法
威圧的な怖い保育士への対処法5選【子供を最優先に考えよう】
威圧的な保育士への対処法について書いていきます。
どんな風にすれば、威圧的な保育士を抑えることができるのでしょうか?
1.園長や主任に伝え改善をしてもらうことを願う 2.先輩の保育士から注意をしてもらう 3.出来るだけかかわりを持たないようにする 4.職員配置を行い子供を関わらせない 5.改善されないなら転職も検討する【環境を変える】 |
1.園長や主任に伝え改善をしてもらうよう伝える【職員指導】
園長や主任に伝え、改善をしてもらえるように言いましょう。
威圧的な保育士がいることにより、職場環境も悪くなり、雰囲気まで悪くなってしまうこともあります。
それをふせぐためにも一度指導を入れてもらうことが大事ですね。
2.先輩の保育士から注意をしてもらう【言葉で伝えてもらう】
先輩の保育士から注意をしてもらいましょう。
威圧的な保育をすることは望ましいことはではありません。
そのためには、先輩などからの指導も一つの方法だといえます。
3.出来るだけかかわりを持たないようにする【ターゲットを避ける】
出来るだけかかわりを持たないようにすることも重要です。
威圧的な保育士と一緒にいると仲間だと思われる可能性もあります。
ならば、最初から関わらない、威圧的な先生と距離を取るようにしておきましょう。
4.職員配置を行い子供を関わらせない【人事異動で改善する】
職員配置の転換を行うのも1つです。
人事異動で改善をすることができますし、事務所でフリーにすれば威圧的な保育はできなくなります。
その点も含めて改善を願うというのも一つの方法ですね。
5.改善されないなら転職も検討する【環境を変える】
威圧的な保育が認められる。
ならば、転職も検討をして環境を変えましょう。
威圧的な保育が当たり前になっている、威圧的な保育士がいるだけで疲れてしまいますよね。
それならば、転職をして環境を変えるしかないですね。
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威圧的な保育士のまとめ【怖い先生は保育園の質も問われる問題】
威圧的な保育士について書いてきました。
たくさんの保育士がいますが、中には威圧的で暴力のような言葉を使う保育士もたくさんいます。
その点は問題ですし、避けたいですよね。
もし、威圧的な保育士がいるならば、ここで紹介をした方法を試してください。
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