保育士の子どもは変わっている?なんて言われます。
そんなことはもちろんないのですが…どうしてかそのように言われてしまうことがありますね。
この記事では保育士の子どもは変わっているのか?という点を記事にしていきます。
目次
保育士の子どもは変わっているのは本当?どんな風に?【下手は偏見です】
保育士の子どもは変わっているのか?
これについては偏見ですが、中には変わっている子どもや個性的な子どもがたまたま保育士の子供だったというだけです。
保育士の子どもは変?
友人が保育士です。
その子が、この子変わってる…と思った子の母親は大抵保育士だと言っていました。そんなことあるんですか?
(中略)
現役保育士です。
子どもが「変」ってことは無いです。
ただ、無理難題を押し付けて来るのは、保育士や教員が多いというのは、良く言われていることです。(自分ならこうするのに・・・というのがあるからなのかな~。)
(中略)
ようは、家でも保育士やっちゃってるタイプの人の子はちょっと変わってるってことかな?
お家では普通の母ちゃんでいれば良いのに、変に子どもをこねくり回して育ててると変わった子になるかも。
(引用:Yahoo!知恵袋「保育士の子どもは変?」)
人になつきやすく誰とでも打ち解けやすい【問題なし】
人になつきやすい子どもがいます。
中には保育士の子どもということで、普段から保育園に行き慣れている子どももいるからですね。
打ち解けやすい性格なだけなので特に問題はありません。
保育園に通うのは初めてでも落ち着いている【預け慣れているだけ】
保育園という場所に、ママと一緒にいった経験があります。
そのため、預けられても泣かない子供がいたりします。
本当にたまたま泣かないだけで、保育士だからということは関係ありません。
しっかりした子供も多い現実【変わっているは偏見】
しっかりした子どもも実は多いです。
お母さんの姿をみているので、性格も考えも落ち着いている子供もいます。
保育士のお母さんの性格に影響されるのかな?という印象ですね。
特定の保育士に甘えることがある【他の子供も同じ】
特定の保育士に甘えることもあります。
他の子供とも一緒で、特に問題はありませんね。
子供にも保育士と合う、合わないがありますので、たまたま好きな先生になついているだけということもあります。
わがままで自分の意思を通とうとする頑固者【性格の問題】
わがまままで自分の意思を通そうとする。
これも子どもの性格の問題。
保育士だからというわけではありませんので、偏見てこわいなと思います。
→ hspは保育士に向いていない?子供と関わる仕事は天職と言えない現実
保育士の子どもが変わっていると言われる5つの理由【子育てがわからない】
保育士の子どもが変わっていると言われるのには理由があります。
日ごろから子供と関わっていても、子育てとは違う保育なので迷うこともありますね。
1.子育てのやり方がわからない 2.他の子供と比較をしてしまいがち 3.仕事が多忙で子供に向き合っている時間が少ない 4.保育園に預けられている時間が長い 5.家では子供に対して適当な対応になることがある |
1.子育てのやり方がわからない【保育と違うことに迷う】
子育てのやり方がわからないこともあります。
保育士として保育のやり方はわかっています。
しかし、子育てのやり方がわからないためどうしても迷うことも。
中には保育は得意だけれども、子育ては苦手という保育士もいますね。
2.他の子供と比較をしてしまいがち【年齢の発達がわかる】
他の子供と比較をしてしまいがちです。
子供の発達に応じての成長を知っているだけに…
どうしても、自分が知っている発達年齢と比較をしてしまうのです。
3.仕事が多忙で子供に向き合っている時間が少ない【忙しい】
仕事が多忙で子供と向き合っている時間が少ないこともあります。
忙しいという理由からなかなか向き合えていないかも…。
保育士は業務以外にも持ち帰りの仕事も多いため、どうしても追われてしまいますね。
4.保育園に預けられている時間が長い【シフト勤務で大変】
保育園に預けられている時間が長いと感じますね。
シフト勤務で仕事をするため、どうしても追われてしまうのです。
朝早くから夜遅くまで預けられている子供も多いですね。
5.家では子供に対して適当な対応になることがある【仕事で疲れている】
家では子供に対して適当になってしまうことも。
日常は気を張って保育をしているため、どうしても疲れています。
それが家でも出てしまっている可能性もありますね。
仕事に疲れているママ達はその中でも子育てをしているので同じですが…。
保育士の子どもは変わっていると言われる原因を調査【仕事が忙しすぎる】
保育士の子供は変わっていると言われる原因がありますね。
保育士だから…というわけではないのですが…。
そんな風に言われる理由について書いていきます。
現場を知っている人が多いため自分ならと子供に関わる
保育士として現場と知っている人が多いです。
そのため、「自分なら○○する」と考えて子育てをするのです。
変に保育園の内情などを知っているため、どうしても考えてしまうのでしょう。
これは教師にも言えることで、内情を知っている家庭はどうしても子供とのかかわり方が変わるのです。
保育園とは違って家では自由に育ててしまうことがある
保育園とは違って家でも自由に育ててしまうことも。
保育園では集団生活なので、そことは違うことをしたいという思いを持つこともあります。
例えば、自由に育てたい、教育をものすごくしたいなど違うことをしようとするのです。
仕事が忙しいため早くと急かしてしまう【食事も忙しい】
仕事が忙しいため「早くして」とついつい急かしてしまうことがあります。
口癖をしては良くないのですが、急いでいるあまり言葉にしてしまうことも…
子供は家で常に早くすることを求められるため、ふてくされてしまうこともありますね。
家よりも保育園で過ごす時間の方が長く愛情不足【友人になじみやすい】
家にいるよりも保育園で過ごすことの方が長くなります。
そのため、ママよりも保育園の先生といることの方が長いですね。
友達や保育士と一緒にいることが長い分、ママとの愛情不足に悩むこともあるのです。
休みの日も仕事が優先になり子育てがおろそかになることも【無視してしまう】
休みの日も仕事が優先になってしまいます。
子育てがおろそかになることも時にはありますね。
書類などの持ち帰りや、行事前になると作りものなどもたくさんあります。
それを家でやらなければならないと、子育てがおろそかになってしまうこともありますね。
→ 愛情不足の子供の特徴とサイン14選!原因と対応策と大人になる影響
保育士の子どもが変わっているのまとめ【育児は下手ではない】
保育士の子供が変わっていると言われている理由についてかきました。
保育士だからというわけではなく、個性を持っている子供はどうしてもおり、その子供がたまたま保育士であったということです。
保育士の子供でもしっかりとした子供もたくさんいますので、あくまでも偏見。
それよりは家庭での子育て次第で、子供の成長は大きく変わるといえますね。
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