保育補助がでしゃばりでやりにくい!人間関係がコツ【解決方法7選】

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保育補助のでしゃばりに苦労をしている。

そんな保育士さんもいるでしょう。

人間同士で一緒にする仕事だからこそ、苦労をする点もありますね。

この記事では、保育補助がでしゃばってやりにくい理由や対処法がわかります。



保育補助がでしゃばりでやりにくい悩み3選【どこまで?辛い】

保育補助がでしゃばりでやりにくい悩み3選【どこまで?辛い】保育補助がでしゃばって前にでるため仕事がやりにくいです。

そんな風な悩みがありますが、具体的にどんな点が辛いのでしょうか?

3つの理由を書いていきます。

1.どこまでも前にでてくる【仕切りたがる】

2.正社員の言うことを聞かない【自己中心】

3.口を出してしまいトラブルになる【辛い】

1.どこまでも前にでてくる【仕切りたがる】

まずは、立場をわきまえずどんどんと前に出てくる点です。

保育補助はあくまでも保育のサポートをする仕事です。

雑務をしたり、準備をしたりする仕事なのですが、なぜか保護者対応に行ってしまう、前に出て仕切ってしまうということがあります。

これにより、正社員やメインとなる先生と一緒の仕事になってしまいます。

2.正社員の言うことを聞かない【自己中心】

次に正社員やメインとなる先生の言うことを聞かないという問題もあります。

保育補助の先生はパートが多く、メインとなる先生の下に付くことになります。

そのため、本来は上の指示にしたがって仕事をしなければならないのですが、自分勝手にする。

つまり、言うことを聞かずに、自己中心的に仕事をしてしまい、メインの先生は悩みます。

3.口を出してしまいトラブルになる【辛い】

時にトラブルになることもあります。

メインとなる先生のやっていることに口を出したり、意見を言ったりすることです。

保育補助という立場はあくまでも、サポートです。

そこを理解せずに、口を出してしまい、先生同士でトラブルになることもあります。

保育補助の仕事とは?でしゃばりでやりにくいは問題あり?

保育補助の仕事とは?でしゃばりでやりにくいは問題あり?保育補助の仕事は本来、補助です。

保育士さんの仕事をサポートすることが求められる仕事なのです。

どんな役割かを書いていきます。

保育補助とは?立場が保育士と違う仕事【正社員を助ける】

保育補助がでしゃばるのは問題があります。

そもそも保育補助とは「保育をサポートする人」であり、メインとなる先生ではありません。

保育補助は無資格者、勉強のため、保育園で働きたいという方がする仕事です。

つまり、メインとなる先生がいるにも関わらず前にでるのは問題があります。

保育補助がでしゃばりな時の対処法7選【うまくやる人間関係のコツ】

保育補助がでしゃばり前に出てくることで苦労をしますね。

悩みますし、あまりにもひどい行動があると辛いです。

しかし、悩んでいても解決しませんので、でしゃばるときの対処法を7つ紹介します。

1.初めに約束を決める

2.仕事に責任を持たせる

3.雇用形態で立場に差をつけない

4.トラブルが起こった時は話をする

5.しんどいと時は打ち明ける

6.上司にも相談して対処を考える

7.いじめはしない

1.初めに約束を決める【立場と仕事を分ける】

仕事を一緒にする4月の時点で、きちんと約束を作っておきましょう

保育補助の仕事内容、メインとなる先生たちの仕事内容です。

保育補助の多くは無資格や、保育園では使えない資格の持ち主です。

そのため、保育のサポートや雑務に回ってもらうことは、仕方ありません。

もちろん子供と関わってもらう、臨機応変に動くのは問題ありませんが、一定のラインを決めておきましょう。

2.仕事に責任を持たせる【約束やルールを伝える】

次に雑務もサポートも仕事をする上では大事なことです。

その仕事に責任を持たせましょう。

「先生にすべてお任せします」「いつも信頼しています」と前向きな言葉を伝えればよいです。

約束、やり方、ルールをきちんと伝えておきましょう。

3.雇用形態で立場に差をつけない【一人の人間として関わる】

保育補助、担任、リーダーなどクラスにも立場が違う先生たちが仕事をします。

もちろん雇用形態も社員、パートと分かれます。

しかし、その時に立場を分けてはいけません。

立場や雇用形態で分けると、後でトラブルになる元です。

立場は違っても「一人の人間としてかかわる」ことで威厳を保つことができます。

4.トラブルが起こった時は話をする【話し合いの場を持つ】

トラブルや問題が起こった時は、話し合いをしましょう

人と仕事をしていて、うまくいかない時の原因は「話し合いができていないこと」です。

つまり、ミーティングや話し合いをして、お互いの理解にズレがあるということを理解しましょう。

トラブルや問題が起こった時は、意識や理解のずれがありますので、それを修正すればよいです。

5.しんどいと時は打ち明ける【遠慮せずお互い本音で話す】

仕事をしていて、しんどいなと思うことがあります。

例えば、思っているように仕事をしてくれない、ミスをしている、いつもサポートをしているなどです。

もちろん、人間ミスや忘れてしまうこともありますが、続くと気持ちもしんどくなります。

そんなときは正直に打ち明けましょう。

お互い遠慮をして言わないと、ストレスになってしまいます。

しんどいとき、違うと思ったときには喧嘩をするのではなく、お互い意見を言い合い調整をしましょう。

6.上司にも相談して対処を考える【第三者に入ってもらう】

保育補助の先生があまりにもでしゃばる、前にでてしんどいとき。

もう、話し合いもしたけれども解決の方法が見つからない。

そんなときには上司にも相談をしましょう。

主任や園長に、今までやってきたこと、うまくいかないポイントを伝えると、アドバイスをもらえます。

時には主任も入って、話し合いをすることもできますので、上司に相談をするということは大事ですね。

7.いじめはしない【一緒に働く仲間】

たとえ、保育補助がでしゃばって前に出てきたとしても、いじめは絶対にダメです。

そもそも、保育園でそのようなことすること自体が問題です。

仕事は立場に関係なく、子供のために仕事をしている仲間です。

一緒に働く仲間として、行動をすべきですので共に歩んでいきましょう。

→ 保育園でいじめとは?子供が先生に訴えたときの対策と保護者の対処法

保育補助がでしゃばりで困る時の注意点と働き方【やるにくいはNG】

ここまでは保育補助と一緒に仕事をするときの、対処法についてかきました。

しかし、保育補助も自分の立場をわきまえて仕事しなければなりません。

保育補助が仕事をするときにでしゃばるのは問題があります。

保育補助向けに3つの働き方の注意点を書いていきましょう。

1.立場をわきまえてサポートに徹する

保育補助は立場をわきまえる必要があります。

あくまでも「補助」なので、サポートに徹しなければなりません。

例えば、食事の配膳準備、掃除や片付けの雑務などです。

このような仕事は保育の仕事ではないように思いますが、実は保育でも大事な仕事です。

そのような雑務がきちんとされているからこそ、良い保育になります。

2.指示は責任者に仰ぐ【勝手な判断はしない】

指示は責任者に仰ぐようにしましょう。

例えば、3人担任だと保育補助は一番下に立場になります。

そうなったときに、自己判断をしないということです。

自己判断をすると、後で「違うかった」「言っていない」などのトラブルになります。

新たなことをするときには「指示を仰ぐ」「聞いて確認をする」と言うことに徹しましょう。

3.悩みやしんどいときは相談する

悩みやしんどいときは相談をしましょう。

自分の仕事があっているのか、どんな風にすれば動きやすいかなど、相談をしてください。

悩みやしんどい時に話し合いをすれば、解決の道も見えてきます。

保育補助は大変な仕事ですので、自分自身もしんどい時にはメインの先生に相談をしてみましょう。

それでも解決をしないときは主任や園長に相談をする方法もありです。

→ 保育士の結婚年齢の平均は?相手の選び方とできない時の対処法

保育補助がでしゃばりの時の対処法【コミュニケーションを密にしよう】

保育補助、保育士、リーダーなど保育園ではいろいろな立場の人が働いています。

その時に大事なことは、立場で分けるのではなく、一人の人間としてかかわりをもち、仕事に取り組むことです。

目的は「子供の成長」であり、そのためにみんなで協力をしていくという点です。

でしゃばると問題も多くなりますので、お互いが立場をわきまえて仕事をすることが大事ですね。

何よりも、子供が大きく成長をしてくれるように関わりましょう。

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