どんな保育をしたいかの面接例文3選【作文でも採用を勝ち取る答え方のコツ】

どんな保育をしたいかの面接例文3選【採用を勝ち取る答え方のコツ】
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どんな保育をしたいのか?

これは保育園の面接の定番質問で聞かれることがたくさんあります。

この記事ではどんな保育をしたいのか?聞かれる理由と対策について書いていきます。



目次

どんな保育をしたいのかと面接で質問する理由【作文で書くことも】

どんな保育をしたいのかと面接で質問する理由【作文で書くことも】

どんな保育をしたいのか?

これって定番で聞かれる質問の1つですね。

そもそも、なぜこのような質問をするのかについて書いていきましょう。

どのような考えを持っているかを聞きたい【押しつけをしたくない】

どのような考えをもっているか、単純に知りたいと思っています。

保育士として仕事をする場合に大事なことですね。

保育観というもので、この人がどんな考えを持っているのかを知りたいと思っているのです。

保育園の方針や考えとマッチするかを知りたい【どういった保育】

保育園の方針や考えをマッチするかをしりたいと思っています。

採用をするとなると、この保育園で実際に働くことになります。

その時に園とあまりにもかけ離れた考えとなると、正直厳しい可能性があります。

その点を含めて考えると、方針や考えがあまりにもズレていると採用を見送る場合もあります。

将来的にどんな保育士を目指しているのか【あなたにとって保育とは】

将来的にどんな保育士を目指しているのか?

これについても大事なことですね。

特に若い世代だと、今後どのような保育をしていきたいのかを検討することになります。

作文でどんな保育をしたいのか書くことも【レポートの場合もあり】

作文でどのような保育をしたいのか?を書くことになることも。

レポートなど言葉ではなく、文章で伝えることもありますので、自分の中で考えをまとめておきましょう。

書き方や答え方のコツについては、下に書いています。

新卒は学びながら保育観を作っていくべき【どんな保育士になりたいか】

新卒は学びながら保育観を作っていきましょう。

新卒の面接でどんな保育をしたいのかをこたえられる方が驚かれます。

まずは、学んでいく姿勢を見せるようにしてください。

どんな保育をしたいのかの面接で聞かれたときの回答例文3選【保育観を伝えよう】

どんな保育をしたいのかの面接で聞かれたときの回答例文3選【保育観を伝えよう】

どんな保育をしたいのか?と面接で聞かれた時に、どんなふうに答えればよいのでしょうか?

ここからは、例文を紹介していきましょう。

どんな風に言えばよいのか迷っている人は参考にして下さいね。

1.子供のひとり一人に寄り添える保育

2.子供の発言や意見を大事にできる主体的な保育

3.丁寧にかかわりをすることを意識する保育

1.子供のひとり一人に寄り添える保育

私は一人ひとりに寄り添える保育をしたいと思っております。

貴園の方針にも「子供ひとり一人を大切に」とあるように、個々の発達を見守ることがこれからは大事だと思います。

個性を大切に、日々子供と関わっていきたいと思います。

2.子供の発言や意見を大事にできる主体的な保育

子供の発言が意見を大事にできる主体的な保育をしたいと思っています。

今までは保育士が主体となって保育を進めればよかったのですが、これからは違います。

子供自身が主体となり、発言をしていくことが求められますので、子どもの気持ちに寄り添っていける保育をしていきたいと思います。

3.丁寧にかかわりをすることを意識する保育

私は丁寧なかかわりを常に意識したいと思っています。

子供たちにとって先生は人的環境の一つです。

その先生の関わり方が、子供たちとの関係を大きく変えるといっても過言ではないと感じています。

私は、一人ひとりの子供と丁寧に、しっかりと関わっていきたいと思います。

こんな風に自分の方針+保育園の方針をマッチさせて伝えるようにしましょう。

どんな保育をしたいのかと面接での答え方のコツ5選【採用のための対策】

どんな保育をしたいのかと面接での答え方のコツ5選【採用のための対策】

どんな保育をしたいのか?

これの面接での答え方のコツを書いていきます。

1.結論から伝えるようにする

2.保育園の方針とマッチをさせる

3.自分のエピソードを含めて伝える

4.質問に対して的確に答える

5.入職後のイメージも伝えるようにする

1.結論から伝えるようにする【簡単に伝える】

結論から答えるようにしましょう。

「私は○○だと考えます」

「保育については○○だと考えています」

こんな風に結論から伝えるようにすることが、とても大事だといえます。

2.保育園の方針とマッチをさせる【自分の考えと】

保育園の方針とマッチをさせましょう。

保育園も面接で聞いているということは、採用を検討しているということです。

そのため、しっかりと調べて自分の考えと、保育園の方針をマッチをさせるようにしましょう。

ここがズレていると、不採用になる可能性もあります。

3.自分のエピソードを含めて伝える【実現してきたこと】

自分のエピソードを含めて伝えるようにしましょう。

実現をしてきたこと、チャレンジしてきたこと。

結論からエピソードがマッチをしていると、採用につながりやすいでしょう。

4.質問に対して的確に答える【色々な質問があり】

質問に対しても的確に答えるようにしてください。

保育園では色々な質問があります。

あなたという人物をしるためですが、的確に、確実に答えるようにしてください。

5.入職後のイメージも伝えるようにする【向上心も伝えよう】

入職後のイメージも伝えましょう。

私は○○ということに、挑戦をしていきたいと考えています。

こんな風に入職後のイメージもしっかりと伝えるようにしていきましょう。

作文でも同じような書き方をしよう

作文でも同じように書いてみましょう。

この5つのステップを行えば、文章としても良いものが書けます。

採用試験の中には作文もありますので、参考にしてくださいね。

→ 保育士が退職理由をポジティブに伝える例文【面接での上手な伝え方】

どんな保育をしたいのかを面接で答える時の注意点3選

どんな保育をしたいのかを面接で答える時の注意点3選

どんな保育をしたいのか?

これを答える時に、基本的な注意点があります。

例え、良い回答をしたとしても、そこが出来ていなければ不採用の可能性もありますので十分注意をしてください。

1.身だしなみを整えて臨む

2.保育園の情報は調べること

3.面接の質問対策をしていくこと

1.身だしなみを整えて臨む

身だしなみは整えておきましょう。

髪の毛を整える、スーツで行く、化粧はし過ぎないなど。

身だしなみを整えておくことは、最低限度のマナーですので、必ずきれいにしておきましょう。

2.保育園の情報は調べること

保育園の情報を調べるようにしましょう。

採用試験を受ける保育理念、保育方針、実践をしている保育。

この辺りはホームページをみれば誰でもわかることです。

最低限度のマナーとして頭に入れ込むようにしてください。

3.面接の質問対策をしていくこと

面接の質問対策をしっかりとしましょう。

どんな保育をしたいですか?だけでは面接はありません。

色々な質問を聞かれることになりますので、準備をしっかりとして当時に臨んでください。

どんな保育をしたいのかのまとめ【面接対策をしよう】

どんな保育をしたいのかのまとめ【面接対策をしよう】

どんな保育をしたいのか?について書いてきました。

保育士として仕事をしてくると、自然と「保育観」と言うものが身についてきます。

面接では聞かれることが多い、定番質問ですので、しっかりと準備をして答えるようにしてくださいね。

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