悪い保育園の特徴と見分け方9選【保育士の人間関係が悪い園は注意】

悪い保育園の特徴と見分け方9選【保育士の人間関係が悪い園は注意】
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悪い保育園の特徴と見分け方をお伝えします。

保育園へ入園をするために、見学をするママも多いでしょう。

しかし、中には劣悪な保育園や、質の低い保育園があるのです。

この記事では悪い保育園の特徴や見分け方、預けたくないポイントについて書いています。



目次

悪い保育園の特徴と見分け方9選【待機児童でも入れば地獄な特徴がある】

悪い保育園の特徴と見分け方9選【待機児童でも入れば地獄かも】悪い保育園は実際にあります。

子供を預かる施設のはずが、実際に預かってもらうと、ひどいところだったという話があります。

保護者からすると「安全に預けられる」保育園を探しているのに、それが叶わないことがあるのです。

そのポイントを9つ紹介しましょう。

1.先生たちに元気がなく表情が暗い【ブラックの可能性】

2.子供たちが挨拶をしない・興味を持たず反応がない

3.園長先生が独特で個性的で冷たい【変わり者】

4.保育士の先生がすぐに退職する【質がひくい】

5.家族経営でしている保育園【内部で揉める】

6.給食の見た目がしょぼい【補助金の活用】

7.掃除が行き届いていない【人が足りていない】

8.ハローワークで求人票をチェックする【給料と求人募集日】

9.口コミ評判サイトをチェックする【見学は必須】

1.先生たちに元気がなく表情が暗い【ブラックの可能性】

先生たちに元気がない、表情が暗いという場合は危険です。

先生たちはが疲弊をしている、疲れ切っているという状態を指しています。

つまり、園事態がブラックな可能性もありますので注意をしなければなりません。

2.子供たちが挨拶をしない・興味を持たず反応がない

子供達が見学の人に挨拶をしない、興味を持たず反応がない場合も危険です。

挨拶をしないのは、きちんと指導が行き届いていない。

そして、興味を示さないのは「先生に叱られる」「先生のことを見なければならない」となっているため。

つまり、先生が怖い可能性があります。

3.園長先生が独特で個性的で冷たい【変わり者】

園長先生もしっかりとみましょう。

温かみがない、個性的で冷たいと場合は保育園の園長としての質が問われます。

変わり者の場合も注意が必要ですね。

園長は保育園の顔なので、それが園の保育に影響を及ぼす可能性もあります。

4.保育士の先生がすぐに退職する【質がひくい】

保育士の先生がすぐに退職する場合は危険です。

これは、園の労働環境が良くないということ。

つまり、保育の質はひくいままで高くならないということですね。

5.家族経営でしている保育園【内部で揉める】

家族経営でしている保育園も注意が必要です。

もちろん、きちんと運営されている園もありますが、中には内部で揉める。

外部の意見を一切聞かないという状態になってしまいます。

家族経営は外からの風が入らないため、注意をしなければならないのです。

6.給食の見た目がしょぼい【補助金の活用】

給食の見た目がしょぼい点も気をつけましょう。

給食費は保育園でも一番使うべきお金です。

しかし、そこに投資をしていないとなると、保育の質も問われます。

給食の展示をみて、おいしそう、量があるなどをチェックしてみましょう。

7.掃除が行き届いていない【人が足りていない】

掃除が行き届いていない園もチェックです。

保育室、廊下、玄関など掃除をしなければならないところはたくさんあります。

また、保育は環境が大事なのですが、掃除が行き届いていないという点は注意が必要です。

もしかすると、人が足りていない可能性もあるのです。

8.ハローワークで求人票をチェックする【給料と求人募集日】

ハローワークで求人票をチェックしてみましょう。

もし、常に求人が出ている状態の場合は注意が必要です。

先生が辞めている場合が多いですし、給与の面もみてみましょう。

他の求人を比べて、あまりにも低い金額の場合は要注意です。

9.口コミ評判サイトをチェックする【見学は必須】

口コミ評判サイトもチェックしましょう。

実際に通っている人、近所の人の口コミは重要です。

あくまでも他人の意見ですが、書かれている内容をよく精査して、参考にしてください。

悪い保育園の特徴【預けたくないと思うやばいポイントとは?】

悪い保育園の特徴【預けたくないと思うやばいポイントとは?】悪い保育園の特徴や見分け方について書いてきました。

次に、実際に預けたくない、通わせたくないと思われる保育園について、書いていきます。

安全面と衛生面が行き届いていない

安全面、衛生面が行き届いていない園は気をつけましょう。

特に乳児クラス(0歳児~2歳児)は感染症のリスクもあります。

そこがきちんとされていない場合は注意をすべきですね。

安全面、衛生面をよくチェックし、場合にはよっては「調乳」などについて質問してください。

室内環境が整っていない【株式会社経営に多い】

室内環境が整っていない場合も要注意です。

株式会社運営の保育園に多いのですが、おもちゃがない、ロッカーが安物などです。

室内環境が整っていない園はお金を安く済ませようとする意識をもっているためです。

その意識をもっており、営利目的の施設に多いですね。

園庭が狭い・ない【おもちゃが少ない】

園庭がない、狭い、おもちゃが少ない。

この場合もチェックが必要ですね。

小規模保育園などは園庭がなかったりしますが、認可の大規模保育園でない点は注意が必要です。

おもちゃが少ない点についても、気を付ける必要がありますね。

保育の内容【制作物をチェック】

保育の内容を判断するポイントとしては、制作物です。

制作物がしょぼい、あまりにも簡易、適当などは要注意。

それができていないということは、園事態の質が低いということですね。

あとは、先生の対応もみてみましょう。

保育士の元気がなくは疲れている

保育士に元気がなく、疲れている場合も注意が必要です。

保育士に元気がない場合は、人材不足、労働環境が良くない可能性があります。

それで質の高い保育をするということは、難しいですね。

保育士の人間関係が悪い空気がある【気分が悪い】

保育士の人間関係は空気でわかります。

ものすごく、剣幕な雰囲気がある、先生同士の仲が悪いということを感じた場合は注意しましょう。

人間関係は園内でもすぐにわかってしまいます。

入所方法が簡単でいつでも入れる無認可保育園

あとは、無認可保育園の話です。

入園方法が簡易、いつでもすぐに入園できてしまうという場合は要注意ですね。

すぐに入園できてしまうということは、人気がない、園児が少ない、誰でも受け入れているの3つです。

特に「誰でも受け入れている」場合は要注意です。

→ 保育園の選び方で距離はどこまで?見学で失敗しない4つのポイント

悪い保育園の特徴は保育士が頻繁に退職する【ブラックな認可保育園】

悪い保育園の特徴は保育士が頻繁に退職する【ブラックな認可保育園】悪い保育園の特徴は、保育士がすぐに退職してしまう点です。

保育士も、自分の身は自分で守らなければなりませんので、要注意ですよ。

給料が低く休みも少ない【有給消化率も低い】

給料が低い、休みが少ない、有休消化率が低い

この3つがある場合は要注意です。

保育士として仕事をしていく中で、たくさん保育園があり、働きやすいところもたくさんあります。

間違っていかないように気をつけましょう。

人間関係が悪くハラスメントも日常的

人間関係が悪く、ハラスメントも日常的な園は要注意ですね。

ハラスメントは本当に気をつけなければなりませんし、人間関係が悪いと仕事をする気にもなれません。

そこは十分気をつけなければならないポイントです。

公立や民間の認可保育園もあるので要チェック

悪い保育園は別名ブラックな保育園です。

公立でも認可保育園でもたくさんのブラックな保育園があります。

ブラックな保育園のリアルについては、こちらの記事にまとめています。

→ ブラック保育園のリアルとは?10の特徴と見分け方を保育士が解説

悪い保育園の特徴と見分け方のまとめ【園へ見学へ行こう】

悪い保育園の特徴と見分け方のまとめ【園へ見学へ行こう】保育園へ入園する場合に、ついつい「近い」「評判がよい」という理由で預けがち。

しかし、それは本当なのかを目でみてチェックすべきですね。

そのためには、保育園へ行き、実際に自分の目でみて確認をしましょう。

良いと思っていた保育園が、実が悪い保育園だったという可能性もありますので、必ず目でみましょうね。

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