保育士を二度とやりたくない5つの理由【異業種へ転職をするコツ】

保育士を二度とやりたくない5つの理由【異業種へ転職をするコツ】
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保育士を二度とやりたくない。

保育士をしてやめた人たちの中からはそんな声が聞こえてきます。

仕事がしんどく、辛いために辞めた人たちは二度と保育の現場に戻ろうなんて思いません。

この記事では保育士を二度とやりたくない理由や辞めて良かった体験談について書いていきます。



目次

保育士を二度とやりたくない辞める5つの理由【なるもんじゃない】

保育士を二度とやりたくない辞める5つの理由【なるもんじゃない】

保育士を二度とやりたくない。

なるもんじゃないと感じる人には理由があります。

そんな保育士を二度とやりたくない人の理由について書いていきます。

1.給料が安くて上がらない

2.労働環境が過酷で毎日疲れる

3.人間関係に気を使い保育に集中できない

4.休みが少なく有休も自由に取れない

5.サービス残業や持ち帰りの仕事が多い

1.給料が安くて上がらない【年収400万円が遠い現実】

保育士の年収を調べてみると、平均年齢36歳で360万円となっています。

保育士の多くは短大を卒業して保育士になっていますので、15年ほど仕事をしてきてです…。

とにかく、給料が安くてあがらない。キャリアを積み重ねても厳しい現実がありますね。

給料が安いのでやる気もでない現実があるのです。

(参考:厚生労働省「保育士の現状と主な取組」)

2.労働環境が過酷で毎日疲れる【保育士が不足している】

労働環境が過酷で、毎日疲れてしまいます。

保育士が不足をしており、人が足りません。

そのため、休めないですし、体力的にも疲れてしまう現実があるのです。

3.人間関係に気を使い保育に集中できない【保護者・職員】

保育士の退職理由の中に、人間関係という声がたくさんあります。

保護者との関係はもちろんですが、職員同士での人間関係にも問題があります。

中にはいじめや、ねちねちした人間関係に疲れてしまう人もいるのです。

4.休憩がなく有休も自由に取れない【トイレも自由にいけない】

休憩がなく有休も自由に取れない現実があります。

保育園の中には休憩が取れないところは、今でも普通にあります。

また、忙しくてトイレすら自由にいけないところもあり、正直すごく疲れてしまいます。

5.サービス残業や持ち帰りの仕事が多い【お金はつかない】

サービス残業や持ち帰りの仕事も多いですね。

お金はつかないですし、すべて無償で仕事をすることになります。

仕事なのにお金がつかないというのは、正直やってられないというのが本音でしょう。

→ 保育士が退職代行を使うメリット3選【突然辞める時の手順と選び方】

保育士を二度とやりたくない!辞めて良かった本音と辞める理由

保育士を二度とやりたくない!辞めて良かった本音と辞める理由

保育士を二度とやりたくないと思って辞めた人。

「辞めて良かった」という声も実はたくさんありますので、書いていきます。

転職をしてから残業をすることがなくなった【普通なこと】

転職をして残業をすることがなくなった人がいます。

本来は当たり前のことなのですが、転職をすることで定時に帰れるようになるということはよくあります。

保育士がいかに残業をしていたのかと思いますね。

休みが安定してプライベートも充実している【時間も決まりがある】

休みが安定をしてプライベートも充実しています。

時間も決まりがあるため、仕事とプライベートをしっかりと切り離せるようになりました。

仕事と休みのメリハリがつくので、切り替えやすいですね。

体力的に余裕ができた【子供と接する機会がない】

体力的に余裕ができたという声も。

保育士は肉体労働で、どうしても疲れてしまいます。

しかし、他の仕事に就いたら、体力的には余裕ができたという声は多いです。

日焼けや虫刺され・膝の黒ずみが解決された【美容によい】

日焼けや虫刺され。

膝の黒ずみなど、保育士として悩まされていたことも解消されます。

美容にもとても良いので、保育士がいかに大変だったかという声があります。

残業代もきちんと支給されている【持ち帰りもなし】

残業代もきちんと支給をされています。

持ち帰り仕事もなく、仕事をした分はお金がでる。

持ち帰りもないという、本来は当たり前のことが、気持ち的にもラクになります。

→ 仕事の持ち帰りが多い職業は保育士!残業代も出ない辛い現実と問題点

保育士から異業種へ転職のコツ5選【二度とやりたくないなら】

保育士から異業種へ転職のコツ5選【二度とやりたくないなら】

保育士から異業種へ転職をするコツについても書いていきます。

保育士を二度とやりたくない。

しかし、仕事は続けなければなりませんので、異業種へいくことが基本となりますね。

そんな、異業種へいくためのポイントについて書いていきましょう。

1.若いうちに他の業界へ動こう

2.やりたい仕事を見つけて行動あるのみ

3.保育士の経験は活きないことを理解しよう

4.異業種も甘くないことを知っておこう

5.転職エージェントに相談をしよう

1.若いうちに他の業界へ動こう【環境を変えるなら】

異業種へ行くならば、若いうちに行くようにしましょう。

環境を変えて、適用をするためには若いうちの方が絶対に良いです。

採用をする側の会社としても、若い人の方が良いので、できれば年齢が低いうちに転職をしましょう。

2.やりたい仕事を見つけて行動あるのみ【決意をして後悔しないために】

保育士から他のやりたい仕事を見つけましょう。

保育士を二度とやりたくないと思っていることでしょう。

ならば、自分がやりたい仕事を見つけて頑張るだけですので「やりたいこと」をきちんと見つけてください。

3.保育士の経験は活きないことを理解しよう【面接での答え方】

保育士の経験が活きないことを理解しておきましょう。

異業種へ行く時点で、保育士の経験は全く活きません。

そのため、他の仕事へ行くときには面接対策をしっかりとして臨んで下さい。

他の業界ならば、新卒と同じ扱いになりますね。

4.異業種も甘くないことを知っておこう【キャリアを積み上げる】

異業種へ行っても甘くはありません。

保育士よりも、どちらかと言えば厳しい環境が待っているといえますね。

数字を求められることもありますので、しっかりと頑張る必要があります。

5.転職エージェントに相談をしよう【紹介もしてもらいやすい】

転職エージェントに相談をしましょう。

保育士から異業種へ行くとなると、何をどうしたらよいのか迷ってしまいます。

ならば、プロであるエージェントに登録をして聞いてみると良いですね。

大手の2社ならば、相談も乗ってもらえますので間違いないでしょう。

【異業種へ行くためのおすすめ転職サイト】

>>【リクルートエージェント】

※エージェントが色んな疑問にも的確に答えてくれるので大変助かりました。

保育士を二度とやりたくないのまとめ【気持ちが持たない】

保育士を二度とやりたくないのまとめ【気持ちが持たない】

保育士を二度とやりたくない。

そんな声もたくさん聞かれますね。

気持ちが持たない、しんどいと感じることもあるかと思います。

そんなときには転職をするのはありですが、よく考えて転職をしてくださいね。

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