保育で育てやすい野菜簡単10選【初心者保育士が収穫して食育する】 

野菜を持つ子供
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保育園で食育のために野菜を育てることがあります。

しかし、何を育てればよいのかまよいますよね。

簡単で、初心者でも育てやすいものを子供達と育ててクッキングをしたいものです。

この記事では、保育園で育てやすい野菜を書いていきます。



保育園で育てやすい野菜10選【子供達とプランターで育てよう】

たくさんの野菜保育園で育てやすい野菜は以下の通りです。

子供と一緒に育てるのならば、プランターで一緒に育てればラクにできます。

1.キュウリ

2.なすび

3.プチトマト

4.ピーマン

5.しそ

6.バジル

7.オクラ

8.ラディッシュ

9.にんじん

10.じゃがいも

1.キュウリ

苗の植え付けの時期:4月中旬~5月の上旬

収穫の時期:6月中旬~8月の中旬

きゅうりは夏野菜の定番ですね。

苗をかって育てれば、どんどん大きくなっていきます。

以外と簡単に育ち、ちょっと目を離すとあっという間にズッキーニみたいになってしまいます。

そのまま食べられますので、食育には最適です。

2.なすび

苗の植え付けの時期:5~6月

収穫:6月下旬~10月上旬

なすびも夏野菜の定番ですね。

育てやすいのでおすすめ。

苗からやればそこまで難しくないので、焼いたり、カレーに入れたりしてはいかがでしょうか?

3.プチトマト

苗の植え付けの時期:5月~6月上旬

収穫の時期:6月下旬~9月

プチトマトも定番ですね。

プランターで簡単に育てることができますので、ものすごくおすすめ。

出来たらその場できれいに洗って食べられます。

他の野菜と一緒に育ててピザにしてもおもしろいです。

4.ピーマン

苗の植え付けの時期:4月下旬~5月

収穫の時期:6月下旬~10月上旬

ピーマンも苗にできますので、プランターで十分です。

どんどん数ができますので、収穫をしてたべましょう。

ピーマン嫌いの子供も多いですが、これをきっかけに克服してくれればうれしいですね。

5.しそ

種まきの時期:4~5月

収穫の時期:7~10月

しそは驚くほどたくさんできます。

ご飯のふりかけにしてもよいですし、絞り出してジュースにするのもありです。

しそを使って食育をたのしみましょう。

6.バジル

種まきの時期:4月下旬~5月

収穫の時期:7月~10月

バジルも簡単にできる野菜です。

種を植えればどんどん育っていきますね。

トマトと一緒にピザにしてみるとクッキングも楽しいですね。

7.オクラ

苗の植え付けの時期:4月~5月

収穫の時期:6月~8月

オクラも育てやすい野菜の定番。

星形をしているので子供も喜びます。

収穫をしたら、給食室でゆでてもらい、食材そのものの味をたのしみましょう。

8.ラディッシュ

種まきの時期:4~5月、9月~10月

収穫の時期:種まきをして1ヶ月ほど

ラディッシュの育てやすい野菜の一つ。

簡単にすぐできますので、初心者や2歳児くらいには向いている野菜です。

プランターで簡単に育てられますのでおすすめです。

9.にんじん

植え付けの時期:3~5月、7~9月

収穫の時期:5~7月、10月~12月

人参は少しコツがいりますが、育てやすい野菜です。

できるまでに時間がかかりますが、できればクッキングの使い道も幅広いですね。

はっぱを子供たちは見ることがないので、ぜひ見せてあげてほしいです。

10.じゃがいも

植え付けの時期:2~3月、8~9月

収穫の時期:6~7月、11~12月

じゃがいもも少し難しい野菜です。

育つまで時間もかかりますが、子供達はみんな大好きです。

ぜひ、チャレンジしたい野菜といえます。

そのほかにおすすめの野菜

他にも育てやすい野菜について書いています。

・もやし

・かいわれ大根

・いちご

・ししとう

いろいろ試してみると良いですね。

ただし、最近は誤飲の危険性もあるので、きちんと判断をして植える野菜を決めるようにしましょう。

保育で育てやすい野菜の子供の仕事とは?プランターを活用

水やりする子供野菜を育てる時にの子供達の仕事についてかいていきます。

保護者からすると、ものすごくありがたいことなんですよね。

種まきをして経過を観察する

種まきをして、経過を観察させましょう。

種の植え方から、葉っぱが出た、実ができたなど、子供達と観察をすると楽しいですね。

水やりをして自分たちで育てる

水やりを当番制でさせましょう。

水をやるということで、育てている感覚になれます。

水やりの習慣化を意識しましょうね。

収穫をして野菜を観察する

収穫をした野菜をよく観察しましょう

スーパーで売っている野菜とは違う点を保育士も見せてあげたいですね。

たくさん触らせてあげてください。

保育士がすべき食育指導【育てやすい野菜の収穫後はどうする?】

人参を収穫した子供次に保育士がすべきことについても書いていきます。

野菜を育てる意味やねらいはしっかりと持っておきたいですね。

野菜栽培の導入は大事【野菜を育てる意味とねらい】

野菜栽培の導入はとても大事です。

スーパーにただ売っているだけではなく、実は育っていくものだということです。

それをしっかりと教えてあげると、子供達の学びになります。

また、育てる野菜を選んだ理由などねらいもしっかりと持っておきましょう。

収穫をした野菜をたべて食育をする

収穫をした野菜は食育しましょう。

クッキングをしたり、時には調理室で調理をしてもらったり。

子供達が育てた野菜を食べて大地に感謝しましょう。

クッキングをすすめて野菜を食べる【苦手も克服】

クッキングをして、苦手な野菜も食べられるようにしましょう。

そうやって、苦手を克服することも、野菜を育てる意味があります。

→ 食育は保育園でクッキングが最適!ねらいとおすすめメニュー5選

収穫した絵を絵画にする

収穫をした野菜は絵にしましょう。

絵を書くことで、子供達は野菜をすごく観察します。

観察することで、スーパーで売っている野菜とは違うところを気付いてくれますのでメリットも高いですね。

野菜ができるまでの過程をしっかりと伝える

野菜ができるまでの過程をしっかりと伝えましょう。

せっかく育てるのですから、種から(苗から)どうやって野菜が育っていくのか?

しっかりと伝えてあげることも大事ですね。

保育で育てやすい野菜の注意点と気になる質問

じゃがいものを収穫する子供保育で育てやすい野菜の注意点を気になる質問について答えていきましょう。

野菜は簡単そうでデリケートな部分もありますので、注意が必要です。

野菜が育つように間引きや病気から守ろう

野菜がきちんと育つように、間引きや病気からまもりましょう

間引きとは、数が多い場合にすることで、しっかり育っている苗を育て、他は抜くことです。

そうやって栄養の取り合いをさけるのです。

また、病気になる可能性もありますので、そこの注意も必要ですね。

種類をたくさん作りすぎない【子どもたちがわからなくなる】

種類は多くても3つまでにしておきましょう。

たくさん育てると、子供達が何を育てているのかわからなくなってしまいます。

3つくらいにしておき、子供達に認識をさせましょう。

種まきを収穫の時期を逆算しよう

種まきは収穫の時期から逆算をしましょう。

種まきをする時期を間違えると、野菜は育ちません。

最悪失敗をしてしまいますので、注意も必要です。

種や苗を植える時は、収穫の時期から逆算をして行うようにしましょう。

畑がない保育園はプランターで育てよう

畑がない保育園もたくさんあります。

そんな時はプランターで育てるようにして下さい。

プランターを使えば、簡単に育てられますが、大きな野菜である大根や白菜、キャベツなどは不向きなのでご注意を。

保育で育てやすい野菜のまとめ【子どもたちの食育に活用しよう】

野菜を食べる子供保育で育てやすい野菜について書いてきました。

いろいろな野菜があり、先生たちも何にしようか迷います。

しかし、結果としてしっかり育ち、子供達が観察し食べられるものが良いですね。

もちろん相談をしても良いですが、先生たちの経験によっては、収穫が見込めるものを育てるようにしましょう。

ぜひ、子供達の食育に活かしてください。

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