保育士はきついと感じる7つの理由【なるもんじゃないと辞めてよかったが本音】

保育士はきついと感じる7つの理由【なるもんじゃないと辞めてよかったが本音】
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保育士がきついと感じることがあります。

もちろん、どんな仕事をしても感じることなのですが、保育士は独特です。

しかし、きついと感じながらも仕事をしていかなければなりません。

この記事では元保育士の実体験を含めて保育士がきついと感じる理由や対処法について書いていきます。



目次

保育士がきついと感じる理由7つの理由【辞めて良かった本音を暴露】

保育士がきついと感じる理由7選【仕事が正直しんどい】保育士はきつい。

そんな声がSNSにも届いていますね。

どんな風にきついのか?その理由について書いていきましょう。

1.仕事が過酷で肉体的に疲れる【残業・行事】

2.給料が安くて生活をしていけない

3.女社会の人間関係に疲れてしんどい

4.保護者対応で精神的に疲れる

5.勤務がシフト制で時間がバラバラ

6.保育園の方針や理念と考えが合わないこともある

7.大変な子どもに疲れる

1.仕事が過酷で肉体的に疲れる【残業・行事】

仕事は過酷で、肉体的に疲れる仕事です。

子供達と間近で接することができる仕事ですが、保育士は完全に肉体労働。

そのため、身体を使って日々過ごさなければなりません。

また、残業も多く行事の準備をしなければならないことも多いですね。

2.給料が安くて生活をしていけない

給料が安くて生活がしていけません

保育士の給料は月収15万円が平均です。

それくらい少ない給料で生活をしていかなければならず、きついです。

ボーナスも保育園によって2か月~3か月程度と、そこまで給料に期待はできないですね。

ただし、処遇改善手当により給料が月にして1~3万円くらいアップをしている人が多くなっています。

3.女社会の人間関係に疲れてしんどい【精神的にきつい】

女社会の人間関係に疲れてしまいます。

いじめや陰湿なことがあったり、人間関係が悪くやりにくいなんてことも。

それがきついと感じて退職をしてしまうこともありますね。

上司はもちろん、同僚ともうまくやっていかなければなりませんので、気を使うこともあります。

園によっては派閥があり、さらにうまくやってくコミュニケーション能力が求められます。

4.保護者対応で精神的に疲れる【大変な親もいる】

保護者対応で精神的に疲れてしまうこともあります。

大変な親も多く、疲れてしまいますね。

最近はモンスターペアレントや、配慮が必要な親も多く苦労をしてしまいます。

中には良い人もいるのですが、一部の人の対応に疲れてしまうこともありますね。

5.勤務がシフト制で時間がバラバラ【早番・遅番】

勤務はシフト制。

そして、朝の7:00~19:00までの12時間開園をしていますので、その間でシフトに合わせて仕事をしなければなりません。

早朝だと始発で出勤したり、閉園してからの片付けがあったりとやることも多く、仕事に追われてしまいます。

時間差出勤は体にも負担がかかり、しんどいですね。

また、小規模保育園の場合だと正社員が少ないので早番が週に2回や3回あったりしますので、時差出勤は大変です。

6.保育園の方針や理念と考えが合わないこともある

保育園の方針や理念と考えが合わない。

実はそんな悩みを持っている人も多くいますね。

保育園の方針や理念と、自分の考えが合わないので保育もうまくいかない。

それがうまくできずにきついと感じることもあります。

7.大変な子どもに疲れる【大変なクラスがある】

大変な子供もおり、疲れてしまう。

そんなことも普通にあります。

最近はグレーゾーンの子供、負担が大きな子供、家庭に問題のある子ども。

たくさん保育園でも支えていかなければならないことも多いですが、先生には負担。

きついと感じることも多いですね。

→ クラスがまとまらない保育の問題点と対処法【まとまる方法のコツ】

重大なミスをしたときはきつい【ミスに注意】

保育士の仕事をしていて、きついと感じる中には「重大なミス」があります。

やってはいけないミスをしてしまったというもの。

子供をケガさせてしまった、疲れてミスをした、提出する書類を忘れていたなどです。

そんなミスをすると、精神的にキツイと感じてしまいます。

保育士がきついと感じたときの5つの対処法【なるもんじゃない本音】

保育士がきついと感じたときの対処法【辞めてよかった本音】保育士がきつい、しんどいと感じたときの対処法を書いていきます。

中には「辞めてよかった」という声もあります。

きついと感じたときの5つの対処法について書いていきましょう。

・保育士の仕事を辞めて異業種へ転職【やめてよかった】

・きついしんどいと割り切って保育士を続ける

・休みの日は思い切りリフレッシュをする【精神的にラクにする】

・正社員をやめて非常勤や契約社員に代わる

・落ち着いて仕事ができる保育園へ転職する【労働環境を変える】

保育士の仕事を辞めて異業種へ転職【やめてよかった】

保育士をやめて、他の業界へ転職をするのも1つの方法です。

異業種へ行くのは簡単ではありませんが、きついと感じていたことは解消されるかもしれません。

一般企業へ行けば、出勤時間は固定。

かつ、残業をすれば残業代が支払われたりと保育士にはないメリットがたくさんあります。

何の仕事に行くかによりますが、保育士としての不満は解消されるかもしれません。

きついしんどいと割り切って保育士を続ける

きつい、しんどいと割りきって保育士を続けることも1つです。

保育士は肉体労働で、負担もある仕事です。

それは、現場にいる限り仕方のないことですので、それを理解して保育士を続けてみましょう。

体力的にはきついかもしれませんが、かわいい子供と一緒に仕事ができるのは保育士しかありません。

休みの日は思い切りリフレッシュをする【精神的にラクにする】

休みの日は思い切りリフレッシュをしてください。

精神的にラクになりますし、身体の疲れも取ることができます。

休みの日も仕事をすると、身体への負担もすごく、きついので無理をせずにゆっくりと過ごしてください。

そのため、持ち帰りをなくす、家で仕事をするのは土日のどちらかだけなど割り切って仕事をしてください。

正社員をやめて非常勤や契約社員に代わる

正社員から非常勤や契約社員に代わるのも1つです。

責任やシフト出勤をする必要がなくなります。

また、保育を集中してできる環境になるかもしれません。

その代わりお給料が減ってしまうので、働き方の代わりにお給料が減ることを覚悟しておきましょう。

落ち着いて仕事ができる保育園へ転職する【労働環境を変える】

「キツイ…」と感じるのは、今の保育園がきついだけかもしれません。

もしかすると、転職をすれば落ち着いて仕事ができる保育園が見つかる可能性もあります。

特に今の保育園でずっと働いているならば、外の保育園を見てみるのも良いでしょう。

そんなときは、保育士エージェントを使って他の保育園へ転職をしてみればよいですね。

無料であなたがきついと感じていることを解消してくれる保育園を見つけてくれます。

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保育士はきつい性格の先生も多い?女社会の現実【きつい言い方が問題】

保育士はきつい性格の先生も多い?女社会の現実保育士の世界には性格がきつい先生もいます。

その結果、退職をしている先生もたくさんいる現実があります。

きついと感じるのは人間関係だと言っても過言ではありませんので、どんな先生なのかを書いていきます。

いじめや陰湿な先生もいる現実

いじめや陰湿な先生もいる現実があります。

保育士の中には性格が悪く、普通に若い保育士に厳しく当たったりすることもあります。

そんな陰湿ないじめをする先生もおり、中にはそれが原因で退職をする先生もいるのです。

きつい性格の先生とは関わらない方がいいこともあるかもしれません。

また、派閥を作っていたり、人の悪口をいったりと、保育園の環境を悪くする要素があるのです。

言い方がきつい保育士がいる現実

保育士の言い方がきつい

保育士の中には伝え方が悪い、言い方がキツイなど問題点も多いですね。

普通に言えばよいことをきつく伝える、自分の思いばかりで伝える。

そんなきつい保育士がいる現実があるのです。

園長や主任がきつい【人間関係で悩む問題点】

中には上司がきついと感じることもあります。

園長や主任がきつい、人間関係で悩む問題点。

上司とあわずに辞めてしまう保育士もいます。

中にはきつい性格の人もおり、本当に大変だと感じてしまいますね。

→ 保育園の園長が最悪な特徴7選【むかつくおかしい不満な時の対処法】

男性保育士がいる園は人間関係も良い

男性保育士がいる保育園は人間関係も良好です。

理由は女子だけの世界になると、どうしてか陰湿な環境が生まれやすいです。

それに対して、男子が一人でも入るだけで雰囲気もガラッと変わってしまいますね。

人間関係が良い保育園、きつい人がいない園に行きたいならば、男性保育士がいるところを選んでも良いでしょう。

ただし、男性保育士がいじめられてしまい辞めてしまうケースもあります。

50代未婚の先生からいじめられたエピソード

私も実は50代の未婚の先生にいじめられた経験があります。

普通に仕事をしていただけで、陰口を言われ、悪いように上司に報告をされていたのです。

結果的にはうつ病になりかけましたが、ぎりぎりでふみとどまりました。

そんな経験もありますが、保育園内にきつい先生がいることは間違いありません。

きつい保育士とは適度な距離を取りながら関係を保つことがコツですね。

→ 女性が多い職場は疲れる原因7選と上手な対処法【男がいる効果とは?】

保育士はきついのまとめ【転職や仕事を変えることもあり】

保育士はきついのまとめ【転職や仕事を変えることもあり】保育士がきついということについてかきました。

保育士の仕事をすると、どうしても体への負担もあり疲れてしまうことがあります。

しかし、保育士の仕事をする上では仕方のないこと。

そのため、ここで紹介をした対処法をするしかありませんので、きついと感じたら試してみましょう。

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