【実体験】男性保育士がいらない気持ち悪い理由7選!メリットも解説

頭を抱える男性保育士
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男性保育士はいらない、気持ちわるいなんて言われます。

私も実は差別やいじめのようなものを、ずっと受けてきた経験がありますが本当にツラかったです。

なぜか保育園ではそんな風に言われるのが、不思議でなりませんね。

この記事では男性保育士がいらない、気持ち悪いと言われる理由、採用をするメリットがわかります。



目次

男性保育士がいらない気持ち悪いと言われる理由7選【先入観はコワい】

頭を抱える男の子男性保育士がいらない、気持ち悪いと言われる理由があります。

やはり、基本的に勝手な想像で男性保育士の立場が悪くなっている印象はぬぐえませんね。

そんな7つの理由を解説していきます。

1.男性保育士1人が事件を起こした

2.男性保育士はロリコンだと思い込み

3.保育園で男性を雇った実績がない勝手な思い込み

4.弱い男だと勝手に思われている

5.前に働いていた男性保育士が悪かった

6.保護者からの反対意見があった

7.職場の保育士から反対された

1.男性保育士1人が事件を起こした

男性保育士が過去に事件を起こしたことがありました。

もちろん、たったの一人ですが、それにより「男性保育士=みんな悪」という考えが浸透しているのです。

こんな風に親の気持ちもわかります。

でも、大半は真面目に保育士として仕事をしていますので、一人の事件をみてすべての男性保育士が悪いと決めるのはどうかと思います。

2.男性保育士はロリコンだと思い込み

男性保育士は小さな女の子が好きという勝手な思い込み。

これも勝手な想像の世界であって、全員がそれに当てはまるわけではありません。

その勘違いから、いらない、気持ち悪いと思われるようになるのです。

3.保育園で男性を雇った実績がない

これは保育園側の問題。

男性保育士を採用したことがなく、男性はダメだと決めつけているケースです。

今から18年ほど前ですが、私は保育園の採用試験すら受けられないことを経験しています。

「ロッカーはない」

「男性は雇わない」

このように、ほとんどの保育園で断られることが多かったですが、雇ったこともないのに勝手なイメージを持っています。

4.弱い男だと勝手に思われている

男性保育士はなよなよしている、女性みたいと思われているケースです。

男性保育士だって様々で、男っぽい人もいれば、女性っぽい人もいます。

これも、思い込みであってイメージや妄想を膨らませた結果です。

5.前に働いていた男性保育士が悪かった

最初に採用をした、男性保育士がきちんと仕事をしなかったという点があります。

一度採用をしたけど、仕事ができなかったなどがあるとなかなか苦労をします。

その人が悪かったのであって、男性保育士が悪いわけではないのですが・・・・

一度悪いイメージをつけると、どうしても悪くなっていきますね。

6.保護者からの反対意見があった

保護者から「男性は嫌だ」という反対意見があったというものです。

これは私も言われたことがあります。

このときに「園としてどうするのか?」というのを決めるべきですね。

保護者から言われるたびに、対応をしていると、男性保育士が離職してしまいます。

7.職場の保育士から反対された【イケメンは別?】

職場の女性保育士から「男性は採用をすべきではない」と意見がでたということもあります。

しかし、イケメンへ別など勝手な意見も多いです。

職場でなじめなければ、すぐに退職となってしまうため注意をしなければなりませんね。

男性保育士はいらない気持ち悪いは違う【メリットも多い男がいる職場】

絵を書く男の子男性保育士はいらない、必要ないという意見があります。

しかし、私はそんなことはなく、必要だと考えます。

自分自身も男性保育士として働き、保育園の先生からも認めてもらえていたからです。

1.お父さんの役割として保育をしてくれる

保育園は子どもを預かる施設です。

女性の保育士がママの変わりならば、男性保育士はパパの代わりになれます

さすがにたくさんいると問題ですが、少人数を採用すれば、子供達にとっても良い効果が得られます。

2.重たい・高いところの手伝いをしてくれる

重たい、高いところなど手伝いをしてくれます

保育園にはいろいろな荷物が届いたり、重たいもの、高いところに荷物があったりします。

その荷物を運んでもらったり、高い所へ持ち上げてもらえたり。

女性が苦手としている仕事を代わりにしてもらえるのです。

3.ダイナミックは遊びができる

男性らしく、思い切り遊んでもらえます。

女性と比べて、男性の方が力がありますので、抱っこをしたり、高くあげたり。

時には運動遊びをしたり楽しむことができるのです。

ダイナミックな遊びは男性保育士ならではかもしれません。

4.保育園の人間関係が良くなる

男性保育士を採用すると、保育園内の人間関係がよくなります

これは面白いのですが、女性も無意識に男性を意識するようです。

その結果、保育園の人間関係はよくなります。

5.保護者からの信頼度もアツい【父親の参加】

保護者からも信頼されます

男性保育士でも保護者対応が上手な人もたくさんいます。

そのため、保護者から理解をしてもらえますし、パパたちも参加をしてくれるようになります。

男性保育士がいらない気持ち悪いの課題は園長と給料【理解をすべき】

泣いてテーブルを咥える赤ちゃん男性保育士がいらないという問題は、保育園の園長の理解も課題です。

まず、受け入れる気持ちがなければ男性保育士が仕事をすることができません。

あとは、将来的に給与面で苦労をすることになりますので、そこの理解も必要であるといえます。

園長先生の理解と養護が必須【志を持つ】

男性保育士を採用すると、問題や苦情もあります。

しかし、それに対して園長先生がはっきりと意見を言うことができるかというポイントがあります。

「彼は問題なく仕事してくれます」

「その意見は聞き入れることはできません」などですね。

男性保育士を守ってくれる園長先生という立場は必須だといえます。

2人を採用するとうまくいく【男性保育士の仲間】

あと、男性保育士は1人ではダメです。

一人だと、孤立したり、いじめの対象にもなってしまいます。

年齢の違う2人を採用することにより、すごく相乗効果が生まれます

男性保育士には秘めた力がありますね。

→ 男性保育士は結婚相手はどんな人?恋愛する?【彼氏にするメリット】

性差別で退職をする男性保育士【次の職場はどこへ?】

実は差別により、退職をする男性保育士は多いです。

やる気、意欲を失ったということがあるのです。

保育の世界から一般企業などへ行くことになりますので、残念でなりませんね。

→ 保育士から違う仕事へ転職する方法!一般企業や異業種へ行ける?

男性保育士がいらない気持ち悪いと言われないコツ3選【実践済み】

子供を肩車する男性次に、男性保育士がいらないと言われないためのコツについてかいていきます。

男性保育士として仕事をしていく上で、立ち回りは大事です。

私も職場で認めてもらうことにより、かなり仕事がしやすくなったのでぜひ実践しましょう。

1.女性の保育士の認めてもらう

2.頼まれたら断らない

3.子供からの人気を獲得する

1.女性の保育士の認めてもらう【仕事は100%でやる】

女性の保育士に認めてもらうことが一番確実です。

そのためには、仕事を常に100%の力でやり続けることですね。

しっかりと前向きにやり続けることで、女性からも認めてもらえます。

行事の成功や子供の成長など、結果を一つ残すとよいかもしれません。

また、女性が苦手なパソコンなどができると、認めてもらいやすいです。

2.頼まれたら断らない【仕事に力を注ぐ】

仕事は頼まれた断らないことです。

これは私も徹底して意識しており、頼まれた仕事は全力で行い断らない。

そして、期限よりも早くするということが大事でした。

頼まれたら仕事を受けて全力で取り組みましょう。

3.子供からの人気を獲得する【誰よりもたくさん遊ぶ】

子供からの人気を獲得しましょう

私は子供からも信頼されるために、学年や担任に関係なく、とにかく遊びました。

たくさん遊ぶことで子供達の信頼関係を獲得することができたのです。

誰よりもたくさん遊べるようにすることが大事ですね。

男性保育士がいらない気持ち悪いのまとめ【採用するメリットも多い】

シャボン玉を楽しむ女の子男性保育士はいらない、必要ないことについて書いてきました。

もちろん、私もそんな風に言われて仕事をしてきましたが、仕事で結果を残すことにより認めてもらえました。

男性保育がいらない、必要ないというのは誰かが事件を起こすことによる影響が大きいです。

認めてもらうためにはコツコツ仕事をして、信頼を勝ち取りましょうね。

あとは結果を残せば認めてもらえる存在になれますのでがんばりましょう。

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