保育士が心がけていることがあります。
それは、保育をする上で大事なことで忘れてはなりませんね。
日ごろから意識をして保育に取り組むことが大事です。
この記事では保育士が心がけていることについて、書いていきましょう。
目次
保育士が心がけていること7選【子供にとって最良の保育をする】
保育士が心がけていることとは?どんなことでしょうか?
根本として大事なことは「子どものことを考える」ですね。
毎日身近に接する仕事なので、そこはとても大事なポイントだといえます。
何かの記事?ブログ?で目からうろこだったこと。
子供に大事なことを伝えるとき。
親
説明の最後に「わかった?」と聞く。保育士
「今から大事なことを言うからちゃんと聞いてね」と注意を引いた上で大事なことを伝える。なるほど。おぼえとこ。
…何で見たんだっけな。— こながじょー@プレパパからパパに 育児×育自 (@konaga_jo) March 20, 2020
私も自分の好きなこと以外にももっと関心を持ちたいな。常に周りを見れる人になりたい!保育士として大事なこと!
— はな@発達さんと繋がりたい (@kirakiravz) January 6, 2018
また、ほかにも意識すべきことがありますので7つ紹介していきましょう。
1.怪我をさせないように子供を見ること 2.愛情をもって子供に接すること【笑顔も必須】 3.子供に平等に接して差をつけないこと【一人ひとりと接する】 4.子供の発達を理解して毎日保育をする【年齢に応じた対応】 5.保護者対応は丁寧にしてコミュニケーションを密に取ること 6.健康で仕事に毎日行けること【心も大事】 7.身だしなみを整えること【髪の毛・化粧・見た目】 |
1.怪我をさせないように子供を見ること
子供を怪我させずに自宅へお返しすることです。
保育の基本は子供を預かったままの姿で保護者にお渡しすること。
その基本を忘れてはいけませんし、絶対に持っておきたい心構えですね。
2.愛情をもって子供に接すること【笑顔も必須】
愛情をもって毎日子供に接しましょう。
笑顔を忘れずに、子供達の成長のためにしっかりと接してください。
たくさん遊んで、経験をさせて小学校へ行っても困らない子供たちを育てあげましょう。
3.子供に平等に接して差をつけないこと【一人ひとりと接する】
子供達に平等に接するべきです。
保育園で仕事をしていると、いろんな子供達がいます。
中には差をつける先生もいますが、それは大きな間違い。
子供に差をつけることはしないで、みんな平等に関わってあげて下さいね。
4.子供の発達を理解して毎日保育をする【年齢に応じた対応】
子供の発達を理解しましょう。
子供達にとってものすごく大事なことで、年齢に応じた対応が必要です。
年齢によってできることとできないことがありますので、毎日接するときに意識をすべきですね。
特に生活面である食事、衣服の着脱、排せつは大事です。
5.保護者対応は丁寧にしてコミュニケーションを密に取ること
保護者対応は丁寧にコミュニケーションを取るようにしてください。
保育園の役割として子育て支援があり、毎日接して保育園での様子を話すことが大事。
コミュニケーションをしっかりと図り、理解を得てもらいましょう。
6.健康で仕事に毎日行けること【心や感情の安定も大事】
健康で仕事に毎日行けることがとても重要です。
仕事に毎日行ける体の強さは大事です。
病気をしない、怪我をしないということを心がけましょう。
また、保育士にとって心の安定も大事ですので、メンタルも強くしましょう。
7.身だしなみを整えること【髪の毛・化粧・見た目】
身だしなみも整えてください。
保育士は子供たちからすると憧れの存在ですので、身だしなみを整えてください。
髪の毛をきれいにする、化粧をする、見た目に清潔感を持つことはとても大事なことです。
→ 保育士の服装と身だしなみはなぜ大事?おしゃれはよりも清潔感が重要
保育士が心がけている声かけとは?子供を伸ばす配慮と注意点
次に保育士が心がけている声かけについても書いていきます。
どのようなことに気を付けるべきなのか?
適切な言葉かけについても書いていきます。
上手に褒めることを忘れない 子供に大人としての権力をふりかざさない ダメなことは理由をつけてしっかりと伝える |
上手に褒めることを忘れない【優しい声かけをすること】
子供を上手に褒めることを忘れないことです。
しっかりと褒めて、子供の気持ちを尊重し伸ばしてあげてください。
褒めるというのは子供にとってものすごく大事。
優しい声かけでたくさん褒めてあげましょう。
子供に大人としての権力をふりかざさない
次は保育士が気を付けるべき注意点。
大人は子供に勝って当たり前ですが、その権力を振りかざさないことです。
力で抑える、威圧する、抑え込む。
そのような対応は保育士として適切ではないので、絶対にしてはいけません。
もちろん、大きな声で子供を委縮させることもNGです。
ダメなことは理由をつけてしっかりと伝える【人間教育】
ダメなことを理由をつけてしっかりと伝えましょう。
子供を育てるうえで、気を付けるべきことは「良いことは褒める」「ダメなことは叱る」です。
叱るといっても大きな声ではなく「ダメな理由」「これから気を付けること」を伝えればよいですね。
子供は将来大人として羽ばたいていきますので、大人になっても困らないように育てる意識を持ちましょう。
保育士が心がけていることの職場編【同僚の先生や上司への配慮とは?】
保育士が心がけていることで、大事なことは職場についてです。
職場では保育士同士で頑張っていくために大事なことがありますね。
そんな意識をすべきことについて書いていきます。
職員同士で仲良く仕事をする 悪口・陰口は言わない ハラスメントは許さない チームとして仕事をしていくことを心掛ける 子供が最優先の考えを持って保育に取り組む |
職員同士で仲良く仕事をする【コミュニケーションは密に】
職員同士で仲良く仕事をすることが大事です。
みんなでコミュニケーションを密にすることでチームとして仕事をしていけます。
仕事なので、みんなで話しをして仲良くしていきましょう。
もちろん気遣いや配慮は忘れないようにしてくださいね。
悪口・陰口は言わない【人格も否定しない】
悪口や陰口はいわないことです。
保育園は女性の職場なので、陰口、悪口を言う人はたくさんいます。
しかし、それにより時には職場に悪影響を及ぼすことも考えられます。
人と悪口や陰口はいわないこと。
そして、その人の人格を否定しないことも大事です。
ハラスメントは許さない
ハラスメントは決して許してはいけません。
保育園であるハラスメントと言えば、パワハラ、モラハラなどがあります。
ハラスメントは何も生み出しませんので、絶対にしてはいけません。
そして、させることも大きな間違いですので、絶対にさせないようにしてください。
もし、ハラスメント行為がある場合にはすぐに上司へ相談をして辞めさせるべきです。
チームとして仕事をしていくことを心掛ける
保育は個人で出来る仕事ではありません。
職員みんなでチームとして取り組んでいく仕事です。
みんなで協力をして仕事をしていくことを心がけてくださいね。
特に大事なことは、コミュニケーションを密にとっていくことですね。
子供が最優先の考えを持って保育に取り組む
保育で大事なことは「子供最優先で仕事に取り組むこと」です。
中には大人の都合で変わってしまうこともありますが、それではいけません。
子供のことを考えて、最優先で仕事をしていくことが重要なのです。
→ 保育士同士の連携やチームワークのコツ5選【気を付けるべき注意点】
保育士が心がけていることのまとめ【大切な心構えを知ろう】
保育士が心がけていることについて書いてきました。
毎日子供を接する仕事ですが、子供だけではなく大人への配慮も必要な仕事です。
スキルを伸ばしていくためにも心がけていることを大事にしていきたいですね。
ここで紹介をした心がけていることは基本中の基本なので、しっかりと意識をしていきましょう。
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