保育士のフルタイムパートの年収はいくら?正社員との仕事内容も解説

保育士のフルタイムパートの年収はいくら?正社員との仕事内容も解説

保育士のフルパートタイムの年収はどれくらいでしょうか?

保育園の多くは正社員もいればパートもおり、働き方に合わせてクラス担任を配置したりしています。

この記事では保育士のフルタイムパートの年収や正社員との差、メリットデメリットについて書いていきます。



保育士のフルパートの年収はいくら?正社員との違いを解説

保育士のフルパートの年収はいくら?正社員との違いを解説

まず、気になるのが保育士のフルパートの年収です。

フルパートとは、正社員と同じ時間を働きますが、シフトには入らない。

早番と遅番はしないけれども、他のシフトには入るなど、人によって異なります。

そんなフルパートの年収を書いていきます。

フルパートの年収は280万円が相場

フルパートの場合は「時間の融通がきいてもらえる」という点がメリットです。

そのため、正社員と比べると給料は少なめですね。

給料は時給と月給のケースがあり、時給の平均は1009円となっていますね。

一日8時間として月に21日働くと、約17万円が月収となりますので、給料だけの年収は約204万円ですね。

しかし、最近は保育士の時給も上がってきており、園によっては1200円くらいのところもあります。

そうなると、月給が年収は230万円程度となるのが一般的といえるでしょう。

正社員の場合は25歳で平均月給が22万5000円ですので、年収は270万円と差がありますね。

(参考:求人ボックス「保育士の仕事の年収・時給・給料」)

フルパートのボーナスはいくら?正社員との違い

フルパートの場合は賞与はもらえます。

ただし、正社員と比べるともらえる額は少ないです。

シフトの優遇や、責任の点で大きな差があり、多くもらえたとしても一律10~20万円程度ですね。

フルパートの処遇改善手当は安いのか?

フルパートも処遇改善手当はもらえます。

ただし、大きな金額は正社員に流れますので、そこまで期待はできません。

月に15000円程度、年間で20万円~30万円程度もらえれば十分。

すべてを足すと、年収は260~300万円程度の間が妥当だといえます。

ちなみに、正社員の場合は25歳で330万円となっており、そこの処遇改善手当が入ると、360~380万円近くになりますので差がありますね。

保育士フルパートの求人はあるの?

保育士フルパートの年収はあります。

無料の求人にも出ていますが、園の雰囲気も知りたいならばエージェントを使う方が確実ですね。

登録をして、探してみてはいかがでしょうか?

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保育士の正社員とパートの違いとは?仕事内容のメリットデメリット

保育園にとっても様々な働き方の受け入れは必須となっています。

それは保育士不足の問題もありますが、子供がいるためにフルタイムで働くことができない優秀な保育士さんも隠れていますので様々な時間帯で仕事をしてもらえることはとても重要ですね。

では、実際に正社員ではない非正規雇用の保育士さんはどれくらいいるのでしょうか?

保育園のパートは多い?フルと短時間の違い

全国保育協議会の調査を参考にしてみると非正規の保育士・保育教諭を配置する保育施設は全体の91.6%を占めています。

これは5年前の調査結果 85.9%と比べても増加傾向にあり、保育施設を運営する上で、パートやアルバイトなどの非正規保育士が重要な戦力になっていることがわかります。

正社員だけでは保育園は回りません。

これは公立、私立、認可外保育施設など正社員だけで運営をしていくのは難しい場合にとても大事な力になってくれます。

職員の割合としては公立は50.4%なので2人に1人はパート、民間の場合は36.9%なので3人に1人はパート言うことになっています。

(参考:全国保育協議会「会員の実態調査報告書2016年」)

保育園の正社員の仕事内容【責任ある仕事が基本】

次の正社員とパートの仕事内容の違いについて書いていきましょう。

まずは正社員の仕事内容ですが以下のようなものがあります。

・クラスの担任業務。(メインとなる仕事)

・行事の計画立案、実施。

・日案、週案などの事務仕事。

・園全体の仕事のサポート。

こんな風に園全体にかかわる仕事はすべて正社員が行うことになります。

あとは勤務をしている年数によっても異なるのですが、運営に近い仕事をすることや、リーダーとなって周りをまとめる役を担うこともあります。

保育園のパートの仕事内容

保育園のパートになると正社員とは違った仕事になります。

パートの仕事は正社員や保育園のサポート的なものがとても多いです。

・クラス担任のサポート。(排泄や食事の用意、子供の見守りなど)

・正社員だけではカバーできない時間帯の勤務(早朝、夕方から閉園まで)

・子供を安全にみることが基本。

正社員と比べるとサポート的な業務が多くなるのがパート保育士の仕事といえます。

特に正社員はシフト制で動いているため、時間差勤務になったり、早朝や夕方に勤務をする先生は少なくなったりしますので足りない部分を補うのも保育士の仕事といえますね。

ただし、フルパートになると仕事は正社員とパートのちょうど間のように、担任業務を行うこともあるのです。

保育士の正社員のメリットデメリット【フルパートと違う責任感】

次に保育士が正社員とパートで仕事をするメリットデメリットについて書いていきましょう。

どちらも働き方としては悪いわけではありませんが、正社員とパートではメリットデメリットが異なっています。

私は今までに正社員としてしか保育園では勤務をしたことはありませんが、パートさんの話を聞いてみると良い点もあれば悪い点もありますのでどちらも参考にしてください。

まずはメリットを3つ書いていきます。

仕事も給料の安定している

正社員になる最大のメリットは「安定」です。

実際に仕事をするとなるとお給料や仕事がなくならないという安定感がありますね。

正社員だとお盆休みがゴールデンウィーク、年末年始も関係なくお給料がもらえますし特に認可保育園は安定していますので自分から辞めると言わない限りは仕事を失うことはありません。

安定性は一般企業よりも高いかもしれません。

幅広い保育園の仕事ができステップアップできる

保育園の正社員になると1年目、2年目、3年目とステップアップをしていくことができます。

そのため、保育園の幅広い仕事ができるようになりますし5年くらい勤務をしていれば様々な責任ある仕事を任されるようになるでしょう。

最初はクラス担任から始まり、行事の責任者、学年リーダー、主任など仕事に取り組むことが可能です。

もちろん一か所の保育園で長く勤務をする方が任される仕事も多くなりますし、自分の融通も利きやすくなるでしょう。

担任として責任をもって仕事ができる

担任として責任をもって仕事ができるのは正社員の魅力です。

正社員はクラスの担任でもリーダーやサブなど責任ある立場の仕事となります。

そのため、保育園の担任として責任者としても仕事をすることになりますので責任感をもって仕事ができるのは正社員保育士の魅力ですね。

しかし、正社員にはデメリットもありますので紹介していきましょう。

仕事の責任が重たい

まず仕事をしていく中で責任が重たいというのは一番でしょう。

保育士の仕事をしていくうえで正社員はクラス担任になるのが必然です。

すると、子供のことはもちろん保護者対応なども正社員が責任を持つためパート保育士と比べると責任は重たくなりますね。

業務量が多く長時間労働となる

正社員は保育以外にも保育園内のこと、書類作成など子供を見る以外に付随をした仕事がたくさんあります。

そのため仕事が終わってから残業をしたり持ち帰りの仕事をしたりとどうしても仕事が多くなりがちです。

シフト制でもあるため出勤時間や退勤時間もバラバラになるため体への負担の大きいです。

業務量の多さと長時間労働は保育士をしていくと必ずある問題だといえます。

休みも少なく自分の時間が持ちにくい

正社員になると平日の月曜日から金曜日までは当たり前のように仕事があり、土曜日も出勤になることが当たり前となります。

そのため、休みは日曜日と祝日だけとなっていますので自分の時間は平日の夜くらいしか取れません。

しかし、仕事が終わらなければ自宅で仕事をしなければなりませんので時間の融通が利きにくい、自分の時間を確保しにくいというデメリットがあります。

これは保育士に限らず正社員になるとどうしてもそのようなことが起こりがちですね。

保育士フルパートのメリットデメリット【年収よりも自由度と責任の軽さ】

次にパート保育士のメリットデメリットについて書いていきましょう。

パートの場合はまた違ったメリットデメリットがありますので、これからパートとして働こうと思っているならば参考にして下さい。

まずはメリットから紹介します。

時間の融通が利く

パートの最大の魅力は時間の融通が利きやすいです。

子供がいる、午前中だけ働きたいなどパートとして仕事を探している人にとっては様々な理由があるでしょう。

そんなときこはパートの最大の魅力である時間の融通をきかせましょう。

もし時間帯に合わない場合は採用もされませんが、時間にマッチすれば採用をしてもらえます。

また、万が一の時も正社員がサポートしてくれるため子供の発熱など緊急な時でも休みやすいですね。

もちろん書類関係の仕事は正社員がするため少なめな印象です。

責任が少ない

パートは仕事内容にも紹介をしたようにサポート的な仕事が多くなります。

つまり、正社員とは違って責任が少ないです。

責任は少ないといってもクラスの担任として仕事をしたり、早朝や夕方など正社員が少ない時間帯に仕事をすることになるためある程度は責任がありますが正社員の方が責任は重たいです。

パート勤務になると責任は少なくなりますね。

土曜日に出勤しなくても問題なし

フルパートの場合は土曜日出勤をしなくても良いこともあります。

これはある程度、融通を聞いてもらえるという点でのメリットですね。

土曜日に出勤をしなくて良いので、休みは多くとれます。

給料や働き方は安定しない

給料や働き方は安定しないのはパートという働き方上で仕方のないことだと思います。

給料に関しては長期休暇の間はありませんし、自分や子供が体調不良によって休めばもちろんお給料はありません。

お給料は毎月安定しないの点はパート保育士のデメリットです。

また、今年は自分の希望通りの勤務時間で行けたとしても翌年もかなえてもらえるかといわれるとそれは別になります。

翌年は時間を減らされる、もしくは増やせるように交渉をされる、勤務日は減るなど保育園の状況によって異なるため働き方も安定しにくいです。

子供の一緒に入れるが雑務が多い

子供と一緒にいれる時間帯で仕事をしたいと思って保育園へ勤務をしていますが雑務的な仕事がパート保育士は多くなります。

例えば、食事の配膳や準備、排せつのサポート、掃除関係の仕事など正社員を補うための仕事がどうしても多くなります。

もちろん保育園にとっては大事な仕事なのですが、子供ともっと触れ合いたいと思ってもなかなか難しい場面もあるでしょう。

保育士が正社員とパートで働く仕事内容のまとめ

保育士が正社員とパートで仕事をするときの仕事内容の違いやメリットデメリットについて書いてきました。

仕事内容の違いは「責任」「安定」という部分で大きくことなります、時間の融通と言う点で違ってきます。

もちろん家庭的な状況や考えによって異なってきますので仕事をしていくうえでしっかりと考えなければなりませんね。

保育園という場所は様々な人が集まって成り立つ職場だと思いますのであなたの仕事をしたいライフスタイルに合わせて正社員やパートという仕事を選ぶと良いでしょう。

ただし、保護者や子供にとっては正社員やパートは関係ないためきちんと仕事をこなすようにしてくださいね。

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