トレーニングパンツは意味ない5つの理由と対処法【裏ワザを元保育士が解説】

トレーニングパンツは意味ない5つの理由と対処法【裏ワザを元保育士が解説】
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トレーニングパンツは意味なしです。

子供が成長をする過程で必ず訪れるトイレットトレーニング。

その時に履くパンツは何を購入すべきか迷いますが、元保育士の結論としては「必要なし」です。

この記事ではトレーニングパンツは意味がない理由と、トイトレのコツ、裏ワザについて書いていきます。



目次

トレーニングパンツは意味ない理由5選【オムツよりもデメリットあり】

普通のパンツの方がよいの?

トレーニングパンツが基本だと思っていたけど…

こんな風にトイレトレーニングの時のパンツに迷う人も多いです。

たしかに、はじめての育児だと難しいですし、トイレトレーニングにトレーニングパンツはつきものだと思ってしまいますよね。

しかし、実はデメリットもありますのでその理由を紹介していきましょう。

1.おしっこで濡れた感覚がわかりずらい

トレーニングパンツは、厚みがあり、一回のおしっこでは漏れないように作られています。

それが、トレーニングパンツの魅力なのですが、濡れた感覚が分かりにくいというデメリットもあります。

濡れても気にならない、濡れても子供がすぐに気付かないということがあります。

2.厚みがありごわごわして動きにくい

トレーニングパンツによりますが、濡れても問題がないように3層や5層など厚みのあるものとなっています。

パンツ事態も大きなものとなりますが、これを履くと動きにくいです。

紙おむつよりも厚みがでますので、子どもにとっては負担になってしまいますね。

3.洗濯をしても乾きにくいため枚数が必要

トレーニングパンツは頻繁に洗濯をする必要があります。

おしっこが出たら選択が必要になりますが、乾きにくいデメリットもあります。

毎日、洗濯が増えますが、乾かす手間もかかります。

特に寒い季節はなかなか乾きません。

4.うんちの処理は大変【水分を吸収してしまう】

トレーニングパンツにするのはおしっこだけとはかぎりません。

時にはウンチをしてしまうこともあります。

ウンチをすると水分をトレーニングパンツが吸収をしてしまいます。

水分を吸収するので、うんちの処理が大変です。

5.トイレトレーニングに時間がかかる

トイレトレーニングに時間がかかります。

トレーニングパンツを履いていても、おしっこを吸収してしまうためわかりません、

つまり「濡れて気持ち悪い」という感覚にならないため、トイレトレーニングに時間がかかってしまうこともあります。

終わった後の使い道なし【トレーニングパンツの末路】

トレーニングパンツが、トイレトレーニングの時は便利です。

しかし、使い終わってしまうと「あとの使い道」はありません。

普通のパンツへ移行をしたあとの使い道がないため、こまってしまいます。

→ トイレトレーニングはいつから?保育園のやり方と最短3日で終わる方法

トレーニングパンツは意味がない!トイレを成功させる3つの裏ワザを元保育士が解説

トレーニングパンツ必要なしでトイレトレーニングを成功させる裏ワザトレーニングパンツは必要なし。

トイレトレーニングを成功させる裏ワザについて書いていきます。

私はこの方法で娘のトイトレに成功をしています。

保育士としては、順序だててしますが、どうしても取りたいときの方法ですね。

いきなり普通のパンツにする【トレーニングパンツではない】

トイレでおしっこが成功したら、いきなり普通のパンツにしましょう。

普通にパンツにおしっこをすると、すぐに全部濡れてしまいます。

つまり、気持ち悪いという感覚になってしまうため、効果は絶大です。

そのため、子どもからトイレに行こうという気持ちが芽生えるケースが多いです。

濡れて気持ち悪い感覚を感じさせる【もらす感覚】

濡れて気持ち悪い感覚に慣れさせましょう。

もらすと、すべて下にもれてしまうため、子供もおしっこが出そうになると伝えてくれるようになります。

濡れたら気持ち悪いということを経験させましょう。

気候の良い時期にはじめる【自宅はズボンなし】

はじめる時期は気候の良い日です。

春から秋などがおすすめで、梅雨の時期、冬はあまりおすすめしません。

季節の気候をみてはじめてみましょう。

自宅では洗濯物が増えるので、ズボンなしでも問題ないでしょう。

しっかりと歩行をしていれば、あっという間にパンツに移行ができる可能性があります。

トイレトレーニングのはじめる時期は?意味がない時期と準備すべきもの

トレーニングパンツとは?トイレトレーニングはいつから?
トレーニングパンツはいつから履かせるのかも気になりますね。

私は必要なないと思っていますが、どんなものかがわからない方もいます。

そこで、どんなものなのかを紹介していきましょう。

6層になっているものも?すぐに濡れないトイトレパンツ【3層で十分】

トレーニングパンツは、層があるパンツのことです。

一回のおしっこで漏れるということはなく、3回から漏れることがありますね。

中には6層になっているものもありますが、3層くらいで十分です。

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保育園では1歳児のタイミング【歩行の確立がポイント】

トレーニングパンツを履くタイミングは1歳児のタイミングです。

ただし、すぐではありません。

しっかりと歩けるようになり、最初はオムツでトイレへ行く練習をします。

トイレでおしっこがでる回数が増えたら、パンツに切り替えます。

膀胱の発達もみる必要があり、オムツが30分くらい濡れなくなったことが多くなれば1つの目安といえます。

おしっこが出ることに成功したらトイトレの開始

トイレでもおしっこがでるようになれば、トイレトレーニングの開始。

焦る必要はなく、個人に合わせてすれば問題はないです。

おしっこの回数が増えたら、短時間だけパンツに変えて練習をしましょう。

おしっこの感覚がわかる時期が目安【2歳~3歳】

1歳児では難しく、おしっこの感覚、気持ち悪い感覚が分かっている年齢でないとだめです。

そのため、オムツである程度おしっこが成功をしてからにしましょう。

2歳~3歳で幼稚園に入る前の学年がおすすめのやり方です。

おしっこの感覚がある程度わかってきたタイミングで始めましょう。

ぞうきんはたくさん準備しておこう【掃除に必要】

おしっこを漏らす可能性はたくさんあります。

ぞうきんの準備は忘れないようにしてください。

漏らしても、すぐにふき取れば問題なし。

短時間から初めて伸ばす【オムツも併用すべき】

最初は短時間からはじめましょう

いきなり1日すると、子供にとってはただのストレスです。

まずは、午前中の2時間だけなど、短時間からはじめましょう。

カーペットに注意!床はフローリングにしておこう

おしっこの失敗はあり得ます。

そのため、カーペットに要注意

漏らすと、すべて濡れてしまいますし、後の処理が大変です。

床はおしっこをされても問題のないようにしておきましょう。

できればこの時期はカーペットを取っておき、フローリングにしておく方が良いですね。

トレーニングパンツは意味ないのまとめ【裏ワザを活用してトイトレ成功】

トレーニングパンツは必要なし【裏ワザを活用してトイトレ成功】トレーニングパンツは意味がなし。

この主張をかいてきました。

実際に普通のパンツでトイレトレーニングをし、成功をしていますし、裏ワザをつかって取れば問題なし。

ただし、ゆっくり、じっくりしたいならばトレーニングパンツは有効です。

特に1歳児の子供ならば、普通のパンツでは濡れてばかりでストレスになります。

子供の様子をみて、チャレンジしてみましょう。

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