保育士の仕事をしていく上で大切な心構え。
どんなことを意識して、どんなことを考えなければならないのでしょうか?
保育士としての基礎的なことですね。
この記事では、保育士として大切な心得について書いていきます。
目次
保育士として大切な心構え7選【必要なことは保護者や子供に不安がないこと】
保育士として大切な心構えは7つあります。
プロとして仕事をしていく上で、大切なことですし、いろんな意見もあります。
保育士として対人援助職のプロとしての心得はどんな時にも笑顔でいる事。
簡単そうに思えてとても大切な事。
笑顔は最大の武器です!— 保育士ボランティア大道芸人笑鬼 (@DaidougeiSyouki) February 27, 2018
保育士の心得2(^^)人(^^)
すぐに声をかけるべからず。
その子がちゃんと失敗を繰り返えす経験が大人に執着しない自立につながる。大人は意地悪な気持ちではなく、「信じて待つ」ことが大切。— ひょっとこ😙11m (@ohisan_otukisan) January 27, 2017
では、詳細について書いていきましょう。
1.子供の成長を第一に考えること 2.保護者と一緒に子育てをしていく姿勢 3.人間関係を円滑にしチームで仕事をしていくこと 4.気持ちに寄り添った保育をすること 5.努力をして保育のスキルを伸ばす 6.法人の理念や考えを守って保育をすること 7.感情的ではなく冷静に仕事をする姿勢 |
1.子供の成長を第一に考えること【笑顔を忘れない】
保育士として大事なことは「子供の成長」です。
これを最優先に考えることができるか?また笑顔を忘れずに見守ることができるかがポイントです。
子供を育てるうえで笑顔も大事。
仕事をしていく中で「子供の成長を第一に考えること」ができているかがポイントです。
2.保護者と一緒に子育てをしていく姿勢
保護者と一緒に子育てをしていく姿勢も大事です。
保育園で子供を預かっていると子供が起きている大半の時間を保育園で過ごすことになります。
しかし、そうではなく家庭との連携が大事。
常に保護者と一緒に子育てをしていく姿勢を持ちましょう。
3.人間関係を円滑にしチームで仕事をしていくこと
人間関係を円滑にし、チームとして仕事をしていくことも重要です。
保育園はチームワークが大事で、みんなが協力をして仕事をしていくことです。
人間関係を円滑にして、チームとして仕事をしていくことを日々心掛けなければなりません。
4.子供の気持ちに寄り添う保育をする【信じて待つ】
子供の気持ちに寄り添う保育をすることも大事です。
信じて待つことですね。
成長のために何でも手を出すのは間違っており、子供の成長を見守ることが大事。
見守り、時には援助をする姿勢をもちましょう。
5.努力をして保育のスキルを伸ばす
努力をして自分の保育スキルを伸ばしましょう。
本を読む、研修会へ参加をするなどして、自分の保育スキルを伸ばすことは大事です。
常に努力を忘れないようにしてください。
6.法人の理念や考えを守って保育をすること
法人の理念や考えを守って保育をしましょう。
あなたの保育園には必ず理念や方針というものがあります。
そのために保育をすることが、求められます。
理念や方針を頭にしっかりと入れて保育に取り組みましょう。
7.感情的ではなく冷静に仕事をする姿勢
感情的ではなく、冷静に仕事をすることが大事です。
時には子供を叱らない時があるでしょう。
その時に冷静に対処できるかがは大きなポイントだといえますね。
保育は命を預かる仕事【責任感は絶対に持つべき】
保育は命を預かる仕事です。
子供の命を預かって日々保育をすることになりますので、責任感を絶対に持つべき。
どんな風に関わり、どんなふうに安全を守るのか?
子供の命を預かる仕事をしていることを、意識すべきですね。
→ 保育士が魅力を感じる瞬間5選【なって良かったこととやりがい】
保育士として大切な心構えを新人保育士が身に着ける方法
保育士として大切な心構えを新人保育士向けに書いていきます。
新人保育士に、わからないこともたくさんあると思うし、何がわからないかもわからないかもしれない。でも、ベテランパートさんが何人いようとも、目の前にいる数十人の子どもに何かあったら、全責任はあなたにあるのよ。と、長時間保育の心得を話したら泣かれた。おばさんが言うとこうなるから嫌!
— ぽよよっとのんき🍀 (@hoikuentte) May 4, 2016
学校を卒業した新人保育士は、右も左もわからない状態。
そのため、心がけておく必要がありますね。
社会人としてのマナーを身に着ける 常に学ぶ姿勢をもって保育に取り組む 先生と言う立場を理解し行動すること ベテランの先生を見本にし吸収をする 得意なことを伸ばして弱点を補う |
社会人としてのマナーを身に着ける
社会人としてのマナーを身に着けしょう。
社会人にとって大事なことは、挨拶、礼儀、作法です。
そのために基礎を保育士として学ぶべきですね。
子供とのかかわり方、保護者との話し方などはきちんと学びましょう。
常に学ぶ姿勢をもって保育に取り組む
常に学ぶ姿勢を持って保育に取り組みましょう。
保育をしていく上で大事なことは、学ぶこと。
メモをポケットへ入れておき、常に学ぶ姿勢を持つようにしてください。
先生と言う立場を理解し行動すること
新人でも保育園に入ったら先生です。
先生という立場を理解し、日々かかわることをが求めれます。
言動はもちろん、子供達の見本となることが求められますね。
ベテランの先生を見本にし吸収をする
ベテランの先生を見本とし、吸収をしましょう。
ベテランの先生は保育のプロとして長年勤務をしています。
そのような先生をきちんと理解し、関わることは大事ですね。
得意なことを伸ばして弱点を補う
得意を伸ばして、弱点を補いましょう。
新人保育士には得意なこともあれば、弱点もあります。
自覚をして、得意をどんどん伸ばし、弱点を補っていくことが求められますね。
→ 保育士1年目は反省も多い?担任と仕事の悩み5選【新人の目標も解説】
保育士として大切な心構え【保護者から求められること必要なこと】
保育士としての大切な心構えについて、保護者から求められていることについても書いていきます。
@sachimn 子供が初めて保育所に来て、泣いたり、親が迎えにきたとたん安心して泣いたりって、保育士にとっては見慣れた光景やけど、大切な子供預ける保護者にしたら、色んな思いがあるんやなp(´⌒`q)ちゃんと心得とかなね。
— ひらみえ (@supamoti) July 29, 2010
保護者は預ける側として、どのようなことを求めているのでしょうか?
子供を安全安心に預けられること 子供とコミュニケーションを密にし関わること 報告や連絡はこまめに伝えること 子育ての相談が気軽にできる人間関係の構築 |
子供を安全安心に預けられること
まずは、子供を安全安心に預けることですね。
そのためにできることを、保育園や保育士は日々心掛けるべきです。
安心、安全な環境つくりはとても大事です。
子供とコミュニケーションを密にし関わること
子供とコミュニケーションを密にし、関わることが求められます。
子供としっかりと対話とし、一緒に遊び関わること。
これが保育士に求められている大事なポイントです。
一日あったことを保護者に伝えれば、より良くなるでしょう。
報告や連絡はこまめに伝えること
報告や連絡はこまめに伝えましょう。
ささいな変化や怪我などは必ず伝えることですね。
毎日のコミュニケーションが大きな成果を生みます。
子育ての相談が気軽にできる人間関係の構築
子育ての相談や気軽にできる人間関係を構築しましょう。
保護者と話す機会をしっかりと持ち、日々関係と築くこと。
そのための些細なことでも話す機会を持つと良いでしょう。
意識をして、子供達と関わるようにしてください。
→ 保育参観のねらいと年齢別の内容と指導案【保護者の服装とマナー】
保育士として大切な心構えのまとめ【スキルを磨くことを忘れない】
保育士として大切な心得について書いてきました。
日々子供達と関わる仕事である保育士は、子供を最優先に考えることが求められます。
また、スキルを磨くことも日々忘れないようにしなければなりません。
保育士としての心構えをしっかりと持ち、毎日関わることを意識してくださいね。
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