おしゃぶりを新生児に使う5つのデメリット【生後すぐに後悔する】

おしゃぶりを新生児に使う5つのデメリット【生後すぐにと後悔する】
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新生児におしゃぶりは必要なのでしょうか?

これについては色々な意見があり「おしゃぶりは必要だ」という声もあれば「おしゃぶりは必要ない」という声がありますね。

おしゃぶりの問題については色々な意見があるのですが、私は「必要ない」と思っています。

この記事では新生児におしゃぶりは必要なのか?メリットデメリットやおしゃぶりの疑問に答えていきたいと思います。



おしゃぶりを新生児に使う5つのデメリット【後悔するワケ】

新生児におしゃぶりは必要ありません。

そこにはデメリットがあり、子供にとってもママたちにとってもストレスになる可能性があるのです。

新生児におしゃぶりが必要ないデメリットを5つ書いていきましょう。

1.いつでもおしゃぶりを求め依存する

2.おしゃぶりをしたまま眠ると歯並びに影響がでる

3.おしゃぶり取ることに苦労する

4.寝る時にないと落ち着かなくなる

5.おしゃぶりがないと寝れなくなる

1.いつでもおしゃぶりを求め依存する

新生児の時期からおしゃぶりに頼ると依存をしてしまいがちです。

おしゃぶりは口に入れていると落ち着くと先ほどメリットのところでかきました。

確かにそれはメリットになるのですが、おしゃぶりに頼ってしまうと「口に何かないと落ち着かない」という状態になってしまいます。

すると、そのままの状態にながないと赤ちゃんが落ち着かないためおしゃぶりがないと泣いてしまいます。

成長と共にどんどんおしゃぶりに依存をしてしまいますので注意が必要です。

2.おしゃぶりをしたまま眠ると歯並びに影響がでる【アメリカで問題】

おしゃぶりをすると赤ちゃんにとって手放せないものとなってしまいます。

そのため、起きている時、眠たい時にもおしゃぶりが手放せない状態となってしまいます。

特に気をつけたい部分はおしゃぶりとしたまま寝てしまうことです。

おしゃぶりをしたまま眠ると吸ったママ寝ることになり歯並びに影響がでる可能性もあります。

と言っても、新生児の時からおしゃぶりを吸っていてに歯並びに影響がでる訳ではなく、現在の医学で言われているのは1歳半以降も吸っているときに注意をしようということです。

歯が出てくる時期におしゃぶりを口に入れていると、歯並び悪くなると言われていますので1歳頃からは使用頻度を減らしていきたいものですね。

アメリカでは3歳になってもおしゃぶりを吸っておりやめさせるにが難しい結果、歯の噛み合わせが悪くなったという事例がありますので気をつけましょう。

(参考:「おしゃぶり使用率が高いアメリカ」山田ローラさんの日米子育てリポート」)

3.おしゃぶり取ることに苦労する

新生児からおしゃぶりを吸う癖をつけているとおしゃぶりをやめられなくなってしまいます

すると、次はおしゃぶりをとるタイミングがわからなくなり、いつまでも吸ってしまいます。

特に2歳くらいまではおしゃぶりに依存をしやすいですが、歯並びに書いたように1歳の時期までにはおしゃぶりをやめさせたいと思ってもやめられないことがあります。

依存とすると、あとが大変なことになってしまいますので最初から使わないほうが良いでしょう。

4.寝る時にないと落ち着かなくなる

おしゃぶり頼ると、赤ちゃんは寝るときにおしゃぶりがないと寝れなくなってしまいます

おしゃぶりがないと落ち着かない状態になることは避けたいですね。

結論としてはおしゃぶりを吸わせると、成長と共にママも子供も苦労をすることになりますので最初から吸わせないようにしておく方がベターです。

5.おしゃぶりがないと寝れなくなる

おしゃぶりは赤ちゃんにとって、精神的な安定剤。

しかし、なければいつまでたっても寝れなくなってしまう可能性もあります。

依存をし、ないと寝れず。

歯並びまで悪くなる最悪な循環もありえるのです。

新生児におしゃぶりは必要?デメリットが多いためオススメしない【後悔する】

新生児におしゃぶりは必要なのでしょうか?

私は保育士の観点や今までの経験からいうと「必要ない」と思いますが…

メリットもありますので3つ書いていきます。

赤ちゃんが落ち着く

口におしゃぶりと入れることで赤ちゃんが落ち着くメリットがあります。

特にこの時期は口さみしくて泣いてしまったりすることがあります。

しかし、口におしゃぶりがあることで「気持ちの安定」がありますので赤ちゃんの口へおしゃぶりを咥えさせるメリットと言えますね。

口の周りの筋肉を鍛える

おしゃぶりを吸うことで口の周りの筋肉がつけられます

新生児はまだ口の筋肉は未熟ですが、ミルクや母乳を飲むことで自然と口の周りの筋肉を鍛えられていきます。

この効果はおしゃぶりでも同じうようになりますので、口の周りの筋肉を鍛えられる効果を得られます。

もちろん、ずっと吸わせると問題もありますので下に書いているデメリットを読んで下さい。

鼻呼吸ができる

口が開いているとそのまま口呼吸を赤ちゃんはしてしまいます。

しかし、おしゃぶりと咥えさせることにより自然と鼻呼吸になります

新生児期に感染症にかかることは少ないですが、口呼吸は感染症を引き起こしたりアレルギーを引き起こしたりする可能性もあります。

そのリスクを回避できる点は鼻呼吸のメリットだと言えますね。

新生児のおしゃぶりの疑問と回答【デメリットがあるけど必要?使うべき?】

そんな新生児のおしゃぶりですが、気になる疑問や質問がありますので書いていきます。

おしゃぶりは育児グッズとして便利な面もあるのですが、本来は使わない方が良いと私は思いますので、うまくつきあっていくことをおすすめします。

おしゃぶりを吸わない嫌がる【無理にする必要なし】

赤ちゃんにおしゃぶりを吸わせようとしたら「吸わない」「嫌がる」と言うものです。

これについては「使わなければ良い」だけです。

おしゃぶりはここまでメリットデメリットをあることを紹介しました。

そして、育児に使わなければならないものではありません。

実際に保育園でも80%程度の子供はつかっていませんし、2人の娘も一切つかっていませんが大きく育っていますので使う必要はありませんよ。

いつまでもおしゃぶりを離さない【時間を決める】

おしゃぶりを口にいれると新生児期に限らず離さなくなってしまいます。

特に小さな時期から吸わせているとおしゃぶりを口にずっと入れてしまう可能性もありますので、時間を決める、もしくは最初からつかわないことがおすすめです。

時間を決めるよりも依存をしている状態なので、これからおしゃぶりを使うか迷っているママはつかわないという選択をしましょう。

寝かしつけに使ってもよい?【理想はなし】

寝かしつけだけおしゃぶりを使ってもよいのかという点です。

新生児期は寝てもすぐに起きてしまいますし、そもそもどうしようもないこともあります。

おしゃぶりをしたまま眠ると取るタイミングも難しいですし、いつまでも取れない可能性もありますので最初から使わないという選択肢を持ちましょう。

衛生面が心配【煮沸・消毒をしよう】

おしゃぶりをつかっていると衛生面が心配という声もありますね。

これについては煮沸や消毒をきちんとすれば問題ありません。

しかし、自分で咥える、取るという時期は注意が必要です。

そのへんに投げてしまっている可能性もありますので、最初から使わない方が良いでしょう。

おしゃぶりは新生児にデメリットのまとめ【後悔も多いので使わなくてOK】

新生児期におしゃぶりは必要なのか?

「おしゃぶりと使うと必要になってしまう」と言うのが答えです。

赤ちゃんは新生児期からおしゃぶりを使わなければ知らないまま育ちますし、ママ達もおしゃぶりがない中で赤ちゃんを育てていきます。

おしゃぶりは赤ちゃんのための育児アイテムと思っている方もいますがそれは大きな間違い。

本来は必要のないものですので、使わない方が成長をしていく過程でママ達もストレスなく育てていけますので最初から使わない方が良いですよ。

きき代表

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【経歴】

保育園の現場経験 → 色んな子供関係の仕事して → 保育コンサルなどのフリーランス (今ここ)

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