ゆとり世代の年齢はいつから?さとり世代との違いと使えない10の理由

ゆとり世代の教育

ゆとり世代と聞いてどんなイメージを持っていますか?

たぶん、やる気がない。

なんかいつも覇気がなく、宇宙人みたいな存在という意見が多いと思いますが、これからも未来を担っていくのはこのゆとりと呼ばれる人達ですし、これから入社をしてくるのはそんなゆとり世代の人たちかもしれません。

また、仕事よりも自分の時間を優先している甘い考えを持っている若者の世代なんて印象を持っている方もいるでしょう。

しかし、そのイメージあっていますか?

またその若い世代は本当のゆとり世代と言われている人たちですか?

そんなゆとり世代との関わり方や仕事を一緒にやっていくときのかかわり方、ゆとり世代の年齢や悩みについて書いていきましょう。

ゆとり世代の年齢とさとり世代との違い

ゆとり世代と呼ばれる人たちですが、この年齢の人たちは一体どんな人材で年齢の人たちなのでしょうか?

そんなゆとり世代の詳細についてまずはしっておきましょう。

ゆとり世代とは?

ゆとり世代とは、日本が失敗をしたと言われている「ゆとり教育」を受けてきた年代のことを言います。

ゆとり教育とは1980年から適用された学習指導要領において「ゆとりと充実を」と言うスローガンの元授業時数の削減が行なわれました。

それが「ゆとりカリキュラム」というものであり、その意味では70年代生まれの世代にもゆとり世代が含まれると言えます。

しかし、よく巷で言われているゆとり教育に関してはその意味ではなく実際にゆとりのカリキュラムが導入をされた年代ということになります。

年齢はいつから?

小学生だと1995年4月2日うまれ以降から中学生は1989年4月2日以降に生まれた存在ということになりますね。

具体的に書いていくと、初等教育および中等教育 (中学校および高等学校またはそれに準ずる中高一貫校に代表される中等教育学校等における教育) においてゆとり教育を受けた世代に対して、1987年4月2日~1996年4月1日に生まれた者 (1987年度〜1995年度生まれ、現在21~30歳) とゆとり世代と定義する人が多くなっています。

いろいろな人が「だからゆとりは・・・」「ゆとりだからダメなんだ」ということを口癖のように言う人もいますが、もちろんゆとりの人達もゆとりになりたくてゆとりになっているわけではありません。

政府や国の方針で学校教育がゆるくなりゆとりと言われていることは忘れてはいけませんし、ゆとり世代でも世の中に革新を起こしたり、結果を残している人たくさんいます。

ゆとり世代と言いますが、実はゆとりのような感じの人が実はゆとり世代ではないなんてこともあります。

さとり世代とは?

ゆとり世代と似た言葉でさとり世代といわれている言葉があります。

これについては私は違う意味だと思っていたのですが、結論をしては「ゆとり世代=さとり世代」という言い方で間違いありません。

さとり世代とは、「堅実で高望みをしない、さとりきったような人」という扱いになります。

ゆとり世代も、さとり世代も年齢層としては1987年4月2日~2004年4月1日生まれとなっていますので、違いではなく同じという扱いになります。

ゆとり世代の特徴と仕事で使えない理由

そんなゆとり世代の特徴について書いていきましょう。

ゆとりとは個人的なイメージとして、ゆったりと育ってきている印象ですし、打たれ弱い、メンタルが弱いという感じがするのですが実際にはどうなのでしょうか?

特に社会人になってから年配層とのギャップがあるようなので、詳しく書いていきましょう。

失敗を恐れる

失敗をして成長をするという言葉があるように、人間は失敗をしないで生きていくこともできないですし、スキルを伸ばすこともできないのですが、ゆとり世代はとにかく失敗をしたくないという気持ちが強いです。

そのため、難しい仕事が来るとすぐに断ったり、先輩にやってもらえるようにお願いをしたりすることが普通となります。

簡単なことでも「なぜできない?」「こんなこともわからないのか?」と言われたり、やり直しをしたりすることを極端に嫌うため慎重に仕事はしていきますが、失敗もしないように簡単なことしかしません。

失敗は早くさせるべき

もちろん学生の間ならば失敗をしたくない、うまくいかない時の対処法などいろいろとあると思いますが基本的には失敗を恐れています。

そのため、ゆとり世代には早めに失敗をさせるべきだといえますね。

理由としては失敗を恐れることでどんな仕事にも消極的になりますし、向上心も生まれません。

その失敗をしない状態が長引くことにより余計に失敗を恐れるようになりますし、できないことはやりたくないと社会人として生きていく上では致命的な状態となってしまう可能性もあります。

失敗をさせて意識を変える

そのため、もし配属先へ来た場合にはすぐに失敗を経験させて「失敗をしても良い」という認識を植えつけましょう。

そうすればいろいろな仕事にもチャレンジできますし失敗から学ぶ人物になれますのでうまくかかわりを持ちましょう。

ゆとり世代だからといって何もしなくてもよいということにはなりませんし、何事にも恐れない人物になってはいけませんので年齢に関係なく社会の厳しさも教えるべきです。

もし最初の時点で退職をしたとしても、たぶん小さな失敗で立ち直れない人物だと今後も使い物はならないので次の人を探すか?育てるべきですね。

打たれ弱い

とにかく打たれ弱く怒られたり、叱られたりするとすぐに立ち直ることができずそのまま引きずることも多く、仕事の失敗をしてお怒られるようなことがあったん場合には寝込んだり、会社を休んだりするほど弱いです。

先ほど紹介をしたように、そもそも失敗をすることを恐れているため失敗をして上司に怒られたり、責められたりすることを極端に恐れます。

そもそも叱られる、怒られるということに免疫がないため失敗をしないようになんでも進めていこうという考えが基本となりますね。

ルールは守る

そんなゆとり世代ですが、とにかくルールは守るということは徹底をしており、小さな約束でも、小さな注意でも決して忘れたりやぶったりしないようにしています。

これは根本的に、失敗をしたくない。

「ルールを破る=怒られる」ということにつながりますので、基本的に法的なことも守っていますし、ルールも守ろうとする気持ちはもっています。

自分の時間を大事にする

ゆとり世代はとにかく自分の時間を大事にしていますので、仕事が終わってからの上司の誘いや、同僚同士で一緒にご飯へ行こうということは一切しません。

仕事は仕事、自分の時間は自分の時間という考えを持っているため、上司の誘いも、同僚との付き合いも基本は面倒な時間という感覚を持っています。

実は上司をコミュニケーションをとるということはとても大事なことなのですが、就業時間外に上司と一緒にいる意味も分かりませんし、同僚でわいわいと楽しい時間を過ごす意味もあまり理解できずプライベートの時間を大事にしていこうという意識を持っていますね。

仕事がイヤなら我慢できず、すぐに転職をする

とにかく我慢ができないのはゆとり世代の特徴といえます。

そのため、仕事で嫌なことがあったり、やりたくないことがあると、すぐに逃げ出そうをするため会社を簡単に退職しますし転職をします。

そもそも転職も簡単にできてしまう時代ということもありますし、自分のやりたくないことはしないという考えを基本的に持っているため自分の出来る範囲でやりたい仕事だけをしていこうという考えになります。

また、ゆとり世代の中には就職しても「転職するためにスキルを付ける」という理由が多く、その会社に10年もいようとはそもそも思っていないですね。

そのため今の会社にも転職ありきで在籍をしています。

関連記事→新入社員が辞めた!その理由は世代間のギャップと考え方の違い

言われたことしかできないし、やらない

仕事は基本的に自分で考えて動いたり、その先をみて仕事をしていこうという考えません。

そのため、上司に言われことをするだけということになりますので理解をしておきましょう。

それ以上を求めても難しいので、ゆとり世代が来た場合には簡単な仕事をどんどんふって時間を区切っていくとメリットも高いものになります。

サービス残業は拒否

ゆとり世代は基本的に自分の時間を大事にしていますし、残業をするという感覚を持っていません

そのため、繁忙期で忙しい時期でも基本的には残業をする気持ちももっていませんし、上司が残業していても自分は平気で帰ります。

「何か手伝うことはありませんか?」なんて言葉をかけてくれることはありませんね。

しかし、残業をお願いした場合には残業や嫌々でもしてくれますが、少しも時間だけでもサービス残業は極端に嫌がりますね。

また、自分の能力が低いために残業をしていたとしても平気で残業代を請求してきますので覚悟をしておきましょう。

特に向上心はない

向上心を持っていないというのはゆとり世代の特徴といえます。

例えば、会社に就職をした場合でも「今のままでいい」という考えを基本的に持っているため、それ以上のことをやろうとは思いませんし。もっと上に上がっていきたい、もっとお給料がほしいという気持ちは一切持っていません。

どちらかといえば、上に上がっていきたいという気持ちは持っておらず基本的には自分ができることだけをして、プライベートは儒実させて低くてもよいので安定をした給料をもらえていれば良いと思ってます。

実は管理職になりたくないという気持ちを持っていない方が多く、その理由としては「自分の上司をみてあんな風になりたいとは思わない」「なんで上になるのかわからない」という理由があるようです。

スマホは使えるけれどパソコンはできない

インターネットを活用する力には長けており、Googleを使っても検索やSNSを使っての情報収集や情報発信に関してはゆとり世代は優れているといえます。

しかし、スマホでそのようなことはできるもですが、パソコンを使うことができないゆとり世代は多くなっていますね。

そのため、仕事に必要なメール送信、ワード、エクセル、パワーポイントなどを活用することはできないため、ネット関係やパソコンには強いを思われがちですが実はパソコンを使えない若い世代は多いです。

自信があるけれども、実践に弱い

ゆとり世代の不思議で変に自信だけはもっている人は多いのですが、実際に仕事などで実践させてみると驚くほど結果も残せない人材となっています。

例えば、プロジェクトをする候補を探している場合に「任せてください、私にさせて下さい」と自信をもって候補に名乗りを上げます。

「順調に進んでいるのか?」と聞かれると「大丈夫です。順調です」と答えますといつも大丈夫な返事をします。

しかし、知識や知っているというだけで仕事を進める力量はないため、結局あとから上司が慌ててフォローを入れなければならないということになりますので、進捗管理はきちんとしたほうが良いですね。

ゆとり世代のあるあるのまとめ

この辺りはゆとり世代のあるあるという感じになっています。

もちろん、時代にあった育ち方もありますし、その人達の考えや方針というものもあります。

しかし、社会人として就職や転職をしてくる前の問題ということがあげられます。

どういうことかというと、仕事というのは基本的にビジネスですので相手もいて初めて成り立つということになります。

しかし、ゆとり世代の考えは基本的に「自分が中心」という考えになりますので、顧客のために、あのお客様のためにという考えが少ないことから難しい場合も多いですね。

根本の考えが違うという関わる人間が理解をしておかなければならないと思います。

根性論はダメ!褒めて伸ばすこと

そのため、上司や先輩をしてかかわる人が知っておかなければならないことは「根性論」ではダメとなっており、「褒めて育てる」という意識をもちましょう。

今は転職をしたいと思ってもすぐに転職先もみつかりますし、ゆとり世代はどこでも安定をして給料がもらえればよいとおもっています。

もちろん上昇志向もありませんので、上司となる人たちは自分の根本の考えを改めるべきですね。

ゆとり世代への対処法

なぜわからない?考えればわかるだろ?など根性論的な言葉で使おうとしてもゆとり世代は動きませんし、心にも響きません。

しかし、ゆとり世代のスキルが低いのかというとむしろ昔の人たちよりも高いというのは正直なところです。

興味のあることや、気になることに対しての集中力はすさまじいものがありますすので、ゆとり世代の出来ることを任せてみると驚くような成果を達成する可能性もありますので、その人の特徴や得意なことを引っ張りだしてあげましょう。

実は言葉かけも大事で「なんとしても結果を残せ」と言われるとゆとり世代は打たれ弱いためにプレッシャーを感じてしまい本来の力を発揮できない可能性があります。

言葉かけを変えよう

そうではなく「俺が責任はとるから全力で頑張れ」「もっと自由にやってこい」と安心をして仕事ができるような言葉かけをするとゆとり世代は安心をして仕事に取り組めますし、いろいろな年配社員とは違った発想や今の世の中の若い世代の気持ちに関してはゆとり世代の彼ら、彼女らの方がもちろんわかっていますので「特性を活かしてうまく使っていきましょう」というのが考えになります。

もちろん一緒に働いている人は大変かもしれませんが、自分たちの世代と同じ土俵で戦っても彼らはすぐに去ってしまいますので我慢をしてでも育てていく姿勢は忘れないようにしていきましょう。

焦らず育てる

もちろん社会人になったり、新入生をして学校へきたりとゆとり世代と一緒に働いたり楽しんだりしている人は多いでしょう。

そんな人たちと一緒に働くといっても根性論は通用しないですのでなかなか難しい場合もあります。

そのため大事なことは育てるとなった場合に焦らないことです。

早く一人前に育てる、いろいろなことができる人物に育てるといったことはゆとり世代は不向きですし気に入らないことがあったり、ここでは頑張っていけないと感じたときにはすぐに辞めてしまいます。

ゆとり世代を育てるコツとしては、実年齢からマイナス3歳もしくは4歳程度若く見ておくと気持ち的にも余裕をもって育てられますのでこれからかかわる上司の人たちは長期目線で育てましょう。

ゆとり世代の次の言い方

ここまでゆとり世代の特徴や、対処の方法について書いてきましたが最後にゆとり世代の次はどんな世代がくるのでしょうか?

今までいろいろな世代があり、バブル世代、しらけ世代、団塊の世代と言われた時代を生きて来た方もいると思いますね。

このようないろいろな世代の名前をみていると今まで生きてきた環境がいかに大事か?またその環境に大きく影響をされてきたのかということがあると思います。

もちろん、ゆとり世代にはゆとり世代の良さがあり、将来的にゆとり世代が会社の上に立った時にあらたな革新的なことを仕事にしているかもしれませんのである意味楽しみもあると思います。

働き方改革はゆとり世代を後押し

政府も「働き方改革」という言葉が使われているように世の中の働き方も大きく異なってきますので、ゆとり世代の次の世代がどんなことをしていってくれるのか?楽しみではありますね、

これからゆとり世代の年代がどんどんと会社に入ってくることになりますし、10年前とは比べ物にならないくらい大変な人材も入社をしてくる可能性もあります。

しかし、「ゆとり世代だから」という言い訳もいい方もすべきではなく1人の人間をしてかかわりを持つようにしましょうね。

世界から見た場合には日本の労働は生産性が低い仕事だといわれています。

そのためこの働き方改革やゆとり世代のような考えが近い将来スタンダードな考えになるかもしれないですね。

 

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